インド映画 マダム・イン・ニューヨーク(2012)
友達に映画を観る前 から結末を知りたがるヤツがいて、そいつにはラブコメだろうがコメディだろうが「全員死んで終わり」とウソをついている柴Tです(笑)
さて、インド映画にバットエンドは似合わない。
本物の人生は必ずハッピーエンドで終わるとは限らないから、せめて僕は映画を通じて色んなハッピーエンドを味わっていたいと思うんです。
あくまで個人的な考えなんですが、過度なまでの「リアルの押し付け」は僕はいらない。
これまで「マサラムービー」と言われ、いきなり歌やら踊りやら恋やら友情やら、ごった煮感が強かったインド映画に対して、最近苦手意識は無くなりました。
おそらく、西洋の映画を勉強をする脚本家や監督がボリウッド(インド版ハリウッド)でも増えてきたんでしょうね。
今回紹介するインド映画「マダム・イン・ニューヨーク」ですが、昔のインド映画と違い、歌と踊りも特にはありません。
それでもインド国内でも空前のヒットを飛ばし、日本人の僕でもとても楽しめる内容になっています。
あらすじは料理上手な主婦シャシ(主人公)は家族の中で唯一英語を話せないことが悩み。
娘の代わりに三者面談へ行っても、英語で他の子の母親や先生との会話で英語が喋れず、娘に呆れられてしまいます。
そして愛する夫からも「あいつは料理しかできない」と言われたり、趣味のお菓子作りでお金を貯めているのを鼻で笑われ、冷たくあしらわれる日々。
そんな中、ニューヨークに滞在しているシャシの姉から娘の結婚式を手伝ってほしいとの依頼が来て、単身渡米し長期滞在することになるのだが、英語が話せずつらい思いをする。
そんな中「4週間で英語が話せる」という英会話学校の広告を見つけた彼女は、家族に黙って学校に通い始めるが・・・・といった感じですね。
英語が苦手な僕ら日本人だからこそ、彼女に共感できる部分があって、随所に「うんうん、わかるわかる」的な要素があり、かなり楽しめます。
ハリウッド映画によくある女性のサクセスストーリー的な内容ですが、インドというエキゾチックさがちょうどいいスパイスになっていますね。
彼女が英会話学校を通して変わったのではなく、もともとお菓子作りなど物事をやり通す強い意思がもともと備わっていた。
むしろ変わったのは家族の彼女に対する見方なのかもしれない。
要するに新しいことを始める環境とチャンスが彼女に今までなかっただけなのだと思う。
「学ぶということに遅すぎるということはない」というのを体現したいい映画ですね♪
インド映画だからどうせハッピーエンドでしょ?と思いつつも前向きな気持ちになります。
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本物の人生は必ずハッピーエンドで終わるとは限らないから、せめて僕は映画を通じて色んなハッピーエンドを味わっていたいと思うんです。
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おそらく、西洋の映画を勉強をする脚本家や監督がボリウッド(インド版ハリウッド)でも増えてきたんでしょうね。
今回紹介するインド映画「マダム・イン・ニューヨーク」ですが、昔のインド映画と違い、歌と踊りも特にはありません。
それでもインド国内でも空前のヒットを飛ばし、日本人の僕でもとても楽しめる内容になっています。
あらすじは料理上手な主婦シャシ(主人公)は家族の中で唯一英語を話せないことが悩み。
娘の代わりに三者面談へ行っても、英語で他の子の母親や先生との会話で英語が喋れず、娘に呆れられてしまいます。
そして愛する夫からも「あいつは料理しかできない」と言われたり、趣味のお菓子作りでお金を貯めているのを鼻で笑われ、冷たくあしらわれる日々。
そんな中、ニューヨークに滞在しているシャシの姉から娘の結婚式を手伝ってほしいとの依頼が来て、単身渡米し長期滞在することになるのだが、英語が話せずつらい思いをする。
そんな中「4週間で英語が話せる」という英会話学校の広告を見つけた彼女は、家族に黙って学校に通い始めるが・・・・といった感じですね。
英語が苦手な僕ら日本人だからこそ、彼女に共感できる部分があって、随所に「うんうん、わかるわかる」的な要素があり、かなり楽しめます。
ハリウッド映画によくある女性のサクセスストーリー的な内容ですが、インドというエキゾチックさがちょうどいいスパイスになっていますね。
彼女が英会話学校を通して変わったのではなく、もともとお菓子作りなど物事をやり通す強い意思がもともと備わっていた。
むしろ変わったのは家族の彼女に対する見方なのかもしれない。
要するに新しいことを始める環境とチャンスが彼女に今までなかっただけなのだと思う。
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