アメリカ映画 リトル・ミス・サンシャイン（2006）

僕はホラーが大の苦手なので（笑）、クスッと笑えて、心がほっこりする映画を好む傾向にあります。

結構、映画好きの中ではベストな映画として2006年のアメリカのコメディ映画「リトル・ミス・サンシャイン」を挙げる人が多いかと思います。



僕もこの映画が大好き。

あらすじとしては、アリゾナに住む、けして美人とは言えないオリーヴという女の子がある日、全米美少女コンテストの地区大会にひょんなことから選ばれる。

老人ホームを出された不良ジイさん、ニーチェに影響を受け沈黙を貫く兄（笑）、勝ち組になることしか考えてない父親、そんな変な家族を一つにまとめようとする母親とともに、大会があるカルフォルニアへ向かうため、オンボロ車で旅に出ると内容。

一人ひとりが自由すぎるため、ハプニングが次から次へと起こり、ギャグの連続（笑）

そんな中、悲しい出来事が起こり、家族が一つにまとまっていく様子が、ただのコメディ映画で終わらない、クスッとしながらも泣ける映画にもなっています。

僕は人生に勝ち負けなんてどうでもいい、自分や大切な人が幸せになれるのなら、それ以外はどうでもいいじゃんって思う。

映画もNo１なんてどうでもよくて、オンリーワンでいいじゃんと訴えかけているような気がします。

最後のハチャメチャが面白くて、本当後味のいい映画です。

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