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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 台北の朝、僕は恋をする

ある休日、何故かふと津軽の方へドライブした僕。

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あたりは雪景色で、岩木山が綺麗でした。

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一人でドライブすると、色んな事をふと思い出して、物思いにふけるのが好きなんです。

さて、昔脚本家になりたかったほど映画が好きで、今でも週に2回はレンタルして映画を観ている僕。

1度見た映画でも余韻に浸るため、同じ映画を何回も観ることもしばしば。

すでに3回くらい観てる映画ですが、台湾映画「台北の朝、僕は恋をする」が個人的におススメ。



もう2009年の作品なんですね・・・・・・・・・

あらすじは大好きな恋人がパリに留学することになって寂しい青年カイ。

パリへ行ったことで彼女の気が変わるのではないかと気が気じゃない。

そこで自分もパリへ行こうと決意し、フランス語の勉強をするため本屋で立ち読みをしていると、書店員のスージーに出会い話しかけられる。

話していくうちにスージーは次第にカイに惹かれていく。

そしてある日、電話で彼女から別れを切り出され、ベッドで一人泣くカイ。

彼女の気持ちを引き留めるため、パリへ行く決意をします。

しかし、行こうとしても資金がなく、両親からも反対され、両親の店の常連で不動産屋をやっている街のボスから資金を借りるのですが、その代り謎の小包をパリへ届けてくれと頼まれる。

しかし、ボスの甥のホンは、それを自分の手柄にしようとカイを襲いその荷物を奪おうと企む。

そして、パリへ旅立つ前の晩に偶然スージーに出会い、一緒に街中を歩いているとホン一味に出くわし、追いかけられるハメに・・・という感じですね。

端的に言うとカイがスージーに知らず知らずのうちに恋をしてしまう過程を描いた作品。

全体的にハラハラするところもなく、ゆるーい感じで、でも飽きずにクスッと楽しく笑える面白い映画だと思います。

こういう映画にスリリングな展開は不要で、目を逸らして気持ちを隠したり、感情の変化の機微を表現する描写は秀逸です。

そして、台北の夜の風景描写も美しい。

台湾映画ならではの若い男女の瑞々しい恋愛を描いた傑作だと思います。

そして、スージー演じるアンバー・クォが可愛すぎる・・・・・・野郎としてはそれに尽きます(笑)

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