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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 自分の感覚を言語化するって難しい

言語って感情の機微を明確に伝えられる程、繊細にはできてないと思う。

だからこそ芸術が発達してきたわけで。

間接的であるけれど、言語化できない感情の起伏を音楽や絵画で伝える。

たぶん言葉で全てを表現できたとしたら、それらはおそらく発達しなかったんじゃないかと勝手に思っています。

だからこそ、ペン一本で世界観を表現してしまう小説家ってすごいなって思う。

小説って一番芸術の中で難しいジャンルじゃないかって個人的に感じるんです。

脚本なら動きもつけるので、その点は楽なのですが、文章だけで世界観や微細な感情を表現する事ってすごく難しい。

僕は直観的な人間で、博士時代もロジックというか言語化することを省略していて、イメージでこれからのプロトコール(実験手順)を考えていました。

ギターもカメラも料理もその他諸々。

イメージで処理するほうが早くて、並行して20個ぐらいやってたり、いちいち言語化するのが難しいし面倒くさい。

そもそもロジックっていうものに限界があると思っていて信用していなかった。

けれど、今自分が直観的に行動した理由を示せと言われたら、そこを鍛えていない分説明ができない(笑)

「なんとなく」「それだと気持ち悪いから」という、相手にとって何を言っているかわからない抽象的な表現に終始してしまう。

昔、かわいい女の子に「カメラを教えてください」と言われたことがあって

チャンスと思いきや、カメラは感覚で撮っているので、N嶋的なM木的な「ビュッと構えてドーン!!」とか言ってしまいそうで、教える自信がなくて、断ってしまった苦い思い出があります(笑)

自分の感覚を言語化することって大事だって、その時から気づいたんですよね(笑)

たぶん僕は今でも言語って、自分の感覚を伝えるのには限界があると個人的には思っている。

でも、そこに挑戦しないと自分のしている事がただの自己満足に終わってしまう。

僕は周りから「文章ヘタクソ」って言われているのですが、自分の感覚を言語として表現することに執着していきたいと思う。

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