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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 自分の趣味について ジャズギター編

10記事に1回くらいは、自分の趣味について語る記事があってもいいのかなと思ったので、ちょっと今回は自分の趣味の話で(笑)

ギターってロックやブルースの世界では花形ですが、それに比べるとジャズというジャンルにおいては、ギターってあまり一般的ではなかったりします。

よくジャズのトリオ編成だと、ベース、ピアノ、ドラムといった感じでギターレスでやることが多い。

というのは歴史があって、1930年代はベニーグッドマン楽団等、ビックバンドジャズが主流で、ギターは音量不足なので、ただのリズム楽器として、伴奏するために使われる脇役でした。

その名残が今も残っているからという噂があります。

だから、腕利きのジャズギタリストはそれが面白くなくて、フージョンやロック的アプローチに表現の場を移したとかそうじゃないとか(笑)

そんな名残が今もやや残っているという噂のジャズギター界ですが(笑)、1930年代はもっとひどい状態で、その状況に革命をもたらしたのが伝説のジャズギタリスト「チャーリー・クリスチャン(1916年7月29日-1942年3月2日)」

1936年頃から本格的にエレクトリックギターを始め、ベニーグッドマン楽団のオーディションで90分もの演奏を披露し、楽団への加入を認められました。

技術的な進歩もあって、エレキギターにすることによって音量不足が解消され、それまでの伴奏楽器からソロ楽器に一気に格上げするという革命が彼によりもたらされました。

(OfficialGrammercy Records Channelより)


彼は25歳の若さで生涯を閉じたため、あまり音源は残ってはいませんが、彼の演奏するフレーズはかなりホーンライクというか、サックス的な演奏なんですよね。

現代って、あらゆるものが表現されつくしているように僕は感じます。

ジャズというジャンルもそうで、もはや何でもアリの世界。

現代音楽に至っては何も演奏しない曲というのも成立しますからね(笑)

ジョン・ケージの4分33秒とか(笑)

でも、もしかしたら僕の想像力が足りないだけなのかもしれない。

チャーリー・クリスチャンのような、規格外の才能を持った人間が、そんなマンネリを打破してくれることを誰しも祈っているのではないでしょうか。

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