青森県今別町 街中に隠れたディープな居酒屋でランチ。ココのからあげとしょうが焼きがメチャクチャ美味しいのです。【まごころ】

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僕が大好きな日本のロックバンド、BUMP OF CHICKEN

2001年に「天体観測」が大ヒットし、当時僕は函館高専に在学中で、今までゆずブームで五稜郭の地下道で弾き語りしていたヤツらが急にいなくなった。

当時、山田かまちの詩集を読んでいて、彼を彷彿とさせる文学的な詞の世界観が当時の僕には衝撃的でした。

最近のお気に入りが、2023年12月に配信されたシングル「Sleep Walking Orchestra」。

アニメ「ダンジョン飯」のオープニングテーマにもなっていて、好きなアーティストと歳を重ねることは幸せだなって最近思うのです。

(Official videoより)


昔を振り返ると美化された思い出がふと蘇る。

しかしながら、本当だろうかと、どこか疑っている自分もいた。

フランスの小説家、ポール•ニザンという人の「アデンアラビア」という小説の中に

「ぼくは二十歳だった。それがひとの一生でいちばん美しい年齢だなどとだれにも言わせまい」

という有名なフレーズがある。

僕の心の中でキラキラと煌めく青春時代。

しかしながら、先日18年前のデモテープ達を発掘した柴T。

僕がその昔、音楽に没頭していた時代に作った楽曲達がそのテープには収められていた。

デモテープには当時名曲を生み出してしまったと悦に浸っていた「背徳の三蔵法師」というデスメタル曲。

「君は僕のレゾンデートル(存在理由)」という曲もあり、滑舌悪過ぎて「レーズン出とるー」に聴こえる。

極め付けは多分、生まれて初めて出来た彼女にプレゼントした、インストゥルメンタルのソロギター曲。

僕はその昔、慢性的な鼻炎のため、ソロギターを弾くと鼻息が荒くなるクセがあり、ギター音を掻き消すくらいに僕がひたすら「ハアハア」言っている、新しい現代音楽の様な仕上がりとなっていた。

僕がもし彼女だったら早々に、このナルシス鼻息野郎を警察に突き出していたに違いない。

僕はそっと、青春の汚物をゴミ箱に突っ込んでおくのである。

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さて先日行って来た、青森上級者が行き着くところ、津軽半島今別町。

事前情報がない状態でたどり着くと、戸惑う事間違いなしの、最難関のダンジョンである。

数多くの冒険者達が挑戦するも、心折られ帰っていく者も少なくないと聞く(?)。

情報があまり多くはないのだ。

積み重ねた経験と、オヤジギャグの「いてつくはどう」、だるんだるんのお腹を武器に、難攻不落のダンジョンに挑んだ、遊び人柴T。

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まず今別町には「今別大仏」がある。

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太宰治の小説「津軽」にも出てくる、津軽半島で最も古い歴史を持つお寺「本覚寺」にあり、高さは3.4m程。

そして、今別町には「鋳釜崎 (いがまさき) キャンプ場」という場所があり、何故かトイレが鬼(笑)。

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地元民から「鬼便」と言われ親しまれている。

昔、その土地に鬼が住んでいて、源義経が退治したという伝説があったから、トイレを鬼の形にしたんだとか。

そんな今別町のおもしろスポットを堪能した後、僕は今回の目的である、とあるお店へと向かう。

今別町のメインストリートを通れど、中々飲食店が見つからない。

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しかしながら小路は入ると、ランチの旗。

まるで昭和のスナックの様で、暖簾がかかっているわけでもなく、営業しているのかいないのか、入っていいのかダメなのか、よく分からない少し妖しい外観(笑)。

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しかしながらココは、隠れた居酒屋の名店「まごころ」さん。

いつか僕が夜行ってみたいと思っていたお店なのです。

ランチ営業もしていて、ココのランチは地元民にも大人気。

コアな外観とは打って変わり、店内は多くのお客さんで賑わっていた。

店内は清潔感があり、お店のママさんの接客も丁寧でとても居心地が良い空間。

ランチメニューも充実していて「高菜チャーハン」600円、「豚丼」700円、「麻婆定食」750円、「しょうが焼き定食」750円、「トンカツ定食」850円、「スタミナホルモン定食」750円、「からあげ定食」750円と大変リーズナブル。

「チーズカレー鍋焼きうどん」という一風変わったメニューもありコチラも気になる。

そして僕が頼んだのは「ハーフ定食」800円。

ハーフとは「からあげ定食」と「しょうが焼き定食」のハーフ定食との事。

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そしてやって来た定食は盛りだくさん。

からあげやしょうが焼きはもちろん、サラダ、ご飯、お味噌汁、お新香、小鉢にデザートの杏仁豆腐まで付いてくる。

コレで800円は今のご時世スゴ過ぎる。

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そして、からあげマジで美味い。

大ぶりのからあげで、サクサクとした食感はもちろん、下味はショウガが効いていて、バンプ•オブ•チキン&バンプ•オブ•ジンジャー。

弾けるショウガの風味に、濃いめの下味。

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サクサクの衣を噛むと、中はジューシーな肉汁が口に広がる。

コレでご飯が進まないはずが無い。

お皿にはマヨネーズが添えてあり、つけて食べるとよりご飯が加速する。

そして、もう一つ生姜焼きも、当たり前ですが、ショウガが効いている(笑)。

口の中が柴T春のジンジャー祭り。

ワッショイワッショイと、ジンジャー達が口の中で踊り狂う。

どうしようハマっちまったぜ。

しょうが焼きのタレが美味しいですね。

濃い目の味付けで、炒めて甘くなった玉ねぎと柔らかい豚肉とが絡み合い、コチラもご飯が止まらない。

しょうが焼きのタレがサラダにも絡み、サラダまでが美味しくなる。

美味しくて、どんどん減っていくご飯。

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そして、お味噌汁は油揚げとふのり入りで、素朴な味にホッとする。

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小鉢もタケノコの和物で、コチラも安心する家庭の味。

そして杏仁豆腐も程よい甘さで、とっても美味しかったです。

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とっても美味しかった、からあげとしょうが焼きのハーフ定食。

このクオリティならば、きっと他の定食も美味しいはず。

そして、多くのお客さんが、「チーズカレー鍋焼きうどん」を食べていてコチラも気になる。

そしていつか、夜の居酒屋営業も行ってみたい。

そんな思いがグルグル巡り、いつしかこのお店が好きになる。

お店の人も親切でそんなお店の「まごころ」に感謝。

とってもいいお店でした。

因みにお店は日曜定休との事。

最難関ダンジョン今別町でたどり着いた、美味しい「ダンジョン飯」。

そんな情報を同じ冒険者達にも共有したい。

10年間青森の魅力をブログに書き続け、磨いたアンテナで感知した、今別町の魅力。

歳をとると若かった頃を美化したがるけれど、最近気づいた。

人生は、行きたいところに行け、経験を積み重ねた、オジサンになってからの方が絶対楽しいのだ。


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