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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 秋田県小坂町 下北半島のソウルフードでもある「かつラーメン」のルーツは秋田県。発祥のお店で食べて来ました。【日本料理 奈良岡屋】

僕が大好きなバンド、スピッツ。

彼らの抽象的な歌詞が好きで、何度励まされた事か。

「ガンバレ」、「負けるな」

ストレートに来られると、かえって響かない時がある。

けれど「幸せは途切れながらも続くのです」、「自力で見つけよう 神様」等々。

少し捻った感じの方が心に響くことがある。

自分の想像を付け足す事ができて、そこに感情移入することができるからだ。

最近好きで改めて聴き直しているのが2004年の「正夢」という曲。

「ずっと まともじゃないって わかってる」

という歌詞が、マトモじゃない僕を救ってくれた(笑)。

「愛は必ず 最後に勝つだろう」という歌詞がKANさんの「愛は勝つ」っぽくて、クスッとなっちゃうんですよね(笑)。

(Official videoより)


ずっとマトモじゃないのは分かっている(笑)。

人とツボが違うし、人が持つべき感覚が僕にはなくて、人に無い感覚が僕にはある。

そして同時にマトモがマトモじゃないというのも分かっている。

別にウソついてまで自分をよく見せようだなんて思わないし、自分がその人に敵わないからってつまんねぇ嫌がらせはしない。

リスペクトって大切ですね。

どうせマトモじゃないのなら、自分の好奇心に従って生きよう。

後ろ指刺されても、マトモなんてどうせマトモじゃないんだから。

さて、下北半島のソウルフードと言っても過言では無い「かつラーメン」なるもの。

ラーメンにトンカツが乗っかったものを指す。

ずっと津軽で生きて来た僕には、そんな食べ物に出会ったことがなく、衝撃を受けた。

下北半島の食堂には大体かつラーメンなるものがメニューにはあって、野辺地町から大間町まであちこちにある。

むつ市でも外苑さんのかつラーメンが、むつ市外からも食べに来るお客さんがいる程大変有名で、気がつけば僕もかつラーメンファンになっていました(笑)。

しかしながら、「かつラーメン」って実は秋田県小坂町が発祥と言われている事はご存知でしょうか。

先日、かつラーメンの聖地、秋田県小坂町へ行って来た柴T。

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秋田県小坂町は、かつて小坂鉱山など鉱山資源で栄えた町。

江戸時代から金・銀の採掘の鉱山産業地域として栄えていて、明治時代には銅・亜鉛の採掘も行わていた。

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そんな小坂鉱山の厚生施設として1910年建てられた、日本最古級の劇場の一つ「康楽館」があって、移築や復元を行わず、現在も利用されている和洋折衷の木造芝居小屋として日本最古なのだとか(笑)。

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隣接する電話ボックスもレトロ。

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さて、そんな小坂町にある、かつラーメン発祥の店と言われているのが「日本料理 奈良岡屋」さん。

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昭和45年頃、小坂七夕祭の山車作りに携わる小坂鉱山で働く若者が注文していた裏メニューが、人気となって表メニューになったものらしい。

因みに青森でも五戸町、十和田市、野辺地町等かつラーメンを出すお店が点在していて、明治時代から昭和にかけて、秋田県の小坂鉱山で発掘された銅を小坂町から野辺地町まで運んだ事から広まったとされています。

そのルートは「かつラーメン街道」だなんて言われていますね。

そこから下北半島にも飛び火したんでしょうね。

ココ小坂町でももちろんソウルフードにもなっていて、町内数店舗でも食べることができます。

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そして、食べてみた元祖の「カツラーメン」900円。

なんとラーメンに乗っているカツは卵とじ。

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誕生当時とそのままで、醤油ラーメンにカツ丼の具を乗せるというコンセプトそのままなのだとか。

長年食べてみたいと思っていた、元祖かつラーメンに出会う正夢。

スープを飲むと、鶏ガラ、ゲンコツ、煮干しベースのシンプルかつノスタルジックな昔風スープ。

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野菜の旨みも少し感じます。

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麺は柔らかめの中細縮れ麺。

そしてカツはカツ丼からご飯を抜いた具そのもの。

時間とともに、カツの卵とじの甘みがスープに溶け出て、味変していく。

そしてかつラーメンの醍醐味、それは次第にスープを吸い、柔らかくなっていく衣。

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そうだ、かつラーメンって排骨麺に似ているのだ。

具は他にもラーメンらしくネギやメンマ、そしてチャーシュー代わりに、夜の営業に使うハムを使っているらしい。

下北半島のかつラーメンとはまた違った味。

中々に味わい深いラーメンでした。

下北半島で知った「かつラーメン」なるもの。

秋田県小坂町にはよく行くけれど、新たな「かつラーメン」という視点で見ると、また違った魅力が見えてくる。

そして野辺地町からどうやってかつラーメンが北上して来たのか、下北半島にも興味が湧く。

広がる僕の好奇心。

人とツボが違う柴T、ずっとマトモじゃないのは分かっている。

苦悩しながらも、愛は必ず最後にカツのだ。

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