青森県むつ市 美しき大畑の秋祭り。【大畑八幡宮例大祭】
1980年代にアイドル的な人気を博した、イギリスのロックバンド、デュランデュラン。
ニューロマンティックというムーヴメントやMTVブームの火付け役とも言われています。
このバンド、僕自身大好きかと言われたらそうでもないのですが(笑)、一曲だけ大好きな曲があって、1993年のリリースの名曲「Ordinary World 」。
全米最高3位の大ヒットとなりました。
1980年代に全盛を極めてた彼らが90年代に一度低迷し、この曲の大ヒットにより見事復活。
歌詞は彼女と別れ、一所懸命忘れようと引っ越しをするも、彼女の声やあのときの姿が浮かんできてしまう、こんなに苦しんでいるのに、世界は何も変わらないと歌っています。
(Official videoより)
新鮮だらけだった場所も、長く居続けると平凡な場所へと変わる。
アレだけ好きだった音楽も、聴き続けると感動が薄れるように、慣れって本当に怖い。
日々をやり過ごす様になり、あっという間に流れ流され、気がつけば僕も歳をとっていた。
僕がかつて多感な時期を過ごした青森市も、そんな感じだった。
流れ流され、青森市に慣れてしまい、この土地には何もないと思い込む。
そして、離れた今、ようやく青森市が面白い場所である事に気づく。
人生って本当この繰り返し。
しかしながら、慣れたいつもの日常って、そんなに退屈なのだろうか。
下北半島に徐々に慣れてきた柴T。


最早ほぼ毎年行っている、むつ市大畑地区で9月14日から16日の3日間開催される「大畑八幡宮例大祭」へ行ってきました。

300年以上続く歴史を持ち、田名部まつり同様、京都の祇園の流れを汲む祭りである。


平成12年には「青森県指定無形民俗文化財」にも指定。

14日は宵宮祭りで、「能舞」「神楽」「山車」などが各町内を練り歩き、15日~16日は本祭で八幡宮から御神輿が出てその後ろを大神楽、能舞、神楽が行列を作る。

15日はお渡りで、春日神社へお旅所として移動し、16日に八幡宮に還御する。

僕は15日に行ってきたのですが、町内の通りでは神輿、山車が繰り出し賑わいを見せていた。
山車は一つ一つが大きく立派で、7台もあり下北地域最多の台数を誇るのだとか。

普段静かだと思っていた、大畑の街並みに多くの人が集まる。
皆さん、年に一度のこの祭りを、楽しみにしていたんだなってわかる。
山車、神輿、神楽、獅子舞、能舞と様々な要素がミックスされ、独自の世界観を持つ祭り。

人の寿命をとうに超え、300年以上も続く祭り。
10年くらい、僕も観続けているけれど、一時期3~4年目くらいで勝手に慣れたと思い込んでいた。
しかしながら、同じ下北地域の佐井村の祭りや、京都の祇園祭り、色んな祭りを体験し改めて、この大畑八幡宮大祭を観ると、また違った面白さに気づく。
10年目にして、一番この祭りに感動している。
「平凡」や「慣れ」って結局は思い込み。
思考停止して、日々を省略しようとする。
色んな経験を積んでいくと新たな視点ができて、その思い込みから解き放たれる。
経験を積みさらに楽しく思える下北半島。
コレからも僕自身、色んな経験をしていきたいですね。
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このバンド、僕自身大好きかと言われたらそうでもないのですが(笑)、一曲だけ大好きな曲があって、1993年のリリースの名曲「Ordinary World 」。
全米最高3位の大ヒットとなりました。
1980年代に全盛を極めてた彼らが90年代に一度低迷し、この曲の大ヒットにより見事復活。
歌詞は彼女と別れ、一所懸命忘れようと引っ越しをするも、彼女の声やあのときの姿が浮かんできてしまう、こんなに苦しんでいるのに、世界は何も変わらないと歌っています。
(Official videoより)
新鮮だらけだった場所も、長く居続けると平凡な場所へと変わる。
アレだけ好きだった音楽も、聴き続けると感動が薄れるように、慣れって本当に怖い。
日々をやり過ごす様になり、あっという間に流れ流され、気がつけば僕も歳をとっていた。
僕がかつて多感な時期を過ごした青森市も、そんな感じだった。
流れ流され、青森市に慣れてしまい、この土地には何もないと思い込む。
そして、離れた今、ようやく青森市が面白い場所である事に気づく。
人生って本当この繰り返し。
しかしながら、慣れたいつもの日常って、そんなに退屈なのだろうか。
下北半島に徐々に慣れてきた柴T。


最早ほぼ毎年行っている、むつ市大畑地区で9月14日から16日の3日間開催される「大畑八幡宮例大祭」へ行ってきました。

300年以上続く歴史を持ち、田名部まつり同様、京都の祇園の流れを汲む祭りである。


平成12年には「青森県指定無形民俗文化財」にも指定。

14日は宵宮祭りで、「能舞」「神楽」「山車」などが各町内を練り歩き、15日~16日は本祭で八幡宮から御神輿が出てその後ろを大神楽、能舞、神楽が行列を作る。

15日はお渡りで、春日神社へお旅所として移動し、16日に八幡宮に還御する。

僕は15日に行ってきたのですが、町内の通りでは神輿、山車が繰り出し賑わいを見せていた。
山車は一つ一つが大きく立派で、7台もあり下北地域最多の台数を誇るのだとか。

普段静かだと思っていた、大畑の街並みに多くの人が集まる。
皆さん、年に一度のこの祭りを、楽しみにしていたんだなってわかる。
山車、神輿、神楽、獅子舞、能舞と様々な要素がミックスされ、独自の世界観を持つ祭り。

人の寿命をとうに超え、300年以上も続く祭り。
10年くらい、僕も観続けているけれど、一時期3~4年目くらいで勝手に慣れたと思い込んでいた。
しかしながら、同じ下北地域の佐井村の祭りや、京都の祇園祭り、色んな祭りを体験し改めて、この大畑八幡宮大祭を観ると、また違った面白さに気づく。
10年目にして、一番この祭りに感動している。
「平凡」や「慣れ」って結局は思い込み。
思考停止して、日々を省略しようとする。
色んな経験を積んでいくと新たな視点ができて、その思い込みから解き放たれる。
経験を積みさらに楽しく思える下北半島。
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