fc2ブログ

Welcome to my blog

田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 青森県大間町 本州最北の地にある、温泉食堂のカツカレーがマジで美味しかったんです。【おおま温泉海峡保養センター】

スウェーデン出身の音楽プロデューサーであり、DJでもあった、アヴィーチー。

2018年に彼は28歳の若さで亡くなってしまうのですが、その短い人生の中で、2010年代以降のEDMシーンに多大な功績を残しました。

EDMシーンという枠にとらわれず、カントリーやフォークなど伝統的な音楽ともコラボし、一過性の流行に左右されない、普遍的な名曲を生み出すなど、EDMシーンのブームが過ぎ去った後でも、彼の曲をたまに聴きたくなるのです。

僕が好きな曲が2014年の「The Nights」という曲。

歌詞の

「He said, "One day you'll leave this world behind.So live a life you will remember. ”」
(いつかお前もこの世を去らなきゃいけないときがくる)
(だから、ちゃんと思い出に残る人生を生きなくちゃいけないんだよ) 

のフレーズが好きなんです。

(Official videoより)


さて、人生に対する「後悔」っていくらでもある。

数えたらもうキリがない。

高専時代もっと勉強すればよかった。

ギターをもっと練習すればよかった。

大手のライターの話断らなければよかった。

あの時コロナ禍に負けずもう少し粘れば、結婚できたかもしれないのにとか(笑)。

後悔ってできればしたくないって思っていたけれど、そんな「後悔」があるからこそ、明日を生きる活力になることもある。

むしろ後悔のない人生って、どうやって生きていったらいいのだろう。

後悔を塗りつぶし、自分の希望の色に染めてやる。

恥の多い生涯を送ってきた柴T(笑)。

そんな後悔から、人生楽しく生きてやろうと心に決めているのだ。

さて、先日青森県で最も遠い場所、下北半島佐井村へ行ってきた柴T。

image7_20230916084600138_20230918095340dbe.jpeg

前記事のとおり、9月14日から16日にかけて開催される「箭根森(やのねもり)八幡宮例大祭」を観てきました。

image8_202309160847266a7.jpeg

300年以上続く、歴史ある祭りに感動する。

そして、祭りを追って街中を歩くと、何気にマンホールが北前船である事に気づく。

image17_20230918095347f3f.jpeg

てっきり、仏ヶ浦だと思っていた。

しかしながら、この祭りや、有名な福浦歌舞伎の文化を運んできたのはおそらく北前船。

佐井村の面白さを運んできた原点に納得。

コロナ禍で長らく中止となっていた祭り。

行くかどうか迷ったけれど、本当行ってよかった。

さて、実は佐井村祭りを観る前、腹ごしらえをしていた。

image6_20230918095337394.jpeg

image7_2023091809533704f.jpeg

佐井村を行く際いつも通る、本州最北の町、大間町。 

image0 (15)

本州最北端の地大間崎からは、夜天気がいいと100万ドルの函館の夜景を横から見ることができるのです。

image8_20230918095340926.jpeg

image9_2023091809534408a.jpeg

三脚を持ってくるのを忘れて、街並みがブレブレ。

持ってこなかったことを後悔する(笑)。

image19_20230918095349805.jpeg

そして今回僕が行ってきたのは「おおま温泉海峡保養センター」さん。

image20_20230918095352949.jpeg

大間町にある人気の温泉施設です。

image22_202309180953554c7.jpeg

image21_2023091809535418a.jpeg

温泉はもちろん、宿泊や宴会もできるほか、ゲームセンターもあれば、大間マグロも売っている、至れり尽くせりな面白い場所。

そして、併設されている食堂も大変人気。

image27_202309180953353ba.jpeg

有名な「大間マグロ」はもちろん、「陸マグロ」と言われる幻の大間牛のすき焼きやハンバーグ定食が食べられるほか、ココはラーメンやカツ系のメニューも人気。

地元の友人から、ココのカツカレーが絶品だという話を聞き、食べればよかったとずっと後悔していたのです。

image24_20230918095400bce.jpeg

そしてようやく頼んだカツカレー800円。

ルーはこのお店独自のものらしい。

image25_20230918095401357.jpeg

やってきたカツカレーは揚げ玉ねぎ(もしやココナッツ?)が乗った一風変わったルックス。

ルーの下にカツが沢山潜んでいる。

そしてカツを食べるとマジ美味い。

image23_2023091809535716a.jpeg

カツは香ばしくサクッと揚がっていて衣は甘め。

サクサク感を残し、ルーに浸ってようがそんなの関係ねぇ。

衣の中は、分厚く柔らかいロース肉。

肉感を残しながらも、歯が容易に通る。

そしてこのカレー、ルーがメチャクチャ美味い。

image18_20230918095349390.jpeg

最初の一口は甘めかなと思っていたけれど、後から追いかけてくるスパイスがたまらない。

かと言って辛くピリつく感じはなく、ちょうどいいくらいのパンチ。

万人でも食べられるスパイシーさ。

コクもしっかりとしていて、どこがフルーティ。

僕の想像のはるか上をいく美味しさ。

ルーを食べ出したらもうスプーンが止まらない。

ボリュームもあり、食べ応えも充分。

とても美味しいカツカレーでした。

ずっと食べたいと悔いていた、念願のカツカレーを食べ、しかもそれが美味しかった時の充実感。

しかしながら、今度は大間牛のハンバーグ定食も美味しいという情報を聞いて、新たな目標ができる。

北東北には僕が行けばよかった、食べておけばよかった、写真を撮っておけばよかったという、祭りや食堂がいっぱいある。

そんな後悔があるからこそ、それをクリアする楽しみが山程ある。

もう手遅れな後悔もあるけれど、次の楽しみを探せばいい。

思い出に残る人生を。

楽しい下北半島での夜。

海峡の向こうで煌々と輝く、函館の街並みを眺めながら僕は自分のアパートへと戻るのである。

クリックして投票いただければ、ブログを続ける励みになります。素敵なブログにも出会えますよ。

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 青森県情報へ
にほんブログ村
こちらもクリックお願いします。


もう一つお願いします。  


青森県 ブログランキングへ

PVアクセスランキング にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト



0 Comments

Add your comment