青森県むつ市 たまに食べると美味しいドロ煮干し。人気店で濃厚鬼煮干鶏白湯醤油食う。【麺屋鈴中央店】
ロック界最高のくちびるお化けこと、スティーブン・タイラー擁する伝説のロックバンド、エアロスミス。
(Official videoより)
一度低迷するも、80年代にカムバックし、2度の黄金期を築くなど、まるで不死鳥の様なキャリア。
僕は80年代の2度目の黄金期が好きで、よく聴いていたけれど、最近は70年代の最初の黄金期も味があって好きですね。
80年代は比較的健康的な不良って感じだけれど、70年代はメンバーがドラック漬けだったこともあり、本気のヤバさを感じます(笑)。
最近好きなのが、彼らの1977年「Draw The Line」。
同年の5作目のアルバム「Draw the Line」の表題曲ですね。
途中でテンポが落ちて・・・と思ったら再びテンポアップするのがカッコよく、スティーヴンの終盤のシャウトがまたさらにカッコいい。
若い頃は新しいものが好きだけれど、オッサンになると古いものが好きになるんですよね(笑)。
(Official audioより)
さて、秋祭りシーズンの下北半島。
今週の木曜日、9月14日(木)から16日(土)まで、むつ市大畑地区で開催される「大畑八幡宮例大祭」が開催されますね。
※写真は去年のものです。


14日は「宵宮祭」で、「能舞」「神楽」「山車」などが各町内を練歩き、15日、16日は「本祭」で、八幡宮から御神輿が出て、後ろを大神楽、能舞、神楽が行列を作る。

実は昨年見て来て、とても面白かったので、今年も観に行こうと思っています。


1964年以降は下北地域で最も最多の山車(下北ではヤマと言います)が出る祭りとなり現在は7台。
そして、むつ市川内地区でも9月16日(土)から9月17日(日)まで川内八幡宮にて、「川内八幡宮例大祭」が始まります。
コチラは県内随一の巨大な山車と神輿が練り歩く。
その光景は圧巻。
まだ写真にきちんと収めたことがないので、是非撮りに行きたいですね。
もう、むつ市だけでも今週が楽しみ過ぎます(笑)。
さて、青森市へ帰るとよく見かける、ドロッとした濃厚煮干しラーメン。
味噌ラーメンの様にスープが混濁し、煮干しの破片がプカリと浮かぶ。
ドロっとしたスープを箸ですくと線が引ける、ドロッ・ザ・ライン(?)。
「コンクリート色したスープ」と聞くと、食欲を掻き立てられる僕は異常なのだろうか(笑)。
僕が大学にいた2000年代は、こういうラーメンはあまり一般的ではありませんでした(笑)。
煮干しを感じるラーメンって、津軽中華や八戸ラーメンというイメージで、当時弘前市には「たかはし中華そば店」さんという、現在の濃厚煮干しのパイオニア的なお店があり、当時は結構異端扱いでした。
インドから来た留学生だと思っていた程に、目鼻立ちが濃厚な剣道部の友人に勧められ、「たかはし中華そば店」に初めて行った時のインパクトは忘れられない。
「な、なんだコレは・・・」
口にした瞬間ビックリするけれど、だんだんハマる中毒性。
アレから15年以上が経ち、今ではそれがスタンダードになるのだから、最早何が流行るか分からない(最早大好きですけど)。
さて、我らが下北半島にも、濃厚煮干しが人気のお店がある。

むつ市中央にある、その名も「麺屋鈴中央店」。
元々は本州最北の歓楽街「夜の田名部」のシメラーの人気店として、その名を馳せたラーメン屋さん。
現在は舞台を中央に移し、お昼は混雑する人気店ですね。
僕の体が煮干しを激しく欲する時、たまに頼むのが「濃厚鬼煮干鶏白湯醤油」900円。

トロミのある鶏白湯スープに、鬼の様に煮干しが効いた、濃厚スープが人気のラーメン。

心を鬼にしてスープをいただく。
このお店の濃厚煮干しは何気にレベルが高い。

スープは鶏白湯の甘味と濃厚なコク。
そして、ガツンと激しくも荒々しい、煮干しのパンチ。
魚介の風味が前面に出ながらも、苦味やえぐみはなく、美味しく食べられます。
そして、玉ねぎのザク玉が入っていて、濃厚煮干しスープには必須。
その濃厚さに飽きることなく、美味しく食べ進められます。

チャーシューがスープに隠れていて、ホロッと柔らかい。
たっぷりネギもいいアクセント。
緩くちぢれた中太麺も美味しいスープとマッチしてます。

中々に美味しい濃厚煮干しラーメンでした。
パイオニアのたかはし中華そば店を食べてから、15年以上が経ち、今なお続く濃厚煮干しブーム。
異端が気がつけばスタンダードに。
コレだけ続くのは、既に文化といってもいいのかもしれないですね。
普段は古き良きあっさり煮干しが好きだけれど、たまに食べたくなる濃厚煮干しラーメン。
古きものと新しきものが大好きな柴T。
要するに全部好きってことなのだ(笑)。
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(Official videoより)
一度低迷するも、80年代にカムバックし、2度の黄金期を築くなど、まるで不死鳥の様なキャリア。
僕は80年代の2度目の黄金期が好きで、よく聴いていたけれど、最近は70年代の最初の黄金期も味があって好きですね。
80年代は比較的健康的な不良って感じだけれど、70年代はメンバーがドラック漬けだったこともあり、本気のヤバさを感じます(笑)。
最近好きなのが、彼らの1977年「Draw The Line」。
同年の5作目のアルバム「Draw the Line」の表題曲ですね。
途中でテンポが落ちて・・・と思ったら再びテンポアップするのがカッコよく、スティーヴンの終盤のシャウトがまたさらにカッコいい。
若い頃は新しいものが好きだけれど、オッサンになると古いものが好きになるんですよね(笑)。
(Official audioより)
さて、秋祭りシーズンの下北半島。
今週の木曜日、9月14日(木)から16日(土)まで、むつ市大畑地区で開催される「大畑八幡宮例大祭」が開催されますね。
※写真は去年のものです。


14日は「宵宮祭」で、「能舞」「神楽」「山車」などが各町内を練歩き、15日、16日は「本祭」で、八幡宮から御神輿が出て、後ろを大神楽、能舞、神楽が行列を作る。

実は昨年見て来て、とても面白かったので、今年も観に行こうと思っています。


1964年以降は下北地域で最も最多の山車(下北ではヤマと言います)が出る祭りとなり現在は7台。
そして、むつ市川内地区でも9月16日(土)から9月17日(日)まで川内八幡宮にて、「川内八幡宮例大祭」が始まります。
コチラは県内随一の巨大な山車と神輿が練り歩く。
その光景は圧巻。
まだ写真にきちんと収めたことがないので、是非撮りに行きたいですね。
もう、むつ市だけでも今週が楽しみ過ぎます(笑)。
さて、青森市へ帰るとよく見かける、ドロッとした濃厚煮干しラーメン。
味噌ラーメンの様にスープが混濁し、煮干しの破片がプカリと浮かぶ。
ドロっとしたスープを箸ですくと線が引ける、ドロッ・ザ・ライン(?)。
「コンクリート色したスープ」と聞くと、食欲を掻き立てられる僕は異常なのだろうか(笑)。
僕が大学にいた2000年代は、こういうラーメンはあまり一般的ではありませんでした(笑)。
煮干しを感じるラーメンって、津軽中華や八戸ラーメンというイメージで、当時弘前市には「たかはし中華そば店」さんという、現在の濃厚煮干しのパイオニア的なお店があり、当時は結構異端扱いでした。
インドから来た留学生だと思っていた程に、目鼻立ちが濃厚な剣道部の友人に勧められ、「たかはし中華そば店」に初めて行った時のインパクトは忘れられない。
「な、なんだコレは・・・」
口にした瞬間ビックリするけれど、だんだんハマる中毒性。
アレから15年以上が経ち、今ではそれがスタンダードになるのだから、最早何が流行るか分からない(最早大好きですけど)。
さて、我らが下北半島にも、濃厚煮干しが人気のお店がある。

むつ市中央にある、その名も「麺屋鈴中央店」。
元々は本州最北の歓楽街「夜の田名部」のシメラーの人気店として、その名を馳せたラーメン屋さん。
現在は舞台を中央に移し、お昼は混雑する人気店ですね。
僕の体が煮干しを激しく欲する時、たまに頼むのが「濃厚鬼煮干鶏白湯醤油」900円。

トロミのある鶏白湯スープに、鬼の様に煮干しが効いた、濃厚スープが人気のラーメン。

心を鬼にしてスープをいただく。
このお店の濃厚煮干しは何気にレベルが高い。

スープは鶏白湯の甘味と濃厚なコク。
そして、ガツンと激しくも荒々しい、煮干しのパンチ。
魚介の風味が前面に出ながらも、苦味やえぐみはなく、美味しく食べられます。
そして、玉ねぎのザク玉が入っていて、濃厚煮干しスープには必須。
その濃厚さに飽きることなく、美味しく食べ進められます。

チャーシューがスープに隠れていて、ホロッと柔らかい。
たっぷりネギもいいアクセント。
緩くちぢれた中太麺も美味しいスープとマッチしてます。

中々に美味しい濃厚煮干しラーメンでした。
パイオニアのたかはし中華そば店を食べてから、15年以上が経ち、今なお続く濃厚煮干しブーム。
異端が気がつけばスタンダードに。
コレだけ続くのは、既に文化といってもいいのかもしれないですね。
普段は古き良きあっさり煮干しが好きだけれど、たまに食べたくなる濃厚煮干しラーメン。
古きものと新しきものが大好きな柴T。
要するに全部好きってことなのだ(笑)。
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