青森県平川市 映画「バカ塗りの娘」に感動した後、何を食べても美味しい食堂で、餃子と焼肉定食を食べてきました。【かすが食堂】
僕が大好きなバンド、スピッツ。
既にファン歴は30年近くにもなるのですが、全く彼らの曲に飽きることはありませんね。
名曲が多く、サブスクで無意識に彼らの曲ばかりかけている。
この稲穂の時期聴きたくなるのが、1998年のシングル「スピカ」。
名曲「楓」との両A面シングルになっていて、「楓」派か「スピカ」派か、未だに分かれる人気の曲です。
歌詞は「幸せは途切れながらも 続くのです」とか、全体的に前向きで、僕の勝手な解釈ですが、「自分次第で世界は変わる」と、何故か自分の背中をそっと後押してくれる様な気がするのです。
(Official videoより)
ようやく夜は寝苦しくなくなった。
やがてくる大好きな季節を思い描く。
僕は秋が大好きだ。
湿ったアスファルトと木々の匂いを纏った、少し肌寒いくらいの空気を思いっきり深呼吸したい。
今年の紅葉は20年ぶりに函館の香雪園へ行く約束を友人としている。
今のうちに、計画を立てて置かないと、冬になってから後悔する。
津軽海峡フェリーで室蘭にも行ってみたい。
僕はいつも人生を楽しむ方法ばかり考えている。
人生充実していると、時に一部の人に嫌われる事もある。
しかしながら、そんな事僕の人生には関係ない。
死ぬこと以外はかすり傷。
悪口にはいつも笑わせてもらっている。
バカらしいウソも、消え去りそうなくらい、いつも人生楽しませてもらっているのだ。


さて週末、津軽にいる友人と、弘前で映画を観に行く約束をしていた。

9月1日(金)から全国公開となった弘前市を舞台とした映画「バカ塗りの娘」。

第1回「暮らしの小説大賞」を受賞した髙森美由紀さんの小説「ジャパン・ディグニティ」を映画化したもの。
通称「バカ塗り」と言われる津軽の伝統工芸「津軽塗」をテーマにしていて、主人公の美也子が津軽塗職人の寡黙な父・清史郎との日々の中で、改めて津軽塗と向き合い、自分の進む道を見つけていく物語。
弘前を舞台にしているため、弘前に長くいた僕としては、ロケ地が大体知っている場所で最初はそこに興奮する。
あ、ココ昔女の子とデートした場所だとか(笑)。
そして、主演の堀田真由さんが可愛いとか。
しかしながら、物語が徐々に入り込んできて、すっかり夢中になって感情移入していた。
主人公、美也子心の変化がじんわり伝わってきて、淡々と長尺で津軽塗の工程を映し出したシーンもあって、津軽塗って、その器だけだじゃなく、その工程すらも美しいんだなと。
一度津軽塗にしっかりと向き合ってみたい、また津軽に行きたい、そんな気分にさせる素敵な映画でした。
観終わった頃にはちょうどお昼時。
ランチを食べるところを探すも、3店舗くらいお店にフラれる。
弘前でランチするはずが、どんどん平川市方向へ。
そういえば、平川市に、穴場の美味しい食堂がある事を思い出す。

日沼にある「かすが食堂」さん。
ココは本当、何を食べても美味しい食堂。

近くには三社神社があり、鳥居には青い鳥居の鬼コがいます(笑)。


安くて、美味しくて、ボリュームたっぷり。
以前、ココのカツカレーを取り上げたら、かなり反響がありました。
ココのカツカレーが美味しくて、てっきりカツカレーが人気のお店だと思っていたけれど、平川市の人達の間では、餃子が美味しいお店として有名なのだとか。
推しがそれぞれ違うということは、何を食べても美味しい証拠。
厨房のところには「撮影禁止」と張り紙があって、コチラは厨房をとらないでねという意味。
一応確認のうえ、写真を撮っています。
今回頼んだのは餃子400円と、焼肉定食900円

餃子は一つ一つが大きい。
しかも、5個もある。
これで400円は安いと思う。
食べるとジュワッとジューシー。
餃子の皮は厚めで、それを破ると肉汁が溢れる。
ニラとニンニクの香味野菜の風味が口の中に広がり、口の中で踊る。
コレは人気があるの分かりますね。

そして、焼肉定食はボリュームたっぷり。
お店の壁には水木精肉店のカレンダーが貼っていて、いいお肉を使っているんでしょうね。
そして、焼肉がすごい美味い。

本当、びっくりするくらい。
豚焼肉になっていて、とても肉が柔らかく、少し生姜が効いた甘めのタレがクセになる。
ご飯が止まらない。
美味しいぞマジで。
千切りキャベツもたっぷり。
お皿の底にある美味しいタレに浸しながら、食べるとさらにご飯が止まらない。
とっても美味しい餃子と焼肉定食でした。
これで900円は安い。
本当、何を食べても美味しい穴場の食堂。
もっと評価されてもいい食堂ですね。
昔はお店にフラれると、2店舗くらいで諦めてコンビニで昼食を買っていたけれど、今では諦めずこんな美味しい食堂まで見つけ出す知識を手に入れた。
人生を楽しみ過ぎて、一部に嫌われることもあるけれど、そんな雑音なんて気にせず、楽しむことだけ考える。
どう転んでも、楽しい人生を。
素敵な映画を観ながら、美味しい食堂でランチを食べた幸せな休日。
途切れたような幸せも、考え方次第では続くのです。
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既にファン歴は30年近くにもなるのですが、全く彼らの曲に飽きることはありませんね。
名曲が多く、サブスクで無意識に彼らの曲ばかりかけている。
この稲穂の時期聴きたくなるのが、1998年のシングル「スピカ」。
名曲「楓」との両A面シングルになっていて、「楓」派か「スピカ」派か、未だに分かれる人気の曲です。
歌詞は「幸せは途切れながらも 続くのです」とか、全体的に前向きで、僕の勝手な解釈ですが、「自分次第で世界は変わる」と、何故か自分の背中をそっと後押してくれる様な気がするのです。
(Official videoより)
ようやく夜は寝苦しくなくなった。
やがてくる大好きな季節を思い描く。
僕は秋が大好きだ。
湿ったアスファルトと木々の匂いを纏った、少し肌寒いくらいの空気を思いっきり深呼吸したい。
今年の紅葉は20年ぶりに函館の香雪園へ行く約束を友人としている。
今のうちに、計画を立てて置かないと、冬になってから後悔する。
津軽海峡フェリーで室蘭にも行ってみたい。
僕はいつも人生を楽しむ方法ばかり考えている。
人生充実していると、時に一部の人に嫌われる事もある。
しかしながら、そんな事僕の人生には関係ない。
死ぬこと以外はかすり傷。
悪口にはいつも笑わせてもらっている。
バカらしいウソも、消え去りそうなくらい、いつも人生楽しませてもらっているのだ。


さて週末、津軽にいる友人と、弘前で映画を観に行く約束をしていた。

9月1日(金)から全国公開となった弘前市を舞台とした映画「バカ塗りの娘」。

第1回「暮らしの小説大賞」を受賞した髙森美由紀さんの小説「ジャパン・ディグニティ」を映画化したもの。
通称「バカ塗り」と言われる津軽の伝統工芸「津軽塗」をテーマにしていて、主人公の美也子が津軽塗職人の寡黙な父・清史郎との日々の中で、改めて津軽塗と向き合い、自分の進む道を見つけていく物語。
弘前を舞台にしているため、弘前に長くいた僕としては、ロケ地が大体知っている場所で最初はそこに興奮する。
あ、ココ昔女の子とデートした場所だとか(笑)。
そして、主演の堀田真由さんが可愛いとか。
しかしながら、物語が徐々に入り込んできて、すっかり夢中になって感情移入していた。
主人公、美也子心の変化がじんわり伝わってきて、淡々と長尺で津軽塗の工程を映し出したシーンもあって、津軽塗って、その器だけだじゃなく、その工程すらも美しいんだなと。
一度津軽塗にしっかりと向き合ってみたい、また津軽に行きたい、そんな気分にさせる素敵な映画でした。
観終わった頃にはちょうどお昼時。
ランチを食べるところを探すも、3店舗くらいお店にフラれる。
弘前でランチするはずが、どんどん平川市方向へ。
そういえば、平川市に、穴場の美味しい食堂がある事を思い出す。

日沼にある「かすが食堂」さん。
ココは本当、何を食べても美味しい食堂。

近くには三社神社があり、鳥居には青い鳥居の鬼コがいます(笑)。


安くて、美味しくて、ボリュームたっぷり。
以前、ココのカツカレーを取り上げたら、かなり反響がありました。
ココのカツカレーが美味しくて、てっきりカツカレーが人気のお店だと思っていたけれど、平川市の人達の間では、餃子が美味しいお店として有名なのだとか。
推しがそれぞれ違うということは、何を食べても美味しい証拠。
厨房のところには「撮影禁止」と張り紙があって、コチラは厨房をとらないでねという意味。
一応確認のうえ、写真を撮っています。
今回頼んだのは餃子400円と、焼肉定食900円

餃子は一つ一つが大きい。
しかも、5個もある。
これで400円は安いと思う。
食べるとジュワッとジューシー。
餃子の皮は厚めで、それを破ると肉汁が溢れる。
ニラとニンニクの香味野菜の風味が口の中に広がり、口の中で踊る。
コレは人気があるの分かりますね。

そして、焼肉定食はボリュームたっぷり。
お店の壁には水木精肉店のカレンダーが貼っていて、いいお肉を使っているんでしょうね。
そして、焼肉がすごい美味い。

本当、びっくりするくらい。
豚焼肉になっていて、とても肉が柔らかく、少し生姜が効いた甘めのタレがクセになる。
ご飯が止まらない。
美味しいぞマジで。
千切りキャベツもたっぷり。
お皿の底にある美味しいタレに浸しながら、食べるとさらにご飯が止まらない。
とっても美味しい餃子と焼肉定食でした。
これで900円は安い。
本当、何を食べても美味しい穴場の食堂。
もっと評価されてもいい食堂ですね。
昔はお店にフラれると、2店舗くらいで諦めてコンビニで昼食を買っていたけれど、今では諦めずこんな美味しい食堂まで見つけ出す知識を手に入れた。
人生を楽しみ過ぎて、一部に嫌われることもあるけれど、そんな雑音なんて気にせず、楽しむことだけ考える。
どう転んでも、楽しい人生を。
素敵な映画を観ながら、美味しい食堂でランチを食べた幸せな休日。
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