青森県外ヶ浜町~青森市 灼熱のロードバイクで燃え尽きた後、月明かりの下、油川飲みで生き返る。【マツオスーパー】【酒肴処番屋】
2000年にデビューしたものの、2年で2枚のアルバムを発売して活動を休止してしまったイギリスのバンド、トップローダー。
ボーカルを務めるJoseph Washbournの歌唱力が天才的なんですよねー
2011年に細々と活動を再開しているものの、評価が高いのは初期の2枚のアルバム。
UKロック好きには、知る人ぞ知る存在のこのバンドですが、僕がよく聴くのが、彼ら最大のヒット曲「Dancing In The Moonlight」。
2000年の曲で全英最高7位を記録。
実はキングハーヴェストというバンドが、72年にヒットさせた曲のカバーなのですが、アレンジと歌唱能力の素晴らしさも相まって、オリジナルを凌駕するクオリティですね。
(Official videoより)
僕の週末の楽しみ、それはロードバイクで津軽半島を駆け抜ける事。


ダイエットがてら陸奥湾沿いを走る爽快感。

燃えなさい、私のラード!
ブヒー!
しかしながら今年は朝から殺人級の暑さ(笑)。
私の脂肪が燃える前に、私の命が燃え尽きてしまいそう。
ブ、ブヒー・・・_(:3 」∠)_
いつも大好きな外ヶ浜町蟹田までの片道30kmの道程を行くつもりが、全身重りを着けているかの様にペダルが重い。
フラフラになりながら、灼熱のアスファルトに焼かれるこの青森砂漠。

そんな中、何とかオアシスを発見する。

行きつけのローカルスーパー「マツオスーパー」さん。


柴Tブログでお馴染みのこのスーパー、土日は人気の珈琲店「野口珈琲店」さんが出店している。

ジリジリと太陽に焼かれ、干物になった僕は、アイスカフェラテ500円を注文。
深みのある苦味と旨み、そしてコク。
とても飲みやすい。
ラテになっているので、とてもまろやか。
相変わらず、いつまでも飲んでいたい美味しさですね。

干しシイタケがシイタケに、乾燥ナマコがナマコに戻っていく感覚。
水出し珈琲も販売していたのでこちらも購入。
両親にプレゼントしたら、後日美味しいと絶賛していました。

カフェスペースがどんどんオシャレになっていきますね。

図書館のように面白そうな本が配架され、鳥のオブジェが可愛い。
そして東京から青森に来た、ABAの「ハッピィ」でもお馴染み、芸人のOGAさんが店内で待ち構え(笑)、餃子を販売している。
以前はハート型の買いづらい餃子でしたが(笑)、僕が行った時はシンプルに。

OGAさんの焼き餃子300円。
噛むと肉汁溢れる餃子。
意外や意外、とっても美味しいので、是非食べてみてください。
芸人としてもオイシクなるといいですね。
野口さんのコーヒーと、ジュシーな餃子で水分補給。
これで灼熱の青森と戦う気力が湧いたぜ。
堂々と僕は外に出る。
サドルに腰掛けた途端、ジュッとお尻が焼かれ悲鳴を上げる。
またジリジリと焼かれながら何とか青森市へと帰るのである。
戻る頃にはもうクタクタ。
しかしながら1500kcalは消費した。
これで僕は何を飲み食いしても許される。
その日の夕方、僕は友人と会う約束をしていた。
一回り年下の、津軽の友人。
今回、青森市街から少し外れた油川で飲むことにした。
油川はかつて奥州街道と羽州街道が合流する交通の要衝の宿場町として栄えた場所。
そんな歴史のある土地だからか、結構散策していて面白い。
「まこと寿司」に「うな久」など、夜飲めるお店も多く、僕はたまに友人と飲みに行くのである。

今回僕が行ってきたのは、海水浴場の近くにある超隠れ家的居酒屋「酒肴処番屋」さん。

僕の行きつけのお店である。
魚介が美味しいうえに、焼き鳥も美味しい。
近くに田酒で有名な西田酒造さんもあるため、田酒のラインナップも良い。
昔はふらっと立寄っても入れたのに、今は人気過ぎて予約しないと中々入れなくなっちゃいましたね。
僕のオススメが晩酌セット1700円。

「番屋セット」と「焼き鳥セット」の2種類あるのですが、今回タイミング悪く焼き鳥はお休みとのこと(笑)。
今回番屋セットを注文。

まず、大ジョッキでビールがやってきた。
キンキンに冷えたジョッキとビール。
そのビールの何と美味しい事か。
喉越しよくシュワシュワと、僕の体にゆっくりアルコールが浸透していく。
その日一日を苦労すれば苦労する程、ビールは美味しさを増す魔法の飲み物。


この後、ササゲの和物と、ナスと玉こんにゃくの和物の小鉢がやってきて、どちらも美味しいですね。

そしてお刺身の盛り合わせがやってきて、サーモンのトロッとした脂の口溶けが良い。
そして、晩酌セットの最後は、ローストビーフ。

しっとりとした牛肉の旨みを楽しむ。
相変わらずとってもお得な晩酌セットでした。
晩酌セットが終わり、あとは頼みたいものを頼む。

せっかく油川へ来たので、田酒700円を注文。
お米の旨みをしっかりと感じる、コク深い味わいながらも、後味はすっきり軽やか。
フルーティない香りも相まってか、とても飲みやすく美味しい日本酒。

食が進み、自家製もつ煮込み450円を注文。
とっても食べやすい。
プリプリとした食感で臭みなく、味噌ダレがとっても美味しいですね。

そして、最後は特製鳥唐揚げ塩ニンニク680円。
居酒屋に行くとどうしても、唐揚げ頼んじゃうんですよね。
サクサクジューシーな、ボリューム満点の唐揚げ。
とっても美味しかったです。
相変わらずとっても良い居酒屋。
また来ます。
友人も大満足してくれたよう。
程よく酔っ払った僕らは、夜の油川海水浴場へと向かいクールダウンする。
クソ暑い夏も、少しずつ夜風が涼しくなった。
煌々と輝く青森市街の明かりや、朝までロードバイクでツーリングしていた津軽半島の明かり。
そして、陸奥湾越しにうっすら輝く我が下北半島の明かり。
陸奥湾沿いにぐるっと青森の営みが見て取れる。
そして、空を見上げると雲間から見え隠れする月明かり。
陸奥湾の暗い波間に、スッと明かりの線が入る。
そんな美しい風景にアルコールと相まって、僕と友人は心が躍るのだ。
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ボーカルを務めるJoseph Washbournの歌唱力が天才的なんですよねー
2011年に細々と活動を再開しているものの、評価が高いのは初期の2枚のアルバム。
UKロック好きには、知る人ぞ知る存在のこのバンドですが、僕がよく聴くのが、彼ら最大のヒット曲「Dancing In The Moonlight」。
2000年の曲で全英最高7位を記録。
実はキングハーヴェストというバンドが、72年にヒットさせた曲のカバーなのですが、アレンジと歌唱能力の素晴らしさも相まって、オリジナルを凌駕するクオリティですね。
(Official videoより)
僕の週末の楽しみ、それはロードバイクで津軽半島を駆け抜ける事。


ダイエットがてら陸奥湾沿いを走る爽快感。

燃えなさい、私のラード!
ブヒー!
しかしながら今年は朝から殺人級の暑さ(笑)。
私の脂肪が燃える前に、私の命が燃え尽きてしまいそう。
ブ、ブヒー・・・_(:3 」∠)_
いつも大好きな外ヶ浜町蟹田までの片道30kmの道程を行くつもりが、全身重りを着けているかの様にペダルが重い。
フラフラになりながら、灼熱のアスファルトに焼かれるこの青森砂漠。

そんな中、何とかオアシスを発見する。

行きつけのローカルスーパー「マツオスーパー」さん。


柴Tブログでお馴染みのこのスーパー、土日は人気の珈琲店「野口珈琲店」さんが出店している。

ジリジリと太陽に焼かれ、干物になった僕は、アイスカフェラテ500円を注文。
深みのある苦味と旨み、そしてコク。
とても飲みやすい。
ラテになっているので、とてもまろやか。
相変わらず、いつまでも飲んでいたい美味しさですね。

干しシイタケがシイタケに、乾燥ナマコがナマコに戻っていく感覚。
水出し珈琲も販売していたのでこちらも購入。
両親にプレゼントしたら、後日美味しいと絶賛していました。

カフェスペースがどんどんオシャレになっていきますね。

図書館のように面白そうな本が配架され、鳥のオブジェが可愛い。
そして東京から青森に来た、ABAの「ハッピィ」でもお馴染み、芸人のOGAさんが店内で待ち構え(笑)、餃子を販売している。
以前はハート型の買いづらい餃子でしたが(笑)、僕が行った時はシンプルに。

OGAさんの焼き餃子300円。
噛むと肉汁溢れる餃子。
意外や意外、とっても美味しいので、是非食べてみてください。
芸人としてもオイシクなるといいですね。
野口さんのコーヒーと、ジュシーな餃子で水分補給。
これで灼熱の青森と戦う気力が湧いたぜ。
堂々と僕は外に出る。
サドルに腰掛けた途端、ジュッとお尻が焼かれ悲鳴を上げる。
またジリジリと焼かれながら何とか青森市へと帰るのである。
戻る頃にはもうクタクタ。
しかしながら1500kcalは消費した。
これで僕は何を飲み食いしても許される。
その日の夕方、僕は友人と会う約束をしていた。
一回り年下の、津軽の友人。
今回、青森市街から少し外れた油川で飲むことにした。
油川はかつて奥州街道と羽州街道が合流する交通の要衝の宿場町として栄えた場所。
そんな歴史のある土地だからか、結構散策していて面白い。
「まこと寿司」に「うな久」など、夜飲めるお店も多く、僕はたまに友人と飲みに行くのである。

今回僕が行ってきたのは、海水浴場の近くにある超隠れ家的居酒屋「酒肴処番屋」さん。

僕の行きつけのお店である。
魚介が美味しいうえに、焼き鳥も美味しい。
近くに田酒で有名な西田酒造さんもあるため、田酒のラインナップも良い。
昔はふらっと立寄っても入れたのに、今は人気過ぎて予約しないと中々入れなくなっちゃいましたね。
僕のオススメが晩酌セット1700円。

「番屋セット」と「焼き鳥セット」の2種類あるのですが、今回タイミング悪く焼き鳥はお休みとのこと(笑)。
今回番屋セットを注文。

まず、大ジョッキでビールがやってきた。
キンキンに冷えたジョッキとビール。
そのビールの何と美味しい事か。
喉越しよくシュワシュワと、僕の体にゆっくりアルコールが浸透していく。
その日一日を苦労すれば苦労する程、ビールは美味しさを増す魔法の飲み物。


この後、ササゲの和物と、ナスと玉こんにゃくの和物の小鉢がやってきて、どちらも美味しいですね。

そしてお刺身の盛り合わせがやってきて、サーモンのトロッとした脂の口溶けが良い。
そして、晩酌セットの最後は、ローストビーフ。

しっとりとした牛肉の旨みを楽しむ。
相変わらずとってもお得な晩酌セットでした。
晩酌セットが終わり、あとは頼みたいものを頼む。

せっかく油川へ来たので、田酒700円を注文。
お米の旨みをしっかりと感じる、コク深い味わいながらも、後味はすっきり軽やか。
フルーティない香りも相まってか、とても飲みやすく美味しい日本酒。

食が進み、自家製もつ煮込み450円を注文。
とっても食べやすい。
プリプリとした食感で臭みなく、味噌ダレがとっても美味しいですね。

そして、最後は特製鳥唐揚げ塩ニンニク680円。
居酒屋に行くとどうしても、唐揚げ頼んじゃうんですよね。
サクサクジューシーな、ボリューム満点の唐揚げ。
とっても美味しかったです。
相変わらずとっても良い居酒屋。
また来ます。
友人も大満足してくれたよう。
程よく酔っ払った僕らは、夜の油川海水浴場へと向かいクールダウンする。
クソ暑い夏も、少しずつ夜風が涼しくなった。
煌々と輝く青森市街の明かりや、朝までロードバイクでツーリングしていた津軽半島の明かり。
そして、陸奥湾越しにうっすら輝く我が下北半島の明かり。
陸奥湾沿いにぐるっと青森の営みが見て取れる。
そして、空を見上げると雲間から見え隠れする月明かり。
陸奥湾の暗い波間に、スッと明かりの線が入る。
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