青森県むつ市 大畑地区の人気の老舗で、イカす「いかすみやきそば」を食べる。【美奈美食堂】
イギリス出身の、ロック史に燦然とその名を残す、伝説のバンド、ブラックサバス。
バンド名を訳すると「黒い安息日」。
(Official videoより)
1968年に結成し、ギタリストのトニー・アイオミによるヘヴィなギターリフに、ベーシストのギーザー・バトラーのおどろおどろしい歌詞、そしてコウモリをマジで食いちぎって救急搬送されたカリスマ、オジー・オズボーンのボーカル。
ヘヴィ・メタルの始祖とも言われ、彼らに影響を受けたバンドはデビューから半世紀を過ぎても後を絶たない。
悪魔的な歌詞で有名な彼らですが、実は反戦歌も歌っていて、1970年の名盤「Paranoid」に収録されている「War Pigs」。
あえて曲名は訳しませんが(笑)、ベトナム戦争に対する反戦歌になっています。
(Official videoより)
僕が育った青森市は焼きそばが盛ん。
青森市の隠れソウルフードとも言われてますね。
幼い頃はそれが当たり前だと思っていたけれど、中学を卒業し函館の学校へ進学すると、それがやがて異常であることがわかる(笑)。
函館は焼きそばというとラーメン屋さんの「滋養軒」さんが美味しいという情報のみしか知らず、純然たる焼きそば屋さんを在学中に見つけ出す事ができなかった。
青森市の実家の近所には、幼い頃から「焼きそばの鈴木」や「後藤の焼きそば」があって、当時から甲田中学校裏にある「小鹿の焼きそば」も有名でした。
アレから20年以上が経ち、僕がオジサンになっても、青森市の焼きそば人気は冷めやらない。
現在、焼きそば屋さんは減るどころか増える一方。
そして、惜しまれつつも閉店した「焼きそばの鈴木」がまさかの復活という嬉しい奇跡も起こる。

焼きそば熱と距離を置いていた柴Tも、先日グラフ青森さんで発行された「青森の暮らし439号」にて、「青森の焼きそば特集」が組まれていて、その内容が面白く、僕の鈍かった焼きそば熱もようやく火がつき始めた。
さて、そんな焼きそば特集で唯一、下北半島のとある名店が紹介されていた。

それは、むつ市大畑地区にある人気の老舗「美奈美食堂」さん。
創業今年で60年になる超老舗である。
地元ではカツ丼最強のお店としても有名ですね。
ブログの最初期、下北半島のどこに美味しいお店があるか分からなかった時代、最初に職場の人に教えてもらったお店が実はココ。
ライターとしても一度、お世話になった事がありました。

このお店のカツ丼と人気の双璧を成すのが、いかすみやきそば950円。

ココむつ市大畑地区は、かつてはイカの町と言われ、1990年代に、イカスミを練り込んだ麺を特産として開発。
この麺を使った「いかすみラーメン」を出すお店は現在も数軒ありますが、この美奈美食堂では、このイカスミ麺を焼きそばとして出している。

真夏の麦茶は最高。

そして注文した焼きそばは、相変わらずとても美味しそう。

麺は細麺で黒々としている。

キャベツやもやし、イカゲソ等、具材もたっぷり。
そして食べると相変わらず、ものすごく美味しい。
あっさりとした塩焼きそばになっていて、イカスミはしっかりと麺に練り込んでいるため、お歯黒にはなりません。
一般の麺と違っていて、ほのかにイカスミの旨みを感じることができる、美味しい縮れ細麺。
そして、炒められた具材が美味しい。
香ばしく炒められたキャベツの甘みと食感、イカゲソの旨みと食感、いろんな味と食感が口の中で踊り、結構ボリュームがありますが全く飽きませんね。
是非食べて欲しい、絶品の焼きそば。

そして是非、最強の、カツ丼820円も食べてみてください。

僕の中で高まる焼きそば熱。
下北半島にはほかにも、焼きそばが美味しいお店があるのだとか。
下北半島の焼きそばを取り上げていくというのも、まだやった事がないので、案外面白いかもしれない。
そんな野望を、漆黒の焼きそばを食べながら企む「黒い安息日」。
地黒で、イカを食いちぎる、オジサン・オズボーンのブラック柴Tは、現在いろんな焼きそばを調べているところ。
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バンド名を訳すると「黒い安息日」。
(Official videoより)
1968年に結成し、ギタリストのトニー・アイオミによるヘヴィなギターリフに、ベーシストのギーザー・バトラーのおどろおどろしい歌詞、そしてコウモリをマジで食いちぎって救急搬送されたカリスマ、オジー・オズボーンのボーカル。
ヘヴィ・メタルの始祖とも言われ、彼らに影響を受けたバンドはデビューから半世紀を過ぎても後を絶たない。
悪魔的な歌詞で有名な彼らですが、実は反戦歌も歌っていて、1970年の名盤「Paranoid」に収録されている「War Pigs」。
あえて曲名は訳しませんが(笑)、ベトナム戦争に対する反戦歌になっています。
(Official videoより)
僕が育った青森市は焼きそばが盛ん。
青森市の隠れソウルフードとも言われてますね。
幼い頃はそれが当たり前だと思っていたけれど、中学を卒業し函館の学校へ進学すると、それがやがて異常であることがわかる(笑)。
函館は焼きそばというとラーメン屋さんの「滋養軒」さんが美味しいという情報のみしか知らず、純然たる焼きそば屋さんを在学中に見つけ出す事ができなかった。
青森市の実家の近所には、幼い頃から「焼きそばの鈴木」や「後藤の焼きそば」があって、当時から甲田中学校裏にある「小鹿の焼きそば」も有名でした。
アレから20年以上が経ち、僕がオジサンになっても、青森市の焼きそば人気は冷めやらない。
現在、焼きそば屋さんは減るどころか増える一方。
そして、惜しまれつつも閉店した「焼きそばの鈴木」がまさかの復活という嬉しい奇跡も起こる。

焼きそば熱と距離を置いていた柴Tも、先日グラフ青森さんで発行された「青森の暮らし439号」にて、「青森の焼きそば特集」が組まれていて、その内容が面白く、僕の鈍かった焼きそば熱もようやく火がつき始めた。
さて、そんな焼きそば特集で唯一、下北半島のとある名店が紹介されていた。

それは、むつ市大畑地区にある人気の老舗「美奈美食堂」さん。
創業今年で60年になる超老舗である。
地元ではカツ丼最強のお店としても有名ですね。
ブログの最初期、下北半島のどこに美味しいお店があるか分からなかった時代、最初に職場の人に教えてもらったお店が実はココ。
ライターとしても一度、お世話になった事がありました。

このお店のカツ丼と人気の双璧を成すのが、いかすみやきそば950円。

ココむつ市大畑地区は、かつてはイカの町と言われ、1990年代に、イカスミを練り込んだ麺を特産として開発。
この麺を使った「いかすみラーメン」を出すお店は現在も数軒ありますが、この美奈美食堂では、このイカスミ麺を焼きそばとして出している。

真夏の麦茶は最高。

そして注文した焼きそばは、相変わらずとても美味しそう。

麺は細麺で黒々としている。

キャベツやもやし、イカゲソ等、具材もたっぷり。
そして食べると相変わらず、ものすごく美味しい。
あっさりとした塩焼きそばになっていて、イカスミはしっかりと麺に練り込んでいるため、お歯黒にはなりません。
一般の麺と違っていて、ほのかにイカスミの旨みを感じることができる、美味しい縮れ細麺。
そして、炒められた具材が美味しい。
香ばしく炒められたキャベツの甘みと食感、イカゲソの旨みと食感、いろんな味と食感が口の中で踊り、結構ボリュームがありますが全く飽きませんね。
是非食べて欲しい、絶品の焼きそば。

そして是非、最強の、カツ丼820円も食べてみてください。

僕の中で高まる焼きそば熱。
下北半島にはほかにも、焼きそばが美味しいお店があるのだとか。
下北半島の焼きそばを取り上げていくというのも、まだやった事がないので、案外面白いかもしれない。
そんな野望を、漆黒の焼きそばを食べながら企む「黒い安息日」。
地黒で、イカを食いちぎる、オジサン・オズボーンのブラック柴Tは、現在いろんな焼きそばを調べているところ。
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