青森県弘前市 岩木山神社の参道に、美味しい中華そばのお店があるという奥行き。【湯本岩木温泉食堂部】
海外のコア層に人気の、日本のシティポップ。
日本って、自分達だけで市場が成り立つ訳で、海外の市場を気にせず、音楽が独自進化し、それがかえって海外の一定の層に受けている。
もうちょっと自分達の音楽を、少しは肯定的に受け止めようぜと最近思う。
アメリカカルフォルニア在住の、キャメロン・ルーが率いるプロジェクト、Ginger Root
東アジア系である彼は、音楽的アプローチも日本の80年代シティ・ポップを意識していて、アメリカのインディー・シーンを担う存在として現在注目されている。
彼の新曲「Loneliness」は、時代が1983年に設定されていて、架空のJ-POPアイドルである「キミコちゃん」というアイドルが、番組の直前でドタキャンし、作曲したGinger Rootが歌うハメになるという、面白い設定になっています(笑)。
(Official videoより)
何故ブログを続けているのか。
それは「自分の人生を楽しみたいから」という言葉に他ならない。
別に常に1位を目指して、ブログを更新している訳でもない。
そういうのは正直窮屈でイヤだ。
人と比べる事って、そこまで意味は無いと考える。
僕もかつて、どちらが上でどちらが下か、人と比べては嫉妬し、気がつけば他人の不幸が自分の幸せだと思い込んでいたこともあった。
日本人って案外、人の幸せや成功を祝えない。
他人と比較する事に囚われると、心は余裕を失う。
もうそんな自分は、正直ゴメンだ。
ランキングで上位をいただく事って、とても嬉しいし、ありがたい事だけど、そこが自分にとって最重要ではない。
僕にとって大事なのは、自分も楽しみながら、見てくれる人に青森の面白さを伝えていく事なのだ。
さて、週末おふくろと買い物に出かけた柴T。
おふくろと買い物に行くといつも脱線する(笑)。

青森市のビックで買い物する事が目的だったけれど、気がつけば僕らは弘前市の岩木山にいた(笑)。
いつもどこに行くかは自分では決めず、おふくろの行きたい場所にいつも連れて行く。
そういえば、今「嶽(だけ)きみ」のシーズンじゃないかと、おふくろが車の中で言い出した。

「嶽きみ」とは青森県産のとっても甘いブランドとうもろこしの事。
岩木山の麓の標高400~500メートルにある「嶽高原」で栽培・収穫されたとうもろこしの事を言う。
最も糖度が高い早朝に収穫し、採れたての嶽きみは糖度18度以上とメロン並みの甘さを発揮する。
岩木山ではこの時期、至る所で嶽きみを販売する露店が立ち並び、いつも多くのお客さんが買いに来る。
値段も軒並み1本200円くらい。
どのきみも本当美味しそう。
しかしながら、岩木山神社に行くと、実は1本150円で販売しているお店がある事を僕は密かに知っている。

実はさらに、弘前市相馬地区の某産直に行くと1本100円で売っている事も僕は知っている(笑)。
朝採れの嶽きみはマジで美味しいので、是非食べてみてください。
岩木山神社で嶽きみを買った後、ふと境内を散策したくなった。


岩木山神社は1200年余りの歴史を持つ、岩木山のふもとにある神社で、県産のヒバ造りで、古いものでは390年もの歴史を持つ建造物もあるらしい。


噴火を含めた2度の大火に遭いながらも、藩政時代に再建された社殿は、「奥の日光」とも言われている程に優美で、津軽を代表するパワースポットにもなってますね。




鳥居から本殿までの長い参道は、杉木立に囲まれ、歩いているだけでも癒される。

鳥居を過ぎてすぐに右側に目を落とすと「中華そば」ののぼり。
実は参道沿いに、店名表記の無い食堂が存在するのです。

その名も「湯本岩木温泉食堂部」。
山小屋風の建物で、平成16年にオープンと実は意外に新しい。
実は知る人ぞ知る、隠れた中華そばの名店なのです。
いつも食堂内は多くのお客さんで賑わっている。
このお店は、近くにある岩木温泉の食堂といった位置付けらしい。
メニューは以下のとおり。

裏面にはお酒もあったみたいですが、すいません撮り忘れました(笑)。
そして、是非食べて欲しいのが「中華そば」700円

やって来たのは、シンプルな津軽中華といった懐かしい出立ち。

青森市にいると、浪岡に行かない限り、こう言うタイプの中華そばに中々出会えない。
スープを飲むと超大当たり。

煮干しと鶏ガラベースの、シンプルながらとっても美味しいスープ。
コレぞ津軽の王道。
あまりスープを飲まない僕も、このスープの美味しさに、繰り返し繰り返し飲んでしまう。
じんわり染み入る美味しさ。
麺は中細ちぢれ麺で、このスープとも合っている。

シンプルなスープには、やはりシンプルな具材がベストですね。
ネギとメンマもいいアクセントになっています。
チャーシューはしっかりとした肉感。
とっても美味しい中華そばでした。
おふくろもココの中華そばを絶賛していた。
ついでに頼んだミニチャーハン300円もまあ中々。

大満足でこの隠れた名店を後にする。
岩木山神社には、美味しい食堂もあると言う奥行きが僕の脳内に改めてアップデートされる。
こうして、10年間青森の面白さを探し続けていたら、どこにいても、どんな時も、どんなシュチュエーションでも、面白いものを探し出せる様になった。

弘前市のマニアックなりんご畑の中に、茶色い濃厚なお湯が出る「せせらぎ温泉」があったり、この後黒石市へ向かい、「フルベジフェス」と言うイベントで、黒石市で推しているブランドメロン「黄美香(きみか)」をゲットし、このメロンとっても甘くて美味しいんですよね。

自分が1番楽しみながらも、親孝行をし、誰かの幸せを祈ることができる、こんな良い趣味はないと我ながら思う。
人と比べる必要もなく、誰かの足を引っ張らなくても楽しく生きていける。
いつものマニアックな独自路線で、このブログは続いていくのである。
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日本って、自分達だけで市場が成り立つ訳で、海外の市場を気にせず、音楽が独自進化し、それがかえって海外の一定の層に受けている。
もうちょっと自分達の音楽を、少しは肯定的に受け止めようぜと最近思う。
アメリカカルフォルニア在住の、キャメロン・ルーが率いるプロジェクト、Ginger Root
東アジア系である彼は、音楽的アプローチも日本の80年代シティ・ポップを意識していて、アメリカのインディー・シーンを担う存在として現在注目されている。
彼の新曲「Loneliness」は、時代が1983年に設定されていて、架空のJ-POPアイドルである「キミコちゃん」というアイドルが、番組の直前でドタキャンし、作曲したGinger Rootが歌うハメになるという、面白い設定になっています(笑)。
(Official videoより)
何故ブログを続けているのか。
それは「自分の人生を楽しみたいから」という言葉に他ならない。
別に常に1位を目指して、ブログを更新している訳でもない。
そういうのは正直窮屈でイヤだ。
人と比べる事って、そこまで意味は無いと考える。
僕もかつて、どちらが上でどちらが下か、人と比べては嫉妬し、気がつけば他人の不幸が自分の幸せだと思い込んでいたこともあった。
日本人って案外、人の幸せや成功を祝えない。
他人と比較する事に囚われると、心は余裕を失う。
もうそんな自分は、正直ゴメンだ。
ランキングで上位をいただく事って、とても嬉しいし、ありがたい事だけど、そこが自分にとって最重要ではない。
僕にとって大事なのは、自分も楽しみながら、見てくれる人に青森の面白さを伝えていく事なのだ。
さて、週末おふくろと買い物に出かけた柴T。
おふくろと買い物に行くといつも脱線する(笑)。

青森市のビックで買い物する事が目的だったけれど、気がつけば僕らは弘前市の岩木山にいた(笑)。
いつもどこに行くかは自分では決めず、おふくろの行きたい場所にいつも連れて行く。
そういえば、今「嶽(だけ)きみ」のシーズンじゃないかと、おふくろが車の中で言い出した。

「嶽きみ」とは青森県産のとっても甘いブランドとうもろこしの事。
岩木山の麓の標高400~500メートルにある「嶽高原」で栽培・収穫されたとうもろこしの事を言う。
最も糖度が高い早朝に収穫し、採れたての嶽きみは糖度18度以上とメロン並みの甘さを発揮する。
岩木山ではこの時期、至る所で嶽きみを販売する露店が立ち並び、いつも多くのお客さんが買いに来る。
値段も軒並み1本200円くらい。
どのきみも本当美味しそう。
しかしながら、岩木山神社に行くと、実は1本150円で販売しているお店がある事を僕は密かに知っている。

実はさらに、弘前市相馬地区の某産直に行くと1本100円で売っている事も僕は知っている(笑)。
朝採れの嶽きみはマジで美味しいので、是非食べてみてください。
岩木山神社で嶽きみを買った後、ふと境内を散策したくなった。


岩木山神社は1200年余りの歴史を持つ、岩木山のふもとにある神社で、県産のヒバ造りで、古いものでは390年もの歴史を持つ建造物もあるらしい。


噴火を含めた2度の大火に遭いながらも、藩政時代に再建された社殿は、「奥の日光」とも言われている程に優美で、津軽を代表するパワースポットにもなってますね。




鳥居から本殿までの長い参道は、杉木立に囲まれ、歩いているだけでも癒される。

鳥居を過ぎてすぐに右側に目を落とすと「中華そば」ののぼり。
実は参道沿いに、店名表記の無い食堂が存在するのです。

その名も「湯本岩木温泉食堂部」。
山小屋風の建物で、平成16年にオープンと実は意外に新しい。
実は知る人ぞ知る、隠れた中華そばの名店なのです。
いつも食堂内は多くのお客さんで賑わっている。
このお店は、近くにある岩木温泉の食堂といった位置付けらしい。
メニューは以下のとおり。

裏面にはお酒もあったみたいですが、すいません撮り忘れました(笑)。
そして、是非食べて欲しいのが「中華そば」700円

やって来たのは、シンプルな津軽中華といった懐かしい出立ち。

青森市にいると、浪岡に行かない限り、こう言うタイプの中華そばに中々出会えない。
スープを飲むと超大当たり。

煮干しと鶏ガラベースの、シンプルながらとっても美味しいスープ。
コレぞ津軽の王道。
あまりスープを飲まない僕も、このスープの美味しさに、繰り返し繰り返し飲んでしまう。
じんわり染み入る美味しさ。
麺は中細ちぢれ麺で、このスープとも合っている。

シンプルなスープには、やはりシンプルな具材がベストですね。
ネギとメンマもいいアクセントになっています。
チャーシューはしっかりとした肉感。
とっても美味しい中華そばでした。
おふくろもココの中華そばを絶賛していた。
ついでに頼んだミニチャーハン300円もまあ中々。

大満足でこの隠れた名店を後にする。
岩木山神社には、美味しい食堂もあると言う奥行きが僕の脳内に改めてアップデートされる。
こうして、10年間青森の面白さを探し続けていたら、どこにいても、どんな時も、どんなシュチュエーションでも、面白いものを探し出せる様になった。

弘前市のマニアックなりんご畑の中に、茶色い濃厚なお湯が出る「せせらぎ温泉」があったり、この後黒石市へ向かい、「フルベジフェス」と言うイベントで、黒石市で推しているブランドメロン「黄美香(きみか)」をゲットし、このメロンとっても甘くて美味しいんですよね。

自分が1番楽しみながらも、親孝行をし、誰かの幸せを祈ることができる、こんな良い趣味はないと我ながら思う。
人と比べる必要もなく、誰かの足を引っ張らなくても楽しく生きていける。
いつものマニアックな独自路線で、このブログは続いていくのである。
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