青森県むつ市 下北半島の夏はまだ終わらない。「田名部まつり2023」と、東通牛の自販機とチャーシューメンの個人的肉祭り。【家系家】
最近聴いている、日本のバンドMrs. GREEN APPLE。
活動再開後にビジュアルがガラリと変わって少しビックリ(笑)。
散歩しながら、サブスクで聴いていたんですが、とてもいい曲が多くてお気に入り。
今更ですが、2018年の「青と夏」にハマっています。
映画「青夏 きみに恋した30日」のために書き下ろされた曲で、夏の輝きや憂いが詰め込まれた、これぞ青春って感じの名曲ですね。
(Official videoより)
こんなに夏を感じ、そして早く終わって欲しいと思う夏もそうそうない(笑)。
今年の夏はウンザリするくらいに蒸し暑い。
いつも夏はまだ涼しい早朝に、ロードバイクで運動するのだけれど、早朝からもう30℃を超えている。
こんなに爽快感のない夏は初めてかもしれない。
しかしながらコロナ禍明け、平常通り行われた青森県の夏の祭り。
青森ねぶたを久々にフルに満喫した。
やっぱりねぶたがないと夏って感じがしない。
ちょっと残念な事もあったけれど、ねぶたが終わり、津軽にいたならば、ココで夏が終わったと思っていたかもしれない。
しかしながら今は下北半島にいる柴T。
下北半島はコレからが夏祭りシーズン。


8月18日(金)~20日(日)まで、下北地方最大の祭り「田名部まつり」が開催される。

「田名部まつり」は京都の「祇園まつり」の流れを汲むと言われている夏祭りで、高さ5メートルくらいの巨大な「ヤマ」と言われる山車が運行する。

田名部5町(横迎町、小川町、柳町、本町、新町)の5台の山車は、装飾、漆絵、屋根の形式など細部の装飾がそれぞれで異なるのが面白いですね。


起源は定かではないですが、民俗学の祖である菅江真澄の記録では、寛政5年(1793)にはすでに現在の運行の体制が取られていたらしい。
江戸時代初期より、下北では多くの近江商人が活躍していたことから、その際京都八坂神社の祇園祭が伝わったと考えられていますね。

そんな歴史から「北のみやび」と言われるこの祭り、昨日見てきたのですが、初日の見どころは「おしまこ流し踊り」。
その昔、南部藩の藩主重直公が領内巡視のため田名部へ来た際、「おしま」という名の娘の音頭が大変美しく褒美を与えたことから、その踊りを「おしまこ流し踊り」というようになったんだとか。

51回目を迎えたおしまこ流し踊りは、青森大学の学生も新たに加わり、一際賑やかに。


9団体・470人の踊り手の舞は華麗で美しく、コレから夏が始まったんじゃないかっていうくらい、多くの人々の熱気で賑わっていました。
なんと、今年の田名部まつりは、昨年中止になった最大の見どころ「五車別れ」が復活するのだとか。
日曜日まで見どころ満載の「田名部まつり」、是非見に来てください。
さて、普段は魚ばかり食べている柴T。
しかしながら、肉も食わねば活力が湧かない。
最早グリーンとは言えない、ミスター腐れアップルの柴Tオジサン。
夏バテ気味の心と体を鍛えるため肉食おう。
そんな僕は、むつ市代官山公園にあるグランピング施設「PARK DAIKANYAMA」へ。

ココに先日素晴らしき肉肉自販機が爆誕する。
下北半島の大人気和牛「東通牛」の自販機が出来たのです。


サーロインやカルビだけでなく、ホルモンやウインナーピザまで売っているゴージャスな自動販売機。
キャンプしながら食べてもいいし、持ち帰って家で食べてもいいし。
買って食おうと思ったけれど、近々津軽の友人達とバーベキューをやる予定があるので、後日ホルモンを買いに行こうと思います。

そんな面白い自販機に目星をつけた後、ちょうど本日青森市へ帰る予定だったので、長時間ドライブの体力つけるため、むつ市大室平にある家系ラーメンの人気店「家系家」へ帰りがてら行ってきました。
上から読んでも下から読んでも「家系家」。
多分、むつ市で唯一の家系ラーメンを出すお店。
店内は多くのお客さんで賑わっていた。
最近、青森市の「野呂家」が大人気なので、脳内が家系ラーメンブームになっている柴T。
僕が下北半島に来た13年前から人気店だったこのお店。
一時期、夜営業を休止していましたが最近復活。
今回頼んだのはチャーシューメン980円。

分厚いトロトロチャーシューが5枚、ほうれん草、のり3枚が乗ったゴージャスなラーメン。
家系って、濃厚でしょっぱいイメージですが、ココのスープはしっかりとしたコクながら、割とスッキリとした飲みやすいスープ。
程よい豚骨の香りがします。
中太の少し固めなちぢれ麺も、このスープに合ってますね。

そして、チャーシュー美味い。
口の中で溶けるホロホロ柔らかチャーシュー。
ずっと口の中に入れておきたいですな(?)。
久々に食べましたが、とっても美味しいチャーシューメンでした。
下北半島の始まるエネルギッシュな夏の延長戦。
暑くて早く終わって欲しいと思いつつ、まだ終わってほしくもない青(森)の夏。
昨日から「田名部まつり」が始まってますが、9月にはむつ市大畑地区にて「大畑八幡宮例大祭」、佐井村では「箭根森八幡宮例大祭」が開催される。
まあ、9月になれば秋祭りになるかもしれませんが(笑)。
祭りがまだまだ続く下北半島。
肉を食べて、体力をつけないと(笑)。
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活動再開後にビジュアルがガラリと変わって少しビックリ(笑)。
散歩しながら、サブスクで聴いていたんですが、とてもいい曲が多くてお気に入り。
今更ですが、2018年の「青と夏」にハマっています。
映画「青夏 きみに恋した30日」のために書き下ろされた曲で、夏の輝きや憂いが詰め込まれた、これぞ青春って感じの名曲ですね。
(Official videoより)
こんなに夏を感じ、そして早く終わって欲しいと思う夏もそうそうない(笑)。
今年の夏はウンザリするくらいに蒸し暑い。
いつも夏はまだ涼しい早朝に、ロードバイクで運動するのだけれど、早朝からもう30℃を超えている。
こんなに爽快感のない夏は初めてかもしれない。
しかしながらコロナ禍明け、平常通り行われた青森県の夏の祭り。
青森ねぶたを久々にフルに満喫した。
やっぱりねぶたがないと夏って感じがしない。
ちょっと残念な事もあったけれど、ねぶたが終わり、津軽にいたならば、ココで夏が終わったと思っていたかもしれない。
しかしながら今は下北半島にいる柴T。
下北半島はコレからが夏祭りシーズン。


8月18日(金)~20日(日)まで、下北地方最大の祭り「田名部まつり」が開催される。

「田名部まつり」は京都の「祇園まつり」の流れを汲むと言われている夏祭りで、高さ5メートルくらいの巨大な「ヤマ」と言われる山車が運行する。

田名部5町(横迎町、小川町、柳町、本町、新町)の5台の山車は、装飾、漆絵、屋根の形式など細部の装飾がそれぞれで異なるのが面白いですね。


起源は定かではないですが、民俗学の祖である菅江真澄の記録では、寛政5年(1793)にはすでに現在の運行の体制が取られていたらしい。
江戸時代初期より、下北では多くの近江商人が活躍していたことから、その際京都八坂神社の祇園祭が伝わったと考えられていますね。

そんな歴史から「北のみやび」と言われるこの祭り、昨日見てきたのですが、初日の見どころは「おしまこ流し踊り」。
その昔、南部藩の藩主重直公が領内巡視のため田名部へ来た際、「おしま」という名の娘の音頭が大変美しく褒美を与えたことから、その踊りを「おしまこ流し踊り」というようになったんだとか。

51回目を迎えたおしまこ流し踊りは、青森大学の学生も新たに加わり、一際賑やかに。


9団体・470人の踊り手の舞は華麗で美しく、コレから夏が始まったんじゃないかっていうくらい、多くの人々の熱気で賑わっていました。
なんと、今年の田名部まつりは、昨年中止になった最大の見どころ「五車別れ」が復活するのだとか。
日曜日まで見どころ満載の「田名部まつり」、是非見に来てください。
さて、普段は魚ばかり食べている柴T。
しかしながら、肉も食わねば活力が湧かない。
最早グリーンとは言えない、ミスター腐れアップルの柴Tオジサン。
夏バテ気味の心と体を鍛えるため肉食おう。
そんな僕は、むつ市代官山公園にあるグランピング施設「PARK DAIKANYAMA」へ。

ココに先日素晴らしき肉肉自販機が爆誕する。
下北半島の大人気和牛「東通牛」の自販機が出来たのです。


サーロインやカルビだけでなく、ホルモンやウインナーピザまで売っているゴージャスな自動販売機。
キャンプしながら食べてもいいし、持ち帰って家で食べてもいいし。
買って食おうと思ったけれど、近々津軽の友人達とバーベキューをやる予定があるので、後日ホルモンを買いに行こうと思います。

そんな面白い自販機に目星をつけた後、ちょうど本日青森市へ帰る予定だったので、長時間ドライブの体力つけるため、むつ市大室平にある家系ラーメンの人気店「家系家」へ帰りがてら行ってきました。
上から読んでも下から読んでも「家系家」。
多分、むつ市で唯一の家系ラーメンを出すお店。
店内は多くのお客さんで賑わっていた。
最近、青森市の「野呂家」が大人気なので、脳内が家系ラーメンブームになっている柴T。
僕が下北半島に来た13年前から人気店だったこのお店。
一時期、夜営業を休止していましたが最近復活。
今回頼んだのはチャーシューメン980円。

分厚いトロトロチャーシューが5枚、ほうれん草、のり3枚が乗ったゴージャスなラーメン。
家系って、濃厚でしょっぱいイメージですが、ココのスープはしっかりとしたコクながら、割とスッキリとした飲みやすいスープ。
程よい豚骨の香りがします。
中太の少し固めなちぢれ麺も、このスープに合ってますね。

そして、チャーシュー美味い。
口の中で溶けるホロホロ柔らかチャーシュー。
ずっと口の中に入れておきたいですな(?)。
久々に食べましたが、とっても美味しいチャーシューメンでした。
下北半島の始まるエネルギッシュな夏の延長戦。
暑くて早く終わって欲しいと思いつつ、まだ終わってほしくもない青(森)の夏。
昨日から「田名部まつり」が始まってますが、9月にはむつ市大畑地区にて「大畑八幡宮例大祭」、佐井村では「箭根森八幡宮例大祭」が開催される。
まあ、9月になれば秋祭りになるかもしれませんが(笑)。
祭りがまだまだ続く下北半島。
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