北海道北斗市~函館市 こんなところにシンガポール公認マーライオン。そして夜の函館の人気ラーメン店でシメて来ました。【はこだて塩らーめん しなの】
大好きな日本のバンド、Yogee New Waves
バンド名のYogeeは、ビートルズにも影響を与えた、ヨガの達人、マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーから。
2010年代から、シティポップの最先端を走り続けている彼ら。
はっぴいえんどや山下達郎らに影響を受けつつも、より現代的に進化させた音楽性は「ネオシティポップ」だなんて言われています。
僕が好きな曲が2014年にリリースされた「CLIMAX NIGHT 」。
ポップなメロディの中に、現代の若者が抱えるぼんやりとした逃避願望が切り取られている名曲です。
(Official videoより)
幸せな人生とはなんだろう。
僕は自分で幸せを見つけられる人にこそ、訪れるものだと思っている。
誰かが幸せにしてくれるとは限らない。
誰かが自分の幸せを望んでくれているとは限らない。
昨今の悲しいニュースを観ていてそう思う。
誰かを傷つけける事で、自分を満たそうとする人もいる。
誰かと一緒にいる時間も楽しいけれど、自分の心の核心部分は、誰かに委ねちゃいけないのだ。
僕はこのブログを通じて、美味しいお店や、美しい絶景、面白スポットを見つけては自己満足する。
自分の心の幸せを、自分で見つけ出すことができる。
このブログは僕の備忘録。
したがって、本当のところ、評価やアクセス数は、それ程気にしていないのです。
もちろん、自分が楽しんだうえで、評価をいただけるなら嬉しい。
けれど、アイツ大した事ないとか、認めないとか、不思議なマウントをとる人もいて、しかしながら、自分が満たされているならば、正直興味のない、どうでもいい話。
誰かを傷つけずとも、俺は楽しく生きていけるのだ。
さて、いつも人生楽しもうと、画策している柴T。
少し前に北海道へ行って来ました。

下北半島大間町から津軽海峡フェリーの「大函丸」に乗り、海峡の対岸、函館へと向かう。
大間から函館まで1時間半。
船内は多くのお客さんで賑わっていた。
海上から見る津軽海峡は絶景。
五稜郭タワーや函館山、湯の川の旅館街がどんどん間近に迫ってくる。


函館のフェリーターミナルに到着し、そこから僕は函館市街へと直ぐに向かわず、お隣の北斗市へと向かう。
何故北斗市に行くのかというと、あの国の象徴を観に行くため。

旧函館スパビーチ・ホテル海王館 (現 七重浜の湯)の駐車場にひっそりとある「マー・ライオン」(笑)。
しかも、世界で8体しかない、シンガポール公認のマーライオン。
日本では唯一ココだけ。

シンガポール政府観光局名誉観光領事の称号を授与された故柳沢勝氏により、1989年に建てられたもの。
有刺鉄線が張り巡らされ、マーライオンの正面を見ることは叶いませんが、水を吐く事なく、静かに函館湾を見守っている。




七重浜駅からずっと乗りたかった道南いさりび鉄道に乗り、五稜郭駅まで向かった。


そこから五稜郭タワーまで歩いて行き、プラプラしていると、気がつけば函館駅へ着いた頃にはもう夜。

夜の函館へ繰り出し、飲むことにした。

20年前は、閑散としていた大門も、かなり整備され、大門横丁は信じられないくらい多くの人でごった返していた。


学生時代、客引きがしつこくて無視していたら、
「あなたコレからなんかすることでもあるんですかー!」
と捨て台詞を吐かれたので
「うるせぇ、することアリアリだよ!」
と特段予定もなかったのに、強がった記憶がある(笑)。
散々飲んだ楽しい夜。
夜が楽しいと、ラーメンが食べたくなる。
函館でラーメンと言えば「塩ラーメン」。
北海道で、札幌の味噌、旭川の醤油と並んで、函館の塩は、三大ラーメンのひとつとして愛されている。
塩ラーメンの発祥は1884年(明治17年)函館の「養和軒」の南京そばがルーツと言われているらしい。
しかしながら、今日食べたいのは「味噌ラーメン」。
ずっと函館に行ったら塩ラーメンばかり食べていたけれど、実は塩ラーメンが美味しいお店程、味噌ラーメンも美味しいのである。

今回行って来たのは、函館駅前にある塩ラーメンの人気店「はこだて塩らーめん しなの」さん。
夜のいい時間だというのに、行列ができていた。
ココの塩ラーメンは定評があり、鶏ガラとトンコツ、数種の野菜と昆布でとった透き通ったスープは、すっきりとした味わいで、僕もよく食べにくる。
今回、晩酌セット1000円がありこちらを注文。

生ビールのほか、唐揚げかチャーシューかギョーザのどちらか一つを選ぶことでできます。
ビールはサッポロクラシック。
夏のムワッとする日はビールが何杯でも入る。

唐揚げも中々に美味しい。
そして僕が今回頼んだラーメンが、辛味噌ラーメン950円。

スープを飲むとめっちゃ美味い。

合わせ味噌のラーメンで、あっさり優しいけれど、しっかりとしたコクもある。
そのコクは、しつこ過ぎずさっぱり。
しかしながら、野菜の甘味と旨みが溶け込んだスープはとても満足感がある。
繰り返しスープを飲んでいくうちに、じんわり辛さが追いかけてきた。
程よい辛さで汗をかきながら、夢中でスープを啜る僕。
そして、麺は縮れており、いい感じで美味しいスープと絡む。

具材のメンマ、煮卵、ネギはいいアクセント。
そして、チャーシューが柔らかく僕好み。
とっても美味しいラーメンでした。
程よく酔っ払い、美味しいラーメンを食べた「CLIMAX NIGHT」。
気分良く、夜の函館の街を歩く。
閑散としていた昔と違って、大門は地元客や観光客で、横丁がごった返していた。
学生時代は、憂鬱だったこの通りが、詳しくなると宝の山。
北斗市のマーライオンに、夜の函館。
楽しもうとすれば、人生どこにいても楽しい。
このブログを通じて、多分、僕が1番楽しんでいるに違いない。
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バンド名のYogeeは、ビートルズにも影響を与えた、ヨガの達人、マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーから。
2010年代から、シティポップの最先端を走り続けている彼ら。
はっぴいえんどや山下達郎らに影響を受けつつも、より現代的に進化させた音楽性は「ネオシティポップ」だなんて言われています。
僕が好きな曲が2014年にリリースされた「CLIMAX NIGHT 」。
ポップなメロディの中に、現代の若者が抱えるぼんやりとした逃避願望が切り取られている名曲です。
(Official videoより)
幸せな人生とはなんだろう。
僕は自分で幸せを見つけられる人にこそ、訪れるものだと思っている。
誰かが幸せにしてくれるとは限らない。
誰かが自分の幸せを望んでくれているとは限らない。
昨今の悲しいニュースを観ていてそう思う。
誰かを傷つけける事で、自分を満たそうとする人もいる。
誰かと一緒にいる時間も楽しいけれど、自分の心の核心部分は、誰かに委ねちゃいけないのだ。
僕はこのブログを通じて、美味しいお店や、美しい絶景、面白スポットを見つけては自己満足する。
自分の心の幸せを、自分で見つけ出すことができる。
このブログは僕の備忘録。
したがって、本当のところ、評価やアクセス数は、それ程気にしていないのです。
もちろん、自分が楽しんだうえで、評価をいただけるなら嬉しい。
けれど、アイツ大した事ないとか、認めないとか、不思議なマウントをとる人もいて、しかしながら、自分が満たされているならば、正直興味のない、どうでもいい話。
誰かを傷つけずとも、俺は楽しく生きていけるのだ。
さて、いつも人生楽しもうと、画策している柴T。
少し前に北海道へ行って来ました。

下北半島大間町から津軽海峡フェリーの「大函丸」に乗り、海峡の対岸、函館へと向かう。
大間から函館まで1時間半。
船内は多くのお客さんで賑わっていた。
海上から見る津軽海峡は絶景。
五稜郭タワーや函館山、湯の川の旅館街がどんどん間近に迫ってくる。


函館のフェリーターミナルに到着し、そこから僕は函館市街へと直ぐに向かわず、お隣の北斗市へと向かう。
何故北斗市に行くのかというと、あの国の象徴を観に行くため。

旧函館スパビーチ・ホテル海王館 (現 七重浜の湯)の駐車場にひっそりとある「マー・ライオン」(笑)。
しかも、世界で8体しかない、シンガポール公認のマーライオン。
日本では唯一ココだけ。

シンガポール政府観光局名誉観光領事の称号を授与された故柳沢勝氏により、1989年に建てられたもの。
有刺鉄線が張り巡らされ、マーライオンの正面を見ることは叶いませんが、水を吐く事なく、静かに函館湾を見守っている。




七重浜駅からずっと乗りたかった道南いさりび鉄道に乗り、五稜郭駅まで向かった。


そこから五稜郭タワーまで歩いて行き、プラプラしていると、気がつけば函館駅へ着いた頃にはもう夜。

夜の函館へ繰り出し、飲むことにした。

20年前は、閑散としていた大門も、かなり整備され、大門横丁は信じられないくらい多くの人でごった返していた。


学生時代、客引きがしつこくて無視していたら、
「あなたコレからなんかすることでもあるんですかー!」
と捨て台詞を吐かれたので
「うるせぇ、することアリアリだよ!」
と特段予定もなかったのに、強がった記憶がある(笑)。
散々飲んだ楽しい夜。
夜が楽しいと、ラーメンが食べたくなる。
函館でラーメンと言えば「塩ラーメン」。
北海道で、札幌の味噌、旭川の醤油と並んで、函館の塩は、三大ラーメンのひとつとして愛されている。
塩ラーメンの発祥は1884年(明治17年)函館の「養和軒」の南京そばがルーツと言われているらしい。
しかしながら、今日食べたいのは「味噌ラーメン」。
ずっと函館に行ったら塩ラーメンばかり食べていたけれど、実は塩ラーメンが美味しいお店程、味噌ラーメンも美味しいのである。

今回行って来たのは、函館駅前にある塩ラーメンの人気店「はこだて塩らーめん しなの」さん。
夜のいい時間だというのに、行列ができていた。
ココの塩ラーメンは定評があり、鶏ガラとトンコツ、数種の野菜と昆布でとった透き通ったスープは、すっきりとした味わいで、僕もよく食べにくる。
今回、晩酌セット1000円がありこちらを注文。

生ビールのほか、唐揚げかチャーシューかギョーザのどちらか一つを選ぶことでできます。
ビールはサッポロクラシック。
夏のムワッとする日はビールが何杯でも入る。

唐揚げも中々に美味しい。
そして僕が今回頼んだラーメンが、辛味噌ラーメン950円。

スープを飲むとめっちゃ美味い。

合わせ味噌のラーメンで、あっさり優しいけれど、しっかりとしたコクもある。
そのコクは、しつこ過ぎずさっぱり。
しかしながら、野菜の甘味と旨みが溶け込んだスープはとても満足感がある。
繰り返しスープを飲んでいくうちに、じんわり辛さが追いかけてきた。
程よい辛さで汗をかきながら、夢中でスープを啜る僕。
そして、麺は縮れており、いい感じで美味しいスープと絡む。

具材のメンマ、煮卵、ネギはいいアクセント。
そして、チャーシューが柔らかく僕好み。
とっても美味しいラーメンでした。
程よく酔っ払い、美味しいラーメンを食べた「CLIMAX NIGHT」。
気分良く、夜の函館の街を歩く。
閑散としていた昔と違って、大門は地元客や観光客で、横丁がごった返していた。
学生時代は、憂鬱だったこの通りが、詳しくなると宝の山。
北斗市のマーライオンに、夜の函館。
楽しもうとすれば、人生どこにいても楽しい。
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