秋田県男鹿市~秋田市 美しき雲昌寺ブルー、そして人気そば処の絶品の鴨汁そば。【雲昌寺】【手打蕎麦かとう】
小学校低学年の頃からよく聴いていた、90年代ビーイングを象徴するバンド、DEEN。
何故、DEENなのかは本人達も知らないらしい(笑)。
1993年デビューなので、今年なんとデビュー30周年。
ボーカルの池森秀一さんは、最近芸能界随一のそば好きとしても有名ですね(笑)。
僕が彼らを好きになったきっかけが、校外学習のバスの中で、担任がいびきをかいている中、寿司屋の息子がこっそり持ち込んだウォークマンで聴かせてくれた「Teenage dream」という曲から。
(Official videoより)
結構、今でもDEENを聴いていて、後述の秋田ドライブで聴いていたのが、2007年の「Smile Blue」という曲。
海沿いをずっと走っていたくなる様な、大変爽やかな心地の良い曲です。
(Official videoより)
さて、人間って悲しいもので、一度経験した感動に対し、二度目に同じくらい感動することなんて、滅多にない。
ましてや三度目なんて、僕の人生の中で、果たして経験があっただろうか。
大体はいつも、こんなもんだよなで、終わってしまう。
しかしながら、そう決めつけてかかる時に限って、人生は僕の予想を裏切ってくれるのである。
さて、6月の秋田県。
先日友人とドライブして来ました。
6月は別名「水無月」ともいう。
梅雨の青森県を南下し、秋田県の海岸沿いを走る。
秋田県能代市を過ぎたあたりで晴れ始め、青い風と青い空、そして日本海の青い海。
流れてく風景に心が躍る。
大潟村では広大な田んぼに水が張っていて、こんなに水で溢れているのに、何故6月は「水が無い月」なのだろう。
そんなことを考えながら、僕は男鹿市へと辿り着く。


今回の僕の目的は北浦地区にある「アジサイ寺」と言われる「雲昌寺」さんへ。


1624年(江戸時代前期)に始まったこのお寺。



副住職 古仲宗雲さんが15年を超える歳月を費やして育てた、1500株以上のアジサイが、この時期満開を迎える。

数株を株分けしてココまでの規模に育てあげ、一面アジサイの青一色となった境内は、言葉を失うほど圧巻の景色。


今年も「アジサイ観覧」が行われ、観覧期間は6月10日(土)から7月17日(月・祝)まで開催されるらしい。
北浦地区は港町。

アジサイの青がそのまま海へと続き、世界がまるで青一色に同化するかのよう。
もう三回目の光景だというのに、まるで初めて見たかの様な感動を覚える。
感動のあまりつい微笑んでしまう「Smile Blue」。
人生って、決めつけちゃいけないですね。
気分が乗って、秋田市まで南下してしまう柴T。
秋田市内に行きたいおそば屋さんがあったのです。

そのお店は中通にある、人気のおそば屋さん「手打蕎麦かとう」さん。

そば好きで有名な、DEEN の池森秀一さんのYouTubeでも紹介されていたこのお店。
場所はホテルニューキャッスルの近く、秋田駅西口から徒歩10分程度の距離にあるおそば屋さん。


店主は都内の更科系のお店で修行して来た人らしく、二八の更科そばと、挽きぐるみの十割の田舎そばの2種類を味わうことができます。
平日は混む人気のおそば屋さんですが、秋田市の中心街って、周りに住宅があまり無いので、土日結構な人気店でも空いていることがたまにある。
郊外のお店はあちこちで激混みしていたので、このお店に行ったら席が数席空いていて助かった。
だいぶ昔に、繁華街夜の川反で飲んでいた時、シメに友人に勧められ二回くらい食べに行ったことを店内に入った瞬間に思い出す。
酔っ払ったせいか、その時の記憶をあまり憶えていない(笑)。
確か以前は手形町にあった様な(調べたらやっぱりそうでした)。
今回、僕が食べたのが鴨汁そば1130円。

そしてやって来たおそばは、とってもいい香りがしている。

更科の二八そばは冷水で締めていて、しっかりとした弾力。

一方の鴨汁はアツアツ。
そばを鴨汁につけても、コシがしっかりとして、口に運ぶとメチャクチャ美味い。

喉越しがすごくいいですね。
そばの風味と共に、鴨のコクと旨み、キリッと効いた醤油のパンチ、クセになる酸味が広がる。
鴨汁が本当美味い。
鴨肉も汁の中にまばらに入っていて、食べると美味しい。
いつまでも食べていたくなる様なそばですが、多少量が少な目かもしれないので、お腹いっぱい食べたい時は、麺を大盛りにした方がいいかもしれません。
二回目までは酒が入っていたので、記憶が曖昧だったけれど(笑)、三回目は素面で食べて、ものすごく美味しいと感じた。
コレは本物だ。
とっても美味しいお蕎麦でした。
次回は十割の田舎そばを味わってみたいですね。

追加で頼んだ20食限定のミニ天丼450円も、サクッとしたてんぷらに、濃い目のタレがメチャクチャ美味しい。
美しきアジサイ寺と、美味しいおそばに三回目の感動。
本物って、何度でも感動できるんですね。
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何故、DEENなのかは本人達も知らないらしい(笑)。
1993年デビューなので、今年なんとデビュー30周年。
ボーカルの池森秀一さんは、最近芸能界随一のそば好きとしても有名ですね(笑)。
僕が彼らを好きになったきっかけが、校外学習のバスの中で、担任がいびきをかいている中、寿司屋の息子がこっそり持ち込んだウォークマンで聴かせてくれた「Teenage dream」という曲から。
(Official videoより)
結構、今でもDEENを聴いていて、後述の秋田ドライブで聴いていたのが、2007年の「Smile Blue」という曲。
海沿いをずっと走っていたくなる様な、大変爽やかな心地の良い曲です。
(Official videoより)
さて、人間って悲しいもので、一度経験した感動に対し、二度目に同じくらい感動することなんて、滅多にない。
ましてや三度目なんて、僕の人生の中で、果たして経験があっただろうか。
大体はいつも、こんなもんだよなで、終わってしまう。
しかしながら、そう決めつけてかかる時に限って、人生は僕の予想を裏切ってくれるのである。
さて、6月の秋田県。
先日友人とドライブして来ました。
6月は別名「水無月」ともいう。
梅雨の青森県を南下し、秋田県の海岸沿いを走る。
秋田県能代市を過ぎたあたりで晴れ始め、青い風と青い空、そして日本海の青い海。
流れてく風景に心が躍る。
大潟村では広大な田んぼに水が張っていて、こんなに水で溢れているのに、何故6月は「水が無い月」なのだろう。
そんなことを考えながら、僕は男鹿市へと辿り着く。


今回の僕の目的は北浦地区にある「アジサイ寺」と言われる「雲昌寺」さんへ。


1624年(江戸時代前期)に始まったこのお寺。



副住職 古仲宗雲さんが15年を超える歳月を費やして育てた、1500株以上のアジサイが、この時期満開を迎える。

数株を株分けしてココまでの規模に育てあげ、一面アジサイの青一色となった境内は、言葉を失うほど圧巻の景色。


今年も「アジサイ観覧」が行われ、観覧期間は6月10日(土)から7月17日(月・祝)まで開催されるらしい。
北浦地区は港町。

アジサイの青がそのまま海へと続き、世界がまるで青一色に同化するかのよう。
もう三回目の光景だというのに、まるで初めて見たかの様な感動を覚える。
感動のあまりつい微笑んでしまう「Smile Blue」。
人生って、決めつけちゃいけないですね。
気分が乗って、秋田市まで南下してしまう柴T。
秋田市内に行きたいおそば屋さんがあったのです。

そのお店は中通にある、人気のおそば屋さん「手打蕎麦かとう」さん。

そば好きで有名な、DEEN の池森秀一さんのYouTubeでも紹介されていたこのお店。
場所はホテルニューキャッスルの近く、秋田駅西口から徒歩10分程度の距離にあるおそば屋さん。


店主は都内の更科系のお店で修行して来た人らしく、二八の更科そばと、挽きぐるみの十割の田舎そばの2種類を味わうことができます。
平日は混む人気のおそば屋さんですが、秋田市の中心街って、周りに住宅があまり無いので、土日結構な人気店でも空いていることがたまにある。
郊外のお店はあちこちで激混みしていたので、このお店に行ったら席が数席空いていて助かった。
だいぶ昔に、繁華街夜の川反で飲んでいた時、シメに友人に勧められ二回くらい食べに行ったことを店内に入った瞬間に思い出す。
酔っ払ったせいか、その時の記憶をあまり憶えていない(笑)。
確か以前は手形町にあった様な(調べたらやっぱりそうでした)。
今回、僕が食べたのが鴨汁そば1130円。

そしてやって来たおそばは、とってもいい香りがしている。

更科の二八そばは冷水で締めていて、しっかりとした弾力。

一方の鴨汁はアツアツ。
そばを鴨汁につけても、コシがしっかりとして、口に運ぶとメチャクチャ美味い。

喉越しがすごくいいですね。
そばの風味と共に、鴨のコクと旨み、キリッと効いた醤油のパンチ、クセになる酸味が広がる。
鴨汁が本当美味い。
鴨肉も汁の中にまばらに入っていて、食べると美味しい。
いつまでも食べていたくなる様なそばですが、多少量が少な目かもしれないので、お腹いっぱい食べたい時は、麺を大盛りにした方がいいかもしれません。
二回目までは酒が入っていたので、記憶が曖昧だったけれど(笑)、三回目は素面で食べて、ものすごく美味しいと感じた。
コレは本物だ。
とっても美味しいお蕎麦でした。
次回は十割の田舎そばを味わってみたいですね。

追加で頼んだ20食限定のミニ天丼450円も、サクッとしたてんぷらに、濃い目のタレがメチャクチャ美味しい。
美しきアジサイ寺と、美味しいおそばに三回目の感動。
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