fc2ブログ

Welcome to my blog

田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 青森県青森市 お祭り前の青森市で、白湯煮干しラーメン食べた夜。【らーめん砂小屋】

人気のシンガーソングライター、藤井風。

僕が大好きなアーティストの一人です。

ソウルフルな歌声に、確かな演奏能力、独特な作曲センスにお茶目な人間性。

デビューからわずか2年で紅白歌合戦に出演する等、まるで音楽をするために生まれて来たんじゃないかっていう位、才能の塊の様なアーティストです。

この時期に聴きたくなる曲が、2022年の配信限定シングル「まつり」。

和と洋のテイストや、新しさと古き良き懐かしさが入り混じる、独特なテイストの曲。

歌詞の「ラッセラ」の部分が青森県民としてムネアツですな。

(Official videoより)


さて、6月17日(土)~18日(日)にいよいよ青森市で「東北絆まつり2023」が始まりますね。

東日本大震災の鎮魂と復興を願い、2011年から始まった「東北六魂祭」。

それから更なる復興と、その先の未来へ向けて前進するため「東北絆まつり」へと生まれ変わる。

image0 (50)

コロナ禍で中止していたのですが、今年いよいよ開催。

「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」「盛岡さんさ踊り」「山形花笠まつり」「仙台七夕まつり」「福島わらじまつり」等、東北6県を代表するまつりがこの青森市に集結する。

是非、観に来てください。

先週、夕方にロードバイクで、外ヶ浜町から青森市へ帰って来た僕。

気がつけば夏。

けれど、やませのせいだろうか、夜は相変わらず、空気はひんやりとして夏っぽくない。

けれど、岸壁沿いを走っていると、いよいよねぶたの囃子が聞こえる様になった。

アスパムの周りにはねぶた小屋が立っていて、徐々に活気づく青森市。

僕の実家は雑貨店を営んでいて、その昔、浦町小学校にねぶた小屋があった時は、ねぶた絵師の人達が良くお店に買い物に訪れていた。

僕は3歳くらいで、僕はその絵師のオジサンに「僕ねぶた絵師になる!」と言っていたらしい。

しかしながら、5歳ぐらいにはミュージシャンなると言い出し、その時のオジサンのがっかりした顔を憶えている。

image4_20230614223320399.jpeg

今思えば、このセンスで絵師にならなくて良かったなって思う(笑)。

さて、友人と飲む予定があった柴T。

1次会で飲んだ後で、シメのラーメン。

image1_20230614223318a93.jpeg

新町にある人気ラーメン店「らーめん砂小屋」さんに行って来ました。

新町では貴重な夜遅くまで営業しているラーメン屋さん。

6年ぶりに来店したら、店舗が変わってびっくり。

2020年に、閉店した肉バル529の店舗に移転したようです。

店内は肉バル時代の雰囲気が残るオシャレな雰囲気。

image11_20230614223327337.jpeg

image12_20230614223327684.jpeg

image13_20230614223313b11.jpeg

お酒のメニューもあり、僕はジムビームハイボール480円。

image2_20230614223320868.jpeg

散々飲んだ後ですが、2次会で場所が変わるとまたお酒がどんどん進みます。

そして、僕が今回頼んだのが、白湯煮干しラーメン900円。

image8_2023061422332342e.jpeg

濁った煮干白湯スープに背脂が浮き、玉ねぎのザク玉、チャーシュー、ネギ、メンマ、水菜がトッピングされている。

image9_2023061422332501a.jpeg

意外と具沢山。

image5_2023061422332386a.jpeg

スープを飲むと見た目に反し、意外とさっぱり。

最初にガツンと煮干しが来るけれど、後から白湯のまろやかさが来る。

ざらざらした質感が、煮干し好きにはたまらない。

しかしながらしつこくなく、少しビターで酸味のある、上品ささえ感じる味わい。

とっても美味しいです。

背脂のコッテリ具合を、玉ねぎのザク玉が緩和して、全体的なバランスがいいですね。

麺は中太で縮れており、美味しいスープとも程よく絡む。

image0_2023061422331863f.jpeg

水菜のシャキシャキ感もいいアクセントになって、飽きずに最後まで飲むことができます。

大きめチャーシューも食べ応えがあって良いですね。

中々に美味しいラーメンでした。

ハイボールでさらに酔いが深まり、美味しいラーメンを食べて会話が弾む。

会話が弾むと、やがて友人と祭りの話になる。

店内のお客さんも祭りの話をしていた。

みんな浮き足だっているに違いない。

岸壁から聞こえるねぶた囃子と、もう直ぐ始まる「東北絆まつり」。

そしてその後にラスボス「青森ねぶた祭」。

今年の夏は期待できそうだ。

楽しみでしょうがない。

クリックして投票いただければ、ブログを続ける励みになります。素敵なブログにも出会えますよ。

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 青森県情報へ
にほんブログ村
こちらもクリックお願いします。


もう一つお願いします。  


青森県 ブログランキングへ

PVアクセスランキング にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト



0 Comments

Add your comment