青森県むつ市 観光シーズン全開の下北半島。ランチも下北半島の魚介をたらふくイカがですか。【お宿いち】
日本のオルタナティブ・ロックバンド、ナンバーガール。
鋭く尖ったギターに、毎度フィルを叩いているんじゃないかってくらい手数の多いドラム、そしてボーカルのがなるシャウト。
くるり、中村一義らとともにら「97年の世代」と言われ、後の日本の音楽シーンに、多大な影響を与えた彼ら。
決してポップじゃないけれど、当時人気の音楽番組だった、NHKFMの「ミュージックスクウェア」で彼らの名曲「透明少女」を初めて聴いた時、雷に打たれたような衝撃を受けた。
「赫い髪の透明少女」にどう表現してよいかわからない感情と、少し暴走気味の妄想を抱く。
そういえば、あの星野源さんもこの曲カバーしていますね。
まさに、青春って感じの名曲です。
(Official videoより)
「透明感」ってなんだろうとしばしば思う。
「清純・世俗に染まってない人」、「清楚で綺麗な人」なんかをよく指しますね。
オジサンになってから気づく、そんなコ、おらんやろ(笑)。
「透明感」的な雰囲気を演出することはできるけど、そんな女性と付き合ってみたら、中身がドス黒かったことも結構あった(笑)。
本当に、清流でしか生きられない、雨鱒の様な女性はきっと、僕の目の前には一生現れないだろう。
人間、強くなくては社会の理不尽とは戦えないのだ。
かく言う僕も透明感のあるオジサンを目指していた。
「あれ?、柴Tココにいたの?」
「ゴメン、そこにいたの全然気づかなかったー、踏んづけてゴメン」
誰にも気づかれず、透明人間のような人生を送る。
しかしながら、いつも悪目立ちしてしまうドス黒柴T。
僕に透明感のある白は似合わない。
服も昔から黒い服ばかり着ていて、高専時代は、黒いズボンに黒いパーカーの、モジモジくんの様な服装の写真ばかり。
夜に撮った写真はその服が闇夜に溶け、大体生首が浮遊しているかの様な、ホラーな仕上がりになっている。
そんな透明感とは無縁な柴T、だからこそ透明感に魅了されるのかもしれない。

さて、5月24日(水)にいよいよオープンした、下北半島むつ市の絶景スポット「釜臥山展望台」。
下北半島の最高峰から、むつ市街と陸奥湾を一望でき、下北半島の形が良くわかる。


天気がいいと、陸奥湾越しに、岩木山も見る事ができます。

そして、この展望台から見る夜景は、蝶の形をしていることから「光のアゲハ」だなんて言われていますね。

東北随一の夜景と言われる、美しい夜景、是非見に来てください。
さて、下北半島へ来たら是非食べていただきたいのが、「下北半島の魚」。
三方を海に囲まれた下北半島は、豊富な漁場が多く、大間マグロをはじめ、新鮮な美味しい魚介類が沢山獲れる。

そんな美味しい魚介を食べることのできる、最近人気のお店が「お宿いち」さん。

色んなブロガーさんが取り上げ、今バズっているお店です。

民宿に食堂が併設され、このお店のコスパが凄まじい。

最近は全体的にメニューが値上げしたものの、ココのヒラメ漬け丼1100円は、爆盛りなうえ色々小鉢がつく相変わらず物凄いコスパ。

今回僕が頼んだのはヤリイカ・ヒラメ漬丼1500円。
そしてやって来たのは、カツ丼サイズの爆盛り海鮮丼。

そこにぎっしり敷き詰められた、ヤリイカとヒラメの漬け。

ご飯が全く見えません(笑)。
その頂には黄身とわさび。
イカとヒラメはスッと透き通った透明感のある白。

こんな透明感のあるイカ刺しは、数年前に函館で食べた時以来。
真ん中にタレがあってそれを回しかけながら、まずはイカを食べる。

イカ、美味い!
昔、ネチャネチャしたイカ刺しを食べて以来、イカ刺しは長らく苦手だったけれど、ココのイカ刺しは新鮮かつ熟成されていて、ネトッとした舌触りはなく、コリコリとした食感と、熟成された甘みが良いですね。
イカでこんなに美味いとハッキリ思ったのは、もしやココが初めてかもしれない。

そして、ヒラメも熟成された甘みが口の中に広がる。
こちらも超美味い。
タレも美味しいですね。
魚介の美味しさの邪魔をせず、増幅させる名脇役。

そして、黄身を崩すことによって、甘みとまろやかさが抜群に増す。
今度はヒラメとイカに黄身を絡め、ご飯をかき込む、至高の贅沢。
意識が飛んでしまいそうな、美味しさに酔いしれる。

小鉢は豆もやしの炒め物、長いも、揚げ出し豆腐と味噌汁。
長いもに醤油を垂らし、さらに海鮮丼にぶち込むと最高。
仕事の昼休みだと言うことも忘れ、優雅な贅沢な時間を過ごす事ができました。
相変わらずココのお店、凄いですね。
透明感のあるヤリイカ・ヒラメ漬け丼の美味しさに心洗われる。
そのほか、恐山が開山し、新緑に溢れた川内川渓谷。
今大畑の海峡サーモンが真っ盛りで、そのほか下北半島あちこちでウニが獲れ始めているらしい。
仏ヶ浦や尻屋崎も、この時期美しいに違いない。
地元の僕でも、下北半島の美しい風景をドライブしていると、憑き物がさっぱりと洗い流されるかの様。
ドス黒い自分が、まるで自分じゃないかの様に、スッキリするのだ。
透明少女は見当たらないけれど、自分の心を洗い流す美味しい食と、美しい風景に、透明オジサンになる柴T。
観光シーズン全開の下北半島。
今、ドライブが楽しい季節なのだ。
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鋭く尖ったギターに、毎度フィルを叩いているんじゃないかってくらい手数の多いドラム、そしてボーカルのがなるシャウト。
くるり、中村一義らとともにら「97年の世代」と言われ、後の日本の音楽シーンに、多大な影響を与えた彼ら。
決してポップじゃないけれど、当時人気の音楽番組だった、NHKFMの「ミュージックスクウェア」で彼らの名曲「透明少女」を初めて聴いた時、雷に打たれたような衝撃を受けた。
「赫い髪の透明少女」にどう表現してよいかわからない感情と、少し暴走気味の妄想を抱く。
そういえば、あの星野源さんもこの曲カバーしていますね。
まさに、青春って感じの名曲です。
(Official videoより)
「透明感」ってなんだろうとしばしば思う。
「清純・世俗に染まってない人」、「清楚で綺麗な人」なんかをよく指しますね。
オジサンになってから気づく、そんなコ、おらんやろ(笑)。
「透明感」的な雰囲気を演出することはできるけど、そんな女性と付き合ってみたら、中身がドス黒かったことも結構あった(笑)。
本当に、清流でしか生きられない、雨鱒の様な女性はきっと、僕の目の前には一生現れないだろう。
人間、強くなくては社会の理不尽とは戦えないのだ。
かく言う僕も透明感のあるオジサンを目指していた。
「あれ?、柴Tココにいたの?」
「ゴメン、そこにいたの全然気づかなかったー、踏んづけてゴメン」
誰にも気づかれず、透明人間のような人生を送る。
しかしながら、いつも悪目立ちしてしまうドス黒柴T。
僕に透明感のある白は似合わない。
服も昔から黒い服ばかり着ていて、高専時代は、黒いズボンに黒いパーカーの、モジモジくんの様な服装の写真ばかり。
夜に撮った写真はその服が闇夜に溶け、大体生首が浮遊しているかの様な、ホラーな仕上がりになっている。
そんな透明感とは無縁な柴T、だからこそ透明感に魅了されるのかもしれない。

さて、5月24日(水)にいよいよオープンした、下北半島むつ市の絶景スポット「釜臥山展望台」。
下北半島の最高峰から、むつ市街と陸奥湾を一望でき、下北半島の形が良くわかる。


天気がいいと、陸奥湾越しに、岩木山も見る事ができます。

そして、この展望台から見る夜景は、蝶の形をしていることから「光のアゲハ」だなんて言われていますね。

東北随一の夜景と言われる、美しい夜景、是非見に来てください。
さて、下北半島へ来たら是非食べていただきたいのが、「下北半島の魚」。
三方を海に囲まれた下北半島は、豊富な漁場が多く、大間マグロをはじめ、新鮮な美味しい魚介類が沢山獲れる。

そんな美味しい魚介を食べることのできる、最近人気のお店が「お宿いち」さん。

色んなブロガーさんが取り上げ、今バズっているお店です。

民宿に食堂が併設され、このお店のコスパが凄まじい。

最近は全体的にメニューが値上げしたものの、ココのヒラメ漬け丼1100円は、爆盛りなうえ色々小鉢がつく相変わらず物凄いコスパ。

今回僕が頼んだのはヤリイカ・ヒラメ漬丼1500円。
そしてやって来たのは、カツ丼サイズの爆盛り海鮮丼。

そこにぎっしり敷き詰められた、ヤリイカとヒラメの漬け。

ご飯が全く見えません(笑)。
その頂には黄身とわさび。
イカとヒラメはスッと透き通った透明感のある白。

こんな透明感のあるイカ刺しは、数年前に函館で食べた時以来。
真ん中にタレがあってそれを回しかけながら、まずはイカを食べる。

イカ、美味い!
昔、ネチャネチャしたイカ刺しを食べて以来、イカ刺しは長らく苦手だったけれど、ココのイカ刺しは新鮮かつ熟成されていて、ネトッとした舌触りはなく、コリコリとした食感と、熟成された甘みが良いですね。
イカでこんなに美味いとハッキリ思ったのは、もしやココが初めてかもしれない。

そして、ヒラメも熟成された甘みが口の中に広がる。
こちらも超美味い。
タレも美味しいですね。
魚介の美味しさの邪魔をせず、増幅させる名脇役。

そして、黄身を崩すことによって、甘みとまろやかさが抜群に増す。
今度はヒラメとイカに黄身を絡め、ご飯をかき込む、至高の贅沢。
意識が飛んでしまいそうな、美味しさに酔いしれる。

小鉢は豆もやしの炒め物、長いも、揚げ出し豆腐と味噌汁。
長いもに醤油を垂らし、さらに海鮮丼にぶち込むと最高。
仕事の昼休みだと言うことも忘れ、優雅な贅沢な時間を過ごす事ができました。
相変わらずココのお店、凄いですね。
透明感のあるヤリイカ・ヒラメ漬け丼の美味しさに心洗われる。
そのほか、恐山が開山し、新緑に溢れた川内川渓谷。
今大畑の海峡サーモンが真っ盛りで、そのほか下北半島あちこちでウニが獲れ始めているらしい。
仏ヶ浦や尻屋崎も、この時期美しいに違いない。
地元の僕でも、下北半島の美しい風景をドライブしていると、憑き物がさっぱりと洗い流されるかの様。
ドス黒い自分が、まるで自分じゃないかの様に、スッキリするのだ。
透明少女は見当たらないけれど、自分の心を洗い流す美味しい食と、美しい風景に、透明オジサンになる柴T。
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