青森県外ヶ浜町 気持ちいい陸奥湾沿岸ツーリング。観覧山からの絶景を見て、コーヒー飲んで、回鍋肉食った、風街ろまん。【中国料理シェ・ロンフウ】
日本語ロックに多大な影響を与えたバンド、はっぴぃえんど。
1969年 - 1972年までの3年間と、短い活動期間ながら、今もなお伝説として語り継がれている彼ら。
メンバーは細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂と、後の日本の音楽界に多大な影響与えてきた人達。
その当時、今となっては信じられないけれど、ロックは英語で歌わなければいけないと言う人達も結構いたらしく、そうならなかったのは彼らが日本語ロックの原型を形作ってくれたからかもしれない。
彼らの作品の中でも、特に名作と言われているのが、1971年の2作目のスタジオアルバム「風街ろまん」。
日本語ロック論争に終止符を打った作品とも言われ、その中の収録曲「風をあつめて」が大名曲。
公式の音源が見つからなかったので、日本のガールズバンド、リーガルリリーがこの曲をカバーしていているのを紹介します。
本当、後世に語りたがれるべき名曲ですね。
(Official videoより)
青森市街のはずれの、背伸びした路地を。
散歩していたら、起き抜けの朝靄ごしに、フェリーが陸奥湾を渡るのが見えたんです。
それで僕も風をあつめて、蒼空を翔けたくなったんです。蒼空を。
朝僕は、ロードバイクで陸奥湾沿いをツーリング。


青森市内は刻々と日が昇り、徐々に空気が温まり蒸せ返る程。
コレは汗をかくなと覚悟していたけれど、蓬田村に入った途端、陸奥湾沿いからやませの冷たい風が、僕の体をクールダウンさせる。

心地よく汗をかかずに済むかと思いきや、外ヶ浜町へと辿り着いた瞬間、青森県中の風をあつめてきたかの様な、強い向かい風。
流石にコレはしんどかった(笑)。
辿り着いた、外ヶ浜町蟹田地区は「風の町」。
かの太宰治の小説「津軽」の一節「蟹田ってのは、風の町だね」で大変有名ですね。

標高40m程の小高い観覧山を登ると、蟹田地区の街並みが一望できる。
今年初観覧山。
ココには太宰治の文学碑があって、小説「津軽」に出てくるN君こと、中村貞次郎氏がこの文学碑の建立に尽力してくれたんだとか。

斜め後ろを振り向くと、僕の本拠地下北半島。
こうして眺めると、陸奥湾は湖のよう。


やがてむつ湾フェリーが出港し、下北半島むつ市脇野沢地区へと向かう。
晴れ空なのに、荒れ狂ったかの様にひんやりと吹き荒ぶ風に翻弄されながらも、目に映る景色は爽快感そのもの。
僕は心地よく観覧山を後にした。
しかしながら、この後少しクラッとしたので一休み。
ロードバイクには栄養補給は必須。
青森市から外ヶ浜町蟹田まで往復するだけで、2000kcalも消費するし、朝には一度散歩していた。

少し低血糖気味になったので、いつもの行きつけ「マツオスーパー」さんへ。
ココで少し休憩。

店内にある激ウマ珈琲店「野口珈琲店」さんで、本日のコーヒー400円でまったりと。
少しクラクラしていたので、受け答えがしどろもどろですいません野口さん(笑)。
店内のレイアウトが変わっていて、野口珈琲店さんが奥の方へ。

マツオスーパーさんに入ると、ご当地キャラ「風乃まち」さんがお出迎え。

やましろ作業所さんの美味しいお菓子、スノーボールを食べながら糖分補給し、美味しい本日のコーヒー、ビターブレンドで流し込む。
飲みやすいけれど、深い苦味の奥深い味。
そんな美味しいコーヒーにうっとりしながら、自分の血色が良くなっているのが分かる。
美味しいコーヒーとお菓子で蘇る。

マツオスーパーさんでは、外ヶ浜町のソウルフード、木戸食品のえびたまも買っていきました。
そして、体調が戻ると即座にお腹が空く。

僕は、蟹田地区のランドマーク、トップマストへ。

海老反り過ぎる、イルカの背骨を心配する。

ココはむつ湾フェリーの待合所になっているほか、こんな素敵なお土産も売っている(笑)。

そして、2階の階段を登ると、大人気店「中国料理シェ・ロンフウ」があります。
ココに本格的な中華料理があるなんて、中々気付きませんよね。
最近、お昼時は満席になることも多いので、予約した方がいいかもしれませんね。


ココのメニューは大変リーズナブル。
オススメはセットメニュー。
ムースーロー(木須肉)なんかが人気です。
このご時世に定食系が700~900円台は信じられない。
しかもご飯がおかわりできるうえ、ドリンクまで付いてくる。
そして今回頼んだのが回鍋肉セット¥700

回鍋肉のほか、小鉢、お新香、スープとモリモリご飯、そしてドリンクが付く大変お得なセット。

ドリンクはコーラにしました。
回鍋肉は濃いめのタレでご飯が進みますね。

炒めて甘くなったキャベツと、美味しいタレの絡まった豚肉のほか、ピーマンやタケノコなんかもたっぷり入っていて、大変具沢山な
美味しい回鍋肉。
タレが甘めでクセになります。
容器一杯のご飯ですら、美味しすぎて足りなくなりかける。

そのうえさりげなく美味しい小鉢や、お新香も良いですね。
コーラで流し込みながら、美味しい中国料理に舌鼓を打つ。
ハードな運動して来たからこそ、美味しい料理への感動もひとしお。
美しい観覧山からの風景と、美味しいコーヒー、そしてタワーに隠れた安くて美味しい、中国料理のお店。
青森市から30km先にある魅力的な風の町。
そんな素敵な風街ろまんを味わうため、僕は週末またロードバイクで繰り出したくなるのだ。
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1969年 - 1972年までの3年間と、短い活動期間ながら、今もなお伝説として語り継がれている彼ら。
メンバーは細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂と、後の日本の音楽界に多大な影響与えてきた人達。
その当時、今となっては信じられないけれど、ロックは英語で歌わなければいけないと言う人達も結構いたらしく、そうならなかったのは彼らが日本語ロックの原型を形作ってくれたからかもしれない。
彼らの作品の中でも、特に名作と言われているのが、1971年の2作目のスタジオアルバム「風街ろまん」。
日本語ロック論争に終止符を打った作品とも言われ、その中の収録曲「風をあつめて」が大名曲。
公式の音源が見つからなかったので、日本のガールズバンド、リーガルリリーがこの曲をカバーしていているのを紹介します。
本当、後世に語りたがれるべき名曲ですね。
(Official videoより)
青森市街のはずれの、背伸びした路地を。
散歩していたら、起き抜けの朝靄ごしに、フェリーが陸奥湾を渡るのが見えたんです。
それで僕も風をあつめて、蒼空を翔けたくなったんです。蒼空を。
朝僕は、ロードバイクで陸奥湾沿いをツーリング。


青森市内は刻々と日が昇り、徐々に空気が温まり蒸せ返る程。
コレは汗をかくなと覚悟していたけれど、蓬田村に入った途端、陸奥湾沿いからやませの冷たい風が、僕の体をクールダウンさせる。

心地よく汗をかかずに済むかと思いきや、外ヶ浜町へと辿り着いた瞬間、青森県中の風をあつめてきたかの様な、強い向かい風。
流石にコレはしんどかった(笑)。
辿り着いた、外ヶ浜町蟹田地区は「風の町」。
かの太宰治の小説「津軽」の一節「蟹田ってのは、風の町だね」で大変有名ですね。

標高40m程の小高い観覧山を登ると、蟹田地区の街並みが一望できる。
今年初観覧山。
ココには太宰治の文学碑があって、小説「津軽」に出てくるN君こと、中村貞次郎氏がこの文学碑の建立に尽力してくれたんだとか。

斜め後ろを振り向くと、僕の本拠地下北半島。
こうして眺めると、陸奥湾は湖のよう。


やがてむつ湾フェリーが出港し、下北半島むつ市脇野沢地区へと向かう。
晴れ空なのに、荒れ狂ったかの様にひんやりと吹き荒ぶ風に翻弄されながらも、目に映る景色は爽快感そのもの。
僕は心地よく観覧山を後にした。
しかしながら、この後少しクラッとしたので一休み。
ロードバイクには栄養補給は必須。
青森市から外ヶ浜町蟹田まで往復するだけで、2000kcalも消費するし、朝には一度散歩していた。

少し低血糖気味になったので、いつもの行きつけ「マツオスーパー」さんへ。
ココで少し休憩。

店内にある激ウマ珈琲店「野口珈琲店」さんで、本日のコーヒー400円でまったりと。
少しクラクラしていたので、受け答えがしどろもどろですいません野口さん(笑)。
店内のレイアウトが変わっていて、野口珈琲店さんが奥の方へ。

マツオスーパーさんに入ると、ご当地キャラ「風乃まち」さんがお出迎え。

やましろ作業所さんの美味しいお菓子、スノーボールを食べながら糖分補給し、美味しい本日のコーヒー、ビターブレンドで流し込む。
飲みやすいけれど、深い苦味の奥深い味。
そんな美味しいコーヒーにうっとりしながら、自分の血色が良くなっているのが分かる。
美味しいコーヒーとお菓子で蘇る。

マツオスーパーさんでは、外ヶ浜町のソウルフード、木戸食品のえびたまも買っていきました。
そして、体調が戻ると即座にお腹が空く。

僕は、蟹田地区のランドマーク、トップマストへ。

海老反り過ぎる、イルカの背骨を心配する。

ココはむつ湾フェリーの待合所になっているほか、こんな素敵なお土産も売っている(笑)。

そして、2階の階段を登ると、大人気店「中国料理シェ・ロンフウ」があります。
ココに本格的な中華料理があるなんて、中々気付きませんよね。
最近、お昼時は満席になることも多いので、予約した方がいいかもしれませんね。


ココのメニューは大変リーズナブル。
オススメはセットメニュー。
ムースーロー(木須肉)なんかが人気です。
このご時世に定食系が700~900円台は信じられない。
しかもご飯がおかわりできるうえ、ドリンクまで付いてくる。
そして今回頼んだのが回鍋肉セット¥700

回鍋肉のほか、小鉢、お新香、スープとモリモリご飯、そしてドリンクが付く大変お得なセット。

ドリンクはコーラにしました。
回鍋肉は濃いめのタレでご飯が進みますね。

炒めて甘くなったキャベツと、美味しいタレの絡まった豚肉のほか、ピーマンやタケノコなんかもたっぷり入っていて、大変具沢山な
美味しい回鍋肉。
タレが甘めでクセになります。
容器一杯のご飯ですら、美味しすぎて足りなくなりかける。

そのうえさりげなく美味しい小鉢や、お新香も良いですね。
コーラで流し込みながら、美味しい中国料理に舌鼓を打つ。
ハードな運動して来たからこそ、美味しい料理への感動もひとしお。
美しい観覧山からの風景と、美味しいコーヒー、そしてタワーに隠れた安くて美味しい、中国料理のお店。
青森市から30km先にある魅力的な風の町。
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