青森県むつ市 下北物語という柴T物語。本州さいはてにて、最強の晩酌セット見つけたぜ。【さいはて居酒屋下北物語】
小学生からオジサンになるまで、僕にときめきを与えてくれるアーティスト、スピッツ。
ちょうど一昨日リリースされた、約3年半ぶりのアルバム「ひみつスタジオ」。
どの曲も良曲で、初期の頃の甘酸っぱさが蘇って来たようにも感じられ、とても気に入ってます。
中でも、一昨日PVが公開されたアルバムの収録曲「ときめきpart1」がすごくいい。
広瀬すずさん主演の映画「水は海に向かって流れる」の主題歌にもなっていて、コードもメロディもシンプルなのに、こんなに心に染み渡るのは何故だろう。
「ときめてる 初めて?/怖いくらい」という、瑞々しい歌詞を歌って、違和感のないベテランバンドは、このスピッツ以外いないんじゃないかなって思う。
(Official videoより)
僕はなに一つ、革新的な新しい事をしている訳ではない。
ただ目に映るものを、紹介しているだけに過ぎない。
ヒトって、新しいことや革新的な事にすぐ飛びつくけれど、錬金術師の様に、関係のないものからすぐに金を生み出すことなんてできない。
イノベーション、新しい観光資源、すごく耳障りのいい言葉だけれど、そこに囚われ、目の前の鈍く輝く原石達に案外人は気づかない。
長きにわたり、密かに下北半島の大地でブラッシュアップされ続けて来た、金のたまご達。
僕はただ、目の前にある金を金と言う事ができる。
その金を、金と発信するだけで、案外世の中面白くなるものもんである。
下北半島から青森を面白くできる青森新時代。
何かを発明しなくても、多様なものを受け入れていくだけで、青森は結構面白く、楽しくなるもんである。
さて、下北半島に住む柴T。


夜は青森のディープスポット、むつ市田名部の飲み屋街を僕は徘徊する。

まるで昭和にタイムスリップしたかの様な、いい意味で時代錯誤な飲み屋街。
飲み歩く事がそんなに好きではなかった僕に、楽しい夜を教えてくれたのは、本州最北の歓楽街と言われるこの田名部から。
人口の割には、飲み屋が栄えるこの田名部。
全国の居酒屋チェーンが進出しようにも、飲み屋のクオリティが高くて、中々進出できないラビリンス。
その迷宮を未だ僕は、このブログで攻略しきった事がないのだ。

さて、今回行って来た居酒屋は、むつ市でも人気の居酒屋「さいはて居酒屋下北物語」さん。
下北半島を訪れる観光客も、そして地元民も訪れる、リピーターの多い居酒屋です。
観光客のみならず、地元客も訪れるという事は、美味しくてお得な証拠。
何を頼んでも平均を超えてくる、大変評判の居酒屋さん。
なんとこのお店、最強の晩酌セットがあるというのです。
それが店長オススメ晩酌セット2200円
なんとドリンク2杯飲む事が可能。

まず最初は生ビールで。
暑くなって来たこの季節。
キンキンに冷えた生ビールを飲むだけで、今日1日が報われる。

そして、なんとやって来たのは、刺し盛り、冷奴、切り干し大根、そして揚げ物の、目を疑う、信じられない盛りだくさんの晩酌セット。
お店も赤字覚悟という、超お得な品々。

刺し盛りは、シメサバ、赤貝、マグロどれも美味しいですね。
そして、冷奴、切り干し大根も家庭的な美味さ。

そのうえ、唐揚げやイカリングフライが付いてくる、驚愕な品数。
唐揚げはサクサクでとっても美味しい。

コレで2200円は大丈夫なのだろうか。
そのうえ、飲み物をもう一杯頼んでもいいという、異常事態。
心配になって、店員に確認してしまいました(笑)。

そして、下北半島でしか基本出回らない地酒、関乃井酒造の日本酒を注文。

すっきりとした味わいながらも、後味はスパイシーな辛口。

コレにて晩酌セット終了。
その後、本日おススメのメニューをもらい、下北半島が誇る人気食材「海峡サーモン」の刺身1100円を注文。

県外の人も美味しいと大絶賛する「海峡サーモン」。
むつ市大畑の北彩漁業生産組合が津軽海峡の外海で育てたドナルドソンニジマスのブランド名。
よく焼き身を食べることはあっても、刺身は中々食べる機会がないんですよね。
背中と腹の刺身に分かれていて、食べると最高。

とろける様な舌触りと、さっぱりとした脂のノリ。
海外産のサーモンの様にくどくなく、メチャクチャ美味しい。
しかしながら、甘味と旨みはしっかりとして、食べるたびにウットリ口元が緩んでしまう。
因みに、5月14日から毎週日曜日8:30~11:00頃まで大畑町北彩漁業生産組合、北彩屋店舗前にて海峡サーモンの即売会が開催されてますので、ぜひ行ってみてください。
罪悪感を感じるくらいの最強晩酌セットと、今が旬の美味しい海峡サーモンの刺身。
とっても素晴らしい本州さいはての楽しい夜。
因みにこの下北物語さん、最近HPを作ったそうなのでご参考までに。
まだまだ、下北半島は僕にときめきを与えてくれる。
そのときめきを、こうしてブログで紹介する事で、青森を面白くできたなら。
僕の下北物語は続くのである。
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ちょうど一昨日リリースされた、約3年半ぶりのアルバム「ひみつスタジオ」。
どの曲も良曲で、初期の頃の甘酸っぱさが蘇って来たようにも感じられ、とても気に入ってます。
中でも、一昨日PVが公開されたアルバムの収録曲「ときめきpart1」がすごくいい。
広瀬すずさん主演の映画「水は海に向かって流れる」の主題歌にもなっていて、コードもメロディもシンプルなのに、こんなに心に染み渡るのは何故だろう。
「ときめてる 初めて?/怖いくらい」という、瑞々しい歌詞を歌って、違和感のないベテランバンドは、このスピッツ以外いないんじゃないかなって思う。
(Official videoより)
僕はなに一つ、革新的な新しい事をしている訳ではない。
ただ目に映るものを、紹介しているだけに過ぎない。
ヒトって、新しいことや革新的な事にすぐ飛びつくけれど、錬金術師の様に、関係のないものからすぐに金を生み出すことなんてできない。
イノベーション、新しい観光資源、すごく耳障りのいい言葉だけれど、そこに囚われ、目の前の鈍く輝く原石達に案外人は気づかない。
長きにわたり、密かに下北半島の大地でブラッシュアップされ続けて来た、金のたまご達。
僕はただ、目の前にある金を金と言う事ができる。
その金を、金と発信するだけで、案外世の中面白くなるものもんである。
下北半島から青森を面白くできる青森新時代。
何かを発明しなくても、多様なものを受け入れていくだけで、青森は結構面白く、楽しくなるもんである。
さて、下北半島に住む柴T。


夜は青森のディープスポット、むつ市田名部の飲み屋街を僕は徘徊する。

まるで昭和にタイムスリップしたかの様な、いい意味で時代錯誤な飲み屋街。
飲み歩く事がそんなに好きではなかった僕に、楽しい夜を教えてくれたのは、本州最北の歓楽街と言われるこの田名部から。
人口の割には、飲み屋が栄えるこの田名部。
全国の居酒屋チェーンが進出しようにも、飲み屋のクオリティが高くて、中々進出できないラビリンス。
その迷宮を未だ僕は、このブログで攻略しきった事がないのだ。

さて、今回行って来た居酒屋は、むつ市でも人気の居酒屋「さいはて居酒屋下北物語」さん。
下北半島を訪れる観光客も、そして地元民も訪れる、リピーターの多い居酒屋です。
観光客のみならず、地元客も訪れるという事は、美味しくてお得な証拠。
何を頼んでも平均を超えてくる、大変評判の居酒屋さん。
なんとこのお店、最強の晩酌セットがあるというのです。
それが店長オススメ晩酌セット2200円
なんとドリンク2杯飲む事が可能。

まず最初は生ビールで。
暑くなって来たこの季節。
キンキンに冷えた生ビールを飲むだけで、今日1日が報われる。

そして、なんとやって来たのは、刺し盛り、冷奴、切り干し大根、そして揚げ物の、目を疑う、信じられない盛りだくさんの晩酌セット。
お店も赤字覚悟という、超お得な品々。

刺し盛りは、シメサバ、赤貝、マグロどれも美味しいですね。
そして、冷奴、切り干し大根も家庭的な美味さ。

そのうえ、唐揚げやイカリングフライが付いてくる、驚愕な品数。
唐揚げはサクサクでとっても美味しい。

コレで2200円は大丈夫なのだろうか。
そのうえ、飲み物をもう一杯頼んでもいいという、異常事態。
心配になって、店員に確認してしまいました(笑)。

そして、下北半島でしか基本出回らない地酒、関乃井酒造の日本酒を注文。

すっきりとした味わいながらも、後味はスパイシーな辛口。

コレにて晩酌セット終了。
その後、本日おススメのメニューをもらい、下北半島が誇る人気食材「海峡サーモン」の刺身1100円を注文。

県外の人も美味しいと大絶賛する「海峡サーモン」。
むつ市大畑の北彩漁業生産組合が津軽海峡の外海で育てたドナルドソンニジマスのブランド名。
よく焼き身を食べることはあっても、刺身は中々食べる機会がないんですよね。
背中と腹の刺身に分かれていて、食べると最高。

とろける様な舌触りと、さっぱりとした脂のノリ。
海外産のサーモンの様にくどくなく、メチャクチャ美味しい。
しかしながら、甘味と旨みはしっかりとして、食べるたびにウットリ口元が緩んでしまう。
因みに、5月14日から毎週日曜日8:30~11:00頃まで大畑町北彩漁業生産組合、北彩屋店舗前にて海峡サーモンの即売会が開催されてますので、ぜひ行ってみてください。
罪悪感を感じるくらいの最強晩酌セットと、今が旬の美味しい海峡サーモンの刺身。
とっても素晴らしい本州さいはての楽しい夜。
因みにこの下北物語さん、最近HPを作ったそうなのでご参考までに。
まだまだ、下北半島は僕にときめきを与えてくれる。
そのときめきを、こうしてブログで紹介する事で、青森を面白くできたなら。
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