fc2ブログ

Welcome to my blog

田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 青森県中泊町 津軽鉄道の駅ナカに隠された、食堂のラーメンとチャーハンがメチャンコ美味い。【駅ナカ 吉田チャンコ食堂】

1970年代に結成された、アメリカロサンゼルス出身のロックバンド、アンブロージア。

元々プログレッシブ・ロックをやっていて、ハードな曲も多かったのですが、次第にソフトロック路線に。

なんか、シカゴとかドゥービーブラザーズみたいな感じですね(笑)。

ビートルズやピンク・フロイドを手がけた、ロック史において最も高名な音楽エンジニアの一人である、アラン・パーソンズが手がけたことでも有名。

次第にAORファンからも支持され、1980年のアルバム「One Eighty」が全米ビルボードで3位の大ヒットを記録。

You're the biggest part of me
(君は僕にとって最大の存在なんだ)

と歌う、大変美しいラブソングになってます。

(Official audioより)


生きる上で大事な好奇心。

それを無くしちゃいけないなって思う。

移り変わりの激しい世の中、忙しく過ぎゆく日々の中で、流れそのまま身を委ねると、主体性のないまま、気がつけば僕も年を取り老け込む。

自分の心のまま動くのと、誰かに流されるまま動くのとでは、時の過ぎ方が少し違う気がするのだ。

自分の自由がきく、プライベートな時間は、思い出がいっぱいあるせいか、わずかながら気持ちゆっくりと時が過ぎる気がする。

仕事帰りでも、ちょっと隙間を見つけては、好奇心のまま動ける自分の時間を作る。

僕の大部分は、好奇心でできているのだ。

さて、僕にとって、最高の遊び相手「青森県」。

このブログで、もう2000記事以上書いているけれど、次々といろんな発見があって全く飽きない。

今回行って来たのは青森県中泊町。

青森県の津軽半島中央部に位置する町で、場所は北津軽郡に属する。

7_20200909073903343_20230515065626577.jpeg

image1_20200909073908dc3_20230515065629230.jpeg

外ヶ浜町龍飛崎から中泊町小泊地区を結ぶ、絶景道路「龍泊ライン」が大好きで、中泊町に位置する展望台「眺瞰台」から見た、自然が作り出す大パノラマは、その美しさに思わず息を呑む程。

image17_2021071101435037c_20230515065637bd4.jpeg

image18_2021071101435119f_202305150656402bd.jpeg

そして小泊地区へ行くと、ライオンだらけ(笑)。

0_20210711014336504_2023051506562408f.jpeg

近くにはライオン岩と言われる巨大な岩があることから、橋の至る所にライオンの彫像があり、場所によってはウミネコの仕業により、一部ホワイトタイガー気味になっている(笑)。

image2_2023051506562973b.jpeg

image9_20230515065632b83.jpeg

また中里地区には、ストーブ列車で全国的に有名な、津軽鉄道の終着駅「津軽中里駅」がある。

image0_202305150656267ed.jpeg

中里駅にはちょうど、オレンジ色の津軽21形気動車が停まっていて、コレから動き出そうとしているところ。

image12_20230515065635f65.jpeg

駅構内にある「駅ナカにぎわい空間」では、何故か太宰治のねぶたがあってジワりますな(笑)。

image5_20230515065632ed6.jpeg

そして、中泊町が誇る津軽伝統人形芝居「金多豆蔵(きんたまめじょ)」の劇場もあるんです。

image6_20230515070133505.jpeg

1907年(明治40年)に創作されて以来、100年以上に渡って相伝された津軽伝統の人形劇。

毎月第1土曜日の、午前10時30分~、 午後13時~に開催されていて、とっても面白いので是非みてみてください。

大人 1,000円(中学生以上) 子ども 500円(中学生未満)だそう。

構内には、そんな金多豆蔵の人形達が置いてあって、どの人形も愛嬌があって可愛らしい。

さて、そんな津軽中里駅ですが、実はココに美味しい食堂があるんです。

その名も「駅ナカ 吉田チャンコ食堂」さん。

3年前に移転して来たばかりの食堂ですが、実は創業50年以上にもなる超老舗の大衆食堂。

image24_202305150656466a8.jpeg

元々は津軽中里駅から徒歩5分程の所にあったのですが、火災で店舗が消失し、2020年に津軽中里駅へお店を移転。

元々は祖父が花屋、惣菜屋を営業していて、やがて食堂を作ったのですが、その頃は食べるスペースが小さかったため、「ちゃっこい(小さい)」という意味で「ちゃんこ」と名付けられた様。

てっきりドスコイ的な意味合いだと思っていたら、違う様ですね(笑)。

長年地元中里の人々に愛されている食堂だけあって、次々に地元のお客さんが訪れる。

メニューも豊富で、何を食べようか迷いますね。

もちろんチャンコ鍋はありません(笑)。

因みにココ、カツ丼が大変有名ですね。

そういえば、津軽の友人がココの中華そばとチャーハンを大絶賛していた。

迷った挙句、僕が食べたのは、中華そばと半チャーハン¥850

image17_20230515070308b54.jpeg

やって来たのは、半チャーハンのほか、魚介の香るザ・津軽中華的佇まいの中華そば。

この美味しそうな匂いを嗅いだだけで、お腹が条件反射で鳴ってしまった。

それでは、チャンコだけにごっつぁんです。

image29_20230515065649576.jpeg

スープを飲むと、マジで美味い。

image23_20230515065645bc9.jpeg

期待値を遥かに超える、煮干しの上品な、激ウマスープにウットリする。

そのじんわり染み入る美味しさは、まるで僕の血液は煮干しスープですと言わんばかりに、僕の好みど真ん中にジャストフィットする。

あっさりではあるものの、煮干しのクリアかつ、奥深いスープが本当、何度飲んでも飽きませんね。

そして、少し固めの中細縮れ麺の食感が、このスープには最適解。

image30_202305150656221c3.jpeg

結構麺の量が多くて、コレだけでもお腹いっぱいになりますね。

そして、チャーシューは柔らかいバラチャーシュー。

ネギとメンマもたっぷりで、このスープと麺にも合いますね。

あまりの美味しさに、スープを飲み干しそうになったのですが、そういえばチャーハンを忘れてた(笑)。

image20_202305150656405c1.jpeg

チャーハンもめっちゃ美味い。

パラパラとしたお米に、たっぷり絡まった卵のコク、絶妙な塩気、ネギのアクセント、そしてチャーシューの食感のバランスが絶妙。

image25_202305150656497a6.jpeg

お米の甘さが引き立つ味付け。

ラーメンとも相性抜群で、中華そばのスープとチャーハンを交互に食べてしまう。

何故今までブログで紹介してなかったんだろうというくらい、美味しい中華そばとチャーハン。

image21_202305150656438d1.jpeg

友人が頼んだ、野菜ラーメンもとっても美味しかったらしい。

image22_20230515065643ffb.jpeg

また行きたいいいお店でした。

たまに、写真を撮りに中泊町にも行くし、たまにイベントがあると津軽中里駅にも行く。

しかしながら、長年この吉田チャンコ食堂の存在を知らなかった柴T。

こんな美味しいお店が駅ナカに隠れていただなんて。

まだまだ僕も青森県について知らないことばかり。

知らないことがあると好奇心が刺激され、中泊町により興味が湧く。

10年間遊びまくっても全く飽きない「青森県」。

今も「青森県」が僕にとって最大の存在なのである。

クリックして投票いただければ、ブログを続ける励みになります。素敵なブログにも出会えますよ。

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 青森県情報へ
にほんブログ村
こちらもクリックお願いします。


もう一つお願いします。  


青森県 ブログランキングへ

PVアクセスランキング にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト



0 Comments

Add your comment