青森県佐井村 下北半島の穴場で、早速生ウニ丼を味わって来ました。【仏ヶ浦ドライブイン】
アメリカのロックバンド「ホール」。
伝説のロックバンド「ニルバーナ」のボーカルであるカート・コバーンの元妻、コトニー・ラブを中心に結成されたバンドです。
しかも、ベーシストのメリッサが同じくニルバーナのドラマー、デイヴ・グロールの恋人という、すげぇ人間関係(笑)。
ニルバーナ、スマッシング・パンプキンス、とともに90年代のグランジやオルタナティブ・ロックシーンを代表するバンドとして人気を博しました。
コトニー自体がスキャンダルが多く、正当な評価を受けることが中々ないですが、1998年の「Celebrity Skin」は良いアルバム。
表題曲である「Celebrity Skin」はロックでカッコよく気に入ってます。
後に人気アーティストにカバーされるなど、穴場な名曲として知られていますね。
(Official videoより)
さて、ゴールデンウィークも終盤。
皆様、満喫出来ましたでしょうか。
僕もあちこち行ったのですが、どこもかしこも人だらけ(笑)。
コロナ禍の反動か、こんな人の多いゴールデンウィークを僕はついぞ見たことがないかもしれない。
函館へ行く際、いつも深夜はガラッとしている青森市のフェリー乗り場も人だらけで、駐車場もビッチリ埋まり唖然とした。
青森市の大人気店「鶴亀食堂」や「あさり」はいつも行列が出来ているけれど、列の長さがいつもの3倍増しで、まあこうなると、ゴールデンウィーク以外に行けばいいんじゃねぇって並ぶ気が失せてしまう。
普段穴場の食堂すら、ランチ難民が押し寄せ、どこもかしこも満席状態。
そんな中、僕は青森県の「穴場」、下北半島へと退避する(笑)。
「穴場」の語源って、元々釣り用語で、「他の人に知られていない良い釣り場」の事を指す。
今では、面白い観光地や娯楽場、または、安くて美味しい飲食店などで、まだ一般にはあまり知られていない場所を意味する様に。
下北半島に逃げればもう大丈夫。
そう思っていたら、あちこちライダーだらけでビックリした(笑)。
そういえば、5月1日から恐山も山開き。
ゴールデンウィークは「穴場」という穴すら埋めてしまうのか。
そこまで、混まないだろうと見込んでいた、佐井村の秘境「仏ヶ浦」の駐車場も全部埋まり、しばらく車が出るまで待つことに。


そこで前記事の通り、心洗われる絶景を堪能した後、ちょうどお昼時になり、穴場のウニ丼を食べることに。



さらに青森県の奥地へと向かう。
佐井村福浦地区へと車を走らせた。
福浦地区は漁師たちによって受け継がれて来た、全国的にも珍しい漁村歌舞伎「福浦の歌舞伎」が大変有名ですね。


北前船の文化と勝手に勘違いしていたのですが、明治時代に、上方の歌舞伎役者であった中村菊五郎とその妻が福浦に訪れた際、地元の人々に歌舞伎を教えたのが始まりと言われています。

演目を披露する場所として「歌舞伎の館」があり、歌舞伎の像がジワリます(笑)。

そして、福浦地区の目的地へとたどり着く。
ものすごい場所に、行列のできる人気の食堂「ぬいどう食堂」があり、ココのウニ丼が大変有名。

コロナ禍で休業し、巷では閉店したかも説が流れていましたが、元気に営業していました。
満席になると一旦カーテンを閉めるので、そう思われたかも。

しかしながら、今回の目的はそのお隣「仏ヶ浦ドライブイン」さん。
ココは知名度だけで言えば、ぬいどう食堂には及ばないものの、実は隠れた実力店。

ぬいどう食堂が満席なのに対し、このお店はすんなり入ることができます。
おばあちゃんが一人で営業していて、この時期早くも生ウニ丼を提供している。
そして、今回のお目当て生ウニ丼¥2500をゲット。

生ウニのほか、魚の煮付けや、ヒジキの小鉢、味噌汁とお新香が付く、盛りだくさんなセットになっています。
今年初生ウニはうまい。

身がしっかりとしていて、箸でつまんでも崩れません。
トロッと甘く、口溶けの良い生ウニ。
ふんわりと磯の香りが口の中に広がり、その幸せに僕はウットリする。

まるで日本中の幸せをかき集めて、この丼に乗っているかの様。
まだ5月も上旬だぜ。
まるで夏をフライングした様な気分になる。
魚の煮付けも、ヒジキの小鉢も家庭的でホッとする美味しさ。
味噌汁も、ふのりと豆腐が入った、シンプルなもので、濃厚な生ウニを食べる際のいい箸休めになる。
とっても美味しい、穴場の生ウニ丼でした。
人々で賑わう、ゴールデンウィーク。
今年の観光地の混み具合にはびっくり。
穴場という穴場が埋まる中、さらに穴場を見つける優越感。
すっかり、人気になった下北半島も、まだまだ発掘しきれていない魅力がある。
穴場ハンター柴T。
ゴールデンウィークが終わっても、神出鬼没に動き回るのだ。
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伝説のロックバンド「ニルバーナ」のボーカルであるカート・コバーンの元妻、コトニー・ラブを中心に結成されたバンドです。
しかも、ベーシストのメリッサが同じくニルバーナのドラマー、デイヴ・グロールの恋人という、すげぇ人間関係(笑)。
ニルバーナ、スマッシング・パンプキンス、とともに90年代のグランジやオルタナティブ・ロックシーンを代表するバンドとして人気を博しました。
コトニー自体がスキャンダルが多く、正当な評価を受けることが中々ないですが、1998年の「Celebrity Skin」は良いアルバム。
表題曲である「Celebrity Skin」はロックでカッコよく気に入ってます。
後に人気アーティストにカバーされるなど、穴場な名曲として知られていますね。
(Official videoより)
さて、ゴールデンウィークも終盤。
皆様、満喫出来ましたでしょうか。
僕もあちこち行ったのですが、どこもかしこも人だらけ(笑)。
コロナ禍の反動か、こんな人の多いゴールデンウィークを僕はついぞ見たことがないかもしれない。
函館へ行く際、いつも深夜はガラッとしている青森市のフェリー乗り場も人だらけで、駐車場もビッチリ埋まり唖然とした。
青森市の大人気店「鶴亀食堂」や「あさり」はいつも行列が出来ているけれど、列の長さがいつもの3倍増しで、まあこうなると、ゴールデンウィーク以外に行けばいいんじゃねぇって並ぶ気が失せてしまう。
普段穴場の食堂すら、ランチ難民が押し寄せ、どこもかしこも満席状態。
そんな中、僕は青森県の「穴場」、下北半島へと退避する(笑)。
「穴場」の語源って、元々釣り用語で、「他の人に知られていない良い釣り場」の事を指す。
今では、面白い観光地や娯楽場、または、安くて美味しい飲食店などで、まだ一般にはあまり知られていない場所を意味する様に。
下北半島に逃げればもう大丈夫。
そう思っていたら、あちこちライダーだらけでビックリした(笑)。
そういえば、5月1日から恐山も山開き。
ゴールデンウィークは「穴場」という穴すら埋めてしまうのか。
そこまで、混まないだろうと見込んでいた、佐井村の秘境「仏ヶ浦」の駐車場も全部埋まり、しばらく車が出るまで待つことに。


そこで前記事の通り、心洗われる絶景を堪能した後、ちょうどお昼時になり、穴場のウニ丼を食べることに。



さらに青森県の奥地へと向かう。
佐井村福浦地区へと車を走らせた。
福浦地区は漁師たちによって受け継がれて来た、全国的にも珍しい漁村歌舞伎「福浦の歌舞伎」が大変有名ですね。


北前船の文化と勝手に勘違いしていたのですが、明治時代に、上方の歌舞伎役者であった中村菊五郎とその妻が福浦に訪れた際、地元の人々に歌舞伎を教えたのが始まりと言われています。

演目を披露する場所として「歌舞伎の館」があり、歌舞伎の像がジワリます(笑)。

そして、福浦地区の目的地へとたどり着く。
ものすごい場所に、行列のできる人気の食堂「ぬいどう食堂」があり、ココのウニ丼が大変有名。

コロナ禍で休業し、巷では閉店したかも説が流れていましたが、元気に営業していました。
満席になると一旦カーテンを閉めるので、そう思われたかも。

しかしながら、今回の目的はそのお隣「仏ヶ浦ドライブイン」さん。
ココは知名度だけで言えば、ぬいどう食堂には及ばないものの、実は隠れた実力店。

ぬいどう食堂が満席なのに対し、このお店はすんなり入ることができます。
おばあちゃんが一人で営業していて、この時期早くも生ウニ丼を提供している。
そして、今回のお目当て生ウニ丼¥2500をゲット。

生ウニのほか、魚の煮付けや、ヒジキの小鉢、味噌汁とお新香が付く、盛りだくさんなセットになっています。
今年初生ウニはうまい。

身がしっかりとしていて、箸でつまんでも崩れません。
トロッと甘く、口溶けの良い生ウニ。
ふんわりと磯の香りが口の中に広がり、その幸せに僕はウットリする。

まるで日本中の幸せをかき集めて、この丼に乗っているかの様。
まだ5月も上旬だぜ。
まるで夏をフライングした様な気分になる。
魚の煮付けも、ヒジキの小鉢も家庭的でホッとする美味しさ。
味噌汁も、ふのりと豆腐が入った、シンプルなもので、濃厚な生ウニを食べる際のいい箸休めになる。
とっても美味しい、穴場の生ウニ丼でした。
人々で賑わう、ゴールデンウィーク。
今年の観光地の混み具合にはびっくり。
穴場という穴場が埋まる中、さらに穴場を見つける優越感。
すっかり、人気になった下北半島も、まだまだ発掘しきれていない魅力がある。
穴場ハンター柴T。
ゴールデンウィークが終わっても、神出鬼没に動き回るのだ。
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