青森県佐井村 春の秘境2023。【仏ヶ浦】
中学時代、ブームだったGLAY。
(Official videoより)
放課後の掃除の時間、ホウキをマイク代わりに「生きてく強さ」を歌っている輩が沢山いた。
歌詞「生きてく強さを重ね合わせ愛に生きるウォー!ウォー!」の調子のハズレた歌声に、
「掃除しろ!バカたれが!」
担任の怒鳴り声。
僕が子供の頃の担任は、今と違ってとっても怖かったのです(笑)。
そんな周りがGLAYファンだったから、あえてリアルタイムでは聴いてこなかった僕ですが、何気に隠れた名曲「春を愛する人」は好きだった。
1997年にリリースされた大ヒット曲「口唇」のカップリング曲。
シングルの口唇よりも正直好きな、今でも春に聴きたくなる名曲です。
(Official audioより)
春を愛する人、柴T。
いつも3月は、ドカ雪が降ったり、焦らされるのだけれど、今年の3月は雪も降らず素直に春(笑)。
桜の咲く時期も早くて、函館の五稜郭の桜を久々に観に行きたかったけれど、連休までに桜が間に合わず断念。
けれども、下北半島の桜を久々に満喫し、充実した春だった。
・・・っていうか、まだ春は終わってはいない。
まだ5月も上旬。
感覚がいつもと1ヶ月くらいズレている。
まだまだ春は続いているのだ。
ゴールデンウィークのこの時期、どこもかしこも混雑している。
ホテル代もクソ高いし、行きたい場所には、ゴールデンウィークを外して行けば良いやと思ってしまう(笑)。
そんな柴T、下北半島を一周することにした。
下北半島は絶景だらけなのに穴場。
普段より人は多いけれど渋滞する様な事はない。

いざ、下北半島を代表する秘境「仏ヶ浦」へ。


「仏ヶ浦」は佐井村にある青森県を代表する絶景スポット。


「如来の首」、「五百羅漢」、「一ツ仏」、「屏風岩」、「天龍岩」、「蓮華岩」、「双鶏門」、「帆掛岩」、「極楽浜」などの名前が付けられた、数々の岩々の総称を指します。

奇岩・巨岩が至る所にあり、それが2キロメートル以上に亘り続く、この世のものとは思えない異様な光景。


最近では「東洋のカッパドキア」なんて言われていますね(笑)。


青森~函館間のフェリーを使う際、下北半島側を見ると、ゴツゴツとした切り立った断崖絶壁が印象的。
もう、13年間も行き続けている場所だけれど、まだまだ飽きることがないですね。

100メートル以上の高低差がある急峻な地形で、長らく地元民のみに知られる奇勝だったんだとか。

海底火山の爆発により形成されたと言われており、火山灰が押し固められてできた「凝灰岩」とよばれる岩石でできていて、大変脆いため、波や雨に削られて、長い年月をかけ今の形になったと言われています。

時折海岸を歩いていると、ゴロゴロと小さい石が転がって来て、一日一日、刻々と、季節ごとに景色を変え続ける仏ヶ浦。


潮の満ち引きでも、また違った顔を見せる。

アクセスとしては、無料駐車場があって、階段を上り下りで片道所要約15分程かかりますが、なんせ高低差が尋常じゃない(笑)。
行きは下りなので比較的なんとかなりますが、帰りの登りは非常にキツイので、注意が必要です。
絶景を見るためには代償が必要(笑)。
生きていくには強さが必要だ、僕はハアハアと自分の呼吸を感じながらそう思う。
しかしながら、春の風が心地よく、適度に冷たいためか、汗をかかずになんとか駐車場まで辿り着く。
気がつけば下北半島の周りも新緑の、生命のエネルギーに満ち溢れている。
やっぱ僕は春が大好きだ。
一年中、ずっと春なら良いのに。
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(Official videoより)
放課後の掃除の時間、ホウキをマイク代わりに「生きてく強さ」を歌っている輩が沢山いた。
歌詞「生きてく強さを重ね合わせ愛に生きるウォー!ウォー!」の調子のハズレた歌声に、
「掃除しろ!バカたれが!」
担任の怒鳴り声。
僕が子供の頃の担任は、今と違ってとっても怖かったのです(笑)。
そんな周りがGLAYファンだったから、あえてリアルタイムでは聴いてこなかった僕ですが、何気に隠れた名曲「春を愛する人」は好きだった。
1997年にリリースされた大ヒット曲「口唇」のカップリング曲。
シングルの口唇よりも正直好きな、今でも春に聴きたくなる名曲です。
(Official audioより)
春を愛する人、柴T。
いつも3月は、ドカ雪が降ったり、焦らされるのだけれど、今年の3月は雪も降らず素直に春(笑)。
桜の咲く時期も早くて、函館の五稜郭の桜を久々に観に行きたかったけれど、連休までに桜が間に合わず断念。
けれども、下北半島の桜を久々に満喫し、充実した春だった。
・・・っていうか、まだ春は終わってはいない。
まだ5月も上旬。
感覚がいつもと1ヶ月くらいズレている。
まだまだ春は続いているのだ。
ゴールデンウィークのこの時期、どこもかしこも混雑している。
ホテル代もクソ高いし、行きたい場所には、ゴールデンウィークを外して行けば良いやと思ってしまう(笑)。
そんな柴T、下北半島を一周することにした。
下北半島は絶景だらけなのに穴場。
普段より人は多いけれど渋滞する様な事はない。

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「仏ヶ浦」は佐井村にある青森県を代表する絶景スポット。


「如来の首」、「五百羅漢」、「一ツ仏」、「屏風岩」、「天龍岩」、「蓮華岩」、「双鶏門」、「帆掛岩」、「極楽浜」などの名前が付けられた、数々の岩々の総称を指します。

奇岩・巨岩が至る所にあり、それが2キロメートル以上に亘り続く、この世のものとは思えない異様な光景。


最近では「東洋のカッパドキア」なんて言われていますね(笑)。


青森~函館間のフェリーを使う際、下北半島側を見ると、ゴツゴツとした切り立った断崖絶壁が印象的。
もう、13年間も行き続けている場所だけれど、まだまだ飽きることがないですね。

100メートル以上の高低差がある急峻な地形で、長らく地元民のみに知られる奇勝だったんだとか。

海底火山の爆発により形成されたと言われており、火山灰が押し固められてできた「凝灰岩」とよばれる岩石でできていて、大変脆いため、波や雨に削られて、長い年月をかけ今の形になったと言われています。

時折海岸を歩いていると、ゴロゴロと小さい石が転がって来て、一日一日、刻々と、季節ごとに景色を変え続ける仏ヶ浦。


潮の満ち引きでも、また違った顔を見せる。

アクセスとしては、無料駐車場があって、階段を上り下りで片道所要約15分程かかりますが、なんせ高低差が尋常じゃない(笑)。
行きは下りなので比較的なんとかなりますが、帰りの登りは非常にキツイので、注意が必要です。
絶景を見るためには代償が必要(笑)。
生きていくには強さが必要だ、僕はハアハアと自分の呼吸を感じながらそう思う。
しかしながら、春の風が心地よく、適度に冷たいためか、汗をかかずになんとか駐車場まで辿り着く。
気がつけば下北半島の周りも新緑の、生命のエネルギーに満ち溢れている。
やっぱ僕は春が大好きだ。
一年中、ずっと春なら良いのに。
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