青森県外ヶ浜町 行きたかった「蟹としろうお祭り」。その後でマツオの一撃を喰らう。【かにた川】【マツオスーパー】
フランス系アメリカ人のDJ、テズ・ケイディ。
クラブミュージックの中でも、EDMというジャンルに属するアーティストですね。
EDMって4つ打ちのリズムがやかましいくらい強調された曲が多いけれど、Tik Tok等でよく使われている人気曲「Seve」という曲は、電子音は最低限に、ギターが入る少し有機的なサウンドが心地よい。
控えめながらも、トロピカル・ハウス的な、キラキラしたサウンドが聴いていて、癒しを与えてくれます。
本当は蟹田地区のネタだけに、カニエ・ウエストの選曲にするつもりだったけれど(笑)、彼は色々問題を起こしているので、今回クラブ(カニ)・ミュージックからの選曲でお許しください(笑)。
(Official videoより)
いよいよロードバイクの季節。

冬で肥えた体を少しずつ慣らしていき、青森市から蓬田村、そして外ヶ浜町へと徐々に距離を伸ばしていく。

ロードバイクで、陸奥湾沿いを走る心地よさは、何物にも代えがたい。

心地よい、少し肌寒いくらいの海風と共に、感じる磯の香り。
自分が普段住んでいる、下北半島が陸奥湾の向こうに見え、釜臥山のてっぺんにある、ガメラレーダーが屹立しているのがわかる。
津軽半島の気候は、青森市というよりも、下北半島に近いんだとか。
そんな陸奥湾沿いの絶景も美しいけれど、僕がこうして、ロードバイクを継続している理由に、寄り道する、蓬田村や外ヶ浜町がとても楽しいというのがある。
また今年も、津軽半島の魅力を探しにいくのだ。
さて、外ヶ浜町蟹田地区。
コロナ禍により休止していたイベントが、4年ぶりに再開した。
その名も「蟹としろうお祭り」。
看板の改行が絶妙すぎて、「蟹としろう」という人がやって来るお祭りみたいな誤解を与える(笑)。
このイベントは、青函トンネルの供用が始まった1988(昭和63)年から行われている人気のイベント。



蟹田地区を流れる蟹田川では、毎年4月下旬から産卵のためシロウオが遡上し、シロウオ漁が春の風物詩となっている。

この時期、期間限定で蟹田川沿いにある料理店「かにた川」が営業し、そこで絶品のシロウオ料理を味わうことができるのです。
実は一回外ヶ浜町蟹田地区までロードバイクで往復したのですが、おふくろがシロウオ料理を食べてみたかったらしく、今度は車で外ヶ浜町まで(笑)。
よって、1日に外ヶ浜町2往復(笑)。
まだお昼前だというのに、既に駐車場がびっちり埋まるほどの人気。
皆さんこのイベントを楽しみにしていたんですね。

メニュー表にはシロウオを使った料理が盛りだくさん。

シロウオの踊り食い¥700もありますが、僕には無理(笑)。
蟹は今年不漁のため、提供できないとのこと。
代わりに天井にカニの形をしたねぶたを設置しているらしい(笑)。

壁にはヤバいよヤバいよのサインもある。
今回、僕が頼んだのはしろうお定食¥1800

シロウオの天ぷら、シロウオの卵とじ、ごはん、味噌汁、小鉢、お新香が付く、大変お得な定食になっています。
踊り食いが付いてなくて良かった(笑)。

まず天ぷらが信じられないくらいに美味い。
揚げ方が絶妙で、衣がサクサクなのだ。
衣をサクサク噛むとやがて口に広がる、シロウオの旨味。
そして、シロウオの卵とじ。

シロウオを醤油味のお出汁で卵とじにしたもの。
卵で閉じられた、旬のシロウオは本当美味しい。
優しい味わいで、ところどころシロウオの食感を感じ、その度に感じる旨味に心が躍る。
ご飯に卵とじを乗せると、食が進みます。
そのほか、何気ないタケノコの小鉢や、味噌汁もとっても美味しい。
シロウオの魅力が詰まった、とっても美味しい定食でした。
祭りは4月22日(土)~5月7日(日)まで開催され、営業時間は10時30分~16時までとのこと。
この料理店「かにた川」は、「かにた川食文化研究会」が主催していて、平均年齢は80歳と、高齢化が進んでいるのだとか。
いつまでも元気に、このシロウオ料理を語り継いでもらいたいですね。

その後、僕は蟹田地区にあるローカルスーパー「マツオスーパー」へ。
最近テレビで取り上げられる事も多い、話題のスーパーマーケット。
今年から社長が娘さんに代わり、店内もリニューアル。
ちょうど来店した時、ABAの取材が入っていて、アナウンサーの坂本佳子さんがものすごく美人でした(笑)。

今回の僕の目的は、話題の「マツオの一撃ホタテドッグ」¥300
ベビーホタテがの唐揚げがふんだんに乗った、今までありそうでなかったパン。
このパンがすぐに売り切れてしまう程人気らしい。

その他、土日限定で販売している、「ハート型餃子~焼けるほど恋したい♡~」も購入¥500
後で、この餃子を半ばバカにしながら食べたのですが、肉汁たっぷりで意外にすごく美味しくてビックリ(笑)。


そして、店内にある行きつけの人気コーヒー店「野口珈琲店」で本日のおすすめ「マイルドブレンド」も購入。

図書スペースがものすごい数の本でびっちり(笑)。
そして、コーヒーとパンの最高の組み合わせ。

シロウオ散々食った後で、車内でいただいたのですが、ホタテドック美味しいですね。
カリカリしたホタテの唐揚げの衣の食感に、ベビーホタテのプリッとした旨味が口の中に広がる。
野菜のシャキシャキ感と、パンのフワッとした食感とのバランスが絶妙。
自家製ソースも美味しくて、とっても美味しいホタテドック。
そんなパンを野口珈琲店さんの美味しいマイルドブレンドで流し込む。
コーヒーはマイルドな口当たりながら、適度に軽やかな苦味と、しっかりとした旨味があって、このホタテドックと最高の相性。
とっても美味しいコーヒーとホタテドックでした。
期間限定の絶品しろうお定食を食べ、マツオスーパーで美味しいコーヒーとホタテドックを味わう。
もう、外ヶ浜町に寄っただけでもうネタだらけですね(笑)。
3年間、ロードバイクで津軽半島をツーリングし続けているけれど、全く飽きることがない。
陸奥湾沿いの美しい風景を眺めながら、また面白いネタを今年も探しに行くのだ。
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クラブミュージックの中でも、EDMというジャンルに属するアーティストですね。
EDMって4つ打ちのリズムがやかましいくらい強調された曲が多いけれど、Tik Tok等でよく使われている人気曲「Seve」という曲は、電子音は最低限に、ギターが入る少し有機的なサウンドが心地よい。
控えめながらも、トロピカル・ハウス的な、キラキラしたサウンドが聴いていて、癒しを与えてくれます。
本当は蟹田地区のネタだけに、カニエ・ウエストの選曲にするつもりだったけれど(笑)、彼は色々問題を起こしているので、今回クラブ(カニ)・ミュージックからの選曲でお許しください(笑)。
(Official videoより)
いよいよロードバイクの季節。

冬で肥えた体を少しずつ慣らしていき、青森市から蓬田村、そして外ヶ浜町へと徐々に距離を伸ばしていく。

ロードバイクで、陸奥湾沿いを走る心地よさは、何物にも代えがたい。

心地よい、少し肌寒いくらいの海風と共に、感じる磯の香り。
自分が普段住んでいる、下北半島が陸奥湾の向こうに見え、釜臥山のてっぺんにある、ガメラレーダーが屹立しているのがわかる。
津軽半島の気候は、青森市というよりも、下北半島に近いんだとか。
そんな陸奥湾沿いの絶景も美しいけれど、僕がこうして、ロードバイクを継続している理由に、寄り道する、蓬田村や外ヶ浜町がとても楽しいというのがある。
また今年も、津軽半島の魅力を探しにいくのだ。
さて、外ヶ浜町蟹田地区。
コロナ禍により休止していたイベントが、4年ぶりに再開した。
その名も「蟹としろうお祭り」。
あたかも
— 風乃 まち (@machi_kazeno) April 21, 2023
蟹 としろう 氏の
お祭会場 のようである
蟹と シロウオ
だはんでな
明日から🦀 pic.twitter.com/24u6KDDQOj
看板の改行が絶妙すぎて、「蟹としろう」という人がやって来るお祭りみたいな誤解を与える(笑)。
このイベントは、青函トンネルの供用が始まった1988(昭和63)年から行われている人気のイベント。



蟹田地区を流れる蟹田川では、毎年4月下旬から産卵のためシロウオが遡上し、シロウオ漁が春の風物詩となっている。

この時期、期間限定で蟹田川沿いにある料理店「かにた川」が営業し、そこで絶品のシロウオ料理を味わうことができるのです。
実は一回外ヶ浜町蟹田地区までロードバイクで往復したのですが、おふくろがシロウオ料理を食べてみたかったらしく、今度は車で外ヶ浜町まで(笑)。
よって、1日に外ヶ浜町2往復(笑)。
まだお昼前だというのに、既に駐車場がびっちり埋まるほどの人気。
皆さんこのイベントを楽しみにしていたんですね。

メニュー表にはシロウオを使った料理が盛りだくさん。

シロウオの踊り食い¥700もありますが、僕には無理(笑)。
蟹は今年不漁のため、提供できないとのこと。
代わりに天井にカニの形をしたねぶたを設置しているらしい(笑)。

壁にはヤバいよヤバいよのサインもある。
今回、僕が頼んだのはしろうお定食¥1800

シロウオの天ぷら、シロウオの卵とじ、ごはん、味噌汁、小鉢、お新香が付く、大変お得な定食になっています。
踊り食いが付いてなくて良かった(笑)。

まず天ぷらが信じられないくらいに美味い。
揚げ方が絶妙で、衣がサクサクなのだ。
衣をサクサク噛むとやがて口に広がる、シロウオの旨味。
そして、シロウオの卵とじ。

シロウオを醤油味のお出汁で卵とじにしたもの。
卵で閉じられた、旬のシロウオは本当美味しい。
優しい味わいで、ところどころシロウオの食感を感じ、その度に感じる旨味に心が躍る。
ご飯に卵とじを乗せると、食が進みます。
そのほか、何気ないタケノコの小鉢や、味噌汁もとっても美味しい。
シロウオの魅力が詰まった、とっても美味しい定食でした。
祭りは4月22日(土)~5月7日(日)まで開催され、営業時間は10時30分~16時までとのこと。
この料理店「かにた川」は、「かにた川食文化研究会」が主催していて、平均年齢は80歳と、高齢化が進んでいるのだとか。
いつまでも元気に、このシロウオ料理を語り継いでもらいたいですね。

その後、僕は蟹田地区にあるローカルスーパー「マツオスーパー」へ。
最近テレビで取り上げられる事も多い、話題のスーパーマーケット。
今年から社長が娘さんに代わり、店内もリニューアル。
ちょうど来店した時、ABAの取材が入っていて、アナウンサーの坂本佳子さんがものすごく美人でした(笑)。

今回の僕の目的は、話題の「マツオの一撃ホタテドッグ」¥300
ベビーホタテがの唐揚げがふんだんに乗った、今までありそうでなかったパン。
このパンがすぐに売り切れてしまう程人気らしい。

その他、土日限定で販売している、「ハート型餃子~焼けるほど恋したい♡~」も購入¥500
後で、この餃子を半ばバカにしながら食べたのですが、肉汁たっぷりで意外にすごく美味しくてビックリ(笑)。


そして、店内にある行きつけの人気コーヒー店「野口珈琲店」で本日のおすすめ「マイルドブレンド」も購入。

図書スペースがものすごい数の本でびっちり(笑)。
そして、コーヒーとパンの最高の組み合わせ。

シロウオ散々食った後で、車内でいただいたのですが、ホタテドック美味しいですね。
カリカリしたホタテの唐揚げの衣の食感に、ベビーホタテのプリッとした旨味が口の中に広がる。
野菜のシャキシャキ感と、パンのフワッとした食感とのバランスが絶妙。
自家製ソースも美味しくて、とっても美味しいホタテドック。
そんなパンを野口珈琲店さんの美味しいマイルドブレンドで流し込む。
コーヒーはマイルドな口当たりながら、適度に軽やかな苦味と、しっかりとした旨味があって、このホタテドックと最高の相性。
とっても美味しいコーヒーとホタテドックでした。
期間限定の絶品しろうお定食を食べ、マツオスーパーで美味しいコーヒーとホタテドックを味わう。
もう、外ヶ浜町に寄っただけでもうネタだらけですね(笑)。
3年間、ロードバイクで津軽半島をツーリングし続けているけれど、全く飽きることがない。
陸奥湾沿いの美しい風景を眺めながら、また面白いネタを今年も探しに行くのだ。
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