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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 青森県大間町 本州最北端の爆盛り食堂で、ジョークの様なからたま丼食う。【寺川食堂】

僕の大好きなイギリスのアーティスト、ビージーズ。

ギブ三兄弟を中心に構成された男性ボーカルグループで、1960年代から1990年代に至るまで数多くの名曲を残しました。

最近のお気に入りが1969年全米6位のヒット曲「I Started a Joke」。

邦題は「ジョーク」。

I started a joke,Which started the whole world crying
(僕が冗談を言い始めたんだ。すると世界中が泣き出した。)

I started to cry,Which started the whole world laughing
(僕が泣き始めたんだ。すると世界中が笑いだした。)

社会と自分とがチグハグしている、そんな疎外感を歌った曲で、そう思っている人は僕だけじゃないんだって、この曲を聴くと少し安心するんです。

(Official videoより)


昔から自分と世界にある違和感。

世界の歯車に合わせようと思っても、どこかハミ出してしまう自分がいた。

どんなに普通になりたくても、普通がわからない。

普通を説く世界が、実は狂っている事も僕は知っている。

この違和感は、きっと、僕が死ぬまで解決することは無いんだろうなって思う。

さて、春の下北半島。

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先日紹介した「かさまい大畑桜ロード」がまるでジョークの様な美しさ。

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ロードバイクで大畑桜ロードを満喫した後、実は本州最北端大間町まで行って来た柴T(笑)。

難所、木野部峠がジョークの様にキツかったけれど、そこを過ぎてしまえばあとはほぼ平坦。

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大間崎に辿り着き、やたら風が強くて飛ばされそうになる(笑)。

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そんな風に弄ばれながら、海峡の向こうにある函館山を眺める。

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晴れた日は五稜郭タワーが見えるくらい鮮明に函館の街並みが見えるけれど、ガスがかっている函館山はまるで孤島の様。

大間崎向かいにある「大間観光土産センター」ではジョークだらけの楽しいお土産が揃っている(笑)。

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是非、大間崎にお越しの際は寄ってみてください。

さて、お昼は僕行きつけの爆盛り食堂へ。

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地元で大人気の食堂「寺川食堂」へ行って来ました。

ココはメニューにマグロのない、地元客向けの大衆食堂。

しかしながら、地元の常連さんが訪れるところ程、間違いなく美味しいところなんです。

ココのメニューは総じて爆盛り。

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値段も手頃で、本当何を食べても美味しい。

麺類、ご飯もの、定食も揃っていて、今回僕が頼んだのはから玉丼¥750

そしてやって来たのはやっぱ爆盛り(笑)。

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卵にくるまったジョークの様な唐揚げの山。

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以前頼んだ唐揚げ丼¥800よりは、山はまだなだらかだけれど、器全体を眺めた時の絶望感(笑)。

結構深めのどんぶりですね(笑)。

このから玉丼はハーフにできるのですが、ハーフにしてようやく普通サイズの唐揚げ丼になります。

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そして、ココの唐揚げは本当、最高に美味い。

胡椒のパンチの効いた、下味のしっかりした唐揚げは、卵に包まれていても、衣のサクサクした食感を残していて、中はジューシー。

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そして、コーティングされた卵は唐揚げにコクを与えてくれ、ただでさえ美味しい唐揚げをより美味しくしてくれる。

唐揚げの底は、果てしなく深々と、ジョークの様に敷き詰められたご飯(笑)。

僕を満腹の向こう側へと連れて行ってくれる。

しかしながら下味のしっかりとした唐揚げのおかげで、飽きずにペロリと食べることが出来ました。

ジョークの様にポコりと出た自分のお腹に、何故か笑いが込み上げる。

相変わらずとっても美味しい食堂でした。

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ずっとコロナの影響により、昼営業のみでしたが、4月20日から夜の営業を再開したらしい。

夜の大間に行く楽しみがまた一つ増えましたね。

7.8kmも続くジョークの様な美しい桜の並木道に、ジョークの様な爆盛り食堂。

下北半島は、ジョークの様に楽しい違和感を感じる面白いところばかり。

世界と僕との違和感は、決して悪い事だらけではないのだ。

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