青森県横浜町 ココのローカルスーパーのお寿司は、どうやら寿司職人が握っているらしい。【すがぬま商店】
2016年の武道館ライブをもって一度活動を終了したけれど、昨年6年ぶりに新体制で再始動。
6年9カ月ぶりの新曲「4匹のくじら」が結構お気に入りで、よく聴いています。
(Official videoより)
2023年5月より全国5都市のZeppを回るツアー「Bee and The Whales Tour 2023」を開催予定。
僕の2010年代の青春の情景を思い出すと、彼らの曲がいつも頭の中を過ぎるのです。
僕が一番好きな曲が2011年のシングル「青の栞」。
僕の大好きなアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のオープニングテーマにもなりました。
(Official videoより)
長年素通りしてきた場所も、一つ興味を持つと、まるで宇宙が膨張するかの様に、どんどん興味が広がっていく。
まるで一点から、好奇心のビッグバンが起き、新たな世界が誕生するかの様に、興味を持ってこなかった世界が鮮やかに生まれ変わる。
あまりそれまでは興味を持ってこなかった、津軽半島の蓬田村と外ヶ浜町を3年前からロードバイクで通うに連れ、今は魅力に溢れた、楽園の様に感じている。
興味を持たぬまま「何もない」だなんて、言わないほうがいい。
それは「何もない」ではなく「興味がない」だけ。
興味を持つと、なんの変哲もない石ころが、一気に宝石へと変わるのだ。


さて、下北半島むつ市から青森市に帰る際、数年前まで素通りして来た横浜町。
しかしながら、県内の「ローカルスーパー」に興味を持つと、大変面白い場所であることに気づく。

国道279号線から街中に入ると、横浜町民に愛されるスーパーマーケット「すがぬま商店」がある。
昭和28年より横浜町から日本全国へ向けて魚介類の卸出荷をしているほか、店舗ではスーパーマーケットとして新鮮な魚介やお惣菜等を販売している。
そのほか、仕出しや弁当の注文も承っているらしい。
そして、魚介の卸出荷をしているからか、ココは魚介系のお惣菜が人気。
中でも人気なのが「お寿司」。
実はこのすがぬま商店、寿司職人がお惣菜のお寿司を握っていることで有名なのです。
たまに忙しすぎると、機械が握ることもあるらしいですが(笑)、大体のお惣菜のお寿司を職人が握っているほか、予約・注文があれば確実に握ってくれるらしい。
卸をやっているから、魚介が新鮮なうえ、職人が握ったお寿司、美味しくないはずがない。

今回購入したのが、「にぎり寿司セット(並)」¥630

お寿司10貫の、もはや並じゃない、ゴージャスな握り。
そして、めっちゃ美味い。
お寿司一つ一つの味がしっかりしている。

たまにスーパーによっては、あまりネタの味がしないお寿司があったりするけれど、しっかり熟成された、とっても美味しいお寿司。
サーモンは脂が乗って、口溶けが滑らか。
穴子はしっかりと脂が乗っていて味が濃厚。

タコは旨みがしっかりして程よい弾力。
下手すりゃ、お惣菜という範疇を超え、お店で食べるレベルかも。
そしてココ、焼きそばも美味しいのです。

焼きそばとカツ丼の「麺セット」が¥380と、とっても安くて晩ごはんに。
焼きそばは結構イカが入っていて、カツ丼もカツが柔らかく美味しい。

とっても美味しいお寿司と焼きそばに大満足。
下北半島から週末、実家の青森市に帰り続けて早10年以上。
最近、横浜町の魅力にハマり始めている。
美しい菜の花畑に、美味しいおそば屋「檜屋」、ホルモンが美味しい「にぐや」、そしてホタテ大観音(?)。
素敵なスーパーマーケットから広がる、横浜町への興味。
今は僕にとって横浜町はお宝の宝庫。
そうして僕の青(森)の栞がどんどん増えていくのである。
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