青森県風間浦村 げそ天を笑うものは巨大げそ天に大号泣する。【下風呂おんせん食堂】
いつだって、柴Tに対する扱いはぞんざいである。
クールなイケオジを装いたいのに、友人達からはケツが痛くなるまで辛いものを食わされ、自分のホットリミットを試される。
函館高専時代、寮で寸劇を披露しなければならず、半裸でT.M.Revolutionの名曲「HOT LIMIT」を歌わされた。
上半身は衣装の代わりに、黒いガムテープでぐるぐる巻きにされそれっぽくし、僕が歌っていくごとにベリッと剥がされる。
「ナマ足 ♬魅惑の ♬マーメイ(ベリッ)ドォォォ~!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)」
「熱い欲望は♬トルネイ(ベリッ)ドォォォ~!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)」
フルコーラスを歌い終えた後の、ヒリヒリとホットになる自分の肌、血が滲む自分の乳首に、青春のペーソスを感じたあの頃、今思えば違うホットリミットに目覚めなくて良かったと思うのである。
(Official videoより)
体が熱くなる。
カゲキで最高。
そんな下北半島のホットスポット、風間浦村下風呂温泉郷。

昭和の風情漂う、青森でも人気の温泉郷である。
冬はアンコウ料理をお腹一杯堪能でき、温泉は「大湯」、「新湯」、「浜湯」など個性的で魅力的なお湯に浸かることもできる。
味のある旅館が立ち並び、温泉街を歩くと、また久々に泊まってみたくなる。
最近とても活気付いていて、夜歩くと宿泊客が浴衣を着てゾロゾロと歩いている。
先月、風間浦村が制作したPR動画「よみがえる下風呂小唄~下風呂温泉郷の今~」が、全国から132点の応募があった日本国際観光映像祭でグランプリを受賞。
(下北ゆかい村公式チャンネル)
新型コロナウイルスや、一昨年の大雨被害などの影響を受けた温泉郷を復興させようと、かつて温泉郷で歌い継がれていた「下風呂小唄」を下風呂温泉おかみの会が復興ソングとして復活させる姿を描いたドキュメンタリー作品になっています。
そこには美しい温泉郷の風景と、そこに生きる人々の姿がしっかりと捉えられていて、大変魅力が伝わる素敵な動画でした。
さて先日、仕事帰りに下風呂温泉郷へ行ってきた柴T。


人気の温泉施設「下風呂温泉 海峡の湯」へと向かう。

ココは2つの硫黄泉「大湯」と「新湯」を堪能できる共同浴場で、熱めのいい温泉が掛け流しされている。

ガツンと来る硫黄泉を堪能した後、今回の僕の目的「下風呂の本」をゲット。
下風呂温泉郷を紹介している旅行ガイドブックで、3つある泉質の特徴や周辺の温泉施設、下風呂の過ごし方などをご紹介している非常に面白い本。
僕自身、下北半島マスターだと勘違いしていたけれど、そんな僕の鼻をへし折るくらい、知られざる魅力的な情報に溢れていました。
下風呂温泉郷の9つの宿で数量限定で無料配布中しているほか、発行している「しもきたTABIあしすと」さんのホームページでもダウンロードできますので、是非読んでみてください。
さて、温泉浸かって代謝が良くなりお腹が空いた柴T。

温泉に併設されている食堂「下風呂おんせん食堂」へ。

ココは、年中アンコウの刺身が食べられる鮟鱇(あんこう)定食や、地魚をふんだんに使った地魚定食、そして唐揚げも美味しい大人気の食堂。
以前、大盛り唐揚げ定食を食べて涙目になった柴T。
今現在、ロードバイクを再開しダイエット中。
したがって、今回大盛りグルメは避けよう。
ふと「げそ天そば」¥700が気になりこちらを注文。
むつ市大畑の人気店「いさりびハウス」のげそ天そばをイメージしていたけれど、やって来たそばをみて泣きそうになる。

「なんじゃこりゃぁぁ!」
思わず口に出してしまった。

想像の3倍はいく、げそ天というか、げそ天タワー(笑)。
大盛りを避けようとすればする程、爆盛りグルメを引き寄せるのが柴Tの運命。


パニックで血迷った僕は、爆盛りげそ天をそのまま、そばに突っ込んでしまった。
しかしながら、余裕で器からハミ出す、げそ天の摩天楼。
お盆の小皿には塩が置いてあって、冷静になった僕はげそ天のてっぺんを箸でちぎり、塩につけて食べる。

そしたら美味い。

げそとともに、ネギや玉ねぎも入っていて、その甘みが効いてとっても美味しいのだ。
しっかりと肝心のげそもふんだんに入っていて、プリッとした旨みと食感が香ばしいサクサクの衣でコーティングされていて最高ですね。

おそばはシンプルなおそば。
太めの麺で食べ応えがあります。

次第におつゆにげそ天の旨みが染み込んで、おそばの美味しさが倍増。
コレで¥700はお得すぎますね。
食事量を抑えるつもりがまさかの爆盛りグルメが来てしまったけれど(笑)、最終的には大満足のとっても美味しいおそばでした。
もう13年以上通っている風間浦村下風呂温泉郷。
しかしながら、「下風呂の本」を読んで思ったけれど、まだまだ僕の知らないことばかり。
高まる僕の好奇心。
柴T的にもオールオッケー。
僕の下風呂に対するホットリミットは、まだまだ先の様だ。
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クールなイケオジを装いたいのに、友人達からはケツが痛くなるまで辛いものを食わされ、自分のホットリミットを試される。
函館高専時代、寮で寸劇を披露しなければならず、半裸でT.M.Revolutionの名曲「HOT LIMIT」を歌わされた。
上半身は衣装の代わりに、黒いガムテープでぐるぐる巻きにされそれっぽくし、僕が歌っていくごとにベリッと剥がされる。
「ナマ足 ♬魅惑の ♬マーメイ(ベリッ)ドォォォ~!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)」
「熱い欲望は♬トルネイ(ベリッ)ドォォォ~!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)」
フルコーラスを歌い終えた後の、ヒリヒリとホットになる自分の肌、血が滲む自分の乳首に、青春のペーソスを感じたあの頃、今思えば違うホットリミットに目覚めなくて良かったと思うのである。
(Official videoより)
体が熱くなる。
カゲキで最高。
そんな下北半島のホットスポット、風間浦村下風呂温泉郷。

昭和の風情漂う、青森でも人気の温泉郷である。
冬はアンコウ料理をお腹一杯堪能でき、温泉は「大湯」、「新湯」、「浜湯」など個性的で魅力的なお湯に浸かることもできる。
味のある旅館が立ち並び、温泉街を歩くと、また久々に泊まってみたくなる。
最近とても活気付いていて、夜歩くと宿泊客が浴衣を着てゾロゾロと歩いている。
先月、風間浦村が制作したPR動画「よみがえる下風呂小唄~下風呂温泉郷の今~」が、全国から132点の応募があった日本国際観光映像祭でグランプリを受賞。
(下北ゆかい村公式チャンネル)
新型コロナウイルスや、一昨年の大雨被害などの影響を受けた温泉郷を復興させようと、かつて温泉郷で歌い継がれていた「下風呂小唄」を下風呂温泉おかみの会が復興ソングとして復活させる姿を描いたドキュメンタリー作品になっています。
そこには美しい温泉郷の風景と、そこに生きる人々の姿がしっかりと捉えられていて、大変魅力が伝わる素敵な動画でした。
さて先日、仕事帰りに下風呂温泉郷へ行ってきた柴T。


人気の温泉施設「下風呂温泉 海峡の湯」へと向かう。

ココは2つの硫黄泉「大湯」と「新湯」を堪能できる共同浴場で、熱めのいい温泉が掛け流しされている。

ガツンと来る硫黄泉を堪能した後、今回の僕の目的「下風呂の本」をゲット。
下風呂温泉郷を紹介している旅行ガイドブックで、3つある泉質の特徴や周辺の温泉施設、下風呂の過ごし方などをご紹介している非常に面白い本。
僕自身、下北半島マスターだと勘違いしていたけれど、そんな僕の鼻をへし折るくらい、知られざる魅力的な情報に溢れていました。
下風呂温泉郷の9つの宿で数量限定で無料配布中しているほか、発行している「しもきたTABIあしすと」さんのホームページでもダウンロードできますので、是非読んでみてください。
さて、温泉浸かって代謝が良くなりお腹が空いた柴T。

温泉に併設されている食堂「下風呂おんせん食堂」へ。

ココは、年中アンコウの刺身が食べられる鮟鱇(あんこう)定食や、地魚をふんだんに使った地魚定食、そして唐揚げも美味しい大人気の食堂。
以前、大盛り唐揚げ定食を食べて涙目になった柴T。
今現在、ロードバイクを再開しダイエット中。
したがって、今回大盛りグルメは避けよう。
ふと「げそ天そば」¥700が気になりこちらを注文。
むつ市大畑の人気店「いさりびハウス」のげそ天そばをイメージしていたけれど、やって来たそばをみて泣きそうになる。

「なんじゃこりゃぁぁ!」
思わず口に出してしまった。

想像の3倍はいく、げそ天というか、げそ天タワー(笑)。
大盛りを避けようとすればする程、爆盛りグルメを引き寄せるのが柴Tの運命。


パニックで血迷った僕は、爆盛りげそ天をそのまま、そばに突っ込んでしまった。
しかしながら、余裕で器からハミ出す、げそ天の摩天楼。
お盆の小皿には塩が置いてあって、冷静になった僕はげそ天のてっぺんを箸でちぎり、塩につけて食べる。

そしたら美味い。

げそとともに、ネギや玉ねぎも入っていて、その甘みが効いてとっても美味しいのだ。
しっかりと肝心のげそもふんだんに入っていて、プリッとした旨みと食感が香ばしいサクサクの衣でコーティングされていて最高ですね。

おそばはシンプルなおそば。
太めの麺で食べ応えがあります。

次第におつゆにげそ天の旨みが染み込んで、おそばの美味しさが倍増。
コレで¥700はお得すぎますね。
食事量を抑えるつもりがまさかの爆盛りグルメが来てしまったけれど(笑)、最終的には大満足のとっても美味しいおそばでした。
もう13年以上通っている風間浦村下風呂温泉郷。
しかしながら、「下風呂の本」を読んで思ったけれど、まだまだ僕の知らないことばかり。
高まる僕の好奇心。
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僕の下風呂に対するホットリミットは、まだまだ先の様だ。
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