青森県六ヶ所村 春の陽気に包まれた泊地区。美しい砂浜と、トトロ、そして美味しいカツ定食。【文化食堂】
湘南生まれ、南カリフォルニア育ちの日本人シンガーソングライター、Michael Kaneko
作詞、作曲、編曲、歌、ギター演奏までをこなすマルチプレイヤーで、海外を視野に活動しているため、歌詞は英語詞がほとんど。
そんなカッコいい経歴を持つ彼の音楽は、悔しいけれど、とってもカッコいい。
僕が好きな曲が「Tides」。
コロナ禍の外出自粛期間中に書いた曲で、当たり前だった幸せな時間を懐かしむ歌詞になっており、PVもコロナ禍前のフェスやバンドメンバーのオフショットを自ら編集したものなのだとか。
(Official videoより)
もう一つのお気に入りが「Separate Seasons」。
海でずっと聴いていたくなる名曲です。
(Official videoより)
冬をずっと我慢して来た北国の民の特権。
それは春をより美しく感じると言う事。
春の兆しを微かに垣間見せては、雪が降る、チラ見せ詐欺を繰り返し、挙げ句の果てに雪が降っているのに、東京の千鳥ヶ淵では桜が満開というニュースに屈辱を味わう。
そんなSMに耐えながら、ようやくやってくる春に、感動もひとしお。
各地で開催される、桜まつりもどうやら通常開催に戻ると言う話もある。
北国の冬と、コロナ禍を我慢して来た僕らが見る桜は、絶対に美しいはずだ。


さて、ふと海が見たくなる。



僕の大好きな砂浜が、六ヶ所村泊の砂浜。

人一人いない、穴場の広大な砂浜。

視界のはるか先まで、砂と海と青空が埋め尽くす。
引いては寄せる波間をなぞる様に僕はしばし歩く。
風も柔らかく、いかにも春。
春の陽気に、ジャンパーを脱ぎ、心地よい春風に身を委ねる。
いつもは合間に雪が降って、興が覚めるのだけれど、今年はずっと暖かい。
早く桜が咲くと嬉しい。

そして、久しぶりに泊のトトロに会いに行く。

やっぱ形が、驚くほどにトトロである。
自然のイタズラか、イタズラな神様が実はジブリファンだったりして。
そんな春の泊を満喫した後、お腹が空き、お腹も泊で満喫させる。

柴T常連の隠れた人気店「文化食堂」へ行って来ました。
ココは泊の集落のメインストリートから少し外れたところにある、ザ・隠れた名店である。
1960年代創業で、店名は11月3日の文化の日にお店を開いたことに由来するのだとか。
漁師が営むお店で、いか沖漬け定食や、焼き魚定食など、海のものが美味しいのですが、実はココ、カツの名店でもある。
カツ丼、カツカレーも人気で、今回僕が頼んだのは少し奮発してカツ定食¥1300

そして、やって来た定食は大迫力。

おまけに何故か、塩ウニまで付いてきて、さすが漁師のお店(笑)。
カツは分厚く大きめ。

衣は甘く香ばしい匂いを放ちその食感はサクサク。
衣が美味しく、中のロース肉はとても柔らかい、クオリティの高いカツ。
ソースをかけ食べるとメチャクチャ美味い。
自ら放つ、サクッという音に酔いしれる。

そして、塩ウニはねっとりとした風味がたまらず、ご飯が止まらない。
何気ない蓮根と豚肉の炒め物も何げに美味しくて、ご飯が進む。
そして、この食堂、何気に味噌汁がびっくりするほど美味しいのだ。
どんな出汁を使っているのだろう。
元料理人として気になりますな。
相変わらずとっても美味しい、ポテンシャルの高い食堂でした。
次は何を食べようかな。

帰りは、酒屋さんなのに何故か餃子を売っている、酒と衣料のヤマニで、冷凍餃子を買う。

ココの餃子、とんでもなく美味しいので是非食べてみてください。

しばし泊をフラフラしながら海岸線を眺めたら、既に潮(tide)が満ちていた。
結構長い時間、いたもんだ。
もう雪降るなよ。
少し疑心暗鬼になりながらも、長い冬とコロナ禍を耐えてきた僕の期待は膨らむ。
春の陽気に包まれながら、春の桜を観る計画を立てるのだ。
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作詞、作曲、編曲、歌、ギター演奏までをこなすマルチプレイヤーで、海外を視野に活動しているため、歌詞は英語詞がほとんど。
そんなカッコいい経歴を持つ彼の音楽は、悔しいけれど、とってもカッコいい。
僕が好きな曲が「Tides」。
コロナ禍の外出自粛期間中に書いた曲で、当たり前だった幸せな時間を懐かしむ歌詞になっており、PVもコロナ禍前のフェスやバンドメンバーのオフショットを自ら編集したものなのだとか。
(Official videoより)
もう一つのお気に入りが「Separate Seasons」。
海でずっと聴いていたくなる名曲です。
(Official videoより)
冬をずっと我慢して来た北国の民の特権。
それは春をより美しく感じると言う事。
春の兆しを微かに垣間見せては、雪が降る、チラ見せ詐欺を繰り返し、挙げ句の果てに雪が降っているのに、東京の千鳥ヶ淵では桜が満開というニュースに屈辱を味わう。
そんなSMに耐えながら、ようやくやってくる春に、感動もひとしお。
各地で開催される、桜まつりもどうやら通常開催に戻ると言う話もある。
北国の冬と、コロナ禍を我慢して来た僕らが見る桜は、絶対に美しいはずだ。


さて、ふと海が見たくなる。



僕の大好きな砂浜が、六ヶ所村泊の砂浜。

人一人いない、穴場の広大な砂浜。

視界のはるか先まで、砂と海と青空が埋め尽くす。
引いては寄せる波間をなぞる様に僕はしばし歩く。
風も柔らかく、いかにも春。
春の陽気に、ジャンパーを脱ぎ、心地よい春風に身を委ねる。
いつもは合間に雪が降って、興が覚めるのだけれど、今年はずっと暖かい。
早く桜が咲くと嬉しい。

そして、久しぶりに泊のトトロに会いに行く。

やっぱ形が、驚くほどにトトロである。
自然のイタズラか、イタズラな神様が実はジブリファンだったりして。
そんな春の泊を満喫した後、お腹が空き、お腹も泊で満喫させる。

柴T常連の隠れた人気店「文化食堂」へ行って来ました。
ココは泊の集落のメインストリートから少し外れたところにある、ザ・隠れた名店である。
1960年代創業で、店名は11月3日の文化の日にお店を開いたことに由来するのだとか。
漁師が営むお店で、いか沖漬け定食や、焼き魚定食など、海のものが美味しいのですが、実はココ、カツの名店でもある。
カツ丼、カツカレーも人気で、今回僕が頼んだのは少し奮発してカツ定食¥1300

そして、やって来た定食は大迫力。

おまけに何故か、塩ウニまで付いてきて、さすが漁師のお店(笑)。
カツは分厚く大きめ。

衣は甘く香ばしい匂いを放ちその食感はサクサク。
衣が美味しく、中のロース肉はとても柔らかい、クオリティの高いカツ。
ソースをかけ食べるとメチャクチャ美味い。
自ら放つ、サクッという音に酔いしれる。

そして、塩ウニはねっとりとした風味がたまらず、ご飯が止まらない。
何気ない蓮根と豚肉の炒め物も何げに美味しくて、ご飯が進む。
そして、この食堂、何気に味噌汁がびっくりするほど美味しいのだ。
どんな出汁を使っているのだろう。
元料理人として気になりますな。
相変わらずとっても美味しい、ポテンシャルの高い食堂でした。
次は何を食べようかな。

帰りは、酒屋さんなのに何故か餃子を売っている、酒と衣料のヤマニで、冷凍餃子を買う。

ココの餃子、とんでもなく美味しいので是非食べてみてください。

しばし泊をフラフラしながら海岸線を眺めたら、既に潮(tide)が満ちていた。
結構長い時間、いたもんだ。
もう雪降るなよ。
少し疑心暗鬼になりながらも、長い冬とコロナ禍を耐えてきた僕の期待は膨らむ。
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