青森県東北町 東北温泉春のクロづくし祭り。【東北温泉】
イギリスの伝説のロックバンド、ブラック・サバス。
直訳すると「黒い安息日」。
1960年代から活躍し、ヘヴィ・メタルの開祖とも言われています。
ギタリストであるトミー・アイオミのヘヴィで独創的なギター・リフに、ベーシストのギーザ―・バトラーが書く悪魔的世界観の歌詞、ロック史に残るカリスマ、オジー・オズボーンの高音かつおどろおどろしいボーカル。
オジーはカリスマ過ぎて、ハトやコウモリを食いちぎります(マジの話笑)。
僕が好きなのは1970年の2ndアルバム「Paranoid」の表題曲。
適当に20分で作ったのに、何故か売れてビックリしたらしい(笑)。
トミーのシンプルかつヘヴィなリフがカッコいい、ロック史に残る名曲です。
(Official videoより)
昔から地黒の柴T。
元々黒いのだけれど、ちょっと外に出ただけでさらに黒くなる。
中学校の頃バスケ部で、シュートを決めるとどっからともなく「ブラックシュート!」という声が聞こえた。
昔は肌が黒いと健康の象徴みたいな言われ方をしていて、日焼けサロンみたいなのもありましたね。
しかしながら、日焼けはやけど。
一般的な日焼けは1度のやけどに分類されるらしい(笑)。
小学校の頃、誰が夏休みの間に1番黒く焼けたかを競う「黒んぼ大会」なるものがあって、1位はお菓子の詰め合わせがもらえる。
小学校の敷地内にあるプールで開催され、僕は絶対の自信を持っていたのだけど、1週間前は色白だった友人達がゾロゾロとこの日のために焼けて来て、僕より遥かに黒光りしていた。
結局僕は黒んぼ大会6位という中途半端な結果に終わり、努力の大切さを噛み締めながら、参加賞のうまい棒を味わうのである。
さて、そんな黒い思い出を抱きしめながら、先日僕は東北町へと向かった。

この時期、産直はどこも閑散としているのだけど、「道の駅おがわら」は年中野菜がすごく充実していて、多くのお客さんが野菜を買いに訪れる。
そして、東北町は温泉の町。
結構、温泉マニアの心をくすぐる、ディープな温泉が沢山あって、値段も200~300円台と大変手頃。

その中でも人気なのが「東北温泉」さん。
岩手大学の先生より「日本一黒い温泉」とのお墨付きをもらうほどの、黒いモール泉が流れる面白い温泉。
他にもモール泉は青森市浪岡にもありますが、ココの温泉はまるでコーラの様な黒さ。
泉質は弱アルカリ性単純泉で、源泉掛け流し。
しかも入浴料金が大人¥330と安い。
浴槽は、ぬる湯、熱湯、電気風呂、水風呂、サウナ、露天風呂など多種多様で、お湯使いも良い。
ツルスベ感があり、胸の下が黒くて見えないくらい色が濃いけれど、そんなにモール臭は強くない。
濃そうに見えて、コレでも単純泉なんですね。
しかしながら湯上がりはポカポカと温まり、とっても良い温泉でした。
そして、2階は食堂になっていて、こちらも人気。
日本一黒い東北温泉。

ヤ○ザキ春のパン祭りに対抗し(?)、年中クロづくし祭りを行っている(笑)。

黒づくし御膳¥1500なるものもあり(事前予約が必要)、エビフライ黒くねぇじゃんと思ったら、ブラックタイガーを使っているらしい(笑)。

そして、わざわざ富山県からブラックサイダーを仕入れている。
ココの人気が、ジャンボ黒おでん¥130

弘前桜まつりに出てくるアレみたいに、黒いこんにゃくが出てくる。

竹炭を練り込み、こんなに黒いのだとか。
竹炭は漢方にも用いられている、立派な食品添加物。
そして食べてみるとしっかり味が染みていて美味しい。
そんなに竹炭感はなく、味付けが絶妙ですね。
タダのイロモノではなく、人気が出るのがわかります。
個人的にも黒が好きな柴T。
この日も黒い服を着て来ていた。
車でブラックサバスを聴きながらやって来た、黒づくめの地黒の腹黒いオジサンが、黒い温泉に浸かり、黒いおでんを食いちぎる。
まさにこの日は「黒い安息日」。
好きな色に身も心も満たされながら、僕は未だに白い青森市へと帰るのだった。
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直訳すると「黒い安息日」。
1960年代から活躍し、ヘヴィ・メタルの開祖とも言われています。
ギタリストであるトミー・アイオミのヘヴィで独創的なギター・リフに、ベーシストのギーザ―・バトラーが書く悪魔的世界観の歌詞、ロック史に残るカリスマ、オジー・オズボーンの高音かつおどろおどろしいボーカル。
オジーはカリスマ過ぎて、ハトやコウモリを食いちぎります(マジの話笑)。
僕が好きなのは1970年の2ndアルバム「Paranoid」の表題曲。
適当に20分で作ったのに、何故か売れてビックリしたらしい(笑)。
トミーのシンプルかつヘヴィなリフがカッコいい、ロック史に残る名曲です。
(Official videoより)
昔から地黒の柴T。
元々黒いのだけれど、ちょっと外に出ただけでさらに黒くなる。
中学校の頃バスケ部で、シュートを決めるとどっからともなく「ブラックシュート!」という声が聞こえた。
昔は肌が黒いと健康の象徴みたいな言われ方をしていて、日焼けサロンみたいなのもありましたね。
しかしながら、日焼けはやけど。
一般的な日焼けは1度のやけどに分類されるらしい(笑)。
小学校の頃、誰が夏休みの間に1番黒く焼けたかを競う「黒んぼ大会」なるものがあって、1位はお菓子の詰め合わせがもらえる。
小学校の敷地内にあるプールで開催され、僕は絶対の自信を持っていたのだけど、1週間前は色白だった友人達がゾロゾロとこの日のために焼けて来て、僕より遥かに黒光りしていた。
結局僕は黒んぼ大会6位という中途半端な結果に終わり、努力の大切さを噛み締めながら、参加賞のうまい棒を味わうのである。
さて、そんな黒い思い出を抱きしめながら、先日僕は東北町へと向かった。

この時期、産直はどこも閑散としているのだけど、「道の駅おがわら」は年中野菜がすごく充実していて、多くのお客さんが野菜を買いに訪れる。
そして、東北町は温泉の町。
結構、温泉マニアの心をくすぐる、ディープな温泉が沢山あって、値段も200~300円台と大変手頃。

その中でも人気なのが「東北温泉」さん。
岩手大学の先生より「日本一黒い温泉」とのお墨付きをもらうほどの、黒いモール泉が流れる面白い温泉。
他にもモール泉は青森市浪岡にもありますが、ココの温泉はまるでコーラの様な黒さ。
泉質は弱アルカリ性単純泉で、源泉掛け流し。
しかも入浴料金が大人¥330と安い。
浴槽は、ぬる湯、熱湯、電気風呂、水風呂、サウナ、露天風呂など多種多様で、お湯使いも良い。
ツルスベ感があり、胸の下が黒くて見えないくらい色が濃いけれど、そんなにモール臭は強くない。
濃そうに見えて、コレでも単純泉なんですね。
しかしながら湯上がりはポカポカと温まり、とっても良い温泉でした。
そして、2階は食堂になっていて、こちらも人気。
日本一黒い東北温泉。

ヤ○ザキ春のパン祭りに対抗し(?)、年中クロづくし祭りを行っている(笑)。

黒づくし御膳¥1500なるものもあり(事前予約が必要)、エビフライ黒くねぇじゃんと思ったら、ブラックタイガーを使っているらしい(笑)。

そして、わざわざ富山県からブラックサイダーを仕入れている。
ココの人気が、ジャンボ黒おでん¥130

弘前桜まつりに出てくるアレみたいに、黒いこんにゃくが出てくる。

竹炭を練り込み、こんなに黒いのだとか。
竹炭は漢方にも用いられている、立派な食品添加物。
そして食べてみるとしっかり味が染みていて美味しい。
そんなに竹炭感はなく、味付けが絶妙ですね。
タダのイロモノではなく、人気が出るのがわかります。
個人的にも黒が好きな柴T。
この日も黒い服を着て来ていた。
車でブラックサバスを聴きながらやって来た、黒づくめの地黒の腹黒いオジサンが、黒い温泉に浸かり、黒いおでんを食いちぎる。
まさにこの日は「黒い安息日」。
好きな色に身も心も満たされながら、僕は未だに白い青森市へと帰るのだった。
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