青森県外ヶ浜町 いかハンバーグが名物の人気店は、何を食べても美味しい名店でした。【ペンションだいば】
アメリカ出身のプログレッシブ・ハードロックバンド、ボストン。
と言いつつも、バンドという形態をとってますが、実はトム・ショルツのソロ・プロジェクトのようなもの。
実際の演奏もほとんどが彼のものらしい。
しかしながらグルーヴ感が死なないのは、楽曲の随所に手拍子があるからなんて、勝手に思っている(笑)。
1976年のデビューアルバム「Boston」が全世界で2500万枚を超える大ヒット。
その中で最も有名な曲が「More Than a Feeling」。
邦題は「宇宙の彼方」で、全米3位にもなった代表曲ですね。
歌詞は主人公が少年時代に聴いた曲を聴いて、恋心を抱いてたメリアンを思い出し、心が揺さぶられるという曲です。
(Official videoより)
I woke up this morning and the sun was gone
(朝、目覚めると、太陽が上がっていた)
Turned on some music to start my day
(音楽をつけて、一日を始める)
I lost myself in a familiar song
(聴き馴染んだ曲で我を忘れる)
I closed my eyes and I slipped away
(目を閉じて、僕はこの世界を去るのさ)
朝起きて、目を覚ますと、その日は休日。
思わず安堵した僕。
窓の外は、吹雪いてはたまに晴れるいつもの青森市。
二度寝しそうになるけれど、せっかくの休日、遊びに行かなくちゃ。
人生は苦しむためになく、楽しむためにあるのだから。
本日のパートナーおふくろと、カーステレオでいつもの音楽を聴きながら、青森市を去る。
我々親子が大好きな、津軽半島外ヶ浜町へ。
外ヶ浜町平舘地区にある人気店「ペンションだいば」の名物グルメ「いかハンバーグ」。
おふくろがずっと気になっていて、まだ食べたことがないらしい。
先日僕が食べた際、とても美味しかったよと告げたら、是非行きたいという。
青森市の空がちょうど晴れ間を見せていたから、すっかり向こうも晴れているだろうと思ったら甘かった。
蓬田村からホワイトアウト。
青森の冬を舐めたら行けない。
時に10m先が見えなくて、道路と田んぼの境目が分からなくなる。
隣のおふくろはすっかり固まっていた(笑)。

苦難の末、平舘地区まで行くと、我が下北半島が時折見え隠れする。
平舘と下北半島の間を平舘海峡と言って、最短で9kmしか離れていないのだとか。

津軽海峡フェリーや青函フェリーが往来し、その少し先にはむつ市脇野沢地区のシンボル鯛島が見える。
その美しい光景を見ただけでも、真冬のココへ来る価値は充分あるのだ。

そして目的地「ペンションだいばへ」。

何故「だいば」なのかというと、近隣に「平舘台場跡」という、砲台跡地があったことからそう名付けられたらしい。
近くには、平舘灯台という白亜の美しい灯台もある。
そして、ココの名物「いかハンバーグ」は1979年と、今の店主の父の代から作られていたらしい。
イカの余り味を有効活用するため編み出されたのだとか。
そして、今回僕がこのお店に来た理由。
決して親孝行だけが理由ではなく、実はこのお店、いかハンバーグだけでなく、何を食べても美味しいお店であることが判明したのである。
地元外ヶ浜町の知り合いが言うには、味噌ラーメンも美味しいし、味噌カツ定食も美味しいんだとか。
ずっと、いかハンバーグと、夏はウニ丼のお店だと思っていたけれど、新たな情報に、いてもたってもいられなくなったのである。



メニューはどれもリーズナブル。

そして、僕が頼んだのはみそカツ定食¥900
そうしたらものすごい品数の定食がやって来た。
みそカツだけじゃなく、お新香に、魚の南蛮漬け、きんぴらごぼうに、ご飯と味噌汁。
そして、真ん中にあるのが鯛味噌で、食べた瞬間クセになる美味しさ。
鯛のそぼろのさっぱりとした白身の旨みに、味噌のコクが加わり、とても美味しいですね。
少ししょぱ目な感じが、ご飯とも合います。

そして、みそカツ美味い。
しょっぱ目の甘いタレがクセになり、カツもロースカツでカラッと衣が香ばしく揚がっており、中はジューシーで柔らかく最高。

南蛮漬けもシンプルに美味しい。
強烈なご飯泥棒たちに、ご飯がいくつあっても足りない。
何気ないキンピラも美味しくて、そしてビックリしたのが、お味噌汁がツミレ入り。
たっぷり入っていて、味噌汁でもご飯が進む。
コレで¥900でいいんだろうか、メニュー表をチラチラ見ながら気になってしまう。
美味しくてご飯が足りなくなった僕らは、ヒラメのお寿司なんと¥150を注文。

コレも間違いじゃないかとメニュー表を2度見する。
なんと2貫でこの値段。
結構ネタは肉厚。
そして、ヒラメ美味い。
あまり味のしないヒラメも多いけれど、このヒラメは味が濃い。
ヒラメってこんな美味しかったっけ?
寿司チェーン店ほどの値段で、この満足感。
ヒラメ寿司でさらにご飯が進みそう(笑)。
そして、おふくろが頼んだのが、念願のいかハンバーグ定食¥1000

写真を撮り忘れる、痛恨のミスを犯したので(笑)、すいません、写真は以前のヤツ。
いかハンバーグはデカく、コチラも盛りだくさんの定食。
ハンバーグはパリッと香ばしく焼かれていて、一切肉を使用していないのが信じられない。
タレも甘じょっぱくクセになる味。
イカメンチ大好きなおふくろは、このハンバーグをすごく気に入っていた。
ずっと、いかハンバーグのお店と決めつけていたけれど、他のメニューも美味しいと知り、より魅力的なお店であることを知る。
さらに味噌ラーメンも美味しいと聞いて、さらに興味が湧く。
こいつはまた再訪ですな。
地元の人達に愛される食堂というのは、果てしない奥行きを持っている。
決して可能性を決めつけてはならない。
青森県を宇宙に例えると食堂は惑星(?)。
一つの惑星には数多くのメニューが存在する。
そんな宇宙の彼方へぶっ飛びそうな、よく分からない屁理屈を垂れながら、無限の青森の楽しみに「More Than a Feeling(心が揺さぶられる)」するのである(笑)。
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と言いつつも、バンドという形態をとってますが、実はトム・ショルツのソロ・プロジェクトのようなもの。
実際の演奏もほとんどが彼のものらしい。
しかしながらグルーヴ感が死なないのは、楽曲の随所に手拍子があるからなんて、勝手に思っている(笑)。
1976年のデビューアルバム「Boston」が全世界で2500万枚を超える大ヒット。
その中で最も有名な曲が「More Than a Feeling」。
邦題は「宇宙の彼方」で、全米3位にもなった代表曲ですね。
歌詞は主人公が少年時代に聴いた曲を聴いて、恋心を抱いてたメリアンを思い出し、心が揺さぶられるという曲です。
(Official videoより)
I woke up this morning and the sun was gone
(朝、目覚めると、太陽が上がっていた)
Turned on some music to start my day
(音楽をつけて、一日を始める)
I lost myself in a familiar song
(聴き馴染んだ曲で我を忘れる)
I closed my eyes and I slipped away
(目を閉じて、僕はこの世界を去るのさ)
朝起きて、目を覚ますと、その日は休日。
思わず安堵した僕。
窓の外は、吹雪いてはたまに晴れるいつもの青森市。
二度寝しそうになるけれど、せっかくの休日、遊びに行かなくちゃ。
人生は苦しむためになく、楽しむためにあるのだから。
本日のパートナーおふくろと、カーステレオでいつもの音楽を聴きながら、青森市を去る。
我々親子が大好きな、津軽半島外ヶ浜町へ。
外ヶ浜町平舘地区にある人気店「ペンションだいば」の名物グルメ「いかハンバーグ」。
おふくろがずっと気になっていて、まだ食べたことがないらしい。
先日僕が食べた際、とても美味しかったよと告げたら、是非行きたいという。
青森市の空がちょうど晴れ間を見せていたから、すっかり向こうも晴れているだろうと思ったら甘かった。
蓬田村からホワイトアウト。
青森の冬を舐めたら行けない。
時に10m先が見えなくて、道路と田んぼの境目が分からなくなる。
隣のおふくろはすっかり固まっていた(笑)。

苦難の末、平舘地区まで行くと、我が下北半島が時折見え隠れする。
平舘と下北半島の間を平舘海峡と言って、最短で9kmしか離れていないのだとか。

津軽海峡フェリーや青函フェリーが往来し、その少し先にはむつ市脇野沢地区のシンボル鯛島が見える。
その美しい光景を見ただけでも、真冬のココへ来る価値は充分あるのだ。

そして目的地「ペンションだいばへ」。

何故「だいば」なのかというと、近隣に「平舘台場跡」という、砲台跡地があったことからそう名付けられたらしい。
近くには、平舘灯台という白亜の美しい灯台もある。
そして、ココの名物「いかハンバーグ」は1979年と、今の店主の父の代から作られていたらしい。
イカの余り味を有効活用するため編み出されたのだとか。
そして、今回僕がこのお店に来た理由。
決して親孝行だけが理由ではなく、実はこのお店、いかハンバーグだけでなく、何を食べても美味しいお店であることが判明したのである。
地元外ヶ浜町の知り合いが言うには、味噌ラーメンも美味しいし、味噌カツ定食も美味しいんだとか。
ずっと、いかハンバーグと、夏はウニ丼のお店だと思っていたけれど、新たな情報に、いてもたってもいられなくなったのである。



メニューはどれもリーズナブル。

そして、僕が頼んだのはみそカツ定食¥900
そうしたらものすごい品数の定食がやって来た。
みそカツだけじゃなく、お新香に、魚の南蛮漬け、きんぴらごぼうに、ご飯と味噌汁。
そして、真ん中にあるのが鯛味噌で、食べた瞬間クセになる美味しさ。
鯛のそぼろのさっぱりとした白身の旨みに、味噌のコクが加わり、とても美味しいですね。
少ししょぱ目な感じが、ご飯とも合います。

そして、みそカツ美味い。
しょっぱ目の甘いタレがクセになり、カツもロースカツでカラッと衣が香ばしく揚がっており、中はジューシーで柔らかく最高。

南蛮漬けもシンプルに美味しい。
強烈なご飯泥棒たちに、ご飯がいくつあっても足りない。
何気ないキンピラも美味しくて、そしてビックリしたのが、お味噌汁がツミレ入り。
たっぷり入っていて、味噌汁でもご飯が進む。
コレで¥900でいいんだろうか、メニュー表をチラチラ見ながら気になってしまう。
美味しくてご飯が足りなくなった僕らは、ヒラメのお寿司なんと¥150を注文。

コレも間違いじゃないかとメニュー表を2度見する。
なんと2貫でこの値段。
結構ネタは肉厚。
そして、ヒラメ美味い。
あまり味のしないヒラメも多いけれど、このヒラメは味が濃い。
ヒラメってこんな美味しかったっけ?
寿司チェーン店ほどの値段で、この満足感。
ヒラメ寿司でさらにご飯が進みそう(笑)。
そして、おふくろが頼んだのが、念願のいかハンバーグ定食¥1000

写真を撮り忘れる、痛恨のミスを犯したので(笑)、すいません、写真は以前のヤツ。
いかハンバーグはデカく、コチラも盛りだくさんの定食。
ハンバーグはパリッと香ばしく焼かれていて、一切肉を使用していないのが信じられない。
タレも甘じょっぱくクセになる味。
イカメンチ大好きなおふくろは、このハンバーグをすごく気に入っていた。
ずっと、いかハンバーグのお店と決めつけていたけれど、他のメニューも美味しいと知り、より魅力的なお店であることを知る。
さらに味噌ラーメンも美味しいと聞いて、さらに興味が湧く。
こいつはまた再訪ですな。
地元の人達に愛される食堂というのは、果てしない奥行きを持っている。
決して可能性を決めつけてはならない。
青森県を宇宙に例えると食堂は惑星(?)。
一つの惑星には数多くのメニューが存在する。
そんな宇宙の彼方へぶっ飛びそうな、よく分からない屁理屈を垂れながら、無限の青森の楽しみに「More Than a Feeling(心が揺さぶられる)」するのである(笑)。
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