青森県六ヶ所村 美味しい青森県のご当地そば。僕が出会った「戸鎖そば」なるもの。【六旬館内レストラン旬食】
2012年結成の、大阪府堺市出身のロック・バンド、DENIMS
フジロックにも出演している、知る人ぞ知るバンド。
楽曲のクオリティがいつもすごくて、もっと多くの人に知ってもらいたいバンドだと勝手に思っている。
僕のお気に入りが、2020年3月に配信されたシングル「そばにいてほしい」。
ミディアムバラードのナンバーで、「僕達の未来は良い想像しかしてないよ」という歌詞がいいですね。
(Official videoより)
最近、2023年1月にもニューアルバム「ugly beauty」をリリースしていて、こちらもオススメ。
リード曲「Life Is Good」が聴いていて、とても心地が良いです。
(Official videoより)
運がいいか、悪いかと言ったら、圧倒的に悪い柴T。
他人がブーメラン投げると、かなりの確率で自分に襲いかかる。
友人がアボリジニだったら、カンガルーの代わりに何回死んでるかわからない。
友達6人くらいで、青森市の某カレー屋さんに行った際、カレーの付け合わせにメロンが付いてきて、僕だけが分厚い皮だけやって来る。
おだてられて大学の博士課程までいったものの、博士は就職がお先真っ暗で、家族が当時大変だったこともあり、なんとか脱走して下北半島の今の職場に就職する。
結婚を考えていたら、東日本大地震やコロナの天変地異が起きて、有耶無耶になる。
半端に才能を発揮し、半端な逆恨みをされる。
すんなり行かない僕の人生。
しかしながら、タダでは転ばない。
おう、俺は柴T、諦めの悪い男。
人生面白くなるまで、足掻き続けるのである。



さて、土曜日に六ヶ所村に行ってきた柴T。
人気温泉施設「ろっかぽっか」のスタンプが貯まって、無料券をもらい、期限ギリギリだったので行ってきたら、ボイラーおよび冷暖房設備不良のため、当面の間休館との事(笑)。
せっかくゲットした無料券が!
ガクリと肩を落とす柴T。
お昼もろっかぽっかで食う予定だったのに。
しかしながらそういうケース、僕の中では日常茶飯事。
タダでは転ばない男、柴T。

思いついた僕は、付近にある特産品販売所「六旬館」へと向かう。
六旬館の中に実はレストランがあって、ずっと前から気になっていたのです。

レストランの名前は「旬食」。


ラーメンの麺類やカレー類等もあり、青森市の友人から穴場で美味しいとの噂を聞いていた。
そして、僕の目当ては、ここで食べる事の出来る幻の「戸鎖そば」。
戸鎖そばとは、戸鎖集落で作付・収穫したそば粉を使った、手打ちそばの事を言います。
2004年に減反対策でソバを作付けしたのがきっかけで、2008年から毎年秋に農家や住民有志が自らそばを打つ「新そばまつり」を開催し、村内外から多くの人々が訪れる、人気のイベントになりました。
東通村の「そば街道まつり」や、田子町新田地区の「新田そばまつり」や、蓬田村では「蕎麦打ち研究会」があったり、青森県内各地には、結構ご当地そばが盛ん。
そして、そういった各集落にいる、そば打ち名人が作るそばって、すごく美味しいんですよね。
この旬食では、この戸鎖集落で収穫したそば粉を使い、施設内で手打ちした美味しい「戸鎖そば」を食べることができるのです。

僕が頼んだのは、かけそば¥880とミニカレー¥300
かけそばと言いつつも、かき揚げが乗っかり、その上にネギがたっぷりとまぶされている。

おつゆは薄く透明感があり、少し飲んでみると優しい味わい。

しかしながら薄いわけではなく、しっかり出汁も効いて満足感があります。
そして、そばを箸で持った瞬間、そばのいい香りがした。

すするとモチっとした独特なコシがあって、その後でふんわりと柔らかいそばの風味が口の中に広がる。
とっても美味しいおそばですね。
そして、かき揚げを崩すと、旨味が広がりおつゆが濃厚になって味変する。
優しい美味しさに、ふーっと一息つく。
美味しいおそばを食べると、僕はご飯が欲しくなる。

ミニカレーに手を出すと、コクのしっかりとした美味しいカレー。
こちらも美味いぞ。

スパイシーというよりも、まろやかな洋風カレーといった感じですね。
おそばにカレーに、交互に食べて、気がつけば、ろっかぽっかにフラれたことなんてすっかり忘れてしまった。
このまま、帰っていたら、1日がほんの少し悲しくなっていたかもしれない。
復旧したら、ろっかぽっかにまた行きます。

そして、六旬館には、貴重な長芋焼酎「六趣」や、八戸の「館鼻岸壁朝市」で最近大人気のお菓子の秋月さんの激ウマスイーツ「春巻きりんご」や、及川玉泉堂の「あんバター」や「ごぼうパン」など、美味しいものがいっぱい売っている。



すんなり行かない、そんな人生だからこそ、迷い続けていくうちに世界が広がり、色んな選択肢が増える。
その日僕は、目的地にフラれ、美味しい「戸鎖そば」なるものを食べる。
上手く行かなくても、視点を変えれば、いくらでも人生楽しめる。
回り道をしてきたからこそ、人一倍「Life Is Good(人生は素晴らしい)」と思えるのだ。
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フジロックにも出演している、知る人ぞ知るバンド。
楽曲のクオリティがいつもすごくて、もっと多くの人に知ってもらいたいバンドだと勝手に思っている。
僕のお気に入りが、2020年3月に配信されたシングル「そばにいてほしい」。
ミディアムバラードのナンバーで、「僕達の未来は良い想像しかしてないよ」という歌詞がいいですね。
(Official videoより)
最近、2023年1月にもニューアルバム「ugly beauty」をリリースしていて、こちらもオススメ。
リード曲「Life Is Good」が聴いていて、とても心地が良いです。
(Official videoより)
運がいいか、悪いかと言ったら、圧倒的に悪い柴T。
他人がブーメラン投げると、かなりの確率で自分に襲いかかる。
友人がアボリジニだったら、カンガルーの代わりに何回死んでるかわからない。
友達6人くらいで、青森市の某カレー屋さんに行った際、カレーの付け合わせにメロンが付いてきて、僕だけが分厚い皮だけやって来る。
おだてられて大学の博士課程までいったものの、博士は就職がお先真っ暗で、家族が当時大変だったこともあり、なんとか脱走して下北半島の今の職場に就職する。
結婚を考えていたら、東日本大地震やコロナの天変地異が起きて、有耶無耶になる。
半端に才能を発揮し、半端な逆恨みをされる。
すんなり行かない僕の人生。
しかしながら、タダでは転ばない。
おう、俺は柴T、諦めの悪い男。
人生面白くなるまで、足掻き続けるのである。



さて、土曜日に六ヶ所村に行ってきた柴T。
人気温泉施設「ろっかぽっか」のスタンプが貯まって、無料券をもらい、期限ギリギリだったので行ってきたら、ボイラーおよび冷暖房設備不良のため、当面の間休館との事(笑)。
せっかくゲットした無料券が!
ガクリと肩を落とす柴T。
お昼もろっかぽっかで食う予定だったのに。
しかしながらそういうケース、僕の中では日常茶飯事。
タダでは転ばない男、柴T。

思いついた僕は、付近にある特産品販売所「六旬館」へと向かう。
六旬館の中に実はレストランがあって、ずっと前から気になっていたのです。

レストランの名前は「旬食」。


ラーメンの麺類やカレー類等もあり、青森市の友人から穴場で美味しいとの噂を聞いていた。
そして、僕の目当ては、ここで食べる事の出来る幻の「戸鎖そば」。
戸鎖そばとは、戸鎖集落で作付・収穫したそば粉を使った、手打ちそばの事を言います。
2004年に減反対策でソバを作付けしたのがきっかけで、2008年から毎年秋に農家や住民有志が自らそばを打つ「新そばまつり」を開催し、村内外から多くの人々が訪れる、人気のイベントになりました。
東通村の「そば街道まつり」や、田子町新田地区の「新田そばまつり」や、蓬田村では「蕎麦打ち研究会」があったり、青森県内各地には、結構ご当地そばが盛ん。
そして、そういった各集落にいる、そば打ち名人が作るそばって、すごく美味しいんですよね。
この旬食では、この戸鎖集落で収穫したそば粉を使い、施設内で手打ちした美味しい「戸鎖そば」を食べることができるのです。

僕が頼んだのは、かけそば¥880とミニカレー¥300
かけそばと言いつつも、かき揚げが乗っかり、その上にネギがたっぷりとまぶされている。

おつゆは薄く透明感があり、少し飲んでみると優しい味わい。

しかしながら薄いわけではなく、しっかり出汁も効いて満足感があります。
そして、そばを箸で持った瞬間、そばのいい香りがした。

すするとモチっとした独特なコシがあって、その後でふんわりと柔らかいそばの風味が口の中に広がる。
とっても美味しいおそばですね。
そして、かき揚げを崩すと、旨味が広がりおつゆが濃厚になって味変する。
優しい美味しさに、ふーっと一息つく。
美味しいおそばを食べると、僕はご飯が欲しくなる。

ミニカレーに手を出すと、コクのしっかりとした美味しいカレー。
こちらも美味いぞ。

スパイシーというよりも、まろやかな洋風カレーといった感じですね。
おそばにカレーに、交互に食べて、気がつけば、ろっかぽっかにフラれたことなんてすっかり忘れてしまった。
このまま、帰っていたら、1日がほんの少し悲しくなっていたかもしれない。
復旧したら、ろっかぽっかにまた行きます。

そして、六旬館には、貴重な長芋焼酎「六趣」や、八戸の「館鼻岸壁朝市」で最近大人気のお菓子の秋月さんの激ウマスイーツ「春巻きりんご」や、及川玉泉堂の「あんバター」や「ごぼうパン」など、美味しいものがいっぱい売っている。



すんなり行かない、そんな人生だからこそ、迷い続けていくうちに世界が広がり、色んな選択肢が増える。
その日僕は、目的地にフラれ、美味しい「戸鎖そば」なるものを食べる。
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