青森県弘前市 弘前の隠れソウルフード、それは焼肉弁当。【七輪焼肉弁当 蓮桜】
映画「THE FIRST SLAM DUNK」を観た感動が、1ヶ月経っても未だ冷めない柴T。
その際、日本のロックバンド、The Birthdayの「LOVE ROCKETS」が流れるオープニングが本当、最高でした。
(Official videoより)
このThe Birthday、知らない人もいるかと思いますが、日本のロック史を塗り替えたと言われる伝説のバンド「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」のメンバー、チバユウスケさんと、クハラ カズユキさんが在籍しているバンドなのです。
「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」は僕のロックの原体験みたいなもので、ガレージ・ロックの硬派なロックンロールスタイルを、日本のメインストリームでやってしまったすごいバンド。
チバユウスケさんのしゃがれたロックな歌声に、アベフトシさんの鬼気迫るマシンガンの様な超絶カッティング。
ラジオで1998年の名曲「スモーキン・ビリー」が流れた時、雷に打たれた様な衝撃を受けました。
今聴いても最高にカッコいいのだけど、どこかでサンシャイン池崎を感じてしまうのは何故だろう(笑)。
(Official videoより)
焼肉ばかり食べていた弘前大学時代。
肉は食いたいけれど、中々お金がない。
研究室の皆とよく、安く焼肉を食べられる、富田3丁目かつてユニバースの2階にあった「焼肉モーモー」か、西弘前に今もある「焼肉五右衛門」でよく食べていた。
どれだけ食べても太らなかったあの頃、どれだけ食べても胃もたれしなかったあの頃、コレステロールは栄養くらいにしか思っていなかったあの頃。
そう、僕は若かったのだ。
そして都度、焼肉の匂いを体に纏った、スモーキン柴T。
よく電車に乗るとチラチラ見られ、実家に帰ると、親からクセェと言われる。
そして、オジサンになった柴T。
肉を食べるには、細心の注意を払わねばならない。
すぐにお腹を壊す可能性があるため、刺激しない様なるべく歩いて帰らず、タクシー使う。
なるべく野菜を食べ、肉は適量。
今は肉に気を使ってしまう自分がいた。
全ては「愛と憎悪」を溢れさせないため。
さて、大学時代の多感な時期を過ごした弘前。
先日、久々に行ってきました。

昨年3月に閉店した「弘前中央食品市場」にあった、大学いもの人気店「山田商店」が、昨年9月に、市場の斜向かいに移転オープン。
久々に大学いもが食べたくなりました。
立て看板は相変わらず。
店内は写真撮影お断りとの事。

60年以上にわたり、親子2代で続けてきた、大学いも。
2年前に父親が亡くなり、息子さんが後を継ぎ、その美味しい大学いもは相変わらず。
タレを絡めず、カリカリの砂糖をまぶした、独特な大学いもは、甘すぎずさっぱりとした口当たりが美味しい。
コロナ前に食べたから、3年ぶりの大学いも。
新型コロナが拡大し、市場が無くなっても、続けてくれる山田商店さんに感謝。
さて、今回僕が弘前にやって来た目的。
それは、弘前の隠れソウルフード「焼肉弁当」をゲットする事。
かつて宮園にあった名店「宮園苑」さんの焼肉弁当が、弘前の隠れソウルフードと言われるくらい大人気だったのですが、しかしながら、2021年惜しまれつつも閉店。
炭火で焼かれた香ばしい豚焼肉をご飯に乗せた弁当は、本当、すごく美味しくて、僕もよく買っていました。
もう、あんな焼肉弁当を食べられないのか・・・と思った矢先、探してみると、結構弘前周辺には、近いスタイルの焼肉弁当を提供するお店があることを発見。
岩木川沿いの「さくら食品」、早稲田の「川村精肉店」、平川市でも柏木町にある「焼肉弁当紀文」等々、結構ありますね。
津軽の「にぐ文化」恐るべし。

そして、今回行ってきたのが弘前市和泉にある「七輪焼肉弁当 蓮桜」さん。
2020年1月にできたお店で、比較的新しいお店。
石渡にも2号店があります。
結構細い路地にあり、中々そこに人気店があるだなんて気づきません。
総じて焼肉弁当のお店って、分かりづらいところにありますね(笑)。
しかしながら、多くのお客さんがひっきりなしにお店を訪れ、根強い人気を感じさせます。

メニューはこんな感じ。

僕が注文したのは牛焼肉弁当¥850

おふくろへのお土産はビビンバ丼¥900
早速青森市の実家に持ち帰り、おふくろと晩御飯に食べることにした。

牛焼肉弁当はプラスチック容器の蓋を開けた瞬間、香ばしく炭火で焼かれた、牛肉のスモーキーな匂いが部屋を充満し、食欲をそそる。

食べてみると、甘しょっぱいタレがしっかり染み込んだ牛肉が柔らかく、とっても美味しい。
白飯がぎっしり詰まっていて、そんな焼肉の濃い味とのバランスが計算されてますね。
濃すぎず、薄すぎず、絶妙なバランスが飽きさせず、ペロリと食べられる、美味しい焼肉弁当。
ビビンバ弁当は焼肉、温玉、ナムルに、コチュジャンが添えてある、結構ゴージャスな感じ。

少しもらったけれど、こちらも美味しかったです。
改めて、弘前の焼き肉は美味しい。
弘前の隠れソウルフード、焼肉弁当に触れる。
昔はひたすら安くたらふく肉を食うことばかり考えていたけれど、今は適量美味しい肉を食べられればいい。
大学時代は、こういう焼肉弁当がある事を全然知りませんでした。
自分の変化とともに、違う一面の弘前を知る。
また、機会があれば、いつでも弘前に行きたいLOVE ROCKET柴T。
また違う弘前を探しに行くのだ。
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その際、日本のロックバンド、The Birthdayの「LOVE ROCKETS」が流れるオープニングが本当、最高でした。
(Official videoより)
このThe Birthday、知らない人もいるかと思いますが、日本のロック史を塗り替えたと言われる伝説のバンド「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」のメンバー、チバユウスケさんと、クハラ カズユキさんが在籍しているバンドなのです。
「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」は僕のロックの原体験みたいなもので、ガレージ・ロックの硬派なロックンロールスタイルを、日本のメインストリームでやってしまったすごいバンド。
チバユウスケさんのしゃがれたロックな歌声に、アベフトシさんの鬼気迫るマシンガンの様な超絶カッティング。
ラジオで1998年の名曲「スモーキン・ビリー」が流れた時、雷に打たれた様な衝撃を受けました。
今聴いても最高にカッコいいのだけど、どこかでサンシャイン池崎を感じてしまうのは何故だろう(笑)。
(Official videoより)
焼肉ばかり食べていた弘前大学時代。
肉は食いたいけれど、中々お金がない。
研究室の皆とよく、安く焼肉を食べられる、富田3丁目かつてユニバースの2階にあった「焼肉モーモー」か、西弘前に今もある「焼肉五右衛門」でよく食べていた。
どれだけ食べても太らなかったあの頃、どれだけ食べても胃もたれしなかったあの頃、コレステロールは栄養くらいにしか思っていなかったあの頃。
そう、僕は若かったのだ。
そして都度、焼肉の匂いを体に纏った、スモーキン柴T。
よく電車に乗るとチラチラ見られ、実家に帰ると、親からクセェと言われる。
そして、オジサンになった柴T。
肉を食べるには、細心の注意を払わねばならない。
すぐにお腹を壊す可能性があるため、刺激しない様なるべく歩いて帰らず、タクシー使う。
なるべく野菜を食べ、肉は適量。
今は肉に気を使ってしまう自分がいた。
全ては「愛と憎悪」を溢れさせないため。
さて、大学時代の多感な時期を過ごした弘前。
先日、久々に行ってきました。

昨年3月に閉店した「弘前中央食品市場」にあった、大学いもの人気店「山田商店」が、昨年9月に、市場の斜向かいに移転オープン。
久々に大学いもが食べたくなりました。
立て看板は相変わらず。
店内は写真撮影お断りとの事。

60年以上にわたり、親子2代で続けてきた、大学いも。
2年前に父親が亡くなり、息子さんが後を継ぎ、その美味しい大学いもは相変わらず。
タレを絡めず、カリカリの砂糖をまぶした、独特な大学いもは、甘すぎずさっぱりとした口当たりが美味しい。
コロナ前に食べたから、3年ぶりの大学いも。
新型コロナが拡大し、市場が無くなっても、続けてくれる山田商店さんに感謝。
さて、今回僕が弘前にやって来た目的。
それは、弘前の隠れソウルフード「焼肉弁当」をゲットする事。
かつて宮園にあった名店「宮園苑」さんの焼肉弁当が、弘前の隠れソウルフードと言われるくらい大人気だったのですが、しかしながら、2021年惜しまれつつも閉店。
炭火で焼かれた香ばしい豚焼肉をご飯に乗せた弁当は、本当、すごく美味しくて、僕もよく買っていました。
もう、あんな焼肉弁当を食べられないのか・・・と思った矢先、探してみると、結構弘前周辺には、近いスタイルの焼肉弁当を提供するお店があることを発見。
岩木川沿いの「さくら食品」、早稲田の「川村精肉店」、平川市でも柏木町にある「焼肉弁当紀文」等々、結構ありますね。
津軽の「にぐ文化」恐るべし。

そして、今回行ってきたのが弘前市和泉にある「七輪焼肉弁当 蓮桜」さん。
2020年1月にできたお店で、比較的新しいお店。
石渡にも2号店があります。
結構細い路地にあり、中々そこに人気店があるだなんて気づきません。
総じて焼肉弁当のお店って、分かりづらいところにありますね(笑)。
しかしながら、多くのお客さんがひっきりなしにお店を訪れ、根強い人気を感じさせます。

メニューはこんな感じ。

僕が注文したのは牛焼肉弁当¥850

おふくろへのお土産はビビンバ丼¥900
早速青森市の実家に持ち帰り、おふくろと晩御飯に食べることにした。

牛焼肉弁当はプラスチック容器の蓋を開けた瞬間、香ばしく炭火で焼かれた、牛肉のスモーキーな匂いが部屋を充満し、食欲をそそる。

食べてみると、甘しょっぱいタレがしっかり染み込んだ牛肉が柔らかく、とっても美味しい。
白飯がぎっしり詰まっていて、そんな焼肉の濃い味とのバランスが計算されてますね。
濃すぎず、薄すぎず、絶妙なバランスが飽きさせず、ペロリと食べられる、美味しい焼肉弁当。
ビビンバ弁当は焼肉、温玉、ナムルに、コチュジャンが添えてある、結構ゴージャスな感じ。

少しもらったけれど、こちらも美味しかったです。
改めて、弘前の焼き肉は美味しい。
弘前の隠れソウルフード、焼肉弁当に触れる。
昔はひたすら安くたらふく肉を食うことばかり考えていたけれど、今は適量美味しい肉を食べられればいい。
大学時代は、こういう焼肉弁当がある事を全然知りませんでした。
自分の変化とともに、違う一面の弘前を知る。
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