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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 青森県佐井村 青森県で最も入手困難な、激ウマのり弁冬バージョン。【手作りマート】

カナダ出身のカントリー歌手、シャナイア・トゥエイン。

2008年くらいにHONDAのCMに起用された「Up」という曲が日本で1番有名かもしれませんね。

(Official videoより)


過去4枚のアルバムで累計8500万枚のアルバムセールスを誇り、1998年にリリースされた3枚目のアルバム「Come On Over」はなんと、全世界で4000万枚の売り上げを記録し、確か今も女性アーティストのアルバム売り上げで歴代最高だったはず。

僕が好きな曲は、そのアルバムの収録曲である、「You're Still the One」という曲。

全米2位、オーストラリアとカナダのチャートで1位を記録した彼女の代表曲で、16歳差で結婚した、マット・ラングとの共作で、当時歳の差婚で流れていた悪い噂や批判を払拭するために書かれたと言われ、「あなたはこれからも大切な人 」と歌った美しいラブソングです。

(Official videoより)


今、下北半島佐井村をロケ地にした、面白そうな映画の制作が行われるらしい。

弘前市生まれの、看護師や保健師として、青森県内の公衆衛生改善に尽力した、花田ミキ(1914~2006)さんという人の生涯を描いた映画「じょっぱり―看護の人花田ミキ」。






映画の公式ページ

1月25日に佐井村役場にて製作会見が行われ、主演は横浜町出身の木野花さんと、なんと元「りんご娘」の王林さんという、キャストだけでも期待が膨らみますね。

監督の五十嵐匠さんは僕と同じ青森市出身で、幼い頃奥羽線の列車内で意識を失い、花田さんに救われた事があるのだとか。

その他キャストも舞の海秀平さんなど、県内出身の方々で固められていて、これは同じ青森県民として、応援したくなりますね。

2024年公開予定で、2月20日に関東でクランクイン、3月に佐井村でロケをする予定なのだとか。

今現在3月16日(木)まで、クラウドファンディングで支援を募集しているとのこと。


クラウドファンディングのページ

僕も協力できる事はしたいと思っています。

さて、そんな近々映画のロケ地になる予定の、下北半島佐井村。

青森県で最も遠い場所の一つ。

冬になると、その遠さがなお引き立つ。

むつ市からでも冬は車で2時間近く。

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佐井村の仏ヶ浦に次ぐ、絶景スポットの一つ、願掛岩も吹雪の中来たせいか、より迫力を増していた。

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下北半島の寒さは北海道に似ていて、その気温以上にドライな寒さは鋭利的で、この身をズサズサと切り刻む。

本州最北端は北海道最南端より北にありますから(笑)。

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佐井村の街中を散歩し、津軽海峡文化館アルサスの中に入っても、観光シーズンではないので、お土産屋さんも閉まっている。

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しかしながら、冬の佐井村は楽しい。

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アルサス横には、佐井村の産直「手作りマート」が冬でも元気に営業していて、ココは何気に美味しいものが揃っている。

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佐井村漁協で作っている「鮭とばジャーキー」¥680

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この産直No.1の人気商品で、1家族5個までと制限がかかっています。

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下北半島の酒飲みの間では評判の鮭とばで、程よい塩気の中に、濃厚な鮭の旨味が口の中に広がり、最高に美味しい、僕お気に入りの商品。

日本酒を飲みながら食べると最高です。

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そして、ココの産直で売っている「のり弁」¥650がすごく美味しいと話題になっている。

佐井村の岩海苔を使ったのり弁。

あまりの人気に観光シーズンは午前中に売り切れてしまうという、青森県で最も入手困難なのり弁。

夏も美味しいのですが、冬になるとさらに美味しさがパワーアップすると聞いたので今回購入。

午前中に到着して、最後の一個をなんとか入手。

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そして、これがのり弁冬バージョン。

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ご飯の上には鯖が乗っていて、カキフライ、唐揚げも付く、冬に比べ、気持ちゴージャス感があります。

晩御飯として食べる事にしました。

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日本酒と一緒の、のり弁飲み(笑)。

蓋を開けた瞬間、岩海苔の磯の香りがふんわり香り、思わずうっとりしてしまう。

そして、いろいろおかずがありながら、1番ご飯と海苔が美味しいという、衝撃的なのり弁。

おかずもすごく美味しいのだけれど、こののり弁はそれすら脇役に追いやるほど、岩海苔の存在感がすごいのです。

焼き鯖や、カキフライ、唐揚げに勝ってしまう海苔(笑)。

その岩海苔の美味しさに、誰もが驚くらしい。

海苔ってあってもなくても正直いい、エキストラだと思っていたけれど、正直その価値観が変わります。

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そして、岩海苔とごはんを絡め食べると幸せ。

岩海苔の風味が濃厚で、口と心の中を突き抜ける。

めっちゃ美味い。

下北半島って、マツモやツルアラメなど、海藻が信じられないくらい美味いですね。

新たな焦点をあてるべき下北半島の観光資源は、僕は海藻にあると密かに思っている。

いつまでも食べていたい、そんな気持ちに呼応するようにご飯と海苔がたっぷり弁当に詰まっている。

そんな脇役に追いやられたおかずも、実はとても美味しくて、唐揚げは時間が経っても柔らかく、カキフライもジューシーで、カキの旨味がしっかりと口の中に広がります。

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卵焼きも甘めでふわっとしており、口の中でとろけるような柔らかさ。

そして、焼き鯖も脂が乗っていて美味しいですね。

何気に、サラダのドレッシングも美味しい、大変レベルの高いのり弁。

コレは長時間ドライブしてでも、手に入れる価値があると思います。

しかも手作りマートの通りには、美味しいパン屋さん「菓子工房 彩菓」もあり、こちらのクリームパンと食パンも美味しい。

映画のロケ地にのり弁にパンに。

冬も楽しい下北半島佐井村。

あと、中華料理店「南華飯店」もお忘れなく(笑)。

実は僕が下北半島に就職した時、まず行きたかったのが佐井村。

あれから早10年以上。

今でも佐井村に行くと気分が「Up」する。

佐井村は今でも僕の大切な場所なのだ。

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