青森県青森市 サンロード青森にて。東通村の宴の後に、リトル台湾を味わう。【リトル台湾 ご縁】
先日、アメリカの偉大な歌手、デビッド・クロスビーが亡くなった。
81歳でした。
父親はハリウッドの撮影監督としてアカデミー撮影賞を受賞したこともある、フロイド・クロスビー。
彼は交友が大変広く、ジョージ・ハリスンにシタールを教えたり、ジョニ・ミッチェルのデビューに尽力するなど、自身の音楽活動以外にも音楽史に多大な貢献をしている。
1964年にフォークロックバンド「ザ・バーズ」でデビューし、1965年のボブ・ディランのカバー「Mr. Tambourine Man」が全米・全英1位の大ヒット。
(Official videoより)
フォーク・ロックの原型を確立したと言われています。
その後1967年に脱退し、1968年にクロスビー・スティルス・ナッシュ & ヤングを結成し、1970年のアルバム「Déjà Vu(デジャ・ヴ)」が記録的大ヒット。
僕の好きな曲がこのアルバムに収録されている「Our House」。
ハーモニーが美しく、アメリカの1970年の名作映画「いちご白書」にも使われた大名曲です。
ご冥福をお祈りします。
(Official videoより)
下北半島と青森市の、二拠点生活をしている柴T。
平日は下北半島を満喫し、土日は青森市を満喫する。


そういう生活を続け、身についた能力といえば、小さな変化に気づく様になったこと。
多分、ずっと下北半島に、或いは青森市に居続けたら、慣れてしまって、小さな変化なんて気にも留めていないだろう。
結構、知らない間に街並みは変わる。
むつ市に、はま寿司が出来たり、新しいお店が次々にできて、最近楽しみが増えた。


一方で、先日青森市内を散歩した時、本町にある町中華の名店「桃花林」が閉店し看板が取り外され、消防本部裏の隠れた天丼とカツ丼の名店「珍天」さんも一身上の都合により閉店していた。




青森市では次々にお店の閉店が続く。

そんな喪失感に苛まれると、目の前にサンロード青森があって、どこかホッとする。
僕の生まれるずっと前からあるこの場所。

気がつけばこの場所が、僕の心の拠り所になっていた。
「サンロード青森」は、青森市緑にあるショッピングセンターで、1977年にできた当時、おふくろ曰く周りが田んぼだらけだったというから、今となっては信じられない。
小学生の頃3階にあったゲームセンター「ファラオ」で遊び、中学生の頃、僕はイケテないグループに属し「アムゼ」で毎日のように友人達と何をする訳でもなく、ただたむろしているだけだった。

外にある、タヌキっぽいヤツはなんだろう。
そんなサンロード青森と共に歳をとった僕。

この日1月22~23日は我が下北半島東通村の物産展「東通村物産展」が開催されていた。
アワビやホタテ、人気ブランド牛の「東通牛」など、自慢の特産品が販売され、行列ができるほどの大盛況。
同じ下北半島民として嬉しくなる。
なんといっても「東通牛」が大人気。



僕も青森市民に混じり、東通牛の牛丼、フランクフルト、ビフテキジャーキーを購入。
これらみんな、最高に美味しいのです。
買い逃した方、東通村の野牛川レストハウスにて、販売してますので、冬の寒立馬と併せて是非東通村へお越しください(笑)。
そして、東通村の宴の後で、お昼時になりお腹が減る。
サンロード3Fレストラン街にある「リトル台湾 ご縁」へ行ってきました。
新町パサージュ広場で人気だった、本格台湾料理のお店が、昨年9月19日に移転オープン。
台湾出身のお母さんと息子さんが営んでいるそう。
台湾映画大好きな柴T。
映画の中で、台湾屋台で美味しそうにご飯を食べるシーンがあって、本格的な台湾料理を、いつか食べてみたいと思っていたのです。

お茶はセルフで飲み放題。
台湾茶でしょうか、どこか異国情緒を感じるお茶。

スープバーがあり、スープも取り放題になっていました。
僕が頼んだのは、タンツーメンと半ルーロー飯のセット¥1100

先にサラダと小鉢3点がやってくる。
それらをつまみながら、しばらくしてやってきたタンツーメン。

台南の名物的麺類ですね。
現地だとご飯茶碗ぐらいのボリュームなのですが、このお店ではたっぷり。
そしてこのタンツーメンメチャクチャ美味い。
スープは豚と丸鷄の旨味が効いていて、あっさりながらも、旨味がしっかりしている。
どうやら豚は豚骨ではなく、豚の頭を使っている様です。
ひき肉は香辛料が効いてスパイシー。
食べると脳みそが台湾にぶっ飛んだかの様(笑)。
スープに溶かすと一気にスパイシーさが増して、タンツーメンがより美味しくなる。
煮卵も香辛料が効いて美味しい。

麺は細ストレート麺を使っており、台湾でよく使われる麺なのだとか。
美味しいスープとの相性抜群。
そしてルーロー飯を食べてみる。

ルーロー飯って、五香粉がしっかり効いているイメージだけど、ココはマイルドな味付けで、豚肉も柔らかくメチャクチャ美味しい。
タレが絶妙ですね。
ボリューム満点のとっても美味しいセットでした。
店内はお昼を過ぎても、お客さんが次々と訪れる。
明るいお母さんの人柄にも癒される。
大勝軒もあり、いつも活気があるサンロード青森3階。
お店はいろいろ変わったけれど、雰囲気はまるで変わらない。
そういえば昔、イベントホール「サンホール」で、ヒーローショーやった時、俺迷子になってたよなー
館内放送で自分の名前が呼ばれて、とても恥ずかしかった(笑)。
おもちゃを買って欲しくて、ダダをこね泣き叫んだ事。
1階にゲームセンターがあって、ココで最初で最後のパチンコ体験をしたこと、イケてないグループに内緒で、こっそりアムゼで南中の女の子とデートした記憶。
昔あったボクのおもちゃ屋で、ゲームボーイの発売日、長蛇の列ができていた事。
変わり続ける青森市の中で、今もあり続けるサンロード青森に感謝。
僕ら青森市民の家の様な存在、サンロード青森を歩くたび、僕はいつも楽しい思い出に浸るのだ。
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81歳でした。
父親はハリウッドの撮影監督としてアカデミー撮影賞を受賞したこともある、フロイド・クロスビー。
彼は交友が大変広く、ジョージ・ハリスンにシタールを教えたり、ジョニ・ミッチェルのデビューに尽力するなど、自身の音楽活動以外にも音楽史に多大な貢献をしている。
1964年にフォークロックバンド「ザ・バーズ」でデビューし、1965年のボブ・ディランのカバー「Mr. Tambourine Man」が全米・全英1位の大ヒット。
(Official videoより)
フォーク・ロックの原型を確立したと言われています。
その後1967年に脱退し、1968年にクロスビー・スティルス・ナッシュ & ヤングを結成し、1970年のアルバム「Déjà Vu(デジャ・ヴ)」が記録的大ヒット。
僕の好きな曲がこのアルバムに収録されている「Our House」。
ハーモニーが美しく、アメリカの1970年の名作映画「いちご白書」にも使われた大名曲です。
ご冥福をお祈りします。
(Official videoより)
下北半島と青森市の、二拠点生活をしている柴T。
平日は下北半島を満喫し、土日は青森市を満喫する。


そういう生活を続け、身についた能力といえば、小さな変化に気づく様になったこと。
多分、ずっと下北半島に、或いは青森市に居続けたら、慣れてしまって、小さな変化なんて気にも留めていないだろう。
結構、知らない間に街並みは変わる。
むつ市に、はま寿司が出来たり、新しいお店が次々にできて、最近楽しみが増えた。


一方で、先日青森市内を散歩した時、本町にある町中華の名店「桃花林」が閉店し看板が取り外され、消防本部裏の隠れた天丼とカツ丼の名店「珍天」さんも一身上の都合により閉店していた。




青森市では次々にお店の閉店が続く。

そんな喪失感に苛まれると、目の前にサンロード青森があって、どこかホッとする。
僕の生まれるずっと前からあるこの場所。

気がつけばこの場所が、僕の心の拠り所になっていた。
「サンロード青森」は、青森市緑にあるショッピングセンターで、1977年にできた当時、おふくろ曰く周りが田んぼだらけだったというから、今となっては信じられない。
小学生の頃3階にあったゲームセンター「ファラオ」で遊び、中学生の頃、僕はイケテないグループに属し「アムゼ」で毎日のように友人達と何をする訳でもなく、ただたむろしているだけだった。

外にある、タヌキっぽいヤツはなんだろう。
そんなサンロード青森と共に歳をとった僕。

この日1月22~23日は我が下北半島東通村の物産展「東通村物産展」が開催されていた。
アワビやホタテ、人気ブランド牛の「東通牛」など、自慢の特産品が販売され、行列ができるほどの大盛況。
同じ下北半島民として嬉しくなる。
なんといっても「東通牛」が大人気。



僕も青森市民に混じり、東通牛の牛丼、フランクフルト、ビフテキジャーキーを購入。
これらみんな、最高に美味しいのです。
買い逃した方、東通村の野牛川レストハウスにて、販売してますので、冬の寒立馬と併せて是非東通村へお越しください(笑)。
そして、東通村の宴の後で、お昼時になりお腹が減る。
サンロード3Fレストラン街にある「リトル台湾 ご縁」へ行ってきました。
新町パサージュ広場で人気だった、本格台湾料理のお店が、昨年9月19日に移転オープン。
台湾出身のお母さんと息子さんが営んでいるそう。
台湾映画大好きな柴T。
映画の中で、台湾屋台で美味しそうにご飯を食べるシーンがあって、本格的な台湾料理を、いつか食べてみたいと思っていたのです。

お茶はセルフで飲み放題。
台湾茶でしょうか、どこか異国情緒を感じるお茶。

スープバーがあり、スープも取り放題になっていました。
僕が頼んだのは、タンツーメンと半ルーロー飯のセット¥1100

先にサラダと小鉢3点がやってくる。
それらをつまみながら、しばらくしてやってきたタンツーメン。

台南の名物的麺類ですね。
現地だとご飯茶碗ぐらいのボリュームなのですが、このお店ではたっぷり。
そしてこのタンツーメンメチャクチャ美味い。
スープは豚と丸鷄の旨味が効いていて、あっさりながらも、旨味がしっかりしている。
どうやら豚は豚骨ではなく、豚の頭を使っている様です。
ひき肉は香辛料が効いてスパイシー。
食べると脳みそが台湾にぶっ飛んだかの様(笑)。
スープに溶かすと一気にスパイシーさが増して、タンツーメンがより美味しくなる。
煮卵も香辛料が効いて美味しい。

麺は細ストレート麺を使っており、台湾でよく使われる麺なのだとか。
美味しいスープとの相性抜群。
そしてルーロー飯を食べてみる。

ルーロー飯って、五香粉がしっかり効いているイメージだけど、ココはマイルドな味付けで、豚肉も柔らかくメチャクチャ美味しい。
タレが絶妙ですね。
ボリューム満点のとっても美味しいセットでした。
店内はお昼を過ぎても、お客さんが次々と訪れる。
明るいお母さんの人柄にも癒される。
大勝軒もあり、いつも活気があるサンロード青森3階。
お店はいろいろ変わったけれど、雰囲気はまるで変わらない。
そういえば昔、イベントホール「サンホール」で、ヒーローショーやった時、俺迷子になってたよなー
館内放送で自分の名前が呼ばれて、とても恥ずかしかった(笑)。
おもちゃを買って欲しくて、ダダをこね泣き叫んだ事。
1階にゲームセンターがあって、ココで最初で最後のパチンコ体験をしたこと、イケてないグループに内緒で、こっそりアムゼで南中の女の子とデートした記憶。
昔あったボクのおもちゃ屋で、ゲームボーイの発売日、長蛇の列ができていた事。
変わり続ける青森市の中で、今もあり続けるサンロード青森に感謝。
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