青森県むつ市 下北半島にある「八戸」と「弘前」。美味しいあめせんべいと、オシャレでコスパ最高のハンバーグセットを食べる。【八戸屋】【Cafe Bar 弘前屋】
バンド名の割にイギリスで結成されたバンド「アメリカ」。
イギリスに住んでるけれど、メンバー3人とも父親はロンドンに駐留するアメリカの軍人であり、アメリカンスクールで知り合いバンドを結成。
1972年の「A Horse With No Name(名前のない馬)」が全米1位の大ヒット。
(Official audioより)
爽やかなコーラスとノスタルジックなメロディーの、フォーク・ロック・サウンドが特徴で、僕が好きな曲が1982年の「You Can Do Magic(風のマジック)」。
結成当初は3人でしたが、1人抜けてデュオになった時の曲で、全米8位のヒット。
日本でも大変人気のある曲です。
(Official videoより)
北海道に5年間住んでいた柴T。
北海道にいると、広島県からの移住者が住んだから「北広島市」とか、釧路市は鳥取県民の移住者が多いから「鳥取」という地名があり、「鳥取神社」なるものもあったりと、他県や多市町村にまつわる地名が案外多かった。
そのほか、函館から車で1時間程西側に行くと「福島町」があったり、その福島町にも「浦和」という地区がある。
そして、地名ではなく、店名となると数が膨大になり、函館には「津軽屋食堂」なる食堂があったり、「つがる」という喫茶店もあったりする。
青森県でも、この間三戸町で「むつ」っていう美容室を見つけて少し嬉しくなった。
そして、この下北半島にも「八戸」や「弘前」が存在する。
僕の行きつけのせんべい店「八戸屋」さん。
八戸屋さんはむつ市にある大正12年創業の南部せんべいの超老舗。
南部せんべいって、500年以上の歴史を持ち、長慶天皇が東北を訪問した際、夕食ができずにいたところ、一行の一人、「赤松」という武士が、そば粉とゴマを農家から調達し、餅のような形状にして焼いて天皇に振舞った事が、始まりと言われていますね。
ココ、八戸屋さんでは、独自の技術を持つ職人たちが丹念に焼き上げた種類豊富な「南部せんべい」を製造・販売しており、予約すればせんべい焼きの体験もできるらしい。

県内あちこちでこの八戸屋さんのせんべいを見ることができるのですが、僕の大好物が「あめせんべい」。
夏だとアメが溶けてしまうためか、冬季限定の商品となっています。
お坊さんがアメをつまみ食いする、コミカルなパッケージ。
香ばしいゴマせんべいに南部アメを挟んだもの。
あめせんべいって、南部せんべいなのに、津軽のソウルフードみたいに津軽でよく食べられていて(笑)、夜店でもよく売られている。
そんな八戸屋さんのあめせんべいは、パリパリ煎餅が香ばしく、その中から素朴な甘さの南部アメがトロリと溶け出る。
これがめちゃくちゃ美味いのです。
冬だけしか味わえない、この美味しさ。
まだまだうんざりするほど冬は長い。
冬は正直好きではないけれど、それを乗り切る一つの楽しみなのだ。
そして、お次は「弘前」。

先日、小川町にある行きつけの大人気の「Cafe Bar 弘前屋」さんへ行ってきました。
何故「弘前」なのかはちゃんと聞いたことは無いのですが、かつてこの場所に「弘前湯」という銭湯があったことにもしかしたら由来しているのかもしれない。
2016年に倉庫をリノベーションしてできたお店で、お隣には西洋料理のお店「パザパ」や、「しらかわ食堂」など、人気店が3軒ほど立ち並ぶ。
店内はオシャレな素敵空間で、女子率高め。

ロングパスタが入った「パスタグラタン」、ニューヨークで人気の「チキンオーバーライス」のほか、ボリュームたっぷりの「カツサンド」や「サンドイッチ」も人気。
そして、オシャレなカフェって、値が張るイメージですが、ココのお店は美味しくてコスパが良い。
僕は鉄板ハンバーグ~チーズトマトソース~¥850を注文。
プラス¥250でドリンクデザートセットにしました。
鉄板ハンバーグには、サラダとライスが付いてくる。


コレで¥850はかなり安い。

そして、程なくしてやって来たのは、鉄板でジュージューいってる美味しそうなハンバーグ。
チーズがたっぷりかかっていて、チーズとトマトソースの香りが食欲をそそります。

そのほか、鉄板には目玉焼き、パスタもたっぷり添えてあって、周りでホワイトソースがゴポゴポと泡立つ。
ハンバーグ美味い。
食べ応えがあるハンバーグで、何よりソースが美味い。

チーズのコクとトマトの酸味が絡み、ご飯が進みます。
目玉焼きを崩して、ハンバーグに絡めるとなお最高。
そして、周りでジュージューいっている香ばしいホワイトソースをパスタに絡めながら食べる。
コクのしっかりとしたソースで美味しい。
ハンバーグとパスタを両方食べられる満足感。

そして、ドリンクはマンゴージュース。
ハンバーグを食べ終わると、やってきたデザートはキャラメルソースがかかったアイスクリームにケーキ、そしてビスケットが添えられている。

またコレがまた、美味しいのだ。
コレで合計¥1100はお得すぎます。
相変わらずとっても良いお店でした。
下北半島にある「八戸」と「弘前」。
他市でお馴染みの名前だけど、すっかり地元に溶け込んだ、むつ市民に愛されているお店。
そして津軽の人が下北半島に遊びに来た時、やたら弘前屋に行きたがる(笑)。
弘前になじみのあった人間からすると、無意識に引き寄せられるマジック。
他にも県内には、他県や他市の地名が入った、面白い地域やお店がいっぱいあるので、探してみるとより青森県が面白くなるかもしれませんね。
ブログを続ける励みになります!!是非一票を!!クリックすると色んなブログに会えますよー
↓

にほんブログ村
こちらもクリックお願いします!!
↓

もう一つお願いします!!
↓

青森県 ブログランキングへ
イギリスに住んでるけれど、メンバー3人とも父親はロンドンに駐留するアメリカの軍人であり、アメリカンスクールで知り合いバンドを結成。
1972年の「A Horse With No Name(名前のない馬)」が全米1位の大ヒット。
(Official audioより)
爽やかなコーラスとノスタルジックなメロディーの、フォーク・ロック・サウンドが特徴で、僕が好きな曲が1982年の「You Can Do Magic(風のマジック)」。
結成当初は3人でしたが、1人抜けてデュオになった時の曲で、全米8位のヒット。
日本でも大変人気のある曲です。
(Official videoより)
北海道に5年間住んでいた柴T。
北海道にいると、広島県からの移住者が住んだから「北広島市」とか、釧路市は鳥取県民の移住者が多いから「鳥取」という地名があり、「鳥取神社」なるものもあったりと、他県や多市町村にまつわる地名が案外多かった。
そのほか、函館から車で1時間程西側に行くと「福島町」があったり、その福島町にも「浦和」という地区がある。
そして、地名ではなく、店名となると数が膨大になり、函館には「津軽屋食堂」なる食堂があったり、「つがる」という喫茶店もあったりする。
青森県でも、この間三戸町で「むつ」っていう美容室を見つけて少し嬉しくなった。
そして、この下北半島にも「八戸」や「弘前」が存在する。
僕の行きつけのせんべい店「八戸屋」さん。
八戸屋さんはむつ市にある大正12年創業の南部せんべいの超老舗。
南部せんべいって、500年以上の歴史を持ち、長慶天皇が東北を訪問した際、夕食ができずにいたところ、一行の一人、「赤松」という武士が、そば粉とゴマを農家から調達し、餅のような形状にして焼いて天皇に振舞った事が、始まりと言われていますね。
ココ、八戸屋さんでは、独自の技術を持つ職人たちが丹念に焼き上げた種類豊富な「南部せんべい」を製造・販売しており、予約すればせんべい焼きの体験もできるらしい。

県内あちこちでこの八戸屋さんのせんべいを見ることができるのですが、僕の大好物が「あめせんべい」。
夏だとアメが溶けてしまうためか、冬季限定の商品となっています。
お坊さんがアメをつまみ食いする、コミカルなパッケージ。
香ばしいゴマせんべいに南部アメを挟んだもの。
あめせんべいって、南部せんべいなのに、津軽のソウルフードみたいに津軽でよく食べられていて(笑)、夜店でもよく売られている。
そんな八戸屋さんのあめせんべいは、パリパリ煎餅が香ばしく、その中から素朴な甘さの南部アメがトロリと溶け出る。
これがめちゃくちゃ美味いのです。
冬だけしか味わえない、この美味しさ。
まだまだうんざりするほど冬は長い。
冬は正直好きではないけれど、それを乗り切る一つの楽しみなのだ。
そして、お次は「弘前」。

先日、小川町にある行きつけの大人気の「Cafe Bar 弘前屋」さんへ行ってきました。
何故「弘前」なのかはちゃんと聞いたことは無いのですが、かつてこの場所に「弘前湯」という銭湯があったことにもしかしたら由来しているのかもしれない。
2016年に倉庫をリノベーションしてできたお店で、お隣には西洋料理のお店「パザパ」や、「しらかわ食堂」など、人気店が3軒ほど立ち並ぶ。
店内はオシャレな素敵空間で、女子率高め。

ロングパスタが入った「パスタグラタン」、ニューヨークで人気の「チキンオーバーライス」のほか、ボリュームたっぷりの「カツサンド」や「サンドイッチ」も人気。
そして、オシャレなカフェって、値が張るイメージですが、ココのお店は美味しくてコスパが良い。
僕は鉄板ハンバーグ~チーズトマトソース~¥850を注文。
プラス¥250でドリンクデザートセットにしました。
鉄板ハンバーグには、サラダとライスが付いてくる。


コレで¥850はかなり安い。

そして、程なくしてやって来たのは、鉄板でジュージューいってる美味しそうなハンバーグ。
チーズがたっぷりかかっていて、チーズとトマトソースの香りが食欲をそそります。

そのほか、鉄板には目玉焼き、パスタもたっぷり添えてあって、周りでホワイトソースがゴポゴポと泡立つ。
ハンバーグ美味い。
食べ応えがあるハンバーグで、何よりソースが美味い。

チーズのコクとトマトの酸味が絡み、ご飯が進みます。
目玉焼きを崩して、ハンバーグに絡めるとなお最高。
そして、周りでジュージューいっている香ばしいホワイトソースをパスタに絡めながら食べる。
コクのしっかりとしたソースで美味しい。
ハンバーグとパスタを両方食べられる満足感。

そして、ドリンクはマンゴージュース。
ハンバーグを食べ終わると、やってきたデザートはキャラメルソースがかかったアイスクリームにケーキ、そしてビスケットが添えられている。

またコレがまた、美味しいのだ。
コレで合計¥1100はお得すぎます。
相変わらずとっても良いお店でした。
下北半島にある「八戸」と「弘前」。
他市でお馴染みの名前だけど、すっかり地元に溶け込んだ、むつ市民に愛されているお店。
そして津軽の人が下北半島に遊びに来た時、やたら弘前屋に行きたがる(笑)。
弘前になじみのあった人間からすると、無意識に引き寄せられるマジック。
他にも県内には、他県や他市の地名が入った、面白い地域やお店がいっぱいあるので、探してみるとより青森県が面白くなるかもしれませんね。
ブログを続ける励みになります!!是非一票を!!クリックすると色んなブログに会えますよー
↓

にほんブログ村
こちらもクリックお願いします!!
↓

もう一つお願いします!!
↓

青森県 ブログランキングへ
- 関連記事
-
- 青森県弘前市 弘前の隠れソウルフード、それは焼肉弁当。【七輪焼肉弁当 蓮桜】
- 青森県大鰐町 最近魅力的になった大鰐で、美味しいハンバーグセットと鍋焼きうどんを食べる。【ランチとそうざいの店なでしこ】
- 青森県むつ市 下北半島にある「八戸」と「弘前」。美味しいあめせんべいと、オシャレでコスパ最高のハンバーグセットを食べる。【八戸屋】【Cafe Bar 弘前屋】
- 青森県むつ市 肉肉しい正月休み。肉屋が営む老舗食堂で、美味しいカツ丼食った下北始め。【しらかわ食堂】
- 北海道函館市 夢見る頃を過ぎても楽しい函館。西部地区で激ウマのハンバーグ屋さんを発見する。【ハンバーグ専門大賀】
スポンサーサイト