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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 青森県青森市 辛ウマ韓国料理のお店。デジホルモンがとってもマシッソヨ。【辛口口房】

アメリカのミュージシャン、ケニー・ロギンス。

日本では意外な程に知名度がなく、80年代の映画「フットルース」や「トップ・ガン」の主題歌がヒットした2発屋だと思っている人が案外多い。

確かに、1986年の映画「トップ・ガン」の主題歌「Danger Zone」は大名曲。

(Official videoより)


実は作曲家として、ドゥービー・ブラザーズの大名曲「What a Fool Believes」をマイケル・マクドナルドと共作しグラミー賞を受賞したり、1970年代はロギンス&メッシーナとして、ヒット曲を連発する、才能あふれる人。

個人的にお気に入りの曲が、1987年のシルベスタ・スタローン主演の映画「オーバー・ザ・トップ」の映画の主題歌「Meet Me Half Way」。

全米シングルチャート11位まで行ったヒット曲で、映画はスタローン扮する主人公が全米を回りひたすら腕相撲しまくるという、素敵なロードムービーになってます(笑)。

(Official videoより)


「痛い記憶」って、何十年経っても鮮明に覚えている。

5歳の頃、青森市の総合運動公園で、三輪車で猛スピードで坂を下り、その後思いっきり転んで大怪我をした時。

彫刻刀で、指を切った時。

そして、野木和公園で野球をしていた際、恰幅の良いいとこの豪速球が僕のデンジャーゾーンを直撃し、ゴールデンボンバーしかけた時(笑)。

僕は泡を吹いて気を失っていたらしい。

その際僕のマー●ェリック・・・いや、止めておこう(笑)。

辛いものを食べる際に、「辛い」と思う感覚って、実は味覚で感じている訳ではなく、痛覚で感じているらしい。

したがって、「辛い」は「痛い」と同義らしく、本来は「食べてはいけない」という、危険のシグナルなのだ。

辛いという痛みを感じると、その痛みを和らげようと、快感物質であるβ-エンドルフィンが分泌され、辛さが快感になるのが、辛い食べ物にハマる理由なのだとか。

そしてやたら辛いものを食べた時の記憶が意外と鮮明なのは、「痛い」からなのだろうか。

さて、最近土日は実家の青森市へ帰っている柴T。

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青森駅前を散歩すると、新町地区の再開発事業で建設中の複合商業施設「THREE(スリー)」の外観が大方できてきた。

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4月25日に開業予定で、14階建てのうち、1~4階はレストランや衣料品店、美容クリニックなどを配し、5階以上は分譲マンションとなるらしい。

現在は26社のテナントが決まっているそうで、中みそ食えたらいいなという、淡い希望を胸に秘めておく(笑)。

ちょうどお昼時になって、久々に辛いものが食べたくなってきた。

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5年ぶりに、韓国料理が食べられる人気店「辛口口房」さんへ行ってきました。

ココはその名の通り、激辛の韓国料理が食べられる人気店。

5年前、僕は青森市の会社に出向していて、その時の友人達とよく昼休みに食べ歩きしていたけれど、当時パサージュ広場にあったこのお店で食べた際、すげぇ排他的な辛さで、かなり汗が吹き出し、汗ビチャビチャで帰ってきた記憶を今でも鮮明に覚えている。

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ところが最近は、辛さがちょうど良くなったらしく、お昼時は入り口付近で、待ち人ができる程の人気店に。

店内はK-POPの曲が流れ、BTSの写真等が飾られていたり、客層はかなり女子率高め。

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シュールなポップもジワる。

昔に比べメニューも増え、基本辛い韓国料理を基本としながらも、サムゲタンなど、辛くないメニューもあって、どれも美味しそうで迷っちゃいます。

今回頼んだのは、デジホルモンの定食¥1000

韓国料理、デジカルビのホルモンバージョンといった感じ。

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程なくして、ゴボゴボと音を立ててやって来たデジホルモン。

甘辛そうなコチュジャンと、ニンニクの香りが食欲をそそる。

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そのほか、ご飯とスープ、海苔とキムチも付きます。

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そして、デジホルモンは濃いめの甘辛い味付けがたまらない。

ホルモンの甘辛い味付けは、ご飯を劇的に加速させる。

全然臭みもなく美味しく食べられちゃいます。

プルップルのホルモンに、甘くなったキャベツ。

そしてクセになるタレ。

とってもマシッソヨ(美味しいです)。

チャミスル飲んだチャン・ドンゴ●が何故かふと頭をよぎる(めちゃくちゃ古いw)。

「アナタガーズキダカラー」

濃厚でクセになる美味さ。

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その後でジワっと、辛さが追いかけてくる。

山椒も効いていて、麻辣のピリピリ感もたまらない。

かつて悲鳴をあげた程の暴力的な辛さが、ちょうどいい辛さになっていた。

しかしながらじんわり効いて来て、しだいに汗が噴き出す。

コイツはご飯がいくつあっても足りない。

とっても美味しいデジホルモンでした。

帰る頃には体がポカポカと芯から温まり、猛吹雪の中を10分ぐらいなら耐えられる(かも)(笑)。

5年前は、辛い食べ物に強く、腸が強いから、職場の友人に激辛グルメばかり食べさせられたうえ、「クレイジーホルモン」という、異名までつけられた柴T。

「狂ってる。オカシイ。」の数々の賞賛を浴びながらも、コチラの辛口口房さんは、やたら辛い痛みが記憶に残っていた。

デジカルビ食べて、ミート・ミー・ハーフ・クライ(肉で柴T半泣き)という感じだろうか(笑)。

しかしながら、今は程よく辛い、そしてめちゃくちゃ美味しいという印象が、僕の記憶に新たにアップデートされ、またきっと、僕は食べにくるに違いない。

程よいデンジャーゾーンスレスレの刺激が、退屈な冬を乗り切るいいスパイスになるのだ。

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