四川料理 麻婆豆腐の作り方。【レシピ付き】
1970年代から1990年代にかけて、中華文化圏や日本、東南アジアで人気を博したアジアの歌姫、テレサ・テン。
台湾を代表する歌手の一人ですが、日本でも「つぐない」や「時の流れに身をまかせ」など、ヒット曲も多い。
アジアのスターとして、42年間の激動の人生を歩んできた彼女。
最後は1995年に気管支喘息で亡くなってしまうのですが、子供の頃、追悼番組で彼女の存在を初めて知った。
どちらかというと、歌謡曲のイメージが強いですが、実はJ-POP寄りの歌も歌っていて、隠れた名曲と言われているのが1993年のシングル「あなたと共に生きてゆく」。
作詞がZARDの坂井泉水さんで、作曲が織田哲郎という、ビーイング全盛期の黄金コンビ(笑)。
テレサ・テンさんと、由紀さおりさんがコラボした、公式動画がありましたので、紹介しておきます。
(Official videoより)
食べるのも好きですが、料理を作るのも大好きな柴T。
いつも外食していると思われがちですが、平日は自炊がほとんど。
毎日外食していたら、お金がいくつあっても足りません(笑)。
昔、少し料理人を目指していたこともあって、たまに料理教室で教えている。
元々は洋食出身だけれど、インド料理やイタリア料理、メキシコ料理に韓国料理など、いろんな国の料理を楽しみながら作っている。
最近ハマっているのが中華料理。
やっていそうで、実はそんなに作った事が、数年前までありませんでした。
いざ作ってみると、手早くできて楽しい。
中でも自分でレシピを作ってみた麻婆豆腐が、すこぶる評判が良いので、今回ブログにアップしてみました。

麻婆豆腐って、100年前の清王朝末期にできたと言われていて、四川省の成都に住んでいたチャオチャオという女性が生み出した料理。
若くして未亡人となり、料理を生活の糧としていた彼女がちょうど住んでいた長屋の両隣に、豆腐屋と羊肉屋があって、そこから材料を調達し考案したものらしい。
当初は「羊肉料理」と言う名前でしたが、彼女の死後、彼女の顔に「あばた」があったので、それを意味する「麻」と、「妻」や「身持ちの固いオバチャン」を意味する「婆」が組み合わさって「麻婆豆腐」と言う名前に。
元々四川料理で激辛でしたが、1952年に来日した陳建民氏が日本人の口に合う様に辛さ控えめにアレンジしお店に出したところ、テレビでも取り上げられ、日本でも人気が爆発。
一躍人気料理に。
一応、コツとしてはひき肉を中火でカリカリパラパラになるまで炒める事、甜麺醤は焦げやすいのであまり炒めすぎない事。
柴Tレシピの中では比較的簡単な方なので、是非作ってみてください。
●用意するもの(6人分)
・絹ごし豆腐 2丁
・ネギ(みじん切り) 1本
・チューブおろしニンニク 大さじ1
・チューブおろししょうが 大さじ1
・牛豚合いびき肉 130g
・サラダ油 大さじ3
・豆板醤 小さじ2
・豆豉醬(無ければ赤味噌) 大さじ1
・甜麺醤 大さじ1
・紹興酒 大さじ2
・水 320ml
・鶏がらスープ(顆粒) 小さじ2
・砂糖 小さじ2
・ごま油 大さじ2
・ラー油 大さじ1
・花椒 お好み
・片栗粉 大さじ1
●作り方
①フライパンにサラダ油を加え、みじん切りにしたネギ、ニンニクとしょうがを弱火で炒め、炒め油に香味野菜の風味をしっかり移します。

②香りが立ったら、ひき肉を加え、弱めの中火で炒めます。肉の色が変わっても引き続き炒め、ひき肉がカリカリパラパラになって、ひき肉の周りの油がピチピチ泡立って来たらOKです。


③別鍋に2リットル(分量外)のお湯を熱し、塩をひとつまみ入れます。ざるに切った豆腐を入れ、お湯に入れ豆腐を温めます(沸騰はさせずグラグラと豆腐が揺れ始めたらOKで火から離します)。湯通しすることで型崩れしづらくなります。

④豆板醤、甜麺醤、豆豉醬、醤油を②に加え混ぜながらサッと炒めた後(甜麺醤は焦げやすいので、炒め過ぎは禁物)、肉の周りに透明な油が浮いて来たら、紹興酒、水と鶏がらスープを加え、お湯を切った豆腐を加えます。


⑤フライパンを回し豆腐に味を馴染ませながら、弱めの中火で1分煮込み、砂糖、ごま油、ラー油を加えサッと混ぜます。

⑥片栗粉を倍量の水で溶かし、香りが飛ばない様、弱火で3分間煮込み、豆腐の周りにうっすら油が浮いて来たらOK。お皿に盛り花椒を振って完成です。
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台湾を代表する歌手の一人ですが、日本でも「つぐない」や「時の流れに身をまかせ」など、ヒット曲も多い。
アジアのスターとして、42年間の激動の人生を歩んできた彼女。
最後は1995年に気管支喘息で亡くなってしまうのですが、子供の頃、追悼番組で彼女の存在を初めて知った。
どちらかというと、歌謡曲のイメージが強いですが、実はJ-POP寄りの歌も歌っていて、隠れた名曲と言われているのが1993年のシングル「あなたと共に生きてゆく」。
作詞がZARDの坂井泉水さんで、作曲が織田哲郎という、ビーイング全盛期の黄金コンビ(笑)。
テレサ・テンさんと、由紀さおりさんがコラボした、公式動画がありましたので、紹介しておきます。
(Official videoより)
食べるのも好きですが、料理を作るのも大好きな柴T。
いつも外食していると思われがちですが、平日は自炊がほとんど。
毎日外食していたら、お金がいくつあっても足りません(笑)。
昔、少し料理人を目指していたこともあって、たまに料理教室で教えている。
元々は洋食出身だけれど、インド料理やイタリア料理、メキシコ料理に韓国料理など、いろんな国の料理を楽しみながら作っている。
最近ハマっているのが中華料理。
やっていそうで、実はそんなに作った事が、数年前までありませんでした。
いざ作ってみると、手早くできて楽しい。
中でも自分でレシピを作ってみた麻婆豆腐が、すこぶる評判が良いので、今回ブログにアップしてみました。

麻婆豆腐って、100年前の清王朝末期にできたと言われていて、四川省の成都に住んでいたチャオチャオという女性が生み出した料理。
若くして未亡人となり、料理を生活の糧としていた彼女がちょうど住んでいた長屋の両隣に、豆腐屋と羊肉屋があって、そこから材料を調達し考案したものらしい。
当初は「羊肉料理」と言う名前でしたが、彼女の死後、彼女の顔に「あばた」があったので、それを意味する「麻」と、「妻」や「身持ちの固いオバチャン」を意味する「婆」が組み合わさって「麻婆豆腐」と言う名前に。
元々四川料理で激辛でしたが、1952年に来日した陳建民氏が日本人の口に合う様に辛さ控えめにアレンジしお店に出したところ、テレビでも取り上げられ、日本でも人気が爆発。
一躍人気料理に。
一応、コツとしてはひき肉を中火でカリカリパラパラになるまで炒める事、甜麺醤は焦げやすいのであまり炒めすぎない事。
柴Tレシピの中では比較的簡単な方なので、是非作ってみてください。
●用意するもの(6人分)
・絹ごし豆腐 2丁
・ネギ(みじん切り) 1本
・チューブおろしニンニク 大さじ1
・チューブおろししょうが 大さじ1
・牛豚合いびき肉 130g
・サラダ油 大さじ3
・豆板醤 小さじ2
・豆豉醬(無ければ赤味噌) 大さじ1
・甜麺醤 大さじ1
・紹興酒 大さじ2
・水 320ml
・鶏がらスープ(顆粒) 小さじ2
・砂糖 小さじ2
・ごま油 大さじ2
・ラー油 大さじ1
・花椒 お好み
・片栗粉 大さじ1
●作り方
①フライパンにサラダ油を加え、みじん切りにしたネギ、ニンニクとしょうがを弱火で炒め、炒め油に香味野菜の風味をしっかり移します。

②香りが立ったら、ひき肉を加え、弱めの中火で炒めます。肉の色が変わっても引き続き炒め、ひき肉がカリカリパラパラになって、ひき肉の周りの油がピチピチ泡立って来たらOKです。


③別鍋に2リットル(分量外)のお湯を熱し、塩をひとつまみ入れます。ざるに切った豆腐を入れ、お湯に入れ豆腐を温めます(沸騰はさせずグラグラと豆腐が揺れ始めたらOKで火から離します)。湯通しすることで型崩れしづらくなります。

④豆板醤、甜麺醤、豆豉醬、醤油を②に加え混ぜながらサッと炒めた後(甜麺醤は焦げやすいので、炒め過ぎは禁物)、肉の周りに透明な油が浮いて来たら、紹興酒、水と鶏がらスープを加え、お湯を切った豆腐を加えます。


⑤フライパンを回し豆腐に味を馴染ませながら、弱めの中火で1分煮込み、砂糖、ごま油、ラー油を加えサッと混ぜます。

⑥片栗粉を倍量の水で溶かし、香りが飛ばない様、弱火で3分間煮込み、豆腐の周りにうっすら油が浮いて来たらOK。お皿に盛り花椒を振って完成です。
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