青森県野辺地町 野辺地町の隠れた名店で、美味しいラーメン食って、大いにスタミナがつく。【ラーメンハウスめんめん】
「ヒップホップの新王者」なんて評されている、アメリカのアーティスト、ケンドリック・ラマー。
コンプトンという、ギャングの抗争が頻繁に起こる、犯罪多発地域で生まれ、そこを出自としたラッパー達が、イケイケのギャングをラップを通して演じるのに対し、彼はそうした悲惨さをラップを通じて伝えていく、クリーンな魅力があります。
ラッパーとして成功した後も、絶え間なく成長を続け、2017年にリリースしたアルバム「DAMN.」はテイラー・スウィフトに次いで2017年に最も売れたアルバムであり、2018年に行われたグラミー賞では、ベスト・ラップアルバムを含む6つの受賞。
僕が好きな曲が、2018年の「All the Stars」という曲。
マーベル映画「Black Panther」のエンドクレジットに使われていて、過去の歴史を含め、常に逆境に立ち向かってきた黒人の全てを称える歌という意味がこの曲に込められています。
(Official videoより)
1950年代の写真や音楽が大好きな柴T。
僕が生まれるよりも遥か昔の時代。
僕が生まれた頃は30年以上前だけど、今は60年以上も昔の事。

結構前に買った、工藤正市氏の写真集を改めて見ると、面白い。
そこには1950年代の青森市古川の跨線橋が写っていて、今は当時の面影が全くないけれど、そこに写る人々の命が脈々と受け継がれ、今の僕らがいると思うと、少し目頭が熱い。
映画にならなくとも、人々にはそれぞれの人生のドラマを秘めている。
そう思うと、僕は皆んな一人一人がスターの様な気がしてならないのだ。
ミナスター・・・スタミナー・・・
2022年12月、オジサン柴Tは青森県野辺地町にいた。
下北半島から実家のある青森市に帰る際、横浜町で猛吹雪に遭う。
冬の横浜町は平内町と並び、ドライバーにとって冬の難所である。
絶え間なく吹き荒ぶ風雪の中、視界が見えては消えていく中を、慎重に走行していたら目が疲れ、野辺地町でスタミナ切れ。
このまま、戻るわけにもいかないし、休みがてら野辺地町で少し遊ぶことにした。
そうしたら急に野辺地町で晴れ間が見える。
横浜町と平内町は天気が荒れるけれど、野辺地町は比較的いつも天気が落ち着いていて、ちょうどいい休憩場所になっている。


野辺地駅の隣にある、野辺地町観光物産PRセンターが最近のお気に入り。

物産販売コーナーでは野辺地町のお土産を手に入れることができ、僕はココで販売されている「野辺地煎餅」¥430が大好きでよく買っている。


三戸町の小山田せんべい店、安ヶ平せんべい店、むつ市の八戸屋さんと並び、勝手に「南部せんべい四天王」と呼んでいる(笑)。
30年以上もの間、野辺地町で作られている手作りせんべいで、サクッと香ばしい味わいが最高。
そして、野辺地町へ着くと大体お昼時。

知る人ぞ知る野辺地町のラーメンの名店「ラーメンハウスめんめん」さんへ行ってきました。
一度経営者が変わりながらも、変わらず美味しいラーメンを提供している、地元民に愛されるラーメン屋さん。
少しわかりずらい場所にあるのですが、いつもお客さんで賑わっている。

お新香が無料、なんとアイスも無料。
手作りの南蛮味噌も売っていて、興味をソソる。


ココはピリ辛の味噌ラーメン「青ネギラーメン」が名物。
そのほか塩ラーメンも美味しいと評判らしい。
スタミナ切れの柴T、メニューのスタミナラーメン¥1300を注文。
なんとなく、ニンニクのパンチが効いた、あんかけの茨城県のソウルフード「スタミナラーメン」を勝手に想像していた柴T。

その想像とは裏腹に、爆盛りモリモリの、ボリュームたっぷりのラーメンがやって来た。
そっちのスタミナかい。
辛味噌ベースに、野菜モリモリ、肉モリモリ、煮卵が乗り、青ネギが散りばめられている、青ネギラーメンの爆盛りバージョンといったところか。
しかしながら、味噌スープの匂いが、モリモリ具材の隙間から香り食欲を刺激する。
そして、スープを飲んだら相変わらずとっても美味しいですね。

コクがしっかりとしたピリ辛のスープは、何度も繰り返し飲みたくなる。
野菜と肉の旨味が溶け込んで、さらに旨味が増していた。
そして、具材が多過ぎて、麺がどこにあるかわからない(笑)。

麺だと思ったらもやし、麺だと思ったらもやしを繰り返し、やっと掴んだ中細の麺は少し固めでコシがあり、スープともあっています。
野菜も美味しいスープがしっかり絡み、野菜を食べるだけでも幸せになれる。
青ネギは辛くなく、風味がちょうどいいアクセント。
チャーシューはゴロゴロ乗っかっていて、食べ応えがありますね。
何気に麺の量も多くて、お腹いっぱいになる、とっても美味しいラーメンでした。

デザートは無料のアイス。
この日はクッキークリームとバニラがあったのですが僕はバニラ。
さっぱりとした甘さがラーメンの食後にピッタリ。
否でも応でもスタミナがつく、ボリューム満点のラーメンを食べ、再びドライブをする気力を取り戻した柴T。
美味しいせんべいに、美味しいラーメン、そんな人々の作り出すものが相互作用しあって、皆に元気を与える。
誰かが誰かのためになる世の中。
やはり皆がスターなのだ。
ドライブにそんなカロリー必要なのかなとツッコミを入れながら、青森市へ帰るため、再び吹雪の中を突入するのである。
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コンプトンという、ギャングの抗争が頻繁に起こる、犯罪多発地域で生まれ、そこを出自としたラッパー達が、イケイケのギャングをラップを通して演じるのに対し、彼はそうした悲惨さをラップを通じて伝えていく、クリーンな魅力があります。
ラッパーとして成功した後も、絶え間なく成長を続け、2017年にリリースしたアルバム「DAMN.」はテイラー・スウィフトに次いで2017年に最も売れたアルバムであり、2018年に行われたグラミー賞では、ベスト・ラップアルバムを含む6つの受賞。
僕が好きな曲が、2018年の「All the Stars」という曲。
マーベル映画「Black Panther」のエンドクレジットに使われていて、過去の歴史を含め、常に逆境に立ち向かってきた黒人の全てを称える歌という意味がこの曲に込められています。
(Official videoより)
1950年代の写真や音楽が大好きな柴T。
僕が生まれるよりも遥か昔の時代。
僕が生まれた頃は30年以上前だけど、今は60年以上も昔の事。

結構前に買った、工藤正市氏の写真集を改めて見ると、面白い。
そこには1950年代の青森市古川の跨線橋が写っていて、今は当時の面影が全くないけれど、そこに写る人々の命が脈々と受け継がれ、今の僕らがいると思うと、少し目頭が熱い。
映画にならなくとも、人々にはそれぞれの人生のドラマを秘めている。
そう思うと、僕は皆んな一人一人がスターの様な気がしてならないのだ。
ミナスター・・・スタミナー・・・
2022年12月、オジサン柴Tは青森県野辺地町にいた。
下北半島から実家のある青森市に帰る際、横浜町で猛吹雪に遭う。
冬の横浜町は平内町と並び、ドライバーにとって冬の難所である。
絶え間なく吹き荒ぶ風雪の中、視界が見えては消えていく中を、慎重に走行していたら目が疲れ、野辺地町でスタミナ切れ。
このまま、戻るわけにもいかないし、休みがてら野辺地町で少し遊ぶことにした。
そうしたら急に野辺地町で晴れ間が見える。
横浜町と平内町は天気が荒れるけれど、野辺地町は比較的いつも天気が落ち着いていて、ちょうどいい休憩場所になっている。


野辺地駅の隣にある、野辺地町観光物産PRセンターが最近のお気に入り。

物産販売コーナーでは野辺地町のお土産を手に入れることができ、僕はココで販売されている「野辺地煎餅」¥430が大好きでよく買っている。


三戸町の小山田せんべい店、安ヶ平せんべい店、むつ市の八戸屋さんと並び、勝手に「南部せんべい四天王」と呼んでいる(笑)。
30年以上もの間、野辺地町で作られている手作りせんべいで、サクッと香ばしい味わいが最高。
そして、野辺地町へ着くと大体お昼時。

知る人ぞ知る野辺地町のラーメンの名店「ラーメンハウスめんめん」さんへ行ってきました。
一度経営者が変わりながらも、変わらず美味しいラーメンを提供している、地元民に愛されるラーメン屋さん。
少しわかりずらい場所にあるのですが、いつもお客さんで賑わっている。

お新香が無料、なんとアイスも無料。
手作りの南蛮味噌も売っていて、興味をソソる。


ココはピリ辛の味噌ラーメン「青ネギラーメン」が名物。
そのほか塩ラーメンも美味しいと評判らしい。
スタミナ切れの柴T、メニューのスタミナラーメン¥1300を注文。
なんとなく、ニンニクのパンチが効いた、あんかけの茨城県のソウルフード「スタミナラーメン」を勝手に想像していた柴T。

その想像とは裏腹に、爆盛りモリモリの、ボリュームたっぷりのラーメンがやって来た。
そっちのスタミナかい。
辛味噌ベースに、野菜モリモリ、肉モリモリ、煮卵が乗り、青ネギが散りばめられている、青ネギラーメンの爆盛りバージョンといったところか。
しかしながら、味噌スープの匂いが、モリモリ具材の隙間から香り食欲を刺激する。
そして、スープを飲んだら相変わらずとっても美味しいですね。

コクがしっかりとしたピリ辛のスープは、何度も繰り返し飲みたくなる。
野菜と肉の旨味が溶け込んで、さらに旨味が増していた。
そして、具材が多過ぎて、麺がどこにあるかわからない(笑)。

麺だと思ったらもやし、麺だと思ったらもやしを繰り返し、やっと掴んだ中細の麺は少し固めでコシがあり、スープともあっています。
野菜も美味しいスープがしっかり絡み、野菜を食べるだけでも幸せになれる。
青ネギは辛くなく、風味がちょうどいいアクセント。
チャーシューはゴロゴロ乗っかっていて、食べ応えがありますね。
何気に麺の量も多くて、お腹いっぱいになる、とっても美味しいラーメンでした。

デザートは無料のアイス。
この日はクッキークリームとバニラがあったのですが僕はバニラ。
さっぱりとした甘さがラーメンの食後にピッタリ。
否でも応でもスタミナがつく、ボリューム満点のラーメンを食べ、再びドライブをする気力を取り戻した柴T。
美味しいせんべいに、美味しいラーメン、そんな人々の作り出すものが相互作用しあって、皆に元気を与える。
誰かが誰かのためになる世の中。
やはり皆がスターなのだ。
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