青森県むつ市 本州最北の歓楽街、田名部にて、美味しい居酒屋の新店発見。【居酒屋MARUシン】
日本の音楽シーンに多大な影響を与えた、青森県出身のギターロックバンド、SUPERCAR。
1997年にデビューし、2005年2月に解散。
解散後も、彼らをリスペクトするバンドも多く、サカナクションなんかもそうですね。
元メンバーのいしわたり 淳治氏は、チャットモンチーのプロデュースをしたり、Superflyの「愛をこめて花束を」の作詞を務めたり、その後も大活躍。
僕が最近ハマっている彼らの曲が、2002年の彼らの最高傑作とも言われているアルバム「HIGHVISION」の収録曲「STORYWRITER」。
解散後にアニメ「交響詩篇エウレカセブン」の挿入歌にも使われた名曲です。
2022年に結成25周年を迎え、YouTube公式チャンネルにてこの「STORYWRITER」の新作MVが公開。
ひたすら落ちていくアニメーションなのに、ひたすら気分が高揚する、最高のナンバーです。
(Official videoより)
三流ストーリーライターの柴T。
自分のストーリーすらろくに描けず、天のストーリーライターに振り回される日々。
思い描いた未来とはかけ離れ、僕は青森県の片隅にいた。
結婚なんて楽勝と思っていたら苦戦し(笑)、憧れていたライターに、遊んでブログを更新していたら、最近よく誘われる(笑)。
うまくいってないんだか、うまくいってるんだか正直よく分からない僕の人生。
前進しているのだろうか、後退しているのだろうか。
落ちているのだろうか、上がっているんだろうか。
人生全く思い通りに行かないけれど、予定外のことを楽しむ術を身につけたら人生捨てたもんじゃない。
その青森県の片隅には、予想外の面白いことが潜んでいるのだ。
さて、現在下北半島むつ市に住んでいる僕。
むつ市田名部地区は、田名部まつりで有名な田名部神社を中心に、賑やかな飲み屋街を形成している。
まるで昭和にタイムスリップしたかの様な、ディープなスナックや居酒屋が軒を連ね「本州最北の歓楽街」だなんて言われている。
数えきれない程の飲み屋が隠れており、まるで香港の九龍城さながら、謎めいたカオスが僕の胸をときめかせる。
週末は賑やかで、名店も多く、居酒屋の全国チェーン店がなかなか進出できないと聞く。
さて、そんな魅力的な夜の田名部に、新しいお店が誕生し、既にもう美味しいと評判なのだとか。

夜は少し寂しい「むつ名店街」の通路沿いにある、その名も「居酒屋MARUシン」さん。

職場の先輩が美味しいと絶賛していたこのお店には、親切にも人気メニューのランキングが書かれていた。

店内に入ると、いい雰囲気。

若い人達で賑わい、何故か駄菓子も売っていた。



メニューも美味しそうなものばかり。

カツオのたたきの隣には、丸坊主のアイツがいた。

まずは生搾りレッドアイの中¥600を注文。
レッドアイとは、トマトとビールを合わせたカクテルのこと。
トマトが入って、ヘルシーだけどアルコール。
そんな体にいいんだか悪いんだか分からないビール。
そして、美味い。
ビールの喉越しに、トマトの酸味がちょうどいいですね。
ミニトマトの果肉もたっぷりあって、箸でほじくるのが楽しい。

そして、カキの唐揚げ¥650を注文。
サクサクに牡蠣を揚げており、衣を噛むとプリップリのカキのジューシーな旨味が口の中に広がる。
めちゃくちゃ美味いですね。
お皿にはマヨネーズが添えてあって、つけて食べるとコクと酸味が加わって、余計にお酒が進む。
そして、僕がこのお店に来た理由は、このお店の餃子が恐ろしく美味しいと聞いたから。

特製手作り餃子¥480を注文。
程なくしてやって来た餃子は、パリパリの羽付き餃子。

箸でつまむとサクッサクッと香ばしそうな音を立てる。
まずはタレをつけずに食べるとすげぇ美味い。
皮目がパリパリで下味のしっかりとした餃子。
甘めの皮がクセになる。
そして、中は野菜と肉の旨味がスープとなって、口の中にジューシーに溢れ出す。

今度は特製のタレにつけて食べるともう最高。
塩ダレっぽく、酸味と甘味のバランスが良く、このタレをご飯にかけたらもう、ご飯3杯は軽くいけちゃいそう(笑)。
そんな美味しいタレと、美味しい餃子がフュージョンしちゃったらもう最高というしかないのである。
ビールを瞬殺し、お次は日本酒を。

黒石市中村亀吉酒造の亀吉¥600を注文。
辛口で旨味もある美味しいお酒です。

そして、大人のポテサラ¥500を注文。
どんなアダルトなヤツが来るのだろうと、変態オジサン柴T、ドキドキしていたけれど、ポテサラを生ハムで巻いた、それ絶対美味いヤツ。
生ハムの塩気とポテサラがあっていて、お酒が進む。

そして、シメはイカ焼きそば¥700を注文。

イカ一杯が丸ごと乗った、豪快な焼きそば。

そして、食べたらとっても美味しい。
濃いめの味付けがたまりませんね。
イカはプリップリで、焼きそばに絡めて食べると最高。
食べたもの全てが美味しくて、常連確定。
ほんの少しだけ期待していったのだけれど、予想外にもその期待を遥かに超えてきた、うれしいサプライズ。
思い描いた通りにいかない人生。
何故か僕は下北半島にいた。
けれどこんな予想外が人生を楽しくさせる。
人生落ちているのか、上がっているのかは、自分の考え方次第。
昔に比べたら体力や運動能力が落ちたり、夜更かしとかムチャができなくなったけれど、いろんな経験や知識を得て、人生楽しむ術を身につけた。
衰えと思えば衰えたし、進歩しているといえば進歩している。
細部を決めず、方向性だけを描いて、後は天のストーリーライターに任せよう。
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1997年にデビューし、2005年2月に解散。
解散後も、彼らをリスペクトするバンドも多く、サカナクションなんかもそうですね。
元メンバーのいしわたり 淳治氏は、チャットモンチーのプロデュースをしたり、Superflyの「愛をこめて花束を」の作詞を務めたり、その後も大活躍。
僕が最近ハマっている彼らの曲が、2002年の彼らの最高傑作とも言われているアルバム「HIGHVISION」の収録曲「STORYWRITER」。
解散後にアニメ「交響詩篇エウレカセブン」の挿入歌にも使われた名曲です。
2022年に結成25周年を迎え、YouTube公式チャンネルにてこの「STORYWRITER」の新作MVが公開。
ひたすら落ちていくアニメーションなのに、ひたすら気分が高揚する、最高のナンバーです。
(Official videoより)
三流ストーリーライターの柴T。
自分のストーリーすらろくに描けず、天のストーリーライターに振り回される日々。
思い描いた未来とはかけ離れ、僕は青森県の片隅にいた。
結婚なんて楽勝と思っていたら苦戦し(笑)、憧れていたライターに、遊んでブログを更新していたら、最近よく誘われる(笑)。
うまくいってないんだか、うまくいってるんだか正直よく分からない僕の人生。
前進しているのだろうか、後退しているのだろうか。
落ちているのだろうか、上がっているんだろうか。
人生全く思い通りに行かないけれど、予定外のことを楽しむ術を身につけたら人生捨てたもんじゃない。
その青森県の片隅には、予想外の面白いことが潜んでいるのだ。
さて、現在下北半島むつ市に住んでいる僕。
むつ市田名部地区は、田名部まつりで有名な田名部神社を中心に、賑やかな飲み屋街を形成している。
まるで昭和にタイムスリップしたかの様な、ディープなスナックや居酒屋が軒を連ね「本州最北の歓楽街」だなんて言われている。
数えきれない程の飲み屋が隠れており、まるで香港の九龍城さながら、謎めいたカオスが僕の胸をときめかせる。
週末は賑やかで、名店も多く、居酒屋の全国チェーン店がなかなか進出できないと聞く。
さて、そんな魅力的な夜の田名部に、新しいお店が誕生し、既にもう美味しいと評判なのだとか。

夜は少し寂しい「むつ名店街」の通路沿いにある、その名も「居酒屋MARUシン」さん。

職場の先輩が美味しいと絶賛していたこのお店には、親切にも人気メニューのランキングが書かれていた。

店内に入ると、いい雰囲気。

若い人達で賑わい、何故か駄菓子も売っていた。



メニューも美味しそうなものばかり。

カツオのたたきの隣には、丸坊主のアイツがいた。

まずは生搾りレッドアイの中¥600を注文。
レッドアイとは、トマトとビールを合わせたカクテルのこと。
トマトが入って、ヘルシーだけどアルコール。
そんな体にいいんだか悪いんだか分からないビール。
そして、美味い。
ビールの喉越しに、トマトの酸味がちょうどいいですね。
ミニトマトの果肉もたっぷりあって、箸でほじくるのが楽しい。

そして、カキの唐揚げ¥650を注文。
サクサクに牡蠣を揚げており、衣を噛むとプリップリのカキのジューシーな旨味が口の中に広がる。
めちゃくちゃ美味いですね。
お皿にはマヨネーズが添えてあって、つけて食べるとコクと酸味が加わって、余計にお酒が進む。
そして、僕がこのお店に来た理由は、このお店の餃子が恐ろしく美味しいと聞いたから。

特製手作り餃子¥480を注文。
程なくしてやって来た餃子は、パリパリの羽付き餃子。

箸でつまむとサクッサクッと香ばしそうな音を立てる。
まずはタレをつけずに食べるとすげぇ美味い。
皮目がパリパリで下味のしっかりとした餃子。
甘めの皮がクセになる。
そして、中は野菜と肉の旨味がスープとなって、口の中にジューシーに溢れ出す。

今度は特製のタレにつけて食べるともう最高。
塩ダレっぽく、酸味と甘味のバランスが良く、このタレをご飯にかけたらもう、ご飯3杯は軽くいけちゃいそう(笑)。
そんな美味しいタレと、美味しい餃子がフュージョンしちゃったらもう最高というしかないのである。
ビールを瞬殺し、お次は日本酒を。

黒石市中村亀吉酒造の亀吉¥600を注文。
辛口で旨味もある美味しいお酒です。

そして、大人のポテサラ¥500を注文。
どんなアダルトなヤツが来るのだろうと、変態オジサン柴T、ドキドキしていたけれど、ポテサラを生ハムで巻いた、それ絶対美味いヤツ。
生ハムの塩気とポテサラがあっていて、お酒が進む。

そして、シメはイカ焼きそば¥700を注文。

イカ一杯が丸ごと乗った、豪快な焼きそば。

そして、食べたらとっても美味しい。
濃いめの味付けがたまりませんね。
イカはプリップリで、焼きそばに絡めて食べると最高。
食べたもの全てが美味しくて、常連確定。
ほんの少しだけ期待していったのだけれど、予想外にもその期待を遥かに超えてきた、うれしいサプライズ。
思い描いた通りにいかない人生。
何故か僕は下北半島にいた。
けれどこんな予想外が人生を楽しくさせる。
人生落ちているのか、上がっているのかは、自分の考え方次第。
昔に比べたら体力や運動能力が落ちたり、夜更かしとかムチャができなくなったけれど、いろんな経験や知識を得て、人生楽しむ術を身につけた。
衰えと思えば衰えたし、進歩しているといえば進歩している。
細部を決めず、方向性だけを描いて、後は天のストーリーライターに任せよう。
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