秋田県大館市 今宵の秋田の夜は比内地鶏まみれ。【秋田比内や 大館本店】
ロックも歳をとる。
ビートルズはどちらかというと、僕はジョージ・ハリスン贔屓だけれど、ポール・マッカートニーの才能は最早疑う余地はない。
というか、疑っているヤツが地球上にいるのだろうか(笑)。
音楽史に残る名曲を作り続け、メンバー2人が天国へ召されても現役バリバリ。
御年80歳。
この時期聴きたくなるのが、1979年の名曲「Wonderful Christmastime」。
テクノポップ調で、すべての楽器をポールが弾いている。
純粋にクリスマスの楽しみを歌っていて、同じ元ビートルズのメンバーであるジョン・レノンの、平和について歌った「Happy Xmas (War Is Over)」とは好対照ですね。
(Official videoより)
12月に入った途端、クリスマスムード。
イヴまでまだあるのに、BGMがワムやマライアだらけ。
どこか、ノリ切れない自分がいた。
そんなにクリスマスには思い入れがなく、斜に構えてしまいがちだけど、この世は楽しんだもの勝ち。
ただ楽しもう、素敵なクリスマスを。
さて、先日、休みを取り、秋田の友人に会って来た柴T。


秋田駅で待ち合わせし、3年ぶりの再会。


最初は話す言葉を探しながら、ギクシャクしていたけれど、次第に自然と会話が弾み、10分後には大爆笑。


3年のブランクなんて、大した事ないですね。

秋田市にある秋田県立美術館へ行って来ました。

2022年11月13日(日) から 2023年1月22日(日)まで開催されている日本近代洋画を代表する画家のひとり「岸田劉生(1891~1929年)」氏の特別展を見て来ました。
38年という短い人生を駆け抜けた画家で、セザンヌやゴッホらの影響を受けながらも、東洋美術の美をそこに落とし込み、独自の路線を進んでいて、「麗子像」なんかが有名ですね。
独特なタッチの絵を見ながら、自分の感覚に落とし込む。
そして、この秋田県立美術館、「レオナール・フジタ」と呼ばれ、パリで活躍した洋画家「藤田嗣治」の代表作の一つ「秋田の行事」が常設展示されていて、この巨大な壁画は何度見ても感動する。
高さ3.65m、幅20.50mの世界最大級の壁画で、写真撮影が禁止されているため、お見せすることはできませんが、秋田市に来たら是非見ていただきたい、素晴らしい絵画です。
秋田市からの帰り、秋田県北の大館市にて1泊。
今度は別の友人と再会し、一緒に飲むことに。
日曜の夜なので、人気の居酒屋「パラダイス鶴亀」や「WASABI」はお休み、そしてシメに行く予定だった、ザァツーメンが有名な「中華広東」や、黒カレーが有名な「綱」もお休み。
ことごとく振られまくり、絶望した僕ら。
しかしながら、もう一つとってもいいお店を思い出す。

「秋田比内や 大館本店」。

日本3大地鶏である比内地鶏を使った料理が大変有名な、お昼は行列のできる人気店。
系列店は30店舗近くあり、その総本山がココ大館にあるのです。
このお店、昔、ライターとしてお邪魔したことがありましたが、ブログで夜紹介するのは初めてかも知れない。
夜は21時まで営業しています。

夜メニューはコース料理を予約しなくても食べることができて、比内や福コース¥3000を注文。
小鉢3品と、焼き鳥4本、親子丼が付きます。
もっと上のコースだときりたんぽ鍋が付くみたい。

席上には大館市の観光マップが置いてあった。
まずはビールで乾杯。

真冬でもビールはキンキンに冷えたほうが美味しい。
そしてコースがやって来た。

秋田名物いぶりがっこって、美味しいですよねー。
茶碗蒸しもあっさりして美味しい。
そして、焼き鳥もやってくる。
ココの焼き鳥が美味しいんです。
パリッと香ばしく焼かれていて、適度な地鶏の歯応えと、ジューシーな旨味が口に広がる。

いつも焼き鳥はタレ派だけれど、この焼き鳥は塩で正解。

地鶏はそのものが十分美味しいのです。
そして、つくねはタレ。

このつくねは是非食べていただきたい。
ウットリするくらいに美味いのである。
比内地鶏の卵を崩し、黄身を絡め食べる幸せに思わず悶絶する。
甘めのタレに、黄身のコク、そしてジューシーなつくねの旨味が口の中で僕の心を弄ぶ。
とっても美味しいつくねの美味しさに、ビールを瞬殺。

秋田の地酒、雪の茅舎純米吟醸生酒¥800を注文。
いつも秋田に来ると、このお酒を頼んでしまう。
由利本荘市にある 齋彌酒造店が造っている日本酒。
全国新酒鑑評会で、平成に入ってから13回の金賞受賞歴を持つ実力派の酒蔵で作られたこのお酒は、華やかで上品な吟醸香で、清涼感ある果実味ときめ細かい酸と香りのバランスの良さが最高。
雑味なくクリアな非常に飲みやすい日本酒です。
コース最後のシメは名物、比内地鶏の親子丼。

ツヤツヤと光り輝く金色の丼ぶり。
甘めの味付けがたまらないですね。
カスタードの様にトロリと甘めな比内地鶏の卵に包まれた比内地鶏のお肉は、プリプリとした適度な歯応えで噛むごとに美味しい鳥の旨味が口の中に広がる。
コレは最高です。

楽しい夜を過ごすことができました。
1時間くらいお店で話していたけれど、それでは話し足りず他のお店でまたさらに、2時間ぐらい語り合う。
僕、全然喋るタイプではないのだけれど、まるで自分じゃないかの様に言葉が次々と出てくる。
無意識のうちに僕も溜まっていた事があったんだな。
帰りに寄ったコンビニで、ポール・マッカートニーの「Wonderful Christmastime」が流れていた。
純粋にこのクリスマスシーズンを楽しもう。
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ビートルズはどちらかというと、僕はジョージ・ハリスン贔屓だけれど、ポール・マッカートニーの才能は最早疑う余地はない。
というか、疑っているヤツが地球上にいるのだろうか(笑)。
音楽史に残る名曲を作り続け、メンバー2人が天国へ召されても現役バリバリ。
御年80歳。
この時期聴きたくなるのが、1979年の名曲「Wonderful Christmastime」。
テクノポップ調で、すべての楽器をポールが弾いている。
純粋にクリスマスの楽しみを歌っていて、同じ元ビートルズのメンバーであるジョン・レノンの、平和について歌った「Happy Xmas (War Is Over)」とは好対照ですね。
(Official videoより)
12月に入った途端、クリスマスムード。
イヴまでまだあるのに、BGMがワムやマライアだらけ。
どこか、ノリ切れない自分がいた。
そんなにクリスマスには思い入れがなく、斜に構えてしまいがちだけど、この世は楽しんだもの勝ち。
ただ楽しもう、素敵なクリスマスを。
さて、先日、休みを取り、秋田の友人に会って来た柴T。


秋田駅で待ち合わせし、3年ぶりの再会。


最初は話す言葉を探しながら、ギクシャクしていたけれど、次第に自然と会話が弾み、10分後には大爆笑。


3年のブランクなんて、大した事ないですね。

秋田市にある秋田県立美術館へ行って来ました。

2022年11月13日(日) から 2023年1月22日(日)まで開催されている日本近代洋画を代表する画家のひとり「岸田劉生(1891~1929年)」氏の特別展を見て来ました。
38年という短い人生を駆け抜けた画家で、セザンヌやゴッホらの影響を受けながらも、東洋美術の美をそこに落とし込み、独自の路線を進んでいて、「麗子像」なんかが有名ですね。
独特なタッチの絵を見ながら、自分の感覚に落とし込む。
そして、この秋田県立美術館、「レオナール・フジタ」と呼ばれ、パリで活躍した洋画家「藤田嗣治」の代表作の一つ「秋田の行事」が常設展示されていて、この巨大な壁画は何度見ても感動する。
高さ3.65m、幅20.50mの世界最大級の壁画で、写真撮影が禁止されているため、お見せすることはできませんが、秋田市に来たら是非見ていただきたい、素晴らしい絵画です。
秋田市からの帰り、秋田県北の大館市にて1泊。
今度は別の友人と再会し、一緒に飲むことに。
日曜の夜なので、人気の居酒屋「パラダイス鶴亀」や「WASABI」はお休み、そしてシメに行く予定だった、ザァツーメンが有名な「中華広東」や、黒カレーが有名な「綱」もお休み。
ことごとく振られまくり、絶望した僕ら。
しかしながら、もう一つとってもいいお店を思い出す。

「秋田比内や 大館本店」。

日本3大地鶏である比内地鶏を使った料理が大変有名な、お昼は行列のできる人気店。
系列店は30店舗近くあり、その総本山がココ大館にあるのです。
このお店、昔、ライターとしてお邪魔したことがありましたが、ブログで夜紹介するのは初めてかも知れない。
夜は21時まで営業しています。

夜メニューはコース料理を予約しなくても食べることができて、比内や福コース¥3000を注文。
小鉢3品と、焼き鳥4本、親子丼が付きます。
もっと上のコースだときりたんぽ鍋が付くみたい。

席上には大館市の観光マップが置いてあった。
まずはビールで乾杯。

真冬でもビールはキンキンに冷えたほうが美味しい。
そしてコースがやって来た。

秋田名物いぶりがっこって、美味しいですよねー。
茶碗蒸しもあっさりして美味しい。
そして、焼き鳥もやってくる。
ココの焼き鳥が美味しいんです。
パリッと香ばしく焼かれていて、適度な地鶏の歯応えと、ジューシーな旨味が口に広がる。

いつも焼き鳥はタレ派だけれど、この焼き鳥は塩で正解。

地鶏はそのものが十分美味しいのです。
そして、つくねはタレ。

このつくねは是非食べていただきたい。
ウットリするくらいに美味いのである。
比内地鶏の卵を崩し、黄身を絡め食べる幸せに思わず悶絶する。
甘めのタレに、黄身のコク、そしてジューシーなつくねの旨味が口の中で僕の心を弄ぶ。
とっても美味しいつくねの美味しさに、ビールを瞬殺。

秋田の地酒、雪の茅舎純米吟醸生酒¥800を注文。
いつも秋田に来ると、このお酒を頼んでしまう。
由利本荘市にある 齋彌酒造店が造っている日本酒。
全国新酒鑑評会で、平成に入ってから13回の金賞受賞歴を持つ実力派の酒蔵で作られたこのお酒は、華やかで上品な吟醸香で、清涼感ある果実味ときめ細かい酸と香りのバランスの良さが最高。
雑味なくクリアな非常に飲みやすい日本酒です。
コース最後のシメは名物、比内地鶏の親子丼。

ツヤツヤと光り輝く金色の丼ぶり。
甘めの味付けがたまらないですね。
カスタードの様にトロリと甘めな比内地鶏の卵に包まれた比内地鶏のお肉は、プリプリとした適度な歯応えで噛むごとに美味しい鳥の旨味が口の中に広がる。
コレは最高です。

楽しい夜を過ごすことができました。
1時間くらいお店で話していたけれど、それでは話し足りず他のお店でまたさらに、2時間ぐらい語り合う。
僕、全然喋るタイプではないのだけれど、まるで自分じゃないかの様に言葉が次々と出てくる。
無意識のうちに僕も溜まっていた事があったんだな。
帰りに寄ったコンビニで、ポール・マッカートニーの「Wonderful Christmastime」が流れていた。
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