青森県青森市 とても楽しい郊外飲み。今宵は造道にて、地元民に愛される居酒屋探訪。【麒麟壱番館】
伝説のロックバンド、ジャーニーの元ボーカリストとして有名な、スティーヴ・ペリー。
彼はソロ活動でも名曲を多く残していて、1984年のソロアルバム「Street Talk」からの第一弾シングル「Oh,Sherrie」は全米3位の大ヒット。
伸びやかなボーカルが特徴的で、当時スティーブが実際付き合っていた女性「シェリー」がPVの中盤に出てくる、公私混同ナンバーになっています(笑)。
(Official videoより)
クリスマスシーズンの青森市。

観光物産館アスパムでは「CHRISTMAS MARKET in ASPAM2022」が12月25日まで開催されています。


2万5000個のLEDと150個のリンゴのオーナメントで飾られた高さ10mのクリスマスツリーがあり、ドイツ製の木造小屋「ヒュッテ」では温かいスープや肉料理、スイーツ、コーヒーなどが販売されている。
友人と猛吹雪の中行って来たのですが(笑)、吹き荒ぶ吹雪の中、多くの人々で賑わっていた。
新型コロナで途切れていた、こういうイベント。
途切れたことで、当たり前のありがたさを痛感できたこの3年間。
最早長すぎて、当たり前がなんだったのか、思い出すのに時間が必要だけど(笑)。
先日、とある活動を再開した柴T。
青森市の有志とゆる~く結成していた「郊外飲み部」をこの間再結成。
青森市で飲みといったら本町か古川あたりだけれど、この飲み部はそこから離れた、やや郊外のディープな飲み屋に行くことを目的としたサークルである。
郊外でやっていける飲み屋というのは、きちんと地域住民の胃袋をしっかり掴んでいて、総じて美味しく、そして安い。
千刈や、沖館、佃、浪打、油川で飲んだり、たまに青森市を過ぎて蓬田村で飲んだりもする。
そして今回僕らが選んだのは青森市造道。
藩政時代は「作道」とも言われ、新開地として道路を新たに作ったことに由来している。

この土地で、長きにわたり愛されている居酒屋が「麒麟壱番館」さん。

国道4号沿いにあります。
昭和感香る、アットホームな居酒屋で、とても居心地が良い飲み屋さん。
地元の人に愛されているのか、たくさんの常連さんで賑わっていた。
どちらかと言えば、海のものよりは、肉系メニューが美味しいらしい。
ココのトンカツと牛すじ煮込みが絶品という情報を、友人から事前に聞いていた。

まずは晩酌セット¥1500を注文。
ビール、お銚子、焼酎の中から1杯、お刺身、小鉢、揚げ物が付くセットになっています。
まずはビールで乾杯。

ビールは店名の通りキリンで、冬のビールも最高だ。
気の知れた友人達と飲むと、不思議と酔いが回るのも早い。

小鉢はもやしとイカのバター炒めで、中々に美味い。

お刺身もまあまあ。
そして揚げ物は白身フライになっていて、コイツが美味かった。

サクサクで中はジューシーな白身の旨味。
コレは他の料理も期待できそうだ。

牛すじ煮込み¥580はこのお店人気No.2のメニュー。
僕はそんなに牛すじが好きではないけれど、ココの牛すじ煮込みは絶品。
牛の臭みはなく、ホロホロ、プルプルに柔らかく煮込まれており、めちゃくちゃ美味い。
煮込んだ汁はくどくなくて、生姜の効いた、甘く優しい味わい。

寒い日には、体が温まる、最高の牛すじ煮込みですね。
お酒が進み、三浦酒造さんの豊盃¥780を注文。

雑誌で紹介されたり、飛行機の上級クラスで採用されたりしている、人気の日本酒。
この酒蔵だけで用いられている酒米「豊盃米」で作られているお酒で、フルーティな味わいと酸味のバランスが最高。
飲みやすい、とっても美味しい日本酒ですね。
美味しい料理でお酒が進み、美味しいお酒で今度は料理が進む。
このお店の人気No.1、とんかつ¥750を注文。

そしてやって来たトンカツは、かなり分厚く大きめ。
野菜たっぷりで、カラシも添えてある。
カツはロースカツで、衣がとても香ばしく美味しい。
ガリガリと、少し硬めの食感なのが良いですね。

中の肉はかなり分厚いのに柔らかく、歯が容易に通る。
甘めのソースにつけて食べると最高。
カラシをつけるとさらに最高。
他にも色々頼んだけれど、会話が楽しくて、写真を撮るのを忘れてしまった(笑)。
食べるものが美味しいと会話も弾みますね。
失った時を埋め合わせるかの様に、スラスラと言葉が出てくる。
時が経つのも忘れるとはこういうことを言うのかと、その言葉の意味を知った。
とっても居心地の良いお店で、帰り際には70代くらいのお母さん店主が、厨房から顔を出し、ニコニコとまた来てねと挨拶をする。
とてもいいお店でした。また来ます。
こういうアットホームな温かさが郊外飲みの魅力ですね。
郊外飲み部を再結成はしたけれど、医療系のメンバーは未だ合流できず、まだ完全復活とはいかない感じ。
少しずつ少しずつ日常を取り戻す。
いつか医療系の友人達も落ち着いて、飲み語らう未来が早期に訪れることを僕は期待するのだ。
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彼はソロ活動でも名曲を多く残していて、1984年のソロアルバム「Street Talk」からの第一弾シングル「Oh,Sherrie」は全米3位の大ヒット。
伸びやかなボーカルが特徴的で、当時スティーブが実際付き合っていた女性「シェリー」がPVの中盤に出てくる、公私混同ナンバーになっています(笑)。
(Official videoより)
クリスマスシーズンの青森市。

観光物産館アスパムでは「CHRISTMAS MARKET in ASPAM2022」が12月25日まで開催されています。


2万5000個のLEDと150個のリンゴのオーナメントで飾られた高さ10mのクリスマスツリーがあり、ドイツ製の木造小屋「ヒュッテ」では温かいスープや肉料理、スイーツ、コーヒーなどが販売されている。
友人と猛吹雪の中行って来たのですが(笑)、吹き荒ぶ吹雪の中、多くの人々で賑わっていた。
新型コロナで途切れていた、こういうイベント。
途切れたことで、当たり前のありがたさを痛感できたこの3年間。
最早長すぎて、当たり前がなんだったのか、思い出すのに時間が必要だけど(笑)。
先日、とある活動を再開した柴T。
青森市の有志とゆる~く結成していた「郊外飲み部」をこの間再結成。
青森市で飲みといったら本町か古川あたりだけれど、この飲み部はそこから離れた、やや郊外のディープな飲み屋に行くことを目的としたサークルである。
郊外でやっていける飲み屋というのは、きちんと地域住民の胃袋をしっかり掴んでいて、総じて美味しく、そして安い。
千刈や、沖館、佃、浪打、油川で飲んだり、たまに青森市を過ぎて蓬田村で飲んだりもする。
そして今回僕らが選んだのは青森市造道。
藩政時代は「作道」とも言われ、新開地として道路を新たに作ったことに由来している。

この土地で、長きにわたり愛されている居酒屋が「麒麟壱番館」さん。

国道4号沿いにあります。
昭和感香る、アットホームな居酒屋で、とても居心地が良い飲み屋さん。
地元の人に愛されているのか、たくさんの常連さんで賑わっていた。
どちらかと言えば、海のものよりは、肉系メニューが美味しいらしい。
ココのトンカツと牛すじ煮込みが絶品という情報を、友人から事前に聞いていた。

まずは晩酌セット¥1500を注文。
ビール、お銚子、焼酎の中から1杯、お刺身、小鉢、揚げ物が付くセットになっています。
まずはビールで乾杯。

ビールは店名の通りキリンで、冬のビールも最高だ。
気の知れた友人達と飲むと、不思議と酔いが回るのも早い。

小鉢はもやしとイカのバター炒めで、中々に美味い。

お刺身もまあまあ。
そして揚げ物は白身フライになっていて、コイツが美味かった。

サクサクで中はジューシーな白身の旨味。
コレは他の料理も期待できそうだ。

牛すじ煮込み¥580はこのお店人気No.2のメニュー。
僕はそんなに牛すじが好きではないけれど、ココの牛すじ煮込みは絶品。
牛の臭みはなく、ホロホロ、プルプルに柔らかく煮込まれており、めちゃくちゃ美味い。
煮込んだ汁はくどくなくて、生姜の効いた、甘く優しい味わい。

寒い日には、体が温まる、最高の牛すじ煮込みですね。
お酒が進み、三浦酒造さんの豊盃¥780を注文。

雑誌で紹介されたり、飛行機の上級クラスで採用されたりしている、人気の日本酒。
この酒蔵だけで用いられている酒米「豊盃米」で作られているお酒で、フルーティな味わいと酸味のバランスが最高。
飲みやすい、とっても美味しい日本酒ですね。
美味しい料理でお酒が進み、美味しいお酒で今度は料理が進む。
このお店の人気No.1、とんかつ¥750を注文。

そしてやって来たトンカツは、かなり分厚く大きめ。
野菜たっぷりで、カラシも添えてある。
カツはロースカツで、衣がとても香ばしく美味しい。
ガリガリと、少し硬めの食感なのが良いですね。

中の肉はかなり分厚いのに柔らかく、歯が容易に通る。
甘めのソースにつけて食べると最高。
カラシをつけるとさらに最高。
他にも色々頼んだけれど、会話が楽しくて、写真を撮るのを忘れてしまった(笑)。
食べるものが美味しいと会話も弾みますね。
失った時を埋め合わせるかの様に、スラスラと言葉が出てくる。
時が経つのも忘れるとはこういうことを言うのかと、その言葉の意味を知った。
とっても居心地の良いお店で、帰り際には70代くらいのお母さん店主が、厨房から顔を出し、ニコニコとまた来てねと挨拶をする。
とてもいいお店でした。また来ます。
こういうアットホームな温かさが郊外飲みの魅力ですね。
郊外飲み部を再結成はしたけれど、医療系のメンバーは未だ合流できず、まだ完全復活とはいかない感じ。
少しずつ少しずつ日常を取り戻す。
いつか医療系の友人達も落ち着いて、飲み語らう未来が早期に訪れることを僕は期待するのだ。
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