青森県青森市 休暇を取ったら、土日休みのあの大名店に行かねばならぬ。【つねた食堂】
僕が中学生の頃、ちょうどGLAYブームのど真ん中。
クラスでは彼らの新曲や、アルバムではどの曲が好きかの話題で持ちきりだった。
当時とんがっていた変人柴T。
みんなの同調圧力がイヤで、当時はあえてGLAYを聴いてなかった(笑)。
放課後、廊下から誰かが「グロリアス」を歌っている声が聴こえ辟易する。
(Official videoより)
当時の僕は誰かの同調には乗りたくなくて、斜に構え、同じく当時全盛だったSPEEDの中で誰が好きか論争も、ヒトエとずっと言い張っていた(人柄が良さそうだからという、よくわからない理由で笑)。
こうしてオジサンになり、彼らの人気が落ち着いたところで聴いてみると、本当珠玉の名曲揃い。
リアルタイムで聴いていたら、僕の青春もまた違った形になっていたかもしれないなと、少し後悔するのだった(笑)。
最近は1999年にリリースされた名曲「ここではない、どこかへ」をよくドライブしながら聴いている。
(Official videoより)
「ここではない、どこかへ」。
いつもどこかに行きたがる柴T。
人生は一度きり。
いつもと違う景色を追い求める。
今やらないと絶対やらないだろうなと思う事を、いざ行動に移すと、違う自分になれた気がして楽しいのだ。
料理人柴T。
洋食出身なので、ハンバーグやパスタ、ビーフシチューは得意なのだけど、今まで作らなかった中華料理に挑戦している。
最近の得意料理は中華丼。

東京銀座の中華の名店、アスターさんのレシピを独自にアレンジして作ってみたら、家族や友人達からも高評価。


僕にまた、新しい引き出しが増えたのだった。
そして「今しか行けない、ココでしか食べられない」という言葉に滅法弱いミーハーオジサンでもある柴T。
先日、月~水曜日に3日間休暇を取りました。
世の食堂には、土日お休みのサラリーマン泣かせの名店も数多く存在する。
秋田県能代市の「十八番」、そして青森市浪岡地区にある「つねた食堂」等々。
有給を取得しなければ行けない、ハードルの高い食堂。
しかしながら、それでも名を轟くという事は、それだけ美味しいという事なのだ。
そんなプレミアム感に弱い柴T。

今回「つねた食堂」さんに行ってきました。
青森市浪岡地区はラーメン激戦区。
ラーメン屋さんが異常に多く、どれも名店揃い。
そんな猛者達が集う浪岡地区でも、代表格と言われているのがこの「つねた食堂」さん。
浪岡地区というか、もはや青森を代表する名店と言っても過言ではない。
かつては青森市に合併前、浪岡町だった時の町立病院の食堂が前身。
当時はミソラーメンが有名だったらしい。
営業時間は11時から14時までの3時間。
僕が大学生の頃は土曜定休だったけれど、現在は土日定休になっちゃいました。
開店から10分後に到着したのですがもう満席(笑)。
外で待っていたのですが、どんどん人が集まる超人気ぶり。
あまりの人気でつねた食堂前の道路が混む事を「つねた渋滞」というらしい(笑)。
しばし待って、ようやく着席。
店内に漂う煮干しと、ニンニクの効いた味噌の香りが食欲をそそりますね。
人気メニューはラーメン、みそラーメン、タンメン、もやしそば。
メニューも僕の学生時代の頃に比べ減った模様。

僕が注文したのがラーメン¥600。
たっぷりネギにお麩とチャーシューが2つずつ。
スープから香る煮干しの匂いがたまらない。
薄くラードの油膜も張っていますね。

そしてスープを飲むと美味すぎる。
動物系に、魚介系の煮干しを効かせた、あっさりスープ。
煮干しはガツンと効いていて、少し酸味がありながらも、苦味やエグみなどイヤなところが全くなく、スッキリとした飲み口で最高。
生姜も効いていて、それがいいアクセントになっている。
たっぷりネギも良いですね。
こんなにたっぷりなのに辛くなく、ラーメンの味を邪魔せずアシストしているのは不思議。

麺は浪岡ラーメンの特徴、鹿内製麺の麺を使っており、かん水少なめの白い麺。
中細で縮れていて、程よい固さとコシがあり、美味しいスープとよく絡みます。
お麩はしっかりと美味しいスープを吸い最高。

チャーシューは昔ながらの固めチャーシュー。
すごく久々の訪問でしたが、相変わらず完成度が高く、最高に美味いラーメンでした。
同行の友人はこちらも人気メニュー、ミソラーメン¥700

相変わらず凄まじいボリューム(笑)。
少しもらったのですが、野菜の甘味が溶け込んだ、津軽の鉄板、甘めの味噌ラーメン。
そして味噌スープと絡んだ野菜は最高。
麺を食べるというよりも、野菜を食べるラーメンが、津軽の味噌ラーメンの真骨頂。
こちらもとっても美味しかったです。
幸せ気分でお店を後にする。
休日をずっと家に閉じこもり、本を読んで過ごすのも良いけれど、普段と違う事をして見たり、ココではないどこかに行った方が、自分の記憶にも残りやすい。
自分の人生に爪痕を。
僕は爪痕残しすぎて、多分1日くらい何もしない方がむしろ記憶に残りそうな気がするのだけど(笑)。
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クラスでは彼らの新曲や、アルバムではどの曲が好きかの話題で持ちきりだった。
当時とんがっていた変人柴T。
みんなの同調圧力がイヤで、当時はあえてGLAYを聴いてなかった(笑)。
放課後、廊下から誰かが「グロリアス」を歌っている声が聴こえ辟易する。
(Official videoより)
当時の僕は誰かの同調には乗りたくなくて、斜に構え、同じく当時全盛だったSPEEDの中で誰が好きか論争も、ヒトエとずっと言い張っていた(人柄が良さそうだからという、よくわからない理由で笑)。
こうしてオジサンになり、彼らの人気が落ち着いたところで聴いてみると、本当珠玉の名曲揃い。
リアルタイムで聴いていたら、僕の青春もまた違った形になっていたかもしれないなと、少し後悔するのだった(笑)。
最近は1999年にリリースされた名曲「ここではない、どこかへ」をよくドライブしながら聴いている。
(Official videoより)
「ここではない、どこかへ」。
いつもどこかに行きたがる柴T。
人生は一度きり。
いつもと違う景色を追い求める。
今やらないと絶対やらないだろうなと思う事を、いざ行動に移すと、違う自分になれた気がして楽しいのだ。
料理人柴T。
洋食出身なので、ハンバーグやパスタ、ビーフシチューは得意なのだけど、今まで作らなかった中華料理に挑戦している。
最近の得意料理は中華丼。

東京銀座の中華の名店、アスターさんのレシピを独自にアレンジして作ってみたら、家族や友人達からも高評価。


僕にまた、新しい引き出しが増えたのだった。
そして「今しか行けない、ココでしか食べられない」という言葉に滅法弱いミーハーオジサンでもある柴T。
先日、月~水曜日に3日間休暇を取りました。
世の食堂には、土日お休みのサラリーマン泣かせの名店も数多く存在する。
秋田県能代市の「十八番」、そして青森市浪岡地区にある「つねた食堂」等々。
有給を取得しなければ行けない、ハードルの高い食堂。
しかしながら、それでも名を轟くという事は、それだけ美味しいという事なのだ。
そんなプレミアム感に弱い柴T。

今回「つねた食堂」さんに行ってきました。
青森市浪岡地区はラーメン激戦区。
ラーメン屋さんが異常に多く、どれも名店揃い。
そんな猛者達が集う浪岡地区でも、代表格と言われているのがこの「つねた食堂」さん。
浪岡地区というか、もはや青森を代表する名店と言っても過言ではない。
かつては青森市に合併前、浪岡町だった時の町立病院の食堂が前身。
当時はミソラーメンが有名だったらしい。
営業時間は11時から14時までの3時間。
僕が大学生の頃は土曜定休だったけれど、現在は土日定休になっちゃいました。
開店から10分後に到着したのですがもう満席(笑)。
外で待っていたのですが、どんどん人が集まる超人気ぶり。
あまりの人気でつねた食堂前の道路が混む事を「つねた渋滞」というらしい(笑)。
しばし待って、ようやく着席。
店内に漂う煮干しと、ニンニクの効いた味噌の香りが食欲をそそりますね。
人気メニューはラーメン、みそラーメン、タンメン、もやしそば。
メニューも僕の学生時代の頃に比べ減った模様。

僕が注文したのがラーメン¥600。
たっぷりネギにお麩とチャーシューが2つずつ。
スープから香る煮干しの匂いがたまらない。
薄くラードの油膜も張っていますね。

そしてスープを飲むと美味すぎる。
動物系に、魚介系の煮干しを効かせた、あっさりスープ。
煮干しはガツンと効いていて、少し酸味がありながらも、苦味やエグみなどイヤなところが全くなく、スッキリとした飲み口で最高。
生姜も効いていて、それがいいアクセントになっている。
たっぷりネギも良いですね。
こんなにたっぷりなのに辛くなく、ラーメンの味を邪魔せずアシストしているのは不思議。

麺は浪岡ラーメンの特徴、鹿内製麺の麺を使っており、かん水少なめの白い麺。
中細で縮れていて、程よい固さとコシがあり、美味しいスープとよく絡みます。
お麩はしっかりと美味しいスープを吸い最高。

チャーシューは昔ながらの固めチャーシュー。
すごく久々の訪問でしたが、相変わらず完成度が高く、最高に美味いラーメンでした。
同行の友人はこちらも人気メニュー、ミソラーメン¥700

相変わらず凄まじいボリューム(笑)。
少しもらったのですが、野菜の甘味が溶け込んだ、津軽の鉄板、甘めの味噌ラーメン。
そして味噌スープと絡んだ野菜は最高。
麺を食べるというよりも、野菜を食べるラーメンが、津軽の味噌ラーメンの真骨頂。
こちらもとっても美味しかったです。
幸せ気分でお店を後にする。
休日をずっと家に閉じこもり、本を読んで過ごすのも良いけれど、普段と違う事をして見たり、ココではないどこかに行った方が、自分の記憶にも残りやすい。
自分の人生に爪痕を。
僕は爪痕残しすぎて、多分1日くらい何もしない方がむしろ記憶に残りそうな気がするのだけど(笑)。
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