秋田県鹿角市 70年以上続く、人気の老舗のラーメンとチャーハンを食べながら、僕は幸せを探すのだ。【菅野食堂】
僕が大好きなタイ・ポップ。
僕一人だけがただ単にお熱を上げている訳では無く、音楽マニアの中では、今タイのポップスがアツいのです。
今年の5月には、在東京タイ王国大使館で「タイフェスティバル2022 T-Pop Stage Show」が開催されたりと、静かではありますが、徐々にファンが増えつつある。
何故僕が好きかというと、音楽のクオリティの高さと、洋楽にオリエンタルな雰囲気を加えたテイストが、耳に新しく聴いていてとても心が躍るのだ。
僕のお気に入りがタイの兄妹デュオ、Plastic Plastic。
中でも「ฮัม」が好きで(笑)、なんと書いているのか、なんと言っているのかまるで分からないけれど(笑)、オシャレで最高の聴き心地。
(Official videoより)
11月10日に配信された新曲「Butterflies」もアコースティックギターのアルペジオが心地よく、聴いていてとても心が落ち着く。
(Official videoより)
「夢」とは一体なんだったのだろうと、夢から醒めて思う。
少年時代は「夢」のために生き、頑張らされ、泣いたり笑ったり心を乱されながら一喜一憂した。
大人達は子供達に散々夢を見させておいて、いざ叶えてそのギャップに苦しむと、理想と現実が違って当たり前とか突き放す。
僕にとって夢を叶えた様に見える友人達も、よく飲むとグチばかり言っていた(笑)。
どの世界にも理想と現実のギャップはあり、どこかで現実と折り合いをつけないと、ずっとギャップに苦しみ続ける。
現実と向き合いながら、自分にとって最適な生き方を探すほかないのだ。
さて、先日お休みをとった柴T。
行きたいところは山程あるけれど、北海道はコロナが増えているし、両親に旅行をプレゼントしたため、沖縄や九州など自分が遠出する予算もなく、結局は現実と折り合いをつけ、近場の秋田県へ行ってきました。
青森県のお隣、秋田県は何気に面白い。
僕はきりたんぽ発祥の地、鹿角市へ。
秋田県ではきりたんぽは「発祥」が鹿角市、「本場」が大館市と言われています(笑)。


そして鹿角市は、2009年にユネスコの無形文化遺産にも登録された1300年以上も続く舞「大日堂舞楽」があったり、10町内の豪華絢爛な屋台が美しい、日本三大ばやしの一つ「花輪ばやし」もあり大変面白い。


秋田県って、伝統をとても大事にする県民性なんですよね。
実は鹿角市にも「十和田」という地名があって、「十和田アップルワイン」なるものがあり、アップルだから絶対青森だと思っていたら、鹿角市のワインでびっくりした事がある(笑)。
鹿角市はリンゴの産地なので、少し親近感を感じますね。
さて、そんな秋田県鹿角市でランチ。
実は柴T、青森県だけではなく、北東北に滅法強いのです(笑)。
したがって、鹿角市の美味しいお店も10軒ほど知っている。

今回行って来たのは、十和田毛馬内にあ類人気の老舗「菅野食堂」さんへ。
創業1951年の、70年以上も続く超老舗。
店内はお昼を過ぎたのにほぼ満席。
壁に貼られたメニューを見て口頭でオーダーする。
ココは津軽人ならば気にいる事間違いなしの、煮干し+動物系のシンプルなラーメンが人気。
そして、チャーハンも絶品。
僕が頼んだのはラーメン¥650とチャーハン¥750

ラーメンは動物系のベースを感じながらも、煮干しの心地よい風味が舌を優しく撫で喜ばせる。

コレは煮干し好き青森県民もハマるであろう、とっても美味しいシンプルスープ。
胡椒も少し効いていて、飽きさせずいいアクセントになっています。
醤油をキリッと効かせつつも、出汁の柔らかさでマイルドに仕上がっている。

麺は細縮れ麺で、美味しいスープと程よく絡み、僕は夢中で口の中に放り込む。
チャーハンはしっとりとしていて、ラードが香り、老舗の風格にあふれている。

食べるとメチャクチャ美味い。
パラっとしていて、程よい塩加減。
チャーシュー、ネギ、ナルト、卵が入っただけのシンプルなチャーハンなのに、なんでこんなに美味いんだろう。

決して美味しさって、インパクトだけではないのですね。
ラーメンもチャーハンも絶品の老舗の魔法。
下北半島の人間ですがまた行きたくなる、とっても美味しい、いいお店でした。
こうしてブログを書くことって、現実と向き合うことでもあると思う。
現実と向き合い、美味しいお店を探す。
そんな現実との接点が無かったら、僕は逃げ続け、思考がバタフライの様にどっかに飛んでしまっていたかもしれない(笑)。
時に臨時休業でフラれたり、閉店してしまっていたり、やっと入る事ができたと思ったら、自分の口に合わなかったり。
理想のギャップに悩みながらも、いいお店に出会えた時の幸福感はひとしお。
僕はコレからも現実と向き合いながら、自分の幸せを探すのだ。
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僕一人だけがただ単にお熱を上げている訳では無く、音楽マニアの中では、今タイのポップスがアツいのです。
今年の5月には、在東京タイ王国大使館で「タイフェスティバル2022 T-Pop Stage Show」が開催されたりと、静かではありますが、徐々にファンが増えつつある。
何故僕が好きかというと、音楽のクオリティの高さと、洋楽にオリエンタルな雰囲気を加えたテイストが、耳に新しく聴いていてとても心が躍るのだ。
僕のお気に入りがタイの兄妹デュオ、Plastic Plastic。
中でも「ฮัม」が好きで(笑)、なんと書いているのか、なんと言っているのかまるで分からないけれど(笑)、オシャレで最高の聴き心地。
(Official videoより)
11月10日に配信された新曲「Butterflies」もアコースティックギターのアルペジオが心地よく、聴いていてとても心が落ち着く。
(Official videoより)
「夢」とは一体なんだったのだろうと、夢から醒めて思う。
少年時代は「夢」のために生き、頑張らされ、泣いたり笑ったり心を乱されながら一喜一憂した。
大人達は子供達に散々夢を見させておいて、いざ叶えてそのギャップに苦しむと、理想と現実が違って当たり前とか突き放す。
僕にとって夢を叶えた様に見える友人達も、よく飲むとグチばかり言っていた(笑)。
どの世界にも理想と現実のギャップはあり、どこかで現実と折り合いをつけないと、ずっとギャップに苦しみ続ける。
現実と向き合いながら、自分にとって最適な生き方を探すほかないのだ。
さて、先日お休みをとった柴T。
行きたいところは山程あるけれど、北海道はコロナが増えているし、両親に旅行をプレゼントしたため、沖縄や九州など自分が遠出する予算もなく、結局は現実と折り合いをつけ、近場の秋田県へ行ってきました。
青森県のお隣、秋田県は何気に面白い。
僕はきりたんぽ発祥の地、鹿角市へ。
秋田県ではきりたんぽは「発祥」が鹿角市、「本場」が大館市と言われています(笑)。


そして鹿角市は、2009年にユネスコの無形文化遺産にも登録された1300年以上も続く舞「大日堂舞楽」があったり、10町内の豪華絢爛な屋台が美しい、日本三大ばやしの一つ「花輪ばやし」もあり大変面白い。


秋田県って、伝統をとても大事にする県民性なんですよね。
実は鹿角市にも「十和田」という地名があって、「十和田アップルワイン」なるものがあり、アップルだから絶対青森だと思っていたら、鹿角市のワインでびっくりした事がある(笑)。
鹿角市はリンゴの産地なので、少し親近感を感じますね。
さて、そんな秋田県鹿角市でランチ。
実は柴T、青森県だけではなく、北東北に滅法強いのです(笑)。
したがって、鹿角市の美味しいお店も10軒ほど知っている。

今回行って来たのは、十和田毛馬内にあ類人気の老舗「菅野食堂」さんへ。
創業1951年の、70年以上も続く超老舗。
店内はお昼を過ぎたのにほぼ満席。
壁に貼られたメニューを見て口頭でオーダーする。
ココは津軽人ならば気にいる事間違いなしの、煮干し+動物系のシンプルなラーメンが人気。
そして、チャーハンも絶品。
僕が頼んだのはラーメン¥650とチャーハン¥750

ラーメンは動物系のベースを感じながらも、煮干しの心地よい風味が舌を優しく撫で喜ばせる。

コレは煮干し好き青森県民もハマるであろう、とっても美味しいシンプルスープ。
胡椒も少し効いていて、飽きさせずいいアクセントになっています。
醤油をキリッと効かせつつも、出汁の柔らかさでマイルドに仕上がっている。

麺は細縮れ麺で、美味しいスープと程よく絡み、僕は夢中で口の中に放り込む。
チャーハンはしっとりとしていて、ラードが香り、老舗の風格にあふれている。

食べるとメチャクチャ美味い。
パラっとしていて、程よい塩加減。
チャーシュー、ネギ、ナルト、卵が入っただけのシンプルなチャーハンなのに、なんでこんなに美味いんだろう。

決して美味しさって、インパクトだけではないのですね。
ラーメンもチャーハンも絶品の老舗の魔法。
下北半島の人間ですがまた行きたくなる、とっても美味しい、いいお店でした。
こうしてブログを書くことって、現実と向き合うことでもあると思う。
現実と向き合い、美味しいお店を探す。
そんな現実との接点が無かったら、僕は逃げ続け、思考がバタフライの様にどっかに飛んでしまっていたかもしれない(笑)。
時に臨時休業でフラれたり、閉店してしまっていたり、やっと入る事ができたと思ったら、自分の口に合わなかったり。
理想のギャップに悩みながらも、いいお店に出会えた時の幸福感はひとしお。
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