青森県大間町 大間マグロざんまいで、スタミナついた11月の終わり。【大間観光土産センター】【魚喰いの大間んぞく】
2016年に活動を終了した、僕の大好きな北海道稚内市出身のバンド、Galileo Galilei(ガリレオガリレイ)。
なんと2022年10月より、新体制で活動再開。
2010年に僕が下北半島に来た時、ちょうどメジャーデビューしていて、よく聴いてました。
(Official videoより)
僕が大好きな曲が、2013年のシングル「サークルゲーム」。
当時好きだったアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の劇場版主題歌としてタイアップされていました。
(Official videoより)
時代のサイクルって、次々と新しいものができている様に見えて、実はただ循環しているだけだったりする。
1960年代に流行った事が今斬新に見えたり、斬新だって思ったものが実は過去の焼き増しで、一周回って斬新に見えているだけだったり。
前進しているつもりが、実は同じところをぐるぐる回っていただけだなんてよくある話。
そして結婚を考えると、よく天変地異が起こると言われる柴T(笑)。
大震災の時もそうだが、コロナ禍により閉じ込められ、彼女にフラれる始末。
振り出しに戻り、面倒くさくなってしまったけれど、また体勢を立て直そうとしぐるぐる回る。
そんなサークルゲームを、まるでハムスターの回し車の様にカタカタと、ひたすら回り続けるのが人生なのかもしれない。

さて、下北半島大間町へやって来た柴T。

本州最北に位置するこの町も、観光シーズンが終わり、本州最北端大間崎は人がまばら。

風が強く、雲の流れも早くて、海峡の向こうの函館山ももやがかって見えたり消えたりを繰り返す。

たまに寄りたくなる大間崎向かいの「大間観光土産センター」さんへ行って来ました。
大間産本マグロの販売のほか、素敵なマグログッズも販売していて、そのセンスに度々脱帽する。

希少部位と、通常部位を組み合わせるとマグロが完成する「マグロ解体パズル」。


マグロタンブラーに、焼酎グラス。

そして、眠って気がついたら眼鏡を踏んでグニャグニャにする柴Tにはもってこいの、マグロメガネ置き(笑)。

テレビでお馴染み、マグロ漁師の山本さんと、ラングドシャの素敵なコラボ。
次々に目移りしては、そのシュールさに購買意欲を掻き立てられる。
「マグロ解体パズル」は甥っ子の誕生日プレゼントに購入しよう(笑)。
そして、下北半島12年目の僕にとって、あまり食べなくなった、黒いダイヤこと「大間マグロ」。
高級品で値が張るので、地元民となった僕には、観光客の様な思い切りもなく、むつ市から1時間程度で着いてしまうので、大体マグロを避けて爆盛り定食が人気の寺川食堂か、大間の隠れた名物、塩ラーメンを食べに行く。
でも最近は一周回って、あえて大間マグロを食べてみるのも面白いと思いはじめる。

大間崎付近にある、観光客に人気の食堂「魚喰いの大間んぞく」へ行って来ました。
漁師のオーナーを筆頭に、奥さんの手料理等、一家団結してお店を盛り上げる漁師直営の食堂。
大間で水揚げされる魚だけをメニューに取り揃えているらしい。
観光シーズンは行列ができる大人気の食堂ですね。
大間マグロの漁期は7月から翌1月までで今が旬。

マグロ丼には流石に手が出ないけれど、地元客用のリーズナブルなメニューもあって、僕はスタミナ定食¥1200を注文。
生の大間マグロは値が張るけれど、焼き味は手頃な値段。

マグロに衣をつけ、ニンニクの効いた甘じょっぱいタレでカリカリに焼いた定食になっている。
昔はマグロを焼いたらツナじゃんって思っていたけれど、大間マグロは焼いても最高に美味い。
クセになる甘じょっぱいタレに、カリッカリに表面を焼かれたマグロの焼き身は香ばしく、中はジューシーで思わず口元が緩くなる。

ちょっと濃いめの味付けが、ご飯を猛烈に加速させる。

そして、お皿には七味を振ったマヨネーズも添えてあって、これを付け一口食べたら最後、止まらなくなり、小鉢そっちのけで、ひたすら僕は美味しいマグロを口に放り込むだけのマシーンと化す。
焼いても大間マグロ最高。
何げに小鉢も美味しい。

そして、追加で頼んだマグロの肝焼き¥440
マグロの肝は、カワハギやアンコウの肝とは違っていてクリーミーさは無く、結構鶏肉のようなしっかりとした歯応え。
ビターな味わいとともに、旨味もしっかりしていて、コレはコレでとても美味しい。
大間マグロは焼いても大間んぞく(笑)。
とっても美味しくて、上機嫌でお店を後にした。
大間マグロの面白グッズに、美味しい焼き身のマグロ三昧。
初めて大間町へ行き、マグロ丼を食べた時のドキドキ感を思い出す。
人生は同じことの繰り返し。
変化を求めても、実は同じところをグルグル回っていただけなんてザラにある。
でも同じところをぐるぐると回ると、サインペンで同じ弧を何回もなぞる様に、じわじわ滲んでは太くなり微かに広がりをみせるのだ。
行き慣れた大間でサークルゲーム。
回れば回るほど、自分の人生のサイクルから、少しずつ面白いところが見えてくるのだ。
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なんと2022年10月より、新体制で活動再開。
2010年に僕が下北半島に来た時、ちょうどメジャーデビューしていて、よく聴いてました。
(Official videoより)
僕が大好きな曲が、2013年のシングル「サークルゲーム」。
当時好きだったアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の劇場版主題歌としてタイアップされていました。
(Official videoより)
時代のサイクルって、次々と新しいものができている様に見えて、実はただ循環しているだけだったりする。
1960年代に流行った事が今斬新に見えたり、斬新だって思ったものが実は過去の焼き増しで、一周回って斬新に見えているだけだったり。
前進しているつもりが、実は同じところをぐるぐる回っていただけだなんてよくある話。
そして結婚を考えると、よく天変地異が起こると言われる柴T(笑)。
大震災の時もそうだが、コロナ禍により閉じ込められ、彼女にフラれる始末。
振り出しに戻り、面倒くさくなってしまったけれど、また体勢を立て直そうとしぐるぐる回る。
そんなサークルゲームを、まるでハムスターの回し車の様にカタカタと、ひたすら回り続けるのが人生なのかもしれない。

さて、下北半島大間町へやって来た柴T。

本州最北に位置するこの町も、観光シーズンが終わり、本州最北端大間崎は人がまばら。

風が強く、雲の流れも早くて、海峡の向こうの函館山ももやがかって見えたり消えたりを繰り返す。

たまに寄りたくなる大間崎向かいの「大間観光土産センター」さんへ行って来ました。
大間産本マグロの販売のほか、素敵なマグログッズも販売していて、そのセンスに度々脱帽する。

希少部位と、通常部位を組み合わせるとマグロが完成する「マグロ解体パズル」。


マグロタンブラーに、焼酎グラス。

そして、眠って気がついたら眼鏡を踏んでグニャグニャにする柴Tにはもってこいの、マグロメガネ置き(笑)。

テレビでお馴染み、マグロ漁師の山本さんと、ラングドシャの素敵なコラボ。
次々に目移りしては、そのシュールさに購買意欲を掻き立てられる。
「マグロ解体パズル」は甥っ子の誕生日プレゼントに購入しよう(笑)。
そして、下北半島12年目の僕にとって、あまり食べなくなった、黒いダイヤこと「大間マグロ」。
高級品で値が張るので、地元民となった僕には、観光客の様な思い切りもなく、むつ市から1時間程度で着いてしまうので、大体マグロを避けて爆盛り定食が人気の寺川食堂か、大間の隠れた名物、塩ラーメンを食べに行く。
でも最近は一周回って、あえて大間マグロを食べてみるのも面白いと思いはじめる。

大間崎付近にある、観光客に人気の食堂「魚喰いの大間んぞく」へ行って来ました。
漁師のオーナーを筆頭に、奥さんの手料理等、一家団結してお店を盛り上げる漁師直営の食堂。
大間で水揚げされる魚だけをメニューに取り揃えているらしい。
観光シーズンは行列ができる大人気の食堂ですね。
大間マグロの漁期は7月から翌1月までで今が旬。

マグロ丼には流石に手が出ないけれど、地元客用のリーズナブルなメニューもあって、僕はスタミナ定食¥1200を注文。
生の大間マグロは値が張るけれど、焼き味は手頃な値段。

マグロに衣をつけ、ニンニクの効いた甘じょっぱいタレでカリカリに焼いた定食になっている。
昔はマグロを焼いたらツナじゃんって思っていたけれど、大間マグロは焼いても最高に美味い。
クセになる甘じょっぱいタレに、カリッカリに表面を焼かれたマグロの焼き身は香ばしく、中はジューシーで思わず口元が緩くなる。

ちょっと濃いめの味付けが、ご飯を猛烈に加速させる。

そして、お皿には七味を振ったマヨネーズも添えてあって、これを付け一口食べたら最後、止まらなくなり、小鉢そっちのけで、ひたすら僕は美味しいマグロを口に放り込むだけのマシーンと化す。
焼いても大間マグロ最高。
何げに小鉢も美味しい。

そして、追加で頼んだマグロの肝焼き¥440
マグロの肝は、カワハギやアンコウの肝とは違っていてクリーミーさは無く、結構鶏肉のようなしっかりとした歯応え。
ビターな味わいとともに、旨味もしっかりしていて、コレはコレでとても美味しい。
大間マグロは焼いても大間んぞく(笑)。
とっても美味しくて、上機嫌でお店を後にした。
大間マグロの面白グッズに、美味しい焼き身のマグロ三昧。
初めて大間町へ行き、マグロ丼を食べた時のドキドキ感を思い出す。
人生は同じことの繰り返し。
変化を求めても、実は同じところをグルグル回っていただけなんてザラにある。
でも同じところをぐるぐると回ると、サインペンで同じ弧を何回もなぞる様に、じわじわ滲んでは太くなり微かに広がりをみせるのだ。
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