青森県十和田市 すげえ所に美味しいお菓子屋さん。焼きプリンとパウンドケーキがオススメです。【お菓子工房ふくろーる】
優れたギタリストであり、シンガーソングライターでもある、ジョン・メイヤー。
2007年、アメリカのローリング・ストーン誌において「現代3代ギタリスト」にも選ばれ、エリック・クラプトンやバディ・ガイ、B.B.キングなどと若くして共演するなど、その名声を欲しいままにしている天才。
ギターの技術や作曲センス、詩の世界観、歌の表現力、甘いルックスに加え、実はMCも超上手くて、全く柴Tが付け入る隙がない、彼こそ真のパーフェクトヒューマン(?)。
しかしながら、ギターを始めるきっかけが、8歳の時に見た映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、マイケル・J・フォックスが、チャック・ベリーの「ジョニー・B.グッド」を演奏しているのをカッコいいと思ったからという話を聞いて、少し親近感が湧きました(笑)。
彼の好きな曲が2006年に発売されたアルバム「Continuum」に収録されている「Gravity」という曲。
曲の解釈は中々難しいですが、「欲望=重力」という解釈だと個人的には思っていて、ヒトは一つ手に入れるとさらに多くのものが欲しくなるという事を歌っていると勝手に思っています(笑)。
(Official videoより)
僕が大切にしている言葉がある。
その言葉は「足るを知る」。
古代中国の思想家、老子の言葉。
書物「老子」の第33章に収められている言葉で、詳しくは「足るを知る者は富み、努めて行う者は志有り」と続く。
「満足することを知っている者は精神的に豊かであり、努力する者にこそ本当の志は宿っている。」という意味でしょうかね。
今の現実に満足すると、心が少し柔らかくなる。
ヒトにも優しくなれる。
どこかで、現状に満足していたら負けだという痩せ我慢が何処かにあった。
しかしながら、自分に満足すると、周りがしっかりと見え、冷静でいられる。
周りの思惑や自分の課題、進むべき道がスッと見えてくるのだ。
11月の早朝の青森市。
青森市街を散歩すると、南側に聳える八甲田山は既に冬景色。
青森市街は日が差して、徐々に暖かくなるけれど、山は雪化粧に覆われ、見ているだけで冷え冷えとする。

そんな冬景色の重力に惹かれ、僕は高さ540mにある萱野高原まで行ってきた。

高原にある茶屋は3軒とも冬の店じまい。
高原からは、白く染まった八甲田山の山々が美しく見えた。

よく見ると、八甲田ロープウェイのケーブルや、建物まで見渡せる。
早くタイヤ交換しなくては。
もう冬が目の前まで迫ってきているのだ。
その後、ふと十和田市に行きたくなって、県道40号青森田代十和田線へ。
ココはみちのく有料道路を使わなくても、青森市から十和田市まで約1時間程で到着する、大変便利な道路。
しかしながら、冬季は閉鎖するので注意が必要。
十和田市が遠くなってしまう前に行っておきたかったのだ。
その田代平から十和田湖方面に向かう、あまり人家の無いマニアックな道沿いに、実は知る人ぞ知る美味しいお菓子屋さんが隠れているのです。

その名も「お菓子工房ふくろーる」さん。



小屋を改造した店舗で、何故お店をこの場所にしたんですかと、ツッ込まずにはいられない、ものすごい場所にある(笑)。

しかしながら、この場所で15年以上も続いているということはそう、お店のお菓子はとても美味しいのです。
店内は決して広くはないものの、人の良さそうなオジサンがお店を営んでいる。

個人的オススメが焼きプリン¥180

自分でカラメルソースをかけて食べるのですが、数滴だけかける事をオススメしたい。

このカラメルソース、結構ビターなのです。
深い苦味とコクがあるソースをかけた、プリンは美味しいの一言。

プリンは甘めで滑らかなコク。
そこにビターなカラメルとの絶妙バランスで、ほっぺたが落ちそうになる。
コレで¥180はお得感半端ない。

そして、ココのフルーツパウンドケーキ¥800も絶品。
ラム酒の甘い香りが食欲をそそる、しっとりと焼き上げたパウンドケーキ。

くるみの食感と、ドライフルーツの適度な酸味がケーキの良いアクセントになっていて、甘さもさっぱりしていて最高にうまい。
少しだけ食べるつもりだったのが、美味しくて食べ過ぎてしまった。

その他自家製ルバーブのジャムも売っていて、ヨールグルトにかけて食べるととっても美味しいです。
もっと色んな人に知ってもらいたいけれど、でもあまり有名になって欲しくない、そんな複雑な気持ちが同居する。
田代からのルートが冬季閉鎖になればかなり行きづらくなるけれど、また買いに来よう。
青森県で暮らす、今の生活に満足する。
満足するどころか楽しくてしょうがない。
青森は田舎だなんて、確かにその通りで、雪も降るし不便な所もあるけれど、その不便さの中に楽しみを見出す。
ヒトって足りないところばかりが目につくけれど、現状に満足する事って、成長を阻害するわけではなく、色んなことに余裕を持って臨むことができる。
そうするとこのブログもまた、どんどん進化していくのである(?)。
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2007年、アメリカのローリング・ストーン誌において「現代3代ギタリスト」にも選ばれ、エリック・クラプトンやバディ・ガイ、B.B.キングなどと若くして共演するなど、その名声を欲しいままにしている天才。
ギターの技術や作曲センス、詩の世界観、歌の表現力、甘いルックスに加え、実はMCも超上手くて、全く柴Tが付け入る隙がない、彼こそ真のパーフェクトヒューマン(?)。
しかしながら、ギターを始めるきっかけが、8歳の時に見た映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、マイケル・J・フォックスが、チャック・ベリーの「ジョニー・B.グッド」を演奏しているのをカッコいいと思ったからという話を聞いて、少し親近感が湧きました(笑)。
彼の好きな曲が2006年に発売されたアルバム「Continuum」に収録されている「Gravity」という曲。
曲の解釈は中々難しいですが、「欲望=重力」という解釈だと個人的には思っていて、ヒトは一つ手に入れるとさらに多くのものが欲しくなるという事を歌っていると勝手に思っています(笑)。
(Official videoより)
僕が大切にしている言葉がある。
その言葉は「足るを知る」。
古代中国の思想家、老子の言葉。
書物「老子」の第33章に収められている言葉で、詳しくは「足るを知る者は富み、努めて行う者は志有り」と続く。
「満足することを知っている者は精神的に豊かであり、努力する者にこそ本当の志は宿っている。」という意味でしょうかね。
今の現実に満足すると、心が少し柔らかくなる。
ヒトにも優しくなれる。
どこかで、現状に満足していたら負けだという痩せ我慢が何処かにあった。
しかしながら、自分に満足すると、周りがしっかりと見え、冷静でいられる。
周りの思惑や自分の課題、進むべき道がスッと見えてくるのだ。
11月の早朝の青森市。
青森市街を散歩すると、南側に聳える八甲田山は既に冬景色。
青森市街は日が差して、徐々に暖かくなるけれど、山は雪化粧に覆われ、見ているだけで冷え冷えとする。

そんな冬景色の重力に惹かれ、僕は高さ540mにある萱野高原まで行ってきた。

高原にある茶屋は3軒とも冬の店じまい。
高原からは、白く染まった八甲田山の山々が美しく見えた。

よく見ると、八甲田ロープウェイのケーブルや、建物まで見渡せる。
早くタイヤ交換しなくては。
もう冬が目の前まで迫ってきているのだ。
その後、ふと十和田市に行きたくなって、県道40号青森田代十和田線へ。
ココはみちのく有料道路を使わなくても、青森市から十和田市まで約1時間程で到着する、大変便利な道路。
しかしながら、冬季は閉鎖するので注意が必要。
十和田市が遠くなってしまう前に行っておきたかったのだ。
その田代平から十和田湖方面に向かう、あまり人家の無いマニアックな道沿いに、実は知る人ぞ知る美味しいお菓子屋さんが隠れているのです。

その名も「お菓子工房ふくろーる」さん。



小屋を改造した店舗で、何故お店をこの場所にしたんですかと、ツッ込まずにはいられない、ものすごい場所にある(笑)。

しかしながら、この場所で15年以上も続いているということはそう、お店のお菓子はとても美味しいのです。
店内は決して広くはないものの、人の良さそうなオジサンがお店を営んでいる。

個人的オススメが焼きプリン¥180

自分でカラメルソースをかけて食べるのですが、数滴だけかける事をオススメしたい。

このカラメルソース、結構ビターなのです。
深い苦味とコクがあるソースをかけた、プリンは美味しいの一言。

プリンは甘めで滑らかなコク。
そこにビターなカラメルとの絶妙バランスで、ほっぺたが落ちそうになる。
コレで¥180はお得感半端ない。

そして、ココのフルーツパウンドケーキ¥800も絶品。
ラム酒の甘い香りが食欲をそそる、しっとりと焼き上げたパウンドケーキ。

くるみの食感と、ドライフルーツの適度な酸味がケーキの良いアクセントになっていて、甘さもさっぱりしていて最高にうまい。
少しだけ食べるつもりだったのが、美味しくて食べ過ぎてしまった。

その他自家製ルバーブのジャムも売っていて、ヨールグルトにかけて食べるととっても美味しいです。
もっと色んな人に知ってもらいたいけれど、でもあまり有名になって欲しくない、そんな複雑な気持ちが同居する。
田代からのルートが冬季閉鎖になればかなり行きづらくなるけれど、また買いに来よう。
青森県で暮らす、今の生活に満足する。
満足するどころか楽しくてしょうがない。
青森は田舎だなんて、確かにその通りで、雪も降るし不便な所もあるけれど、その不便さの中に楽しみを見出す。
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