青森県風間浦村 本州最北の温泉郷へ。温泉食堂の唐揚げと美味しさに、僕は泣きながら笑う。【下風呂おんせん温泉食堂】
1980年代を代表するアメリカのロックバンド、ジャーニー。
日本でも良くCMや映画に起用される「Open arms」なんかが有名ですね。
(Official videoより)
僕が好きなのは1981年の全米4位のヒット曲「Who's Crying Now」。
同年の全世界で1000万枚以上売れた大ヒットアルバム「Escape」からのシングルカットで、愛は決してイチャイチャだけではなくて、喧嘩や諍いも大切なこと、喧嘩して涙を沢山流したからこそ、「決して愛は死なない」と信じることができるんだと歌っています。
(Official videoより)
泣くことって、悲しくても嬉しくても起こる現象。
喪失感で泣いたり、長年の悲願が叶ったり。
怒り・幸福・悲しみで満たされた時、ほろっと涙が出る。
僕はココ20年近く泣いたことがない。
あまり感情の起伏がなく、うまく感情をコントロールできていると思う。
あまり誰かに感情をコントロールされたくないというのもある。
あえて意地悪して悔しがらせようとか、恋愛の駆け引きして振り回そうとか、アホな噂流してモテようとか、意図を見抜いてしまい、面倒くさいと思って、冷めてしまう自分がいる。
さて、下北半島の夜。

僕は久々に風間浦村下風呂温泉郷にいた。
本州最北の温泉郷の、少し鄙びた風情のある佇まい。
外は肌寒くて、いよいよ吐く息も白い。
11月からアンコウが穫れ始め、12月から「風間浦鮟鱇まつり」が開催され、アンコウのフルコースを味わえる、大変人気の温泉郷。


出張続きの疲れを癒すため、僕は人気の日帰り温泉施設「海峡の湯」へと向かう。

ココは2つの源泉「新湯」と「大湯」を堪能でき、硫黄の香りが大好きな人間にはたまらない。
日々の疲れを、温泉で洗い流しさっぱりとする。

そして、ココに併設されている食堂「下風呂おんせん食堂」へ。

地元で獲れた新鮮な魚介を使ったメニューが人気で、いつも食堂は沢山のお客さんで賑わっている。


風間浦村産のヒラメを使った漬け丼や、旬の魚を使った地魚定食等、観光客向けメニューも美味しいのですが、実は地元下風呂の人達に大人気なのが「からあげ」。
僕は最近、ココの唐揚げにハマっているのだ。
もしかしたら、下北半島で1、2位を争う美味しさかもしれない。

僕が頼んだのは大盛り唐揚げ定食¥950

普段食べている唐揚げ定食¥800と¥150差なので、量的にそんな変わらないだろうと思っていたら、びっくりするくらい山盛りだった(笑)。
そして、もずくの小鉢や、お新香まで付く、大変お得なセットになっています。
食えるのか柴T、やれるのか柴T。
普段の起伏のないはずの感情が揺さぶられ、動揺を隠せない柴T。
暫し唖然としながらも、ようやく唐揚げに箸をつけると美味い。

衣がスナックの様に軽くサクサクとした、竜田揚げの唐揚げ。
一つ一つがかなり大きい。
下味がしっかりとしていて、めちゃくちゃ美味いですね。
サクサクと衣を破ると、ジューシーな鳥もも肉の旨味が口の中に広がり心躍る。
量だけでなく、その美味しさでも心を揺さぶられる。
唐揚げの美味しさでご飯が止まらない。

何気にふのりのお味噌汁も安心する美味しさ。
段々お腹がキツくなって、ワイシャツがケンシロウの様にはち切れそう。
それでもまだまだ唐揚げがお皿に鎮座する。
少し涙目になっている自分がいた。
俺は量の多さに絶望して泣いているのか、美味しくて満たされ泣いているのか。
複雑な感情が入り乱れ、爆盛り唐揚げ定食に感情を乱されている自分。
なんだかんだで最終的にココの唐揚げ最高。
僕は車の中でベルトを緩め、げっぷりしながら下風呂を後にするのだ。
ブログを続ける励みになります!!是非一票を!!クリックすると色んなブログに会えますよー
↓

にほんブログ村
こちらもクリックお願いします!!
↓

もう一つお願いします!!
↓

青森県 ブログランキングへ
日本でも良くCMや映画に起用される「Open arms」なんかが有名ですね。
(Official videoより)
僕が好きなのは1981年の全米4位のヒット曲「Who's Crying Now」。
同年の全世界で1000万枚以上売れた大ヒットアルバム「Escape」からのシングルカットで、愛は決してイチャイチャだけではなくて、喧嘩や諍いも大切なこと、喧嘩して涙を沢山流したからこそ、「決して愛は死なない」と信じることができるんだと歌っています。
(Official videoより)
泣くことって、悲しくても嬉しくても起こる現象。
喪失感で泣いたり、長年の悲願が叶ったり。
怒り・幸福・悲しみで満たされた時、ほろっと涙が出る。
僕はココ20年近く泣いたことがない。
あまり感情の起伏がなく、うまく感情をコントロールできていると思う。
あまり誰かに感情をコントロールされたくないというのもある。
あえて意地悪して悔しがらせようとか、恋愛の駆け引きして振り回そうとか、アホな噂流してモテようとか、意図を見抜いてしまい、面倒くさいと思って、冷めてしまう自分がいる。
さて、下北半島の夜。

僕は久々に風間浦村下風呂温泉郷にいた。
本州最北の温泉郷の、少し鄙びた風情のある佇まい。
外は肌寒くて、いよいよ吐く息も白い。
11月からアンコウが穫れ始め、12月から「風間浦鮟鱇まつり」が開催され、アンコウのフルコースを味わえる、大変人気の温泉郷。


出張続きの疲れを癒すため、僕は人気の日帰り温泉施設「海峡の湯」へと向かう。

ココは2つの源泉「新湯」と「大湯」を堪能でき、硫黄の香りが大好きな人間にはたまらない。
日々の疲れを、温泉で洗い流しさっぱりとする。

そして、ココに併設されている食堂「下風呂おんせん食堂」へ。

地元で獲れた新鮮な魚介を使ったメニューが人気で、いつも食堂は沢山のお客さんで賑わっている。


風間浦村産のヒラメを使った漬け丼や、旬の魚を使った地魚定食等、観光客向けメニューも美味しいのですが、実は地元下風呂の人達に大人気なのが「からあげ」。
僕は最近、ココの唐揚げにハマっているのだ。
もしかしたら、下北半島で1、2位を争う美味しさかもしれない。

僕が頼んだのは大盛り唐揚げ定食¥950

普段食べている唐揚げ定食¥800と¥150差なので、量的にそんな変わらないだろうと思っていたら、びっくりするくらい山盛りだった(笑)。
そして、もずくの小鉢や、お新香まで付く、大変お得なセットになっています。
食えるのか柴T、やれるのか柴T。
普段の起伏のないはずの感情が揺さぶられ、動揺を隠せない柴T。
暫し唖然としながらも、ようやく唐揚げに箸をつけると美味い。

衣がスナックの様に軽くサクサクとした、竜田揚げの唐揚げ。
一つ一つがかなり大きい。
下味がしっかりとしていて、めちゃくちゃ美味いですね。
サクサクと衣を破ると、ジューシーな鳥もも肉の旨味が口の中に広がり心躍る。
量だけでなく、その美味しさでも心を揺さぶられる。
唐揚げの美味しさでご飯が止まらない。

何気にふのりのお味噌汁も安心する美味しさ。
段々お腹がキツくなって、ワイシャツがケンシロウの様にはち切れそう。
それでもまだまだ唐揚げがお皿に鎮座する。
少し涙目になっている自分がいた。
俺は量の多さに絶望して泣いているのか、美味しくて満たされ泣いているのか。
複雑な感情が入り乱れ、爆盛り唐揚げ定食に感情を乱されている自分。
なんだかんだで最終的にココの唐揚げ最高。
僕は車の中でベルトを緩め、げっぷりしながら下風呂を後にするのだ。
ブログを続ける励みになります!!是非一票を!!クリックすると色んなブログに会えますよー
↓

にほんブログ村
こちらもクリックお願いします!!
↓

もう一つお願いします!!
↓

青森県 ブログランキングへ
- 関連記事
-
- 青森県大間町 大間マグロざんまいで、スタミナついた11月の終わり。【大間観光土産センター】【魚喰いの大間んぞく】
- 青森県むつ市 紅葉までもうちょっとの下北半島のビックイエローと、居酒屋ランチの美味しい唐揚げ定食。【銀杏木の大イチョウ】【炭火焼 和風ダイニング みつのや。】
- 青森県風間浦村 本州最北の温泉郷へ。温泉食堂の唐揚げと美味しさに、僕は泣きながら笑う。【下風呂おんせん温泉食堂】
- 秋田県八峰町 今まで素通りしてきた道の駅が、こんなに素晴らしい食事処だったとは・・・ハタハタ天丼にお殿水定食がめっちゃ最高でした。【道の駅「はちもり」お殿水】
- 青森県青森市 食欲の秋が終わろうとも、僕のから揚げ愛は死なない。【ほっこりごはん屋輔】
スポンサーサイト