青森県むつ市 私はヒラメを甘くみていた。民宿が営む食堂の、ひらめ漬け丼のコスパと美味しさに驚愕する。【お宿いち】
「フィフティーン・アンド」というK-POPグループで活動していた、Yerin Baek。
ソロ活動になってから、本格的なアーティストとして活動し、世界的評価も高まっています。
そんな彼女の中で好きな曲が、「November song」
大変ゆったりした曲で、晩秋の冷え冷えとした景色と空気の中、まるでホットコーヒーを飲んでいるかの様な、ホカホカした優しい気持ちになれる曲です。
(Official videoより)
彼女の「Square」という曲もオススメ。
そして、カワイイ(笑)。
(Official videoより)
さて、晩秋の下北半島。


そろそろ初雪が降るかもだなんてハラハラしだし、タイヤ交換しなきゃと思う時期ですね。

下北半島の冬は厳しく排他的で、車で行くのが大変なので、今のうちに景色を楽しんでおく。
さて、子供の頃、過小評価していたヒラメ。
おふくろがスーパーからお刺身を買ってくると、その淡白な味からあまり進んで食べることはなかった。
どちらかというと、味のわかりやすいサーモンやしめ鯖の方が好きだった。
関係ないが、新選組で美少年キャラとして扱われる、沖田総司は、土方歳三の甥の話によると、史実はヒラメの様な顔をしていたらしい。
うちのオヤジやおふくろも、好んでヒラメを食べていて、過大評価じゃなかろうかとずっと思っていた。
しかしながら、自分が改心したのは、八戸の大人気店「みなと食堂」さんのヒラメの漬け丼を食べてから。
ヒラメの甘味と旨味の心地良さに感動を覚えた。
ヒラメ、美味いじゃん。
今では鰺ヶ沢町など、県内色んなところでヒラメの漬け丼をやっていて、すっかりヒラメの漬け丼ハンターになってしまった柴T。
しかしながら、灯台下暗しとはよくいうもので、実はむつ市にもヒラメの漬け丼が美味しいお店があるのです。

南町にある、その名も「お宿いち」。


最近できた、民宿が営む御食事処で、以前ココのエビフライ定食が大変美味しい事を紹介させていただきました。

手書きのメニュー表は定食のほか、海鮮丼の丼ものもある。
そして、今回僕が頼んだのはヒラメの漬け丼¥1000

内心期待していなかったのだけど、それだけにやって来た漬け丼のボリュームとクオリティに驚く。
ボリュームのあるヒラメの漬け丼に、味噌汁と小鉢が3つも付く、超コスパの良さ。
丼って、海鮮丼になると、器が小さくなる事がよくあるけれど、ココの漬け丼はカツ丼クラスの器のデカさ。

そこに分厚いヒラメがぎっしりと、ご飯が見えないくらいに敷き詰められているのである。
そして、真ん中に卵黄が乗るのがもはや青森県の定番ですね。

真ん中にあるタレをかけて食べてみる。
そしてめちゃくちゃ美味い!
ヒラメは熟成されたネットリとした旨味で、甘味や旨味が限界まで引き出されている。
その美味しさに思わずウットリする。

そして、箸でヒラメを摘んでも、未だご飯が見えないくらいに地中深くに眠り、それ程までにヒラメがぎっしり詰まっているのだ。
漬けのタレはあまり出過ぎず、ヒラメの旨味をアシストする引き立て役に徹している。
そして、何気にエンガワまで入っていて、上品かつ脂の乗った旨味がたまらない。

黄身を崩すと卵のコクが加わり、ゴージャスで最高の卵かけご飯となる。
コレは八戸「みなと食堂」以来の感動。
¥1000で本当に良いんだろうか。
小鉢のモズクはたっぷりで、ナムルもまあまあ、そしてイカはびっくりするくらい柔らかくて、中々に美味しかった。
とんでもないお店が下北半島に出来たもんだ。
僕はどうやらこのお店にハマってしまった様。
他のメニューもきっと美味しいんだろうな。
ヒラメは冬とともに寒ビラメになり、脂が乗って甘みが増す。
コレからがヒラメの美味しくなる季節。
昔苦手だったヒラメがオジサンになって好きになり、このお店で再び、僕の中のヒラメの漬け丼ブームが加熱する。
また僕の、下北半島にいる楽しみがまた一つ増えた様だ。
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ソロ活動になってから、本格的なアーティストとして活動し、世界的評価も高まっています。
そんな彼女の中で好きな曲が、「November song」
大変ゆったりした曲で、晩秋の冷え冷えとした景色と空気の中、まるでホットコーヒーを飲んでいるかの様な、ホカホカした優しい気持ちになれる曲です。
(Official videoより)
彼女の「Square」という曲もオススメ。
そして、カワイイ(笑)。
(Official videoより)
さて、晩秋の下北半島。


そろそろ初雪が降るかもだなんてハラハラしだし、タイヤ交換しなきゃと思う時期ですね。

下北半島の冬は厳しく排他的で、車で行くのが大変なので、今のうちに景色を楽しんでおく。
さて、子供の頃、過小評価していたヒラメ。
おふくろがスーパーからお刺身を買ってくると、その淡白な味からあまり進んで食べることはなかった。
どちらかというと、味のわかりやすいサーモンやしめ鯖の方が好きだった。
関係ないが、新選組で美少年キャラとして扱われる、沖田総司は、土方歳三の甥の話によると、史実はヒラメの様な顔をしていたらしい。
うちのオヤジやおふくろも、好んでヒラメを食べていて、過大評価じゃなかろうかとずっと思っていた。
しかしながら、自分が改心したのは、八戸の大人気店「みなと食堂」さんのヒラメの漬け丼を食べてから。
ヒラメの甘味と旨味の心地良さに感動を覚えた。
ヒラメ、美味いじゃん。
今では鰺ヶ沢町など、県内色んなところでヒラメの漬け丼をやっていて、すっかりヒラメの漬け丼ハンターになってしまった柴T。
しかしながら、灯台下暗しとはよくいうもので、実はむつ市にもヒラメの漬け丼が美味しいお店があるのです。

南町にある、その名も「お宿いち」。


最近できた、民宿が営む御食事処で、以前ココのエビフライ定食が大変美味しい事を紹介させていただきました。

手書きのメニュー表は定食のほか、海鮮丼の丼ものもある。
そして、今回僕が頼んだのはヒラメの漬け丼¥1000

内心期待していなかったのだけど、それだけにやって来た漬け丼のボリュームとクオリティに驚く。
ボリュームのあるヒラメの漬け丼に、味噌汁と小鉢が3つも付く、超コスパの良さ。
丼って、海鮮丼になると、器が小さくなる事がよくあるけれど、ココの漬け丼はカツ丼クラスの器のデカさ。

そこに分厚いヒラメがぎっしりと、ご飯が見えないくらいに敷き詰められているのである。
そして、真ん中に卵黄が乗るのがもはや青森県の定番ですね。

真ん中にあるタレをかけて食べてみる。
そしてめちゃくちゃ美味い!
ヒラメは熟成されたネットリとした旨味で、甘味や旨味が限界まで引き出されている。
その美味しさに思わずウットリする。

そして、箸でヒラメを摘んでも、未だご飯が見えないくらいに地中深くに眠り、それ程までにヒラメがぎっしり詰まっているのだ。
漬けのタレはあまり出過ぎず、ヒラメの旨味をアシストする引き立て役に徹している。
そして、何気にエンガワまで入っていて、上品かつ脂の乗った旨味がたまらない。

黄身を崩すと卵のコクが加わり、ゴージャスで最高の卵かけご飯となる。
コレは八戸「みなと食堂」以来の感動。
¥1000で本当に良いんだろうか。
小鉢のモズクはたっぷりで、ナムルもまあまあ、そしてイカはびっくりするくらい柔らかくて、中々に美味しかった。
とんでもないお店が下北半島に出来たもんだ。
僕はどうやらこのお店にハマってしまった様。
他のメニューもきっと美味しいんだろうな。
ヒラメは冬とともに寒ビラメになり、脂が乗って甘みが増す。
コレからがヒラメの美味しくなる季節。
昔苦手だったヒラメがオジサンになって好きになり、このお店で再び、僕の中のヒラメの漬け丼ブームが加熱する。
また僕の、下北半島にいる楽しみがまた一つ増えた様だ。
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