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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 青森県十和田市~青森市 奥入瀬渓流の紅葉を観て、新城の人気店でやきとり買って、お家へ帰ろう。【やきとり屋福福】

海外でも人気の高いアーティスト、竹内まりや。

彼女が作り出した名曲は「元気を出して」、「駅」、「不思議なピーチパイ」、「シングル・アゲイン」、「純愛・ラプソディ」等々枚挙に頭がない。

1984年の楽曲「プラスティック・ラヴ」は海外でもちょっとしたブームになっていて、発売当時のレコードの売上は1万枚以下だったにもかかわらず、YouTubeでは1500万再生を記録。

(Official videoより)


僕が最近ハマっているのが、1992年の楽曲「家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」。

とても人気のある曲で、時代を超え、何度もCMソングに起用されている、爽やかな名曲です。

収録されているアルバム「Quiet Life」の30周年バージョンが発売されたことを記念して、新しいMVが公開。

石田ゆり子と西島秀俊が出演していて、とっても素晴らしいミュージック・ビデオになっています。

(Official videoより)


金曜夜半の下北半島。

出張で県外から夜遅くに戻ってきて、アパートに帰りスーツを脱ぐ。

少し疲れて、ネクタイがなかなか解けない。

さて寝ようかと思った矢先、ふとホームシックになった。

そうだ家へ帰ろう。

深夜の下北半島を南下し、実家の青森市へと帰る。

途中ローソンでコーヒーを買い、冷めた体を温める。

日を跨ぎ、実家へ帰ると、実家の明かりはとっくに消えていて、部屋の中に入ると、おふくろのいびきが聞こえてくる。

築60年を超えた古びた我が家も、なんか落ち着く。

微妙に傾いて閉まりずらい戸も、結露が起こりやすいテレビも、おふくろのいびきも、トラックが通るだけで少し揺れる我が家が大好きなのだ。

フェリーの汽笛や、貨物列車の遠くの音が聞こえる夜の静けさ。

ずっと僕の帰る場所であって欲しいと、この年であっても、ずっとそう思ってしまう。

ふとんの上に寝そべり、気がつけば電気つけっぱなしで眠ってしまい、朝起きたらおふくろに怒られた(笑)。

朝、友人と十和田市の絶景スポット、奥入瀬渓流の紅葉を観にドライブ。

途中、八甲田山の大概はもう葉が抜け落ち、枝の骨組みが露わになる。

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城ヶ倉大橋ももう、晩秋の寂しい雰囲気を漂わせていた。

大方八甲田山の紅葉の見頃は終わり、蔦沼を過ぎて、奥入瀬渓流へ。

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奥入瀬渓流はちょうど今、見頃を迎えていて、混雑を避け、早めに行ったはずなのに、多くの観光客で賑わっていた。

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カラフルな色彩に、木々の匂い、川のせせらぎ、さして程よくひんやりとした空気に心を潤す。

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友人と青森市に帰ってきた頃にはもう夕方。

楽しい時間って、何でこんなにも過ぎるのが早いのだろう。

辛い時は時間が止まったかのように長いのに。

家族の夕御飯を作る予定なのに、少し遅くなり、手抜きをしようと、焼き鳥を買いに行く。

今回は青森市のディープスポット「新城」へ。

新城はかつて、東津軽郡「新城村」で、昭和の大合併により青森市へ編入。

現在はベッドタウンとしての役目を果たし、起伏の激しい土地で、青森ケーブルテレビが対象外という、少しマニアックな情報を僕は知っている(笑)。

夜の新城は味がある。

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かつては弘前へ行く際の主要な国道であったためか、古びた飲み屋が立ち並ぶ。

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下北物語が青森市にあったという、衝撃の事実(笑)。

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そんな風景に視界を奪われながらも、ようやく僕の目的地「焼き鳥屋福福」へと向かう。

ココは新城地区に潜む、焼き鳥の人気店。

新城の人達がよく買いに来る、知る人ぞ知る名店である。

多くのお客さんが訪れ、次々に焼き鳥を買いに来る。

みんな徒歩や自転車で取りに来るので、近所の人達に人気なんでしょうね。

店内に入ると、電話注文で受け取り待ちの焼き鳥が包装に包まれズラッと並ぶ。

全体的に焼き鳥は一本あたり¥100~¥110程。

僕が注文したのはねぎま4本、つくね3本、かわ1本、ハラミ3本、豚バラ2本、レバー3本。

コレだけ買って¥1700なんて安いですね。

焼き鳥大好きな家族の喜ぶ顔が目に浮かぶ。

さあ、家に帰ろう。

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おふくろと親父と一緒に焼き鳥を食べる。

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出張先で買ってきた、秋田の人気の地酒「雪の茅舎」を酌み交わしながら。

焼き鳥めちゃくちゃ美味い。

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皮はパリッと焼かれ香ばしい。

だからといって焼き過ぎず、焦げ臭さを感じない絶妙な焼き鳥。

そこにタレが絡み、濃いめのタレがクセになる。

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ご飯の上にバウンドさせ、焼き鳥丼にする。

そして、ハラミはジューシー。

噛むと美味しい肉汁が溢れる。

その肉汁はくどくなく、美味しいスープとして受容する。

つくねもカリッと香ばしく、中はジューシー。

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全体的にジューシーながらも、豚バラは余計な脂を落とし食べやすい。

焼き鳥って、ランダムに焼いているようで、結構計算して焼かれているんですね。

すごく美味しい焼き鳥で、家族も絶賛。

また買いに行こうかな。

流石は総務省の統計で、焼き鳥年間消費額全国1位の青森県。

特に青森市は至る所に焼き鳥屋さんがある。

色んな焼き鳥屋さんを食べ歩いても、面白いかも知れないですね。

家族の喜ぶ顔を見たくて、ついつい僕も買ってしまう焼き鳥。

僕のブログの原動力は、愛すべき家族なのかも知れないななんて思いながら、僕はまたマイスイートホームへと帰りたくなるのだ。

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