青森県鰺ヶ沢町 20周年を迎える海の駅と、とっても美味しかった喜多方ラーメンとソースかつ丼の人気店。【會津めん 浜さき】
季節の変わり目になると、無性に聴きたくなる曲がある。
真っ白で退屈な、モノトーンの世界が訪れる前の、色彩豊かな秋を彩る少し甘めの曲。
カリフォルニアの4人組ロックバンド、メイレイ。
彼らは本国よりも、日本や台湾など、アジア圏で人気があったバンドですね。
2007年の彼らの曲「Built To Last」はこの時期、僕が無性に聴きたくなる名曲です。
80sの様な、メロディアス過ぎる曲って、本国では中々受けないんですかね。
意味は「品質保証」という意味や、「始めるより続ける方が難しい」という格言のようなもの。
(Official videoより)
「始めるよりも続ける方が難しい。」
10月の青森市は閉店するお店が多い。
えみし堂さん、どんぶり勘定さん、桃花林さん。
お気に入りのお店だったり、いずれ行こうとしていたお店だったり、良いお店であっても、続けることの難しさを痛感する。
始めると歓迎され、終わると惜しまれるけれど、続ける事に対して、あまり賞賛ってされませんよね。
もしかしたら淡々と続けることって、始める事と、終わることよりも、もしかしたらもっと賞賛されるべき事なのかもしれません。
さて、青森県のウエストコースト、西津軽郡鰺ヶ沢町へと行ってきた柴T。


岩木山の裾野付近はから、紅葉で彩られた山頂が見える。

いよいよ待ちに待った、色彩豊かな紅葉シーズンが青森県にも訪れる。

そんな実りの秋は久々のイベント続きで、10月15日(土)~10月16日(日)には「海の駅わんど」にて、「海の駅わんど20周年祭」が行われていました。

日曜日に行ったのですが、11時より100名様限定でちゃんこ鍋の無料ふるまいが行われていて、生姜の効いたあっさり味がとても美味しかったです。

実はこの海の駅わんど、かねてより柴Tお気に入りの場所。


あの高級魚、ノドグロが、激安で売られていたり。
農産物直売所「あじ・彩・感」では、野菜やりんごがめちゃくちゃお得。


弘前ふじが4個で¥139というアバンギャルドな値段で売られていて、ほうれん草も¥100とお得。

20周年記念という事でくじ引きがあり、ハズレくじにも関わらず大根1本もらった(笑)。

実は鰺ヶ沢発祥の「鯨餅」も売っていたり、中々に面白い場所。
僕が高専生の頃は、出来たばかりの海の駅。
気がつけば20周年。
引き続き、よろしくお願いします。
さて、気がつけば11時。

ちゃんこ鍋を食べて間もない中(笑)、僕は念願の大人気店「會津めん 浜さき」さんへ。

お店の前にはやたらのぼりが立っている(笑)。
舞戸のバイパス沿いにある、コンビニ跡地を改装した様な外観のお店。
11時丁度に行ったのに、既ににほぼ満席。
あまりの人気に期待が膨らむ。
このお店は、全国区の喜多方ラーメンの超有名店「坂内食堂」で修行を積んだ店主が営むお店。


メニューは、「會津正油」、「會津しお」、「チャーハン」や「ソースかつ丼」、「馬刺し定食」や「唐揚げ定食」の定食類まである。
福島県会津地方は馬刺し文化ですからね。
そして僕が頼んだのは「會津正油チャーシュー」¥1000
ラーメンは太麺か細麺か選べます。

間も無くしてやってきたのは、チャーシューがぎっしり敷き詰められた素敵なルックス。
お新香も付きます。

ちゃんこ食ったはずなのにお腹が鳴った(笑)。
スープを飲んだら美味い。
煮干しと豚骨を感じる、あっさりながらも旨味たっぷりのスープが美味い。
チャーシューの煮汁も加わっているせいか、肉系の旨味と甘味も感じる。
あっさりしているはずなのに、とてつもない満足感。
坂内食堂のチャーシューって、肉肉しいイメージだけれど、ココの豚バラチャーシューは柔らかくとっても美味しい。
しっかりと下味が付いていて、喜多方市から取り寄せた濃口醤油で煮込んでいるのだとか。

麺はモチモチした平打ち熟成多加水麺。
こちらも喜多方市の「曽我製麺」の平打ち極太麺を使用しているらしい。
結構ボリュームもあり大満足。
メチャクチャ美味しくて、人気が出るのわかりますね。
そして、ココはソースかつ丼も人気。
ソースかつ丼って、福井だけでなく、会津地方のソウルフードでもあるんです。
会津に100件程ソースかつ丼のお店があるんだとか。

僕が頼んだのは「會津ミニミニカツ丼」¥350
ソースカツ3切れにたっぷりのご飯。
カツの比率にご飯多すぎじゃねと思ったけれど、とっても美味しい。
カツは甘じょっぱい味付けがクセになります。
濃いめの味付けで、多いと思ったご飯が足りなくなる程。
カツ丼も最高。
ラーメンもソースかつ丼も美味しい、とっても良いお店でした。
友人は塩ラーメンを頼んでいて、スープをもらったらこちらもすごく美味しかったので次頼もうかな。
接客も明るく、丁寧で、好感が持てます。
このお店も、8月9日に鰺ヶ沢町を襲った、豪雨災害の被害に見舞われ、9月5日にようやく営業を再開したのだとか。
赤石川付近は護岸の復旧が行われており、しかしながら五能線の赤石川鉄橋は未だ損壊し歪んだまま。
こういう災害があると、続いていく事のありがたさを痛感する。
海の駅わんどもショッピングセンターパルも、この浜さきも、ぜひ長く続けて欲しい。
続いていくという事に僕は心から感謝したい。
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真っ白で退屈な、モノトーンの世界が訪れる前の、色彩豊かな秋を彩る少し甘めの曲。
カリフォルニアの4人組ロックバンド、メイレイ。
彼らは本国よりも、日本や台湾など、アジア圏で人気があったバンドですね。
2007年の彼らの曲「Built To Last」はこの時期、僕が無性に聴きたくなる名曲です。
80sの様な、メロディアス過ぎる曲って、本国では中々受けないんですかね。
意味は「品質保証」という意味や、「始めるより続ける方が難しい」という格言のようなもの。
(Official videoより)
「始めるよりも続ける方が難しい。」
10月の青森市は閉店するお店が多い。
えみし堂さん、どんぶり勘定さん、桃花林さん。
お気に入りのお店だったり、いずれ行こうとしていたお店だったり、良いお店であっても、続けることの難しさを痛感する。
始めると歓迎され、終わると惜しまれるけれど、続ける事に対して、あまり賞賛ってされませんよね。
もしかしたら淡々と続けることって、始める事と、終わることよりも、もしかしたらもっと賞賛されるべき事なのかもしれません。
さて、青森県のウエストコースト、西津軽郡鰺ヶ沢町へと行ってきた柴T。


岩木山の裾野付近はから、紅葉で彩られた山頂が見える。

いよいよ待ちに待った、色彩豊かな紅葉シーズンが青森県にも訪れる。

そんな実りの秋は久々のイベント続きで、10月15日(土)~10月16日(日)には「海の駅わんど」にて、「海の駅わんど20周年祭」が行われていました。

日曜日に行ったのですが、11時より100名様限定でちゃんこ鍋の無料ふるまいが行われていて、生姜の効いたあっさり味がとても美味しかったです。

実はこの海の駅わんど、かねてより柴Tお気に入りの場所。


あの高級魚、ノドグロが、激安で売られていたり。
農産物直売所「あじ・彩・感」では、野菜やりんごがめちゃくちゃお得。


弘前ふじが4個で¥139というアバンギャルドな値段で売られていて、ほうれん草も¥100とお得。

20周年記念という事でくじ引きがあり、ハズレくじにも関わらず大根1本もらった(笑)。

実は鰺ヶ沢発祥の「鯨餅」も売っていたり、中々に面白い場所。
僕が高専生の頃は、出来たばかりの海の駅。
気がつけば20周年。
引き続き、よろしくお願いします。
さて、気がつけば11時。

ちゃんこ鍋を食べて間もない中(笑)、僕は念願の大人気店「會津めん 浜さき」さんへ。

お店の前にはやたらのぼりが立っている(笑)。
舞戸のバイパス沿いにある、コンビニ跡地を改装した様な外観のお店。
11時丁度に行ったのに、既ににほぼ満席。
あまりの人気に期待が膨らむ。
このお店は、全国区の喜多方ラーメンの超有名店「坂内食堂」で修行を積んだ店主が営むお店。


メニューは、「會津正油」、「會津しお」、「チャーハン」や「ソースかつ丼」、「馬刺し定食」や「唐揚げ定食」の定食類まである。
福島県会津地方は馬刺し文化ですからね。
そして僕が頼んだのは「會津正油チャーシュー」¥1000
ラーメンは太麺か細麺か選べます。

間も無くしてやってきたのは、チャーシューがぎっしり敷き詰められた素敵なルックス。
お新香も付きます。

ちゃんこ食ったはずなのにお腹が鳴った(笑)。
スープを飲んだら美味い。
煮干しと豚骨を感じる、あっさりながらも旨味たっぷりのスープが美味い。
チャーシューの煮汁も加わっているせいか、肉系の旨味と甘味も感じる。
あっさりしているはずなのに、とてつもない満足感。
坂内食堂のチャーシューって、肉肉しいイメージだけれど、ココの豚バラチャーシューは柔らかくとっても美味しい。
しっかりと下味が付いていて、喜多方市から取り寄せた濃口醤油で煮込んでいるのだとか。

麺はモチモチした平打ち熟成多加水麺。
こちらも喜多方市の「曽我製麺」の平打ち極太麺を使用しているらしい。
結構ボリュームもあり大満足。
メチャクチャ美味しくて、人気が出るのわかりますね。
そして、ココはソースかつ丼も人気。
ソースかつ丼って、福井だけでなく、会津地方のソウルフードでもあるんです。
会津に100件程ソースかつ丼のお店があるんだとか。

僕が頼んだのは「會津ミニミニカツ丼」¥350
ソースカツ3切れにたっぷりのご飯。
カツの比率にご飯多すぎじゃねと思ったけれど、とっても美味しい。
カツは甘じょっぱい味付けがクセになります。
濃いめの味付けで、多いと思ったご飯が足りなくなる程。
カツ丼も最高。
ラーメンもソースかつ丼も美味しい、とっても良いお店でした。
友人は塩ラーメンを頼んでいて、スープをもらったらこちらもすごく美味しかったので次頼もうかな。
接客も明るく、丁寧で、好感が持てます。
このお店も、8月9日に鰺ヶ沢町を襲った、豪雨災害の被害に見舞われ、9月5日にようやく営業を再開したのだとか。
赤石川付近は護岸の復旧が行われており、しかしながら五能線の赤石川鉄橋は未だ損壊し歪んだまま。
こういう災害があると、続いていく事のありがたさを痛感する。
海の駅わんどもショッピングセンターパルも、この浜さきも、ぜひ長く続けて欲しい。
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